医薬品卸を辞めると表明したときの上司・先輩・後輩の反応について実体験を語る!

MSの転職

こんにちは、アラサーMRのヒサシです。

今回は私が医薬品卸を辞めたときの上司・先輩・後輩の反応について記事を書いてみました。

会社を辞めるときって、ちょっとしたドラマがありますよね。

辞めた後も頑張れよ!』と、熱い応援メッセージをくれる人がいたり。

お前みたいなヤツは他の会社でも通用しない』みたいな冷たいメッセージを叩き付けてくる人がいたり。

退職って、辞める本人にとってはまさに社会人生活の節目なんですよね。

そんな節目にこそ、上司・先輩・後輩との関係性が浮き彫りになる。

平たく言えば人間の本性が現れるということです。

辞める人間のことを快く送り出すのか?

それとも、感情に任せて否定的な言葉をぶつけるのか?

これって、その相手本来の性格によって大きく左右される部分かと思います。

(※もちろん退職者が周囲から好かれているor嫌われているかどうかでも大きく変わるけど。)

ある意味、退職時は社内における人間関係の総決算みたいな展開になります。

ただ、今振り返ってみると、とても貴重な(?)体験だったように思えます。

…というワケで、私が医薬品卸を辞めたときの上司・先輩・後輩の反応について書いていきます!

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上司はネチネチと恨み言を連発!

私が医薬品卸を辞めることを決意した際、最初に辞意を伝えたのは直属の上司でした。

まあ、退職するときはまず直属の上司に伝えるのが一般的ですからね。

今でこそ軽いノリでこんな記事を書いている私ですが、辞意を伝えるときはメチャクチャ緊張しました。(汗)

何と言っても、人生初の退職です。

ヒサシ
ヒサシ

絶対に文句を言われるだろうなー…

…などと、ぶっちゃけ憂鬱でした。(汗)

しかし、辞めると言わなきゃ何も始まらない。

…というワケで、業務時間の終了後に人気のない部屋に上司を呼び出し、予め用意しておいた退職願を上司に見せ、ハッキリと『辞めます』と言ったんですよね。

その後、辞める理由について色々と訊かれましたが、私は『一身上の都合です』とだけ伝え、余計なことは喋らないようにしました。

正直に退職理由や転職先を告げても、ハッキリ言って自分側にメリットはないですからね。

そんな私の態度が気に食わなかったのか、上司がこんなことを言ってきたんですよね。


お前が辞めたら、お前の担当エリアで欠員が出るだろう?
後任を探すのだって楽じゃないんだぞ。
そのことについて、何とも思わないのか?
なあ、辞めることについて無責任だとは思わないのか?
おい、どうなんだ?

一字一句この通りではありませんが、大体こんな感じのことを言われました。

 

ヒサシ
ヒサシ

欠員?後任?無責任?

 

知らんがな!!

 

…と、心の中で思ったことを今でもよ~く覚えています。

第一、後任云々のことを考えていたら、こちらはいつまで経っても辞めることが出来ません。

そもそも、後任を探してくるのは上司の仕事であって、辞める人間の仕事ではないのです。

詰まるところ、部下が辞めることで上司としての立場が悪くなるのが嫌だったのでしょうね。

今にして思えば、管理職ならではの苦悩だったとも思いますが…

ハッキリ言って、こんなことを言われても不愉快なだけ。

 

ヒサシ
ヒサシ

アンタのような人間には付き合いきれない!

…というのが当時の私の本音でした。

さて、その後の展開ですが…

結局、上司曰くですが『後任がすぐには見付からない』との理由で、私はしばらくの間担当を持ち続け、有給休暇もあまり使わせてもらえませんでした。

しかし、退職予定の人間が有休消化するのは法律的にもOKです。

そのこと自体は私も知っていましたが…

ぶっちゃけ初めての退職ということもあり、目の前の仕事を後任に引き継ぐこともせず、有休消化に入るのはちょっと抵抗があったんですよね…。

しかし、ここで中途半端に責任を感じてしまったことが間違いでした。

今思えば、保身ばかり考えているクソ上司のことなんて気にせず、ガッツリと有休消化をすれば良かったと後悔しています…。

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先輩からは退職について賛否両論だった

今思えば、先輩からの反応は真っ二つでしたね。

まさに賛否両論。

これは自分にとっても意外な展開でした。

ただ、傾向としては30代の先輩MSは私の転職に好意的で、40代以上の先輩MSからは否定的な反応が多く返ってきました。

その中でも、ある30代の先輩MSから贈られたメッセージがこちらです。


転職ってさ、若いうちにした方が良いと思うよ。
俺もさ、お前(ヒサシ)くらいの歳だった頃は、転職を考えた時期もあったんだ。
結局、俺はMS(医薬品卸)を辞める決心が付かなくて、今でもMSを続けているけどさ…
お前(ヒサシ)にとっては、今回の転職が人生のターニングポイントになるはずだ。
俺は応援するから、転職して辛いことがあっても頑張れよ!

…といった熱さMAXの応援メッセージをくれたんですよね。

今でもよく覚えているのですが、この先輩MSからのエールが一番嬉しかったです。

ヒサシ
ヒサシ

社内にいるのに、ちょっと泣きそうになりましたからね…

(※ちなみに、この先輩MSとは今でも交流があります。)

他にも、30代の先輩MSは概ね好意的な反応でした。

しかし、その一方で40代以上(=社歴が長い)先輩MSによる反応は辛辣なものでした。

では、複数の40代MSから言われた内容がこちらです。


お前、辞めるんだって?
お前は卸のことを見限るんだな?
俺たち(医薬品卸の社員)のことなんて、どうでも良いってことか?
転職先はどこだ?お前のことだから、どうせ製薬会社のMRか?
やっぱり金か?MSの給料じゃ不満ってか?
ご愁傷様。お前みたいなヤツにMRは無理だよ。
まあ、せいぜい新しい会社でも頑張ってくれよ。

いかがでしょうか?

一応、ストレートに言われたわけではないのですが…

40代MSの言葉の端々にはお前は裏切り者だというニュアンスが滲んでいました。

正味な話、退職者=裏切り者、なんて与太話に興味はありません。

だから、もし退職の影響で裏切り者呼ばわりされても、自分は何ともないと思っていました。

しかし…しかしです。

 

実際に退職のタイミングで(遠回しにですが)裏切り者扱いされると、結構メンタル的に堪えるもんだなぁと思いました。

冷静に考えてみれば、退職=裏切りという図式自体がおかしいのですが、社歴が長い人間としては複雑な心境なんですかね。

もしかすると、愛社精神が強いことの裏返しだったのでしょうか?

 

転職経験のない先輩MSが『ウチは良い会社だぞ!』と豪語していたことに対する違和感

 

ただ、そういった裏切り者発言はさておき…

どこから情報が漏れたのか知りませんが、なぜか先輩MSは私がMRに転職することを知っていたんですよね。

ヒサシ
ヒサシ

少なくとも、私自身は『MRに転職します』とは一言も言ってないのに…

まあ、確かにMS時代の私はMRに憧れていたので、周囲からMRへの転職を見透かされていたとしても不思議ではないのですが…。

このとき、医薬品業界の狭さを改めて実感しました。(汗)

後輩からは好意的な反応が多数!

今振り返ってみると、私はMS・倉庫・配送といった職種を問わず、後輩との関係は結構良かったんですよね。

実際、後輩たちとは幾度となく街コンや婚活パーティーに行きましたからね。

 

街コンに出会いはあるのか?私自身の体験談と感想をお伝えします!

婚活パーティーに参加したことはありますか?一度に多くの異性と出会えますよ!

 

そんな後輩たち(特にMS)ですが、やはり若いせいか転職という選択肢には興味津々でしたね。

そんな矢先、年が近い先輩(ヒサシ)が辞めるということもあり、色々と転職に関する質問を受けたりしました。

ちなみに、後輩たちから言われたことは大体こんな感じです。


ヒサシさん、転職っすか…いいっすね~!
ぶっちゃけ、医薬品卸を辞めたいと思った理由って何ですか?
正直、自分も辞めようかどうか考えていたんですよね。
医薬品卸じゃない会社がどんな感じなのか、興味ありますからね~。
だから、辞めた後も連絡くださいよ!
医薬品卸と新しい会社とで、何がどう違うか教えてくださいよ!

後輩たちよ…

お前らも俺と同じで、辞めたいという気持ちを抱いていたんだな!!

…という感じで、まあ色々と根掘り葉掘り訊かれたことを覚えています。(汗)

私が医薬品卸を辞める理由については、具体的な転職先を伏せつつ教えてあげましたし。

 

元MSの本音!医薬品卸のMSを辞めたいと思った理由について語る!

 

余談ですが、卸時代の後輩たちとは今でも交流があります。

今でもMSを続けている後輩、内勤へと異動した後輩などがいますが、彼らは今でも虎視眈々と辞める機会を窺っているようです。

まとめ:退職という節目にこそ人間の本性が出る!

今回は私が医薬品卸を辞めたときの体験談について書いてみましたが、いかがでしたでしょうか?

私が人生で初めて入社した会社は医薬品卸であり、そして初めて退職した会社も医薬品卸です。

当時は初めての退職ということもあり、色々と要領の悪いこともしましたが…

この経験を通じて、私は退職のような節目にこそ人間の本性が現れることを学びました。

これって多分ですけど、医薬品卸に限った話じゃないと思うんですよね。

熱い応援メッセージをくれる人もいれば、裏切り者扱いしてくる人もいる。

快く送り出してやろうと思う人もいれば、保身のために文句ばかり言う人もいる。

ヒサシ
ヒサシ

まさに十人十色です!!

こういった節目のタイミングだからこそ、これまで培ってきた人間関係が浮き彫りになるのでしょうね。

ただ、少なくとも私は退職者のことを蔑ろにするようなことは良くないなぁと思っています。

退職する(=もう二度と会わない可能性が高い)からといって、相手の人間性までも否定するのは違うのかなと。

相手に対して良く思わない感情があったとしても、それは口に出すことなく、自分の中に秘めておくべきなのでしょうね。

まあ、退職者に対して平気で唾を吐くような人間なんかは、お里が知れるってもんです。

そんな人種との縁は早々に切って、退職した後も続く縁を大切にするべきなんだと思います。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!



コメント

  1. 焼肉といったらホルモン より:

    いちいちうなずきながら読ませていただきました。色々な人が世の中また社内にはいるということですよね。自分の抜けた穴のことなんか退社する人間が考えることではない、ほんとソレ!でもねヒサシさん、先輩達の辛辣な言葉は若い頃から大変な思いをして辞めたくなった時も辛抱してここまでやってきたのにお前はなんだ我慢が足らん!という思いと若いうちだから転職出来るという羨ましい気持ちと色々入り混じった何とも言えない感情があっての発言ですから人生半分以上過ぎた私には何となく苦笑いしながらもわかってあげてよ、という気持ちもあります(^◇^;) 私は退職してからひと月以上が経ち業界の出来事等がほぼ耳に入ってこなくなりました。S社のスペシャリティの記事など非常に興味深く読ませていただきました。これからも楽しい記事期待しております。長文失礼しましたm(_ _)m

    • ヒサシ ヒサシ より:

      ホルモンさん

      ご無沙汰しています!
      いつも色々な記事にコメントいただき、誠にありがとうございます!

      ホルモンさんが言う通り、私が医薬品卸を辞めるときに物言いをしてきた上司・先輩の心中には、おそらく嫉妬の感情があったのだと思います。
      しかし、当時の私は彼らの言葉を聞き流せるほど大人ではなかったのです。

      私も40代~50代くらいになれば、もしかしたらホルモンさんと同じ心境になるのかもしれませんが…
      今のところ、医薬品卸時代の上司・先輩への心象は変わっていません。(汗)

      退職後は医薬品業界から離れているとのことですが、また気が向いたときにでも当ブログを覗きに来てください!

  2. 焼肉と言ったらホルモン より:

    こちらこそ返信いただきありがとうございます^_^
    私も退社してもいまだに許すことが出来ない人います(^◇^;) なんだかんだと理由を付けて自分の仕事がたいへんになるから有給を取らせなかった奴らだけはね…。でもそういう経験から後輩には有給は正当なものだから付与日数内なら遠慮なく取ってね、と言うようにしましたけどね。
    かの偉人マハトマガンジーはこう言っていました 『弱い者ほど相手を許すことができない。
    許すということは、強さの証だ。』とね。私もまだまだ修行が足りない小さな人間ですね(−_−;)
    ではまた(^。^)

    • ヒサシ ヒサシ より:

      ホルモンさん

      コメント、興味深く読ませていただきました。
      私も医薬品卸を辞める際、有給休暇は殆ど使わせてもらえませんでした…。

      私だけでなく、辞めた同期も、後輩も、皆揃って「有休消化はできなかった」と言っていました。
      医薬品卸を辞める場合、有休消化できない人間の方が多いのでしょうね。

      医薬品卸に関する記事は定期的にアップしていきますので、これからもよろしくお願いします!

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