3月におけるMRとMSの有給休暇事情

こんにちは、アラサーMRのヒサシです。

今回は有給休暇に関する話です。

以前、MRとMSとの違いの1つとして『休みやすさ』を挙げてみましたが、

今回、その違いを改めて実感する機会がありました。

(※参照:MRとMSの違い②【休みやすさ編】

今月は3月22日(金)に有給休暇を使い、21日~24日まで4連休としました。

おかげ様でブログ更新を含め、余暇を楽しむことができました。

やっぱり、MRは休みを取りやすい。

MSよりも、MRは休みを取りやすい。

似たような呼び名の職業なのにこうも違うのかと実感しています。

特に、3月の有給休暇事情はMRとMSとで大きく異なります。

3月はMSにとって特に休みにくい時期である

MS時代を振り返ってみると、3月に有休を使うMSはいませんでした。

少なくとも、私がMSとして過ごした約5年の間、3月に有休を使っているMSはいなかったように思えます。

担当先の事情にもよりますが、多くの場合、3月はMSにとって1年で最も忙しい時期です。

それはなぜか?

『見積もり作業』という仕事があるからです。

これは薬価改定がある年ほど忙しいです。

仮に薬価改定がない年でも、年度末に契約卸を見直す病院や調剤薬局は多いです。

契約卸を見直すとは、つまり、卸から薬を買う金額を見直すということです。

この時期、医療機関側は薬を1品1品見定め、下記のようなことを考えています。

『この薬はA卸とB卸とC卸でどこが安いのかな?』

『より薬を安く買うために、今契約している卸にプレッシャーをかけようかな?』

『卸同士の見積もり価格を比較して、一番安い卸と契約しようかな?』

といった具合に、卸同士を競争させるのです。

医療機関側としては当然の考えですが、競争させられる卸としては堪ったものじゃありません。

価格を安くし過ぎれば利益額が減る。

価格を高くし過ぎれば落札できない。

こんな具合に利益や売上のバランスを考えつつ、四苦八苦しながら見積もり作業を行うのです。

この見積もり作業というのが厄介でして、殆どの場合、

医療機関側からの『安くしてくれるよね?』というプレッシャーによって『やらされる』類の仕事です。

時と場合によりけりですが、自ら好き好んで見積もり作業をするようなMSは稀でしょう。

私自身も見積もり系の仕事は嫌いでした。

私の先輩MSも後輩MSも、

『見積もりは面倒だ。』

『出来ることなら、なるべくやりたくない仕事だ。』

と言っていました。

このように、見積もりの作業とは、多くのMSにとって心身を消耗するしんどい仕事なわけです。

この仕事があるから3月は忙しいし、休むどころか土日もPCを開いて見積もり作業するMSが続出します。

全く有休を使えない、とまでは言いませんが、特に有休を使いにくい時期であることは間違いないでしょう。

MRなら有休を使いやすい

このブログで何度も書いた通り、MRは有休を使いやすいです。

自分で自分の仕事量をコントロールできるからです。

MS時代と比べると、外部からの圧力によって何らかの作業を強制されるという機会は格段に減りました。

○○月○○日は休みたいから、何も予定が入らないようにしよう!

…と、いった具合に、スケジューリングは自分の工夫次第でいくらでもできます。

MS時代のことを考えると、あり得ないくらい休みやすいです。

そもそも、MRになって以降、有休申請をして上司に断られたことがありません。

私の上司は有給休暇に対して理解のある人であり、『休むときはしっかり休め』と公言しています。

(※この辺りは、上司の当たりはずれも影響します。)

今年の3月22日は特にアポイントも入らず、講演会等の大きなイベントも暫くないので、遠慮なく有休を使うことにしました。

この記事を書きながら今の状況に感謝するのと同時に、

MS時代は『休む』という行為をしなさ過ぎたなぁ…

周りが休まないから、自分から『休みます』と言い出しにくい雰囲気があったなぁ…

などと、過去を振り返っています。

休日が人生を充実させる

私にとって休日の過ごし方は様々です。

仕事関係ならば、静かな場所で何かのガイドラインを読んで勉強したり、

医療業界の流れについて勉強したり、

趣味に関して言えば、ブログを更新してみたり、

旅行に行ったり、

スポーツを楽しんでみたり、

溜まっていた家事を片付けたり、

まあ色々とやっています。

MS時代は今よりも休みが少ない関係上、今ほど趣味を満喫できていませんでした。

むしろ、働き詰めのためメンタルが荒んでいたように思えます。

仕事が趣味、仕事が人生、と言い切れるほどの人間は別でしょうが、

長い目で見ると休みは多いに越したことはありません。

趣味を楽しむことでリフレッシュできますし、仕事面でも良いアイデアが浮かんできたりするものです。

休むときは休む、働くときは働く。

このサイクルが仕事面でも活きているように思えます。

私にとって、3月は特にMRとMSとの違いを実感しやすい時期なので、このような記事を書いてみました。

以上、何かの参考にしてもらえれば幸いです。

では、失礼します!





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