『MRのマナー手帳』という本を読んだので内容をシェアします!

こんにちは、アラサーMRのヒサシです。

GW中に暇を持て余してMR関係の本を何冊かAmazonで買ったのですが、先日紹介した『新人MRマニュアル』に続いて、今日で読み終わった本があります。

MRのマナー手帳』という本でして、見た目はこんな感じです。

まさに手帳サイズの本で、全体で190ページほどであり、スーツの内ポケットに入るくらいの大きさです。

中古品であり、Amazonで300円くらいで買った割には綺麗な状態で手元に届きました。

内容としては、『新人MRマニュアル』に書かれているマナー面をさらに詳しく掘り下げているようなイメージです。

(…と思いながら、発行者・出版社の項目を見たら2冊とも全く同じでした。)

ただ、個人的には『新人MRマニュアル』とは違った切り口で内容が仕上げられており、結構勉強になりました。

発行は2008年ですが、この記事を書いている2020年でも十分に通用する内容が書かれています。

医者・薬剤師・看護師へのインタビュー記事、MRが働く上での尊敬語・謙譲語・丁寧語の使い分け、MRが知っておくべき統計用語など、色々なネタが記載されています。

特に、ある医者がインタビューで答えている『臭いMRは論外』『髪や襟元などに清潔感があるかをチェックしている』という意見にはドキッとさせられました。

薬や疾患の知識以前に、社会人としての身だしなみが大切だということですね。

では、より具体的な内容をシェアしていきたいと思います!




全体の1/4くらいは医療従事者へのインタビュー記事


本の冒頭から約50ページに渡って医者6人、薬剤師2人、看護師1人、合計9人のインタビュー記事が記載されています。

内訳としては開業医の院長から某大学病院の付属施設で副院長を務めている人まで様々であり、中には『虎の門病院』の薬剤部長(当時)である『林 昌洋 先生』という方までMRのマナーについて言及しています。

MRのマナーに関するチェックポイントとしては、言葉遣い・身だしなみ・熱心さ・患者志向の度合いなどを挙げる人が多かったです。

ただ、その中でも私にとって特に印象深かったのは、ある開業医の院長先生の言葉でした。

その内容を要約すると、大体こんな感じです。


自分は毎月50人くらいのMRと面会しているが、いつもMRの襟元・髪・臭い・言葉遣いの4点に注目している。

特に、襟元(ネクタイ)が清潔かどうかは重要だ。

入院ベッドからは(患者視点だと)医者の襟元がよく見える。

だから、先代の院長である父からは『患者はネクタイもしない医者には診てもらいたくないと思っているものだ』と指導された。

そのため、自分は『清潔感・爽やかさ』とは『襟元(ネクタイ)』によって決まると考えている。

他には、『臭い』も重要だ。

例えば、タバコ臭いような人は、どんなに見た目が清潔感に溢れていても敬遠したい。


いかがでしょうか?

襟元の話も興味深いですが、ここまで『MRの臭い』について言及している医者のインタビュー記事は結構珍しいのではないでしょうか?

私はタバコを吸わないのでこの先生の意見にとても共感できるのですが、タバコの臭いってすぐに分かるんですよね。

加熱式のタバコなら臭わないよ!

…と思っている喫煙者の人もいますが、それは間違いです。

喫煙者がどれくらいケアしようと、嫌煙者からしたら多かれ少なかれ『臭い』と思うものなんです。

それくらいタバコの臭いって強烈なんですよね。

まあ、タバコ臭に限らず、口臭・体臭というのは自分では気付きにくいものです。

こういった『臭いのケア』を含めて、『MRのマナー』ということなんですね。

MRのビジネスマーについて


本の中盤には、MRのビジネスマナーについて書かれています。

特に、正しい言葉遣いをすることの意義については『これでもか!』と言うくらい詳しく書かれています。

尊敬語・謙譲語・丁寧語の使用事例に始まり、MRの仕事に即したシチュエーション別の言葉遣い等々。

内容的には新卒MR向けの内容ですが、アラサーの私にとっても復習という意味では結構勉強になりました。

例えば、『常体』と『敬体』の使い分けや、『第三者への敬語表現』などです。

さらに、演習問題という形式で『こんなとき、何と言うべきか?』といった事例なども紹介されています。

他には、『会釈』と『目礼』の違いですとか、電話で会話する際のセオリー、案内時の『先導』と『お伴』のマナーなど。

マナー関係の章を一通り読んでみた感想としては、『この本の内容を100%実践できているMRは意外と少ないのでは?』と思いました。

私自身もマナーには気を付けていましたが、まだまだ修行が足りないなぁ…とも思いました。

もっとMRとして恥ずかしくないマナーを心掛けたいと思います。

巻末の統計用語集も興味深い


内容的には、MR認定試験のテキストに書かれている内容を超コンパクトにまとめた感じです。

内容としては10ページほどですが、私にとっては勉強になりました。

なぜMRは統計について知っておく必要があるのか?』という心構えから始まり、『有意差』や『信頼区間』といった単語などの意味が簡潔に解説されています。

恥ずかしい話ですが、今まで私も詳しく知らなかったような統計用語についても解説されていたので助かりました。(汗)

元々、統計について詳しい人にとっては蛇足的な内容ですが、新人MR、あるいは私のような勉強不足のMRにとっては有難い内容に仕上がっています。

ベテランMRにとっては退屈であろう内容も多い


ここまで『MRのマナー手帳』の内容について紹介してきましたが、ここからは購入時のデメリットについてお伝えします。

ハッキリ言って、知識・経験を十分に備えたベテランMRにとっては退屈な内容だと思います。

私自身はアラサー世代であるもののMR歴は4年ほどですので、この本から学ぶべきポイントは複数ありました。

しかし、MR歴が10年を超えているようなMRにとっては、特に得るものはないと思います。

中古ならワンコインで買えるような本ですが、ベテランMRがわざわざお金を出してましで読むような本ではないと思います。

まとめ:『MRのマナー手帳』は新人MR・若手MRにおすすめです!


全体を通して、MR初心者が知っておくべきマナーに焦点が当てられている本だと感じました。

よって、『MRのマナー手帳』を読んで得する人間としては、下記のような感じです。


・担当を持ったばかりの新人MR

・MRとして内定している大学4年生

・ヒサシのようにMR歴が浅く、積極的にMRの勉強をしたい人


いかがでしたしょうか?

私自身も買って良かったと思っていますし、この本を通じて新しいマナー知識が増えました。

新人MR、あるいはマナーに自信がない若手MRにとっては間違いなく参考になる内容が書かれ

ています。

中古で良ければAmazonなどで『400円~500円』くらいで買えますし、値段に見合うだけの価値は絶対にあります。

下に『MRのマナー手帳』のAmazon・楽天などのリンクを貼っておきますので、興味がある人は一度覗いてみてください!

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!





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