MSDが早期退職(リストラ)を発表!最近はMRにとって暗いニュースばかりだな…。

製薬会社でMR(営業)として働いているヒサシと申します。

本日の日刊薬業やRISFAXにてMSDの早期退職(リストラ)の記事が載りました。

先日はバイエルの早期退職(リストラ)が発表されたばかりなのに、今度はMSDです。

正直なところ、

また早期退職(リストラ)かよ…。

もうお腹一杯だよ…。

…って感じです。

先日報道されたバイエルのリストラ発表から間髪入れないタイミングだったせいか、

今回の報道は余計にショッキングでしたね。

ちなみに、MSDは2017年にも250人規模のリストラをしています。

今回は何人ほどの人員削減を目指すのかまでは報じられていませんが、

また数百人規模のリストラをしても不思議ではありません。

そこで、MSDのリストラ報道を見て個人的に思ったことを書いていきます。




MSDのリストラ対象は営業関連部門のみ


現役MRとしてMSDリストラの記事を見ていて、正直悲しくなりました。

今回のMSDリストラでは、MRやマーケティング部などの営業関連の人間が対象になっているようです。

一方で、研究開発や信頼性保証部などの非営業の人々はリストラ対象になっていません。

これはどういう意味なのか?

MSDは、営業系の人間はこれ以上要らないと判断したのです。

だからMRやマーケティング部の人々が退職を迫られているのです。

つい先日、バイエルのリストラ記事をブログ内でアップしたばかりだったので、

これはデジャヴか?

…と思ってしまったくらいです。

バイエルとMSDのリストラにおける方向性はとても似ています。

営業現場の人間が多すぎる。

その多すぎる人間が、今後活躍できそうな可能性は低い。

だったら、今のうちに退職していただこう。

両社とも、経営陣はこんなことを考えているに違いありません。

ここ数年間での訪問規制やデジタルツールの普及を考えれば不思議な話ではないのですが、

やっぱり同業者であるMRが業界内で居場所を消されつつあることには悲しく思ってしまします。


今の時代、そんなにMRって余っているのかな?

MRって、そんなに要らない存在なのかな?

うん、確かに要らないという意見も理解できる。

でも、釈然とはしない。

同じMRとして、心のどこかで納得がいかない。


ヒサシが個人的に思ったのはこんな感じでございます…。

転職市場にはリストラされたMRが溢れている


たまたまですが、今日は転職エージェントと話す機会がありました。

そのときに昨今のリストラについて世間話をしたのですが、

今の転職市場には元MR、または退職間近のMRが溢れているそうです。

しかも、そのほとんどがプライマリー領域でのMRらしいですね。

転職エージェントからその話を聞いて、

今回のMSDや先日のバイエルのリストラ記事に書かれている内容の重さを改めて知りました。

とても残酷な事実ですが、

プライマリーMRは余程優秀な人でない限り、

他社MRへの転職は難しいそうです。

…と言うより、MR自体の求人が以前よりも激減していると聞きました。

よって、ただでさえ少ないMRの中途採用枠に、

大勢のMRが殺到している状況だそうです。

面接以前に書類で落ちる人も多いらしく、今の転職市場の厳しさが感じられます。

実際、弊社においても同じようなことが起きています。

製薬会社を早期退職したMRが弊社の中途採用枠に殺到している話

MRに関してはこんな状況ですので、

医療機器メーカーの営業に転職したり、

あるいは全く別の業界へと転職したり、

様々なキャリアを歩んでいる元MRがたくさんいるとのこと。

そもそも、私自身もある製薬会社の求人にエージェント経由で応募したところ、

書類審査でアッサリ落とされました。(汗)

自分にとっては魅力的な求人だったので、正直ちょっと凹みました。

私は常に職務経歴書を更新したり、

MRとしての市場価値を高めることを意識していますが、

書類で落ちるときは落ちるということです。

何だか学生時代の就職活動でMRを受けて落ちまくったことを思い出しました。

学生時代のMR就職活動 体験記①【MR全滅編】

学生時代のMR就職活動 体験記②【武田薬品工業編】

学生時代のMR就職活動 体験記③【グラクソ・スミスクライン編】

私が就活していた10年ほど前は就職氷河期と呼ばれていましたが、

今の状況に比べればまだまだ温かったとすら思えます。

今のMR転職市場はが付くほどの氷河期です。

求人の種類にもよりけりですが、選考の倍率も10倍や20倍どころではないみたいです。

これはつまり、自分以上に優秀なキャリアを持つMRがいた場合、

内定を得ることはほぼ100%無理だということです。

まさに、MR同士の生き残り賭けた戦国時代というわけです。

まとめ:明日は我が身!この乱世を駆け抜けろ!


バイエルに続いてMSDのリストラ発表。

たったの数日間でこんな記事が連発するようでは、

明日さらに別の会社がリストラ発表をしても全く驚きません。

そして、リストラの度に転職市場にてMRが溢れていく。

何とも嫌な世の中です。

MRという職業においては乱世と言っても良いでしょう。

MRほど好待遇な職業は中々ありませんから、

他業界行くとしても条件面で折り合わない可能性は十分にあります。

では、MRとして今後も働き続けるにはどうすれば良いのか?

極論ですが、MRとして働き続けるには2つの方法があると思います。

1つ目は、リストラされないように自社で頑張り続けること。

2つ目は、いつリストラされても良いように転職先を確保しておくこと。

どちらも簡単なことではありません。

むしろ、上記2つの方法を実行できるくらい優秀なMRはそもそもリストラ候補にならないと思います。

私自身、優秀なMRでありたいとは思うものの、やはり上には上がいます。

MR⇒MRの転職をアッサリと決めるのは、そんな超優秀層のMRなのでしょう。

私がそんな超優秀MRになれるかどうかはともかく、

これからも地に足つけて、自分のMRとしての価値・実力を高めていきたいと思います。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!





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