製薬会社のMRを目指している就活生に伝えたい5つの心得

こんにちは、アラサーMRのヒサシです。

今日はMRを目指す就活生に伝えたいメッセージがありまして、このような記事を書きました。

MRを目指して製薬会社の選考を受けるなら、落ちたくはないですよね?

私自身も就活生の頃は、

落ちたくない!

合格したい!

…という一心でした。

では、選考で合格する可能性を1%でもアップさせるために、どのようなことをすれば良いのか?

ということについて、自分の失敗経験を交えながら、現役MRとしての意見を述べたいと思います。

まず、大前提として知っておいてほしいのは、MRは『営業職』だということです。

そう、MRは営業をする人間です。

では、MRを含めた世間一般の営業マンとは、どういった人物だと好まれるのか?

このような営業マンの素質的なものと、就活現場で重なるのはどういった部分なのか?

そのことについて、現役MRの視点から私なりの意見をお伝えします。




心得①:身だしなみには気を付けよう!


MRの営業現場でも、就活の現場でも身だしなみは大切です。

現役のMRだろうと就活生だろうと、これは基本中の基本です。

簡単に言うと、

アナタは清潔感のある見た目ですか?

…ということです。

私は男性ですので、あくまで男性目線での身だしなみについてお伝えします。

さて、学生で清潔感のある見た目を徹底している人間は稀です。

この記事を書いている私自身も、学生時代は今ほど身だしなみについて徹底できていたわけではないです。

逆を言えば、身だしなみを徹底するだけで、ある程度は周りの学生との差別化に繋がります。

じゃあ、清潔感のある見た目って何?

身だしなみに気を付けるって、具体的に何すればいいの?

ということについてですが、例えば…


・靴を磨いて常にピカピカの状態にしておく

・スーツやシャツには毎日アイロンをかけてパリッとさせておく

・鞄は汚れていないか常にチェックする

・髪を常に整えておく

・爪を切っておく

・男性であれば髭を剃るなどの手入れをする


こんなところでしょうか。

皆さんは上に挙げたような行動をしているでしょうか?

学生のみならず、普通のMR、普通の営業マンでも、意外とこれらの行動は徹底できていないものです。

よって、清潔感という意味で100点満点の見た目をしている人は少数派です。

これは、顔の良し悪しについて言っているわけではありません。

私が言っているのは『見た目の印象』の話です。

繰り返しになりますが、

アナタは清潔感のある見た目ですか?

…ということについて改めて自問してみてください。

ましてやMRの選考で試験官役をやるような人間は、大抵が元MRです。

試験官は目の前の学生のことを、

『この学生はMRとしての適性があるかな?』

という目でジャッジしています。

その理屈で考えると、身だしなみに気を遣えないというのは致命的です。

人間は見た目じゃない!

中身で勝負だ!

…という意見もあるでしょうが、MR(営業)は清潔感がある見た目が必須です。

医者も薬剤師も事務員も、不潔なMRが来ることなど望んでいないのです。

皆さん、考えてもみてください。

自分の家に2人の営業マンが来たとします。

1人は小綺麗なスーツを着て、髪も整っている営業マン。

もう1人はヨレヨレのだらしないスーツを着て、髪もボサボサの営業マン。

見た目について好感が持てる相手とは、間違いなく前者でしょう。

就活も同じことです。

同じくらいの学歴、同じくらいの能力の学生が2人いたら、あとは見た目等の『第一印象』での勝負です。

第一印象、つまり清潔感のある見た目かどうかが明暗を分けるのです。

せっかくMRの選考を受けるのなら、『清潔感のある見た目』について意識してみてください。

プラスになることはあっても、マイナスになることは100%ありません。

これは間違いないです。

心得②:健康的であること


MRとして製薬会社に勤めるということは、健康産業に携わるということです。

よって、先ほどの身だしなみの話と重複する部分もありますが、MRの選考においては健康的かどうか?ということも案外重要です。

それはなぜか?

MRは医薬品を扱う営業職です。

医薬品とは生命関連商品であり、人間の身体に影響を与える商品です。

そんな生命関連商品を扱うMRが不健康だったら、医療現場の人間はどう思うでしょうか?

『こんな不健康そうなヤツが薬屋で働いていて大丈夫なのか?』

…と思う人間だっているのです。

実際に、弊社の幹部クラスの人間はものすごく健康に気を遣っています。

具体的には、煙草を吸わない、暴飲暴食はしない、体型維持のため運動を心掛けるなどです。

社内でそういった健康志向の偉い人がいると、自然と会社自体も健康志向になっていきます。

営業所の懇親会で私の上司(所長)が煙草を吸っていたら、その場に居合わせた幹部クラスの人間が上司(所長)のことを注意する場面を目撃したこともあります。

『煙草は健康を害するから、なるべく吸うのは辞めるように。』

『懇親会のような場面で煙草を吸われたら、周りの人間にとっては迷惑だよ。』

…といった具合に注意されていました。

私は煙草を吸いませんし、むしろ嫌煙家なので、そのように喫煙規制をしてくれる人間がいるのは本当にありがたいです。

少し話が逸れましたが、健康状態も第一印象を左右する要素です。

その人間のことをパッと見て、健康的か?不健康か?

そんな風にジャッジしている人間は山ほどいます。

就活も同じことです。

不摂生だったり、寝不足だったり、そういったマイナス行動は必ず見た目にも影響します。

極端なことを言えば、健康的な人は見た目も良いし、不健康な人はその逆だということです。

そもそも、健康的な見た目というのは生活習慣によって作られます。

自分で自分のことをコントロールできない、自己管理が苦手な人間ほど、見た目のマイナス面も大きくなります。

顔色が悪い学生、目の下に隈がある学生、極端に肥え太った学生。

就活において、そういった学生が見た目に気を遣える、自己管理能力に秀でた人間だと評価されるでしょうか?

少なくともMRの選考でプラスに働くことはありません。

MRを採る試験官だって、自社で長く元気に働いてくれる人間がほしいのです。

せめて大切な選考の前くらいは、暴飲暴食や徹夜を控えましょう。

そして、選考当日は『健康的な見た目』で『元気な自分』をアピールしましょう。

選考の試験官は必ずあなたのことを見ています。

心得③:口臭や体臭をケアしよう!】


突然ですが、あたなの周りに臭い人はいませんか?

口臭がキツい人、体臭がキツい人、そのような臭い人と一緒にいるのは苦痛ではありませんか?

そして、一緒にいるのも苦痛なら、臭いと指摘してあげることも苦痛です。

考えてもみてください。

目の前の人に、

『あなた臭いですよ!』

…と、ハッキリ言える人がどれだけいるでしょうか?

家族や友人など、親しい間柄ならば話は別です。

しかし、面識が浅い仲で臭い人に『臭いです!』と言える人は少数派でしょう。

臭いと指摘する側も心が痛みますし、臭いと指摘される側は尚更ショックを受けるからです。

よって、臭い人とはそれとなく距離を置くのが社会人のセオリーです。

私自身、臭いという理由で周りから嫌われ、孤立気味の上司や先輩を何人か知っています。

就活も同じことです。

これも試験官の目線で考えてみましょう。

何かの面接で口臭または体臭がキツい学生が来たとして、臭いことがプラスに働くことはまずあり得ません。

臭い人間に入社してほしくない。

臭い人間と関わりたくない。

就活の選考で落とすには十分な理由でしょう。

これは就活の試験官云々の前に、普通の人間なら誰しもが思うことです。

それくらい、臭さというものは強烈なのです。

その学生が優秀で、清潔感のある見た目で、健康的であったとしても、臭いというだけで大幅なマイナス査定です。

加えて厄介なのは、自分が臭いかどうかは自分では分かりにくいということです。

普段は臭くない人でも、何かの事情で一時的に臭くなる可能性は十分あります。

口からネギやニンニクの匂いが漂っていたり、就活用スーツに変な匂いが染みついていたり、可能性は様々です。

だから、せめて大切な選考の前には念入りに臭いをケアしてください。

これは、完全な無臭人間になれということではありません。

際立って臭いと思われなければ、とりあえず大丈夫です。

逆に、普通に会話するような距離で臭いと思われるようなら大変危険です。

選考の合格が遠退くことは間違いありません。

自分は臭くない!と自信を持って言えるようなら問題はないでしょう。

しかし、自信がなければ身近な人間に、

『自分は臭いのか?』

…と、尋ねてみるのも有効です。

臭い人ほど、自分が臭いという自覚がないものです。

とにかく、就活に限った話ではありませんが、臭い人は嫌われますのでご注意ください。

心得④:選考を受ける会社の社長名や製品名くらいは覚えておこう!


これは私自身の失敗談でもあります。

あなたは面接などの場面で、その会社の社長名製品名を訊かれたとき、すぐに言うことができますか?

ちなみに、私は言うことが出来ませんでした。

そして、言うことが出来なかった会社の面接では全て落ちました。

今にして思えば、これは踏み絵のようなものだったと感じます。

これもMRを採る試験官目線で考えてみましょう。

なぜ、試験官は学生相手に社長名や製品名について尋ねるのでしょうか?

試験官は目の前の学生に対して、本気でこの会社に入りたいと思っているかどうかについて見極めたいのです。

本気でこの会社に入りたいのなら、ウチの社長名、製品名、今後どのような事業をしてく予定なのか、それくらいは知っているはず。

そんな風に考えて、学生の知識を試すために敢えてこのような質問をするのです。

こういった部分に学生の本気度は現れます。

社長名はともかく、製薬会社の製品名については片仮名ばかりであり、学生にとっては言いにくいものが多いです。

そんな知識問題のハードルを越えてこそ、試験官に、

『この学生は本気でウチの会社に入りたいんだな!』

と思わせることができます。

逆に、ここで即答できなければ、

『コイツはウチのことを何も調べていないようだな。』

『こんな本気度が低い学生は落とすべきだな。』

となってしまう可能性があります。

…とは言っても、就活生は多くの会社を受けているわけですから、全ての会社の社長名、製品名を覚えることは難しいでしょう。

難しいですが、難しいからこそ他の就活生(ライバル)に差をつけるチャンスでもあります。

実際に、社長名や製品名を即答できずに落ちた私のような人間もいるのです。

(※それ以外の要因で落ちた可能性も十分ありますが…。)

つまり、社長名や製品名を覚えておいてマイナスになることはありません。

選考の合格率を1%でもアップさせるために、その会社のホームページはしっかり読み込んでいきましょう。

むしろ、ホームページを読み込むだけでも良い企業研究になります。

社長名、製品名、今後の事業展開など、大抵の情報が載っています。

ぜひ、ホームページの読み込みについて実践してみてください。

余談ですが、MRは病院のホームページを読み込むことを当たり前のように行っています。

ターゲットとなる医師や診療科など、病院のホームページは情報の宝庫だからです。

MRになる前からホームページを読み込む習慣を身に付けておけば、MRとして営業現場に出たときに楽ですよ!

心得⑤:時間に余裕を持って行動するように!


これも私自身の失敗談です。

時間ギリギリに家を出て、時間ギリギリに選考会場に着く。

これは大変危険な行為です。

当たり前のことですが、もし道中で何かのイレギュラーがあれば、選考に遅刻してしまうからです。

電車が遅延するかも知れないし、行く途中で体調が悪くなるかも知れない。

(実際に移動中に体調が悪くなったこともありました…。)

ノバルティスの会社説明会を腹痛のため欠席したときの就活エピソード

仮に道中でそういったイレギュラーが無くても、選考会場には時間に余裕を持って入った方が良いです。

それはなぜなのか?

この記事でこれまでお伝えしてきたことを、選考直前で実践するための時間が必要だからです。


・髪型などの身だしなみをチェックする

・臭いをケアする

・靴を磨く


こんな具合に、選考直前でもできること、やっておいた方が良いことは沢山あります。

家を出たときは問題なくても、選考会場に着く頃には靴が汚れていただとか、髪が乱れていただとか、そんなことはザラにあります。

就活中は雨で足元が悪い日もあれば、風が強い日だってあります。

そんなイレギュラーに遭ってしまった自分自身をケアあするためにも、選考会場には余裕を持って入場してください。

恥ずかしい話ですが、私は就活中、結構時間ギリギリで行動していました。

そして、数々の失敗をしました。

予想外の雨に遭った日はスーツや靴をケアする時間がなかったり、暑い日には汗が引かないまま面接に臨むことになったり、色々な失敗をやらかしました。

そして、そのような定刻ギリギリで受けた選考では、当たり前のように落とされました。

こんなザルな行動をしているようなら、

自分は時間管理ができない人間です!

…と言っているようなものです。

就活中の自分が目の前にいたら、

おまえは就活を舐めてるのか!?

…と、怒鳴りつけてやりたいくらいの気持ちです。

それくらい、当時の時間ギリギリ行動を悔いています。

ただ、おかげ様で就活を通じて時間に余裕を持って行動することの大切さを痛感しましたので、

社会人になって以降は、就活中のような失敗はしなくなりました。

就活の経験から教訓を得たということですね。

このように、就活は社会人になるための試練であり、予行練習のようなものです。

是非、就活生のうちから時間に余裕を持って行動する習慣を身に付けてください!

最後に、就活生の皆さんに伝えたいこと


ここまで私なりのMR志望の学生さんに伝えたい心得を5つ書かせてもらいました。

まあ、心得などと大袈裟に書いてしまいましたが、要は私自身が見聞きしたこと、そして、私自身の失敗経験から得た教訓です。

何より、これら5つの教訓は、私自身が今現在もMRとして実践していることです。

身だしなみだとか、臭いだとか、1つ1つを意識するのはそんなに難しくありません。

しかし、これらを習慣化するとなると意外と大変です。

大変ですが、MRを目指すなら就活中から実践しておいて損はないです。

実際、就活中に実践できないようなことを社会人になってから実践するのは結構大変です。

どうか就活生の皆さんには、MRの内定を得ることだけでなく、MRとして働き始めた後のことまでイメージして行動してほしいです。

MRとして働いている自分をイメージすることで、内定に近付くだけでなく、内定後も良い意味でモチベーションを保てると思います。

以上、私の失敗経験と教訓が少しでも皆さんの役に立てば幸いです。

もし1%でも内定の可能性をアップさせたいなら、下の記事もご一読ください。

現役MRがおすすめしたい就活方法3選!知っておいて損はないですよ!

陰ながら、皆さんの就職活動の成功を祈っています!






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