【実体験】転職に伴う最大のギャンブル要素とは『新しい職場での人間関係』ではないか?

転職全般

こんにちは、製薬会社勤務のヒサシです。

皆さんは職場の人間関係について、どのくらい重視していますか?

私はと言うと、それはもうメチャクチャ重視しています。

転勤して環境が大きく変わったり、転職して新しい職場にお世話になる度に、新しい職場の人間関係について期待や不安を感じています。

なぜかと言うと、職場の人間関係次第で仕事のやり方が大きく変わってくるからです。

ついでに言うと、精神衛生的にも非常に大切な要素だと思っています。

特に転職のとき。

多くの場合、転職したら人間関係はゼロからの再スタートです。

ヒサシ
ヒサシ

人脈を頼って転職した場合は別ですよ!

社内システムの使い方から、その会社独自のルールまで、周囲にいる上司・同僚から教えてもらうしかありません。

こういった場面でこそ、私は人間関係の重要について幾度となく痛感してきました。

もし私に会社員としての実力がどれだけあったとしても、職場の人間関係が良くなかったら高確率で躓くと思っています。(汗)

自分1人の力でガツガツと仕事をこなせる人であれば、職場での人間関係なんて大して気にならないのかも知れません。

ですが、少なくとも私にはそういったタイプの人の真似は出来ません。

仕事とは職場の人間関係次第で上手くもいくし、逆に苦しんだりもする。

これが社会人として10年を過ごしたことで得た自分なりの結論です。

…なんて風に考えている一方で、職場の人間関係とは自分の意志ではコントロールできない領域だとも思っています。

それは転職のみならず、学生の就活においても同じです。

 

就職とはギャンブルである!全ての学生に伝えたい就活後の運ゲー要素

 

どんな職場であっても、自分とは合わない人種が1人くらいは居るものです。

いや、1人くらいならまだ良い方で、これが5人とか10人とかになると殊更厄介です。

でも正味な話、これって運次第なんですよね。

転職時のオファーレターに『あなたが配属される予定の○○営業所には××な人がいます』なんてこと、書かれているはずがありません。

詰まるところ、転職先に入社してから初めて、新しい職場での人間関係が明かされるワケです。

これってまさにギャンブル要素の塊だと思っています。

そこで今回は、私の転職経験を交えて人間関係という名のギャンブル要素について語っていこうと思います。

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転職直後の人間関係は超重要である!

私は現在、製薬会社のMR(営業)として働いています。

その前は医薬品卸のMS(営業)として働いていました。

これら2つの業種を経験して実感したことなのですが、人間関係とはそれ自体が仕事をする上での基礎になると思っています。

極端な話、人間関係が良ければ大抵のことは乗り越えられる。

でも、人間関係が悪いと仕事面での弊害が出てくる。

仕事で悩んでいたとしても、誰も助けてはくれない。

困ったことがあっても、周囲は見て見ぬ振りをする。

製薬会社や医薬品卸に限らず、多くの業種で共通する現象ではないかと思っています。

私なんかは製薬会社のMRに転職したての頃、上司や先輩から『生意気な新人』といった感じでレッテルを貼られてしまい、仕事面で行き詰ってしまった経験もあります。

ヒサシ
ヒサシ

自分としては生意気に振舞ったつもりはなかったんですけどね…

仕事に関する相談や質問をしても、露骨に塩対応されたり。

電話やメールをしても、やたらとレスが遅かったり。

これらはあくまで私の主観的な感触なのですが、職場内でちょっとした疎外感を味わったんですよね。

おそらく上司や先輩は『こんな生意気なヤツに仕事なんて教えたくない』と思っていた可能性大です。

私にとって上記の扱いは心外もいいところでしたが、一応、新人MRとして仕事を教わる身分。

…ということで、かなり低姿勢になることを意識して、仕事のやり方について上司・先輩に教えを乞う日々が続いたのです。

ヒサシ
ヒサシ

余談ですが、仕事を頑張ろうとする姿勢が評価されたのか、上司・先輩の態度は少しずつ軟化していきました!

ぶっちゃけた話、転職前はこんな展開が待っているなんて全く予想していなかったんですよね。

大切なのは自分自身のやる気と能力。

人間関係なんて二の次、あるいは三の次。

そんな風に考えていた当時の私にとって『生意気な新人』などと評されたことは完全に想定外でした。

むしろ、こういった考え方をしていたからこそ、私は生意気扱いされた可能性もあります。

でも、今にして思えば自分にとって良い薬にもなった体験でもあります。

職場の人間関係次第で、働き方は大きく変わる。

こんなことは社会人であれば周知の事実ですが、そんな当たり前すぎることを再確認する良い機会となったことも事実です。

このときの経験を通じて、私は職場での人間関係とはメチャクチャ重要であると思うようになりました。

こういった人間関係について、転職した直後は特に注意が必要です。

最初の段階で上司・同僚からマイナスの印象を持たれてしまうと、それを長期間引きずりかねません。

とにかく、転職直後に人間関係を構築するときは初動が大切です。

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転職先での人間関係なんて予測不可能である!

先ほど転職直後に上司・先輩から冷たく(?)されたという体験談をお伝えしました。

でもこれって元々の性格というか、人間的な相性による影響も大きかったと思っています。

社会人として仕事をしていれば、周囲との合う・合わないは絶対にあります。

そもそも、万人から好かれる人間なんて、私はこの世に存在しないと思っています。

少なくとも、私にとっては誰からも好かれるなんて芸当は到底無理です。

ある人から好かれるけど、ある人から嫌われる。

それが人間として普通なのかなと思っています。

…とはいえ、もしかしたら誰からでも好感を持ってもらえるような人もいるかも知れません。

コミュニケーション能力に長け、人間的な魅力に溢れ、周囲の人間を100%味方化させてしまう人間。

私が知らないだけで、この世のどこかに上記のような人が存在する可能性はあります。

…しかし、しかしです。

そんな人種がこの世の中において、本当に実在するでしょうか?

フィクションならばともかく、現実にはあり得ないのではないでしょうか?

生身の人間である以上、必ず相性の良し悪しは存在する。

だからこそ、人間同士の相性が重要になってくるワケです。

私に関して言えば、製薬会社のMRになりたて頃に指導してもらった上司・先輩とはちょっと人間としての相性が悪かったのかなと。

どちらが正しい・正しくないとかではなく、ただ単純に相性が良くなかっただけ。

今ではそのように認識しています。

これって、ある意味では運が悪かったとも言い換えられると思うんですよね。

意を決して転職して、新しい職場に飛び込んで、そしたら運悪く自分と相性が良くない人たちが複数いた。

誰かが悪いわけでもなく、ただ運が悪かっただけ。

そう考えると、転職先での人間関係とはギャンブル要素満載だなぁと思うワケですよ。

この記事の序盤でも書きましたが、転職時のオファーレターに人間関係がどーのこーのなんて載っているはずがない。

ヒサシ
ヒサシ

オファーレターに載っているのは賃金や福利厚生などの労働条件がメインですからね…

つまり転職前の段階において、新しい職場の人間関係とは最も予測しにくい要素だと思うのです。

内定を受諾し、現在の会社を辞め、新しい会社へと入社し、新人研修を受け、その後で初めて明らかになる要素。

まさに出たとこ勝負。

いざフタを開けてみないと分からない。

これらを一言でまとめると『ギャンブル』に他ならないのです。

“転職しなかった方がマシ”と思うほどの劣悪な人間関係もあり得る!

ある程度の社会人経験がある人ならご存知の通り、職場(会社)にはとんでもなくイヤな奴が存在しています。

保身のために部下に責任転嫁してくる上司。

新人を苛めることに快感を見出している先輩。

意味不明なヒステリーを連発するお局。

これまで私自身が体験しただけでも、中々の性悪さを発揮していた人たちを複数知っています。

自分の中にある常識ではおそよ予想もしなかったような、凄まじく悪辣な人間たちが世の中には存在するのです。

ヒサシ
ヒサシ

悪い意味で、上には上がいます…

ここまで来ると、もはや相性の良し悪しといった次元の話ではないんですよね。

その人と同じ空間で働いているだけで、メンタルへのダメージが蓄積していく。

つまり職場の人間関係において、百害あって一利なしとも呼ぶべき相手。

まさに自分にとっての“悪玉”のような存在。

こういった悪玉的な人について、皆さんの社会人経験の上で、1人くらいは心当たりがあるのではないでしょうか?

こういった悪玉がひしめく職場に放り込まれてしまったらマジで大変です。

悪玉が1人や2人くらいなら、まだ何とかなる可能性があります。

しかし、悪玉が5人とか10人とか居た場合はどうでしょうか?

もはや普通に働くどころの状態ではなくなります。

それどころか、1日でも早く辞めたいと思う可能性の方が圧倒的に高いのではないでしょうか?

幸いなことに、私自身は悪玉人間と一緒に働いてメンタルを病むほどの状態に陥った経験はありません。

その一方で、悪玉人間と一緒に働くことに嫌気が差してしまい、退職という道を選ぶ同僚・後輩たちをこれまで何人も見てきました。

医薬品卸でも、製薬会社でも、人間関係に疲れ果てて辞めていく転職者が一定数いたんですよね。

こんなに職場の人間関係で苦しむくらいなら、この会社に転職しなければ良かった。

そんな風なことを言って辞めていった人もいました。

あくまで結果論ですが、『転職しなかった方がマシ』と思えるくらい劣悪な人間関係を強いられる場合もあるということです。

転職による“人間関係のリセット”は効果的か?

現在勤めている職場の人間関係がイヤすぎる。

本当にイヤすぎて、心身の調子がおかしい。

こんなにも職場の人間関係で苦しむくらいなら、さっさと転職した方が良いに決まっている。

なぜなら、転職によって人間関係のリセットができるから。

私はこの考え方について、半分は正しく、半分は間違っていると思っています。

現在働いている職場の人間関係がこれ以上ないくらい悪いのなら、この考え方には一理あると思います。

転職によって新しい職場に飛び込んだ時点で、今よりはマシな人間関係のもとで働ける可能性が高いですからね。

その可能性が90%なのか、50%なのかはともかく、それほど分の悪い勝負ではないと思います。

よって、転職という手段に一縷の望みを託すというやり方自体はOKだと思います。

しかし先述した通り、転職先の人間関係がさらに劣悪である可能性もゼロではありません。

これもまた転職に伴うギャンブル要素です。

前職と同じか、あるいは前職以上に悪辣な同僚たちに囲まれ、慣れない仕事をこなす。

これではただの地獄ですよね。

端的に言うと『ギャンブルに負けた』とも呼ぶべき状態です。

転職にリスクは付き物ですが、そのリスクが見事に表面化したワケですからね。

人間関係をリセットするどころか、新しいモンスター同僚に包囲される始末。

その上、新しい環境に適応するために余計に疲れる。

悪環境⇒悪環境となっては、実質的に意味がないワケです。

よく転職推奨派の人たちが『転職による人間関係のリセット』を謳っていますが、この言葉を鵜呑みにするのは危険だと思います。

転職だろうと、人間関係だろうと、世の中はそんなに上手くいくことばかりではないからです。

少なくとも転職する前の段階において、転職後のリスクは予期しておくべきです。

そして転職リスクについて想像力を働かせてみると、当然ながら不安の感情も湧き起こってくるかと思います。

ヒサシ
ヒサシ

リスクを怖いと思うのは人間なら当たり前です!

もし転職後のリスク(特に人間関係)を怖いと思うのなら、現在の職場でもう少し頑張ってみるのも1つの選択肢ではないでしょうか?

まとめ:転職は慎重に考えよう!

私自身は転職経験のある人間ですが、転職それ自体については中立的な目線で考えています。

転職そのものを否定はしませんが、手放しに肯定することもないです。

メリットがある反面、デメリットもある。

ベネフィット(恩恵)がある反面、リスク(危うさ)もある。

どんな目が出るかは、誰にも読めない。

つまり、ギャンブル的な要素がついて回るワケです。

個人的には、これが転職の実態だと考えています。

ヒサシ
ヒサシ

転職には“良い面”と“悪い面”があるのです!

よって、転職という手段は万人に勧めるべきものではないと思っています。

繰り返しになりますが、転職にはリスクが付き物だからです。

とりわけ、転職に付随する人間関係リスクについては慎重な見極めが必要です。

その道のプロと呼ばれている転職エージェントですら、転職後の人間関係については予測不可能なのです。

転職の際、誰も未来の保証なんてしてくれません。

よって、自分で下した決断の責任は、自分で取るしかないのです。

今よりも人間関係が悪化するリスクを負ってでも転職したいか?

このように自問自答したとき、それでもなお転職したいという気持ちが勝るのなら、転職に踏み切っても良いと思います。

逆に人間関係が悪化するリスクについて怖いと思うのなら、転職という手段は一旦保留にするべきでしょう。

ヒサシ
ヒサシ

転職について慎重になるのは悪いことではない!

まあ、ここまで色々と書いてきましたが、最終的には自分の気が済むようにするのが一番だと思います。

たとえギャンブル的な側面があろうと、まずは一歩目を踏み出すのが大切であることも事実です。

そう考えると、転職するときに最も必要なのは『勇気』や『覚悟』なのかもしれませんね。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

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