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	<title>アラサーMRの本音ブログ</title>
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	<description>製薬会社のアラサーMR（営業職）が、医薬品業界の出来事・仕事内容・転職などについて情報を発信しているブログです！</description>
	<lastBuildDate>Sun, 31 Dec 2023 13:48:58 +0000</lastBuildDate>
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	<title>アラサーMRの本音ブログ</title>
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	<item>
		<title>【感謝】当ブログが5周年を迎えました！2023年もありがとうございました！</title>
		<link>https://www.hisashi-mr-diary.com/blog-5th-anniversary/</link>
					<comments>https://www.hisashi-mr-diary.com/blog-5th-anniversary/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[ヒサシ]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 31 Dec 2023 13:45:53 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ブログについて]]></category>
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					<description><![CDATA[こんにちは、アラサーMRのヒサシです。 これが2023年最後の記事になりそうです。 このブログの主な読者であるMR・MSの皆さんは、どのような2023年を過ごされたでしょうか？ 私自身はと言うと、リストラに苦しみ続けた1 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>こんにちは、アラサーMRのヒサシです。</p>
<p>これが2023年最後の記事になりそうです。</p>
<p>このブログの主な読者であるMR・MSの皆さんは、どのような2023年を過ごされたでしょうか？</p>
<p><strong><span class="marker-under">私自身はと言うと、リストラに苦しみ続けた1年だったように思います。</span></strong></p>
<p>そうは言っても、私自身がリストラされたワケではないのですが…</p>
<p>今までお世話になった先輩や上司がリストラされていく様子を見ていると、明日は我が身だという気持ちが強くなる一方でした。</p>
<p>詳しくは後述しますけど、私は近いうちに35歳となりますので、年齢的にもいよいよリストラ対策に本腰を入れるべき状況になってきました。</p>
<p>30代の後半にもなると、MRの転職市場で戦おうにも苦しくなってくる年代ですからね。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img fetchpriority="high" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">私は20代の頃にMSを辞めてMRにキャリアチェンジした人間ですが、今のMR転職市場は昔ほど甘くないですし…（汗）</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>ましてや<strong>【<a href="https://www.hisashi-mr-diary.com/mr-tensyoku9/">昨今のMR転職市場には優秀な人材が溢れています</a>】</strong>ので、並の実績＆能力では太刀打ちできません。</p>
<p>そんなこんなで、今後のキャリアについて去年以上に考えさせられた1年間でした。</p>
<p>一体いつまでMRを続けるのか？</p>
<p>いや、いつまでMRを続けられるのか？</p>
<p>次のステップとして管理職を目指せば良いのか？</p>
<p>それとも、本社への異動を目指して頑張った方が言いのだろうか？</p>
<p>いっそ割り切って、リストラの波に乗って割増しの早期退職金をゲットすることを狙うべきなのか？</p>
<p>もし転勤を食らったら、家族と離れて単身赴任するしかないのだろうか？</p>
<p>単身赴任したら精神的にも経済的にも辛いと言うけれど、自分はその辛さに耐えられるのか？</p>
<p>…みたいな具合に、とにかく悩みが尽きない1年間でした。</p>
<p><strong><span class="marker-under">リストラだけでも十分な脅威なのに、この年になると転勤も厄介極まりない要素となってきます。</span></strong></p>
<p>このブログ内でも<strong>【<a href="https://www.hisashi-mr-diary.com/mr-transfer-demerit/">MRの転勤に伴うデメリット</a>】</strong>について本音を綴ったことがありましたが、この転勤への忌避感は年々増していく一方です。</p>
<p>今でも独身だったら転勤なんて別に気にしていなかったと思いますが、家庭人となった今となっては、今後の人生を左右する程の影響力があります。</p>
<p>MRとして40代あるいは50代の年代を生き抜くことの難しさを、公私両方の面から痛感しているところです。</p>
<p>まあそれでも、何だかんだ言いながらMRとして楽しく過ごせた1年でもあり、なおかつブログでの記事執筆も楽しんでやれましたので、そういった意味では良い1年だったのかなと思います。</p>
<h2>ブログ5周年＆近日中にブログ名を変更します！</h2>
<p><img decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-8516" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/12/25819117_s-min-350x234.jpg" alt="" width="350" height="234" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/12/25819117_s-min-350x234.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/12/25819117_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p>2023年の12月、当ブログが5周年を迎えました！</p>
<p>ここまでブログが長続きするとは思っておらず、私自身、嬉しく思うのと同時に驚いてもいます。</p>
<p>これもひとえに、読者の皆さんに応援して頂いたおかげです！</p>
<p><strong><span class="marker-under" style="font-size: 20px;">本当にありがとうございます！！</span></strong></p>
<p>…ところで、ここで一つ読者の皆さんにお伝えしたいことがあります。</p>
<p>現在34歳の身ですが、翌年早々に35歳になります。</p>
<p>それに伴って完全に“アラサー”を卒業し、これからは“アラフォー”の年代に足を踏み入れることになります。</p>
<p>それに伴いまして、この辺りでブログ名を変更することを考えています。</p>
<p>このブログは当時アラサーのど真ん中だった頃に立ち上げたのですが、まさかここまで長続きするとは思っておらず、その影響がブログ名に現れている状況です。（汗）</p>
<p>実は<strong>【<a href="https://www.hisashi-mr-diary.com/blog-4th-anniversary/">去年の12月に書いた記事</a>】</strong>でもブログ名変更のことは軽く触れていましたが、いよいよアラフォーの領域へと突入するタイミングが迫ってきました。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img fetchpriority="high" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">ああ…歳は取りたくないなぁ…</span></strong></p>
<p><strong><span style="font-size: 14px;">20代の若い頃に戻りてぇよ…</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>…などと思うことも多いのですが、悲しいかな、人間は時間の流れには逆らえない生き物です。（汗）</p>
<p>そんなワケで、近いうちにブログ名を変更する作業を行います。</p>
<p>新しいブログ名の候補としてはシンプルに<strong>『<span class="marker-under">アラフォーMRの本音ブログ</span>』</strong>にしようかと思っていますが、まだ時間的猶予はあるため、もう少しばかり考えてみます。</p>
<p>多分ですけど、そのうちトップ画面のブログ名が変わるかと思いますが、それはただ単にブログ主が歳を取っただけと認識頂ければと思います！</p>
<h2>誹謗中傷対策のためコメント欄のセキュリティを厳格化しました</h2>
<p><img decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-8517" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/12/22324847_s-min-350x234.jpg" alt="" width="350" height="234" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/12/22324847_s-min-350x234.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/12/22324847_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p>このブログでは読者の皆さんから頂戴したコメントについて“承認制”という形を取っています。</p>
<p>承認制とは何かと言うと、ブログ主である私が承認したコメントだけが一般の読者さんにも開示される仕組みのことです。</p>
<p>当ブログはWordpressというWEBプログラムを使って構築したものですが、このWordpressではそのような運用が出来るワケです。</p>
<p>そうは言っても、今この記事を読んでいる読者さんにとっては『何のこっちゃ？』みたいな感じで、イマイチ実感が湧かないかもしれませんが…</p>
<p><strong><span class="marker-under" style="font-size: 18px;">実はですね、2023年は当ブログへの誹謗中傷のコメントが相次いだ1年でもあります。</span></strong></p>
<p>例えばですけど、こんな馬鹿馬鹿しいブログは畳んでしまえとか。</p>
<p>酷い場合だと、私や私の家族に危害を加えることを仄めかすような内容だったりとか。</p>
<p>その他にも、誹謗中傷とまでは言えないものの、明確な悪意が感じられる悪戯のようなコメントが連続して届いたりとか。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img fetchpriority="high" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">どこの誰とも知らない人間から届く悪意に満ちたメッセージは、思った以上に強烈でした…</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>上記のような誹謗中傷＆悪戯コメントについて、PCやスマホなどからアクセスしてきた一般読者の皆さんには非表示扱いにしています。</p>
<p>しかし、ブログ主である私のもとには一旦、全てのコメントが届きます。</p>
<p>ぶっちゃけた話、2022年頃からこういった悪意的なコメントが散見されていたのですが、今年は輪を掛けて酷い状況でした。</p>
<p>当ブログでは読者の皆さんがコメントを送信する際、入力時の手間と省くために「名前」「メールアドレス」の記載は任意としていたのですが、それがかえって匿名での誹謗中傷コメントの呼び水となってしまっていたようです。</p>
<p><strong><span class="marker-under">実際、誹謗中傷＆悪戯コメントの内容をよくよく見たところ、やはりと言うべきか「名前」と「メールアドレス」の欄は未入力のものばかりでした。</span></strong></p>
<p>この匿名性の高さ故に、今年は私のもとに不愉快なコメントが多数届くという結果を招いてしまったのかなと。</p>
<p>ブログ運営をやっている身としては『そんなにこのブログが気に食わないなら見なければ良いのに…』『こんな悪戯のコメントを送ってきて何がしたいんだ？』などと思う反面、コメント欄に関するセキュリティが甘かったとも反省しています。</p>
<p>しかしながら、セキュリティ云々とは関係なく、匿名性の高さを利用して他人を誹謗中傷しても良いという理由にはなりませんので、少し前に法的措置について弁護士に無料相談したこともあります。</p>
<p>その過程で知ったのですが、いくら「名前」「メールアドレス」は空欄でも、コメントを送信した以上はIPアドレスというものが残りますので、このIPアドレスを手掛かりとして法的措置を取ることも可能なんですよね。</p>
<div class="memo-box common-icon-box"><span style="font-size: 18px;"><strong>【IPアドレスとは？】</strong></span><br />
<strong><span style="font-size: 14px;">簡単に言うと、ネットワーク接続時にスマホやPCといった機器類に割り振られる番号のことです。</span></strong><br />
<strong><span style="font-size: 14px;">ブログ主の側からは、このIPアドレスをいつでも確認できます。</span></strong></div>
<p>…とは言うものの、弁護士費用は高額だし、裁判の手続きとかも面倒だし、何よりIPアドレスだけでは投稿者を特定しようにも中々大変であることが判明しました。</p>
<p>そこで、取りあえずはコメント欄のセキュリティを厳しくする方向で一旦様子を見てみることに決めました。</p>
<p>具体的には、本日からコメント送信時に「名前」と「メールアドレス」の項目について入力必須としています。</p>
<p>この記事を下へ下へとスクロールしていくと、このような画面が現れます。</p>
<div id="attachment_8519" style="width: 310px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-8519" class="wp-image-8519" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/12/Blog-comento-min-262x400.jpg" alt="" width="300" height="458" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/12/Blog-comento-min-262x400.jpg 262w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/12/Blog-comento-min.jpg 750w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /><p id="caption-attachment-8519" class="wp-caption-text">読者さんから見える現在のコメント投稿画面です</p></div>
<p>これが現在のコメント投稿画面であり、先述した通り「名前」と「メールアドレス」の入力が必須となっています。</p>
<p>善良な読者さんにとって、これが面倒くさい仕様変更だと思います。</p>
<p>その点については申し訳なく思っているのですが、悪質なコメント投稿を防ぐ＆いざいという場合に迅速な投稿者特定を行うに際に一定の効果が見込めることから、敢えてこのような方策を選びました。</p>
<p>私個人としては、このブログに訪れてくれる読者さんの9割は善良な人たちであると思っています。</p>
<p>しかしIPアドレスの内容から察するに、善良とは言い難い読者が複数名いることも事実です。</p>
<p>そのため、今回このような措置を取らせて頂きました。</p>
<p>もし今後、悪意あるコメントが届いた際には法的措置も辞さない覚悟ですので、コメント投稿の際には注意してほしいと思います。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img fetchpriority="high" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">でも、誹謗中傷や悪戯以外のコメントなら大歓迎です！</span></strong></p>
<p><strong><span style="font-size: 14px;">これからも皆さんの意見をガンガン投稿して頂ければと思います！</span></strong></p>
</div>
</div>
<h2>2024年も応援よろしくお願いします！</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-8518" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/12/28427582_s-min-350x261.jpg" alt="" width="350" height="261" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/12/28427582_s-min-350x261.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/12/28427582_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p>誹謗中傷や悪戯のコメントの件はさて置き、ブログ運営に関しては今年も楽しく行えました。</p>
<p>現役のMRあるいはMSからの応援メッセージも多数頂きましたし、ブロガーとしては嬉しい限りです。</p>
<p>私にとってもブログで記事を書くことは良い気分転換になっていますので、来年も現役MRとしてリアルな本音を記事化していこうと考えています。</p>
<p>…と言うか、MRとしてのキャリアを積めば積むほど、ブログの記事となりそうなネタが増えていく一方です。</p>
<p>その他にも、MRとして活動している中でMS時代のことを改めて振り返ることも多くなってきまして、その過程での温故知新がブログでの記事作成に活かされている感じです。</p>
<p>つい最近アップした<strong>【<a href="https://www.hisashi-mr-diary.com/mr-ms-interests/">MRとMSの利害関係</a>】</strong>についての記事も、私なりの温故知新から生まれたものです。</p>
<p>そんなこんなで、出世・転職・転勤・リストラ・コンプライアンス等々、書きたいネタはまだまだ沢山ありますので、今後も応援して頂けますと幸いです！</p>
<p>来年もよろしくお願いします！</p>
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			</item>
		<item>
		<title>MRとMSは“信頼関係”よりも“利害関係”を大切にするべきではないか？</title>
		<link>https://www.hisashi-mr-diary.com/mr-ms-interests/</link>
					<comments>https://www.hisashi-mr-diary.com/mr-ms-interests/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[ヒサシ]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 10 Dec 2023 12:16:05 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[MRとMSの関係]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://www.hisashi-mr-diary.com/?p=8495</guid>

					<description><![CDATA[こんにちは、アラサーMRのヒサシです。 今回はMRとMSの関係性を語る上で、特に大切だと思う要素について記事を書いてみました。 この記事のテーマとは、ずばり“利害りがい”です！！ この“利害”が一致するからこそ、MRとM [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>こんにちは、アラサーMRのヒサシです。</p>
<p>今回はMRとMSの関係性を語る上で、特に大切だと思う要素について記事を書いてみました。</p>
<p><strong><span class="marker-under">この記事のテーマとは、ずばり<span style="font-size: 18px;">“<ruby><span style="color: #ff0000;">利害</span><rt><span style="color: #ff0000;">りがい</span></rt></ruby>”</span>です！！</span></strong></p>
<p>この“利害”が一致するからこそ、MRとMSが協力関係を結ぶことが出来るのです。</p>
<p>言い換えれば、“利害”が一致しなければMRとMSが手を組むことはあり得ません。</p>
<p>この“利害”という言葉に対して、もしかしたら汚いイメージを持っている読者さんもいるかもしれません。</p>
<p>しかし、綺麗か汚いかを問わず、この“利害”という言葉を軽視してはいけません。</p>
<p><strong><span class="marker-under">なぜなら、ビジネスとは基本的に“<span style="color: #ff0000;">利害ありき</span>”で話が進んでいくものだからです！！</span></strong></p>
<p>それはMRとMSの仕事においても例外ではありませんし、むしろメチャクチャ重要な要素だと言えます。</p>
<p>そもそも“利害”とは何でしょうか？</p>
<p>…ということで辞書を引いて確認してみましょう。</p>
<div class="warning-box"><strong><span style="color: #000000;">利益と損害。得することと損すること。</span></strong><br />
<span style="font-size: 12px;"><span style="color: #000000;">引用：<a href="https://www.weblio.jp/content/%E5%88%A9%E5%AE%B3">weblio辞書</a></span></span></div>
<p>つまり、簡単に言うならば“損”と“得”ですね。</p>
<p>自分にとっての損得と、相手にとっての損得。</p>
<p>これらが一致するかどうかで、相手との関係性は大きく変わります。</p>
<p>一致するならば、手を組んで仕事をすることが出来る。</p>
<p>一致しないならば、お互いに協力し合う理由はどこにも無い。</p>
<p>この場合、特に厄介なのは後者です。</p>
<p>片方の立場では利益になるけど、もう片方の立場では不利益になる。</p>
<p>こんな具合に互いの利害が対立すれば、当然ながら関係悪化は避けられません。</p>
<p>事と次第によっては、自分の主張を通すために相手と争わなければならない場合もあります。</p>
<p><strong><span class="marker-under">どんなに善良なMRであっても、どんなに温厚なMSであっても、この“<span style="color: #ff0000;">利害の呪縛</span>”からは逃げられません。</span></strong></p>
<p>お互いに利用し、そして利用される。</p>
<p>それはMRとMSにおける一般的な姿ですけど、その関係性が利害に基づいている以上、両者が常に仲良くするのは難しいものです。</p>
<p>その辺りのリアルな事情について、私自身の実体験を交えながら紹介させて頂ければと思います。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">私見ですけど、MRとMSは“<span style="color: #0000ff;">信頼関係</span>”よりも“<span style="color: #ff0000;">利害関係</span>”を大切にするべきだと思っています！</span></strong></p>
</div>
</div>
<h2>大前提：MRとMSは“敵”にも“味方”にもなり得る</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-8498" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/12/4306629_s-min-350x234.jpg" alt="" width="350" height="234" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/12/4306629_s-min-350x234.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/12/4306629_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p>例えばですが、あるクリニックで新製品を売りたいMRがいたとします。</p>
<p>そして、そのクリニックにてシェアが高い卸Aと、シェアが低い卸Bがいたとします。</p>
<p>前者はクリニックの院長との付き合いが長く、その分だけ院長からの信頼も厚い。</p>
<p>後者はクリニックとの取引を始めてから日が浅く、まだまだ新参者扱いされている。</p>
<p>この場合、MRにとっては“良い味方”となり得るのは、卸Aと卸Bのどちらでしょうか？</p>
<p><strong><span class="marker-under">当然ながら、正解は卸Aです。</span></strong></p>
<p>卸AのMSを頼れば、面会アポイントの取得なり、説明会の開催なり、MRとしての業務がスムーズに進む可能性が高いからです。</p>
<p>もし私自身がこの状況に置かれたら、よほど特別な理由が無い限り、卸AのMSと手を組むでしょう。</p>
<p>しかしながら、MRと手を組んでもらえなかった卸BのMSとしてはどうでしょうか？</p>
<p><strong><span class="marker-under">MSの仕事とは、メチャクチャ簡単に言うと『<span style="color: #ff0000;">製薬会社の薬を自社から納入すること</span>』です。</span></strong></p>
<p>この“自社から”というのが大変な曲者でして、極端なことを言えば自社に非協力的なMRなんて“敵”でしかないのです。</p>
<p>卸Bにとって、卸Aは同業者であり、互いに<ruby>鎬<rt>しのぎ</rt></ruby>を削り合う“敵”です。</p>
<p>そして、そんな卸Aに肩入れするMRもまた、卸Bにとっては“敵”なのです。</p>
<p>要するに“敵の味方”は“敵”なんですよね。</p>
<p>それは即ち、利害が対立している状態であるとも言えます。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">利害が一致しないからこそ、このような不和が生まれるのです！</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>MRが卸Aと組んでいる以上、卸BとしてはMRの協力は望めない。</p>
<p>では、この状況で卸BのMSには何が出来るでしょうか？</p>
<p>卸Bとして最優先で行うべき仕事とは、果たして何でしょうか？</p>
<p><strong><span class="marker-under">これに関しては『<span style="color: #ff0000;">卸AとMRの仕事を妨害すること</span>』という一言に尽きます。</span></strong></p>
<hr />
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-8503" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/12/3851362_s-1-min-350x234.jpg" alt="" width="350" height="234" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/12/3851362_s-1-min-350x234.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/12/3851362_s-1-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<div class="warning-box"><strong><span style="color: #000000;">MRは新製品を売りたいがために、卸Aにばかり肩入れしていて面白くない！</span></strong></div>
<div class="warning-box"><strong><span style="color: #000000;">このままでは、新製品の【<a href="https://www.hisashi-mr-diary.com/gyokaiyogo8/">帳合</a>】は卸Aのものになってしまう！</span></strong></div>
<div class="warning-box"><strong><span style="color: #000000;">このまま指をくわえて見ているくらいなら、その新製品の競合品を扱っているMRと手を組んで、あいつらの仕事を邪魔してやる！</span></strong></div>
<div class="warning-box"><strong><span style="color: #000000;">もしくは、新製品が門前薬局に納入されたら価格で強引に帳合を奪い取ってやる！</span></strong></div>
<div class="warning-box"><strong><span style="color: #000000;">自分（卸B）を差し置いて卸Aと手を組むことを選んだMRには、そのような選択をしたことについて後悔させてやる！</span></strong></div>
<hr />
<p>…といった具合に、卸Bとしては商売敵である同業者の成功なんて、ウザくてウザくて仕方ないワケですよ。</p>
<p>だからこそ、卸Aと手を組んでいるMRも“敵”と<ruby>見做<rt>みな</rt></ruby>して、あの手この手で潰しにかかるのです。</p>
<p>利害が一致していない手前、こういった状況下では卸Bが過激な手段に走ることも少なくないですし。</p>
<p>このように、MRとMSの関係性は意外と複雑なんですよね。</p>
<p>状況が違えば、立場も違ってくる。</p>
<p>利害が一致するかどうかで、お互いに“敵”にも“味方”にもなり得る。</p>
<p>それこそがMRとMSの真理であり、今日も今日とて、利害を巡って全国各地にてシビアな営業合戦が繰り広げられているのです。</p>
<h2>ビジネスは“利害”の一致こそが重要</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-8499" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/12/22664236_s-min-350x234.jpg" alt="" width="350" height="234" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/12/22664236_s-min-350x234.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/12/22664236_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p>今でこそ、こんな記事をブログで書いている私ですが…</p>
<p>実を言うと、新人MSだった頃は利害云々を重視して活動することについて忌避感を抱いていました。</p>
<p>何と言うか、損得感情で動くことに関して釈然としなかったのです。</p>
<p>むしろ、利害の一致・不一致によって手を組む相手を変えるということ自体、汚い大人がやる事ではないかとさえ思いました。</p>
<hr />
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-8504" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/12/23626037_s-1-min-350x234.jpg" alt="" width="350" height="234" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/12/23626037_s-1-min-350x234.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/12/23626037_s-1-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<div class="warning-box"><span style="color: #000000;"><strong>利害なんかよりも、もっと大切なことがあるのではないか？</strong></span></div>
<div class="warning-box"><span style="color: #000000;"><strong>自分が損するとか、相手が得するとか、そんなことばかりを考えていて良いのか？</strong></span></div>
<div class="warning-box"><span style="color: #000000;"><strong>損得感情の前に、目の前にいるMRさんとの信頼関係を築くのが先ではないのか？</strong></span></div>
<div class="warning-box"><span style="color: #000000;"><strong>仕事で関わる可能性があるMRさん全員に挨拶をして、利害なんて関係なく彼らと仲良くすることこそが最善なのではないか？</strong></span></div>
<hr />
<p>こんな思考のループに嵌ってしまい、MSとして1年目～2年目くらいの時期は悶々としていました。</p>
<p>しかし、今にして思うのは<strong>“<span class="marker-under">当時の自分は馬鹿だった</span>”</strong>ということです。</p>
<p>仕事に“綺麗”も“汚い”もありません。</p>
<p>大切なのは“成果”を叩き出すことであり、美しい理想を掲げることではない。</p>
<p>学生気分が抜け切らず、ただただ“MRと仲良くなること”に固執していた当時の自分は、ビジネスに即した考え方ができない馬鹿野郎そのものでした。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">こんな甘っちょろい考えで仕事を回せるほど、この業界は優しくありませんからね！（汗）</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>先述した通り、MRとMSは利害が一致するからこそ行動を共にします。</p>
<p>その一方で、利害の不一致によって対立も生じます。</p>
<p>でも、ある意味それは自然なことなんですよね。</p>
<p>その現実が、当時の私にはまるで分かっちゃいなかったのです。</p>
<p>そもそもな話、MRとMSとは別々の会社に所属しているサラリーマンです。</p>
<p>それぞれの会社ごとに方針というものがあり、そこで働く社員は社命に従う義務があります。</p>
<p><strong><span class="marker-under">つまり、医薬品卸からの指示に従うMRなんていませんし、製薬会社からの指示に従うMSもいないワケです。</span></strong></p>
<p>MRも、MSも、あくまで自社の利益のために動いている。</p>
<p>その過程で、他社の人間と手を組めるのなら、それも良し。</p>
<p>逆に、他社の人間が妨害してくるのなら、毅然として態度で対抗する。</p>
<p>ハッキリ言って、ただそれだけの話なんですよね。</p>
<p>そして、その際に判断材料として重要になってくるのが“利害”なんですよね。</p>
<p>お互いの業務遂行を考えた際に利害が一致するからこそ、異なる会社の人間同士が手を組み、同盟が成立するということです。</p>
<p>そして、その同盟とは“共通の敵”がいる時にこそ最大の効果を発揮します。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">ドラゴンボールで例えるなら、悟空とピッコロが“共通の敵”であるラディッツを倒すために手を組むようなものです！</span></strong></p>
</div>
</div>
<div id="attachment_8502" style="width: 360px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-8502" class="wp-image-8502 size-medium" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/12/fb9b1aaac9ec1be9c6627207210dd4e0-350x340.jpg" alt="" width="350" height="340" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/12/fb9b1aaac9ec1be9c6627207210dd4e0-350x340.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/12/fb9b1aaac9ec1be9c6627207210dd4e0.jpg 700w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /><p id="caption-attachment-8502" class="wp-caption-text">出典：ドラゴンボール（集英社）</p></div>
<p>実際のところ、MRとMSは“共通の敵”がいるからこそ仲良くなるというのも事実です。</p>
<p>“敵”の動きを妨害し、<ruby>牽制<rt>けんせい</rt></ruby>し、封じ込める。</p>
<p>そして、“自分たち”の利益を最大化するために作戦を練る。</p>
<p>MRにとっても、MSにとっても、こんなことは日常茶飯事です。</p>
<p>…と言うか、両者ともに営業職なのですから、お互いに数字に追われる中で最善の策を模索するのは当然のことです。</p>
<p><strong><span class="marker-under">結論として、利害関係に基づいて手を組む相手を選ぶことは、何もおかしくはないのです。</span></strong></p>
<p>恥ずべきこと、<ruby>疚<rt>やま</rt></ruby>しいことなどでは決してない。</p>
<p>それどころか、MR・MSにとっては仕事を円滑に進めるために必須の考え方だと言えます。</p>
<h2>最初から相手に“信頼”を求めてはいけない</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-8500" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/12/0b361e2a3d0465057e2e85eddb3edc65_s-350x263.jpg" alt="" width="350" height="263" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/12/0b361e2a3d0465057e2e85eddb3edc65_s-350x263.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/12/0b361e2a3d0465057e2e85eddb3edc65_s.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p>ここまで幾度となく利害利害と言ってきた私ですが、こう見えて“信頼”も大切だと思っています。</p>
<p>ただ単に“利害”だけの関係だと、土壇場で相手に裏切られることもありますからね。</p>
<p>相手にとっての利益なんてどこ吹く風で、とにかく自分の利益だけを追求し、最終的にはちゃっかりとタダ乗りする。</p>
<p>要領の良い人間ほど、そんなことを目論んでいるものです。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">まあ、こういった“要領の良さ”に長けている人間ほど出世するんですけどね…（汗）</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>では、そのような利己的な人間を避けるためにはどうすれば良いのでしょうか？</p>
<p>その答えの１つが<strong>“<span class="marker-under">相手が信頼するに足る人物かどうか</span>”</strong>を見極めることだと思います。</p>
<p>しかし、この見極めというのは容易ではありません。</p>
<p>私が新人MSだった頃は社会人経験の浅さが仇となり、MRに都合よく利用されてしまったことが何度もありました。</p>
<p>その教訓から<strong>【<a href="https://www.hisashi-mr-diary.com/marketing-specialist-eyes-for-people/">人を見る目について鍛えられた</a>】</strong>という側面もあるのですが、過去の経験を振り返ってみて思うのは、他社の人間を心の底から信頼するのは本当に難しいということです。</p>
<p>大体にして、MRにとっても、MSにとっても、会ったばかりの相手を簡単に信頼できるようなら苦労しません。</p>
<p><strong><span class="marker-under">信頼関係なんてものは、一朝一夕に築けるものではないのです。</span></strong></p>
<p>長い時間をかけて、徐々に形成されていくものです。</p>
<p>約束を守る。</p>
<p>義務を果たす。</p>
<p>報連相を欠かさない。</p>
<p>このような小さな行為の積み重ねによって“信頼”とは築かれていきます。</p>
<p>これはMRとMSの関係性に限らず、プライベートでの人間関係にも当てはまる理屈です。</p>
<p>ましてや、MRとMSなんて基本的には“利害”に基づいて行動する職業です。</p>
<p>このような下地があるにも関わらず、無条件で“信頼”してもらおうなんて考え方は、ハッキリ言って<ruby>烏滸<rt>おこ</rt></ruby>がましいだけなんですよね。</p>
<p>だから、私はこう思うのです。</p>
<p><strong><span class="marker-under">会ったばかりの相手に対して、最初から“信頼”を求めてはいけない…と。</span></strong></p>
<p>相手から信頼してのほしいなら、まずは自分が信頼を得るための努力をする必要があります。</p>
<p>自分の一挙手一投足に注意を払い、徐々に、そして確実に“信頼”を積み上げていく。</p>
<p>そのようにして築いた“信頼”が十分なものとなった時、場合によっては“利害”を超えて協力してくれる人間も現れます。</p>
<p>つまり、単純な順番で言うならば“利害”の前に“信頼”を求めるのはナンセンスなのです。</p>
<h2>最後に：“利害”こそがMRとMSを結び付ける</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-8501" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/12/2145143_s-min-350x263.jpg" alt="" width="350" height="263" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/12/2145143_s-min-350x263.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/12/2145143_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p>ここまでお伝えしてきた通り、新人MSだった頃は“利害”を見誤って幾度となく失敗しました。</p>
<p>誰が“味方”なのか？</p>
<p>誰が“敵”なのか？</p>
<p>それさえも分からないまま外勤へと出掛け、その度に不毛な努力をしていたと思います。</p>
<p>他卸の帳合先で製品コールを繰り返しては、その内容をMRに電話で連絡したりとか。（汗）</p>
<p>自分の売上に直接的な影響は無くても、そのような行為がMRと仲良くなるためには必須だと信じて疑わなかったんですよ。</p>
<p>しかし、あれは本っっ当に無駄な努力だったと今では思います。</p>
<p>当時、私は上司や先輩MSから<strong>『<span class="marker-under-blue">仕事を回すためにMRと仲良くなれ</span>』</strong>と言われたことを鮮明に覚えています。</p>
<p>しかし、その指示の本質が<strong>『<span class="marker-under-red">お互いの利害を考えた上で行動しろ</span>』</strong>という点にあることにまでは考えが及んでいませんでした。</p>
<p>自分がまず行うべきだったのは、自分と相手の利害をハッキリさせて“敵”と“味方”を区別することだったのです。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">敵・味方の区別もつかないまま戦場へと赴き、そして遊兵になるだけの日々でした…（汗）</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>MRならば、皆が無条件で自分（MS）に協力してくれるものだと思っていました。</p>
<p>しかし、MRたちは他卸のMSと一緒に行動するばかりで、自分には冷淡な対応しかしてくれない。</p>
<p>では、なぜMRたちは私に対して非協力的だったのか？</p>
<p>それは私自身が“利害”を正しく認識していなかったからに他なりません。</p>
<p>だから、今では考え方を改めました。</p>
<p><strong><span class="marker-under" style="font-size: 18px;">MRとMSと関係性を考える上で、お互いの“利害”は非常に大切な要素であると断言します！！</span></strong></p>
<p>お友達ごっこで、売上は伸びない。</p>
<p>当然ながら、利益も稼げない。</p>
<p>ビジネスである以上、他社の人間に対しては毅然とした態度で接する必要がある。</p>
<p>変な仏心を出して、相手を甘やかすなんて論外である。</p>
<p>要領の良い人間に付け込まれ、都合よく利用されてはいけない。</p>
<p>このような“利害”に基づいたシビアな思考が身に付くまでに時間は掛かったものの、そのお陰でMSとして3年目～4年目くらいの時期には仕事を円滑に回せるようにはなりました。</p>
<p>そして、MSを辞めてMRに転職した後も、この思考法がMSとの関係構築に役立っています。</p>
<p>MRも、MSも、別の会社に所属している人間です。</p>
<p>当然ながら、立場も状況も異なる人間です。</p>
<p>その事実を忘れてはいけません。</p>
<p><strong><span class="marker-under">A社が目指すものとB社が目指すものが異なる以上、両者が仲良くするのは容易なことではないのです。</span></strong></p>
<p>これが、新人MSの頃から現在に至るまでに得た、私なりの教訓です。</p>
<p>最後まで読んで頂き、ありがとうございました！</p>
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			</item>
		<item>
		<title>GSKが断行した“卸の絞り込み”に怒る病院の購入担当者について思うこと</title>
		<link>https://www.hisashi-mr-diary.com/gsk-hospital-anger/</link>
					<comments>https://www.hisashi-mr-diary.com/gsk-hospital-anger/#comments</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[ヒサシ]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 05 Nov 2023 15:34:15 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[医薬品卸の今後]]></category>
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					<description><![CDATA[こんにちは、アラサーMRのヒサシです。 外資系メーカーの中でも挑戦的な姿勢で有名なGSKですが、今日に至るまでGSKは“卸の絞り込み”を複数回に渡って断行してきました。 そんなGSKによる企業判断に対して、病院側が不満を [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>こんにちは、アラサーMRのヒサシです。</p>
<p>外資系メーカーの中でも挑戦的な姿勢で有名なGSKですが、今日に至るまでGSKは<strong>“<span class="marker-under">卸の絞り込み</span>”</strong>を複数回に渡って断行してきました。</p>
<p>そんなGSKによる企業判断に対して、病院側が不満を漏らしていることが日刊薬業によって報じられました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong><a href="https://nk.jiho.jp/article/184863">卸絞り込みのGSK製品、値引き率圧縮で悲鳴23年度上期価格交渉、複数の病院関係者から</a></strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>このブログでも【<strong><a href="https://www.hisashi-mr-diary.com/oroshinokongo7/">GSKによる“卸切り”</a></strong>】について触れてきましたけど、それが巡り巡って自社医薬品の安売りを抑える効果を生んでいるのだとか。</p>
<p>なぜかと言うと、GSK製品を扱える卸会社が少ないことにより、卸同士での価格競争が緩和されたためです。</p>
<p>そこに付随する形で、病院側からの値引き要求に応じない卸までもが現れ始めています。</p>
<p>言うまでもなく、これはGSKにとっては大変喜ばしいことです。</p>
<p>だって、GSK（メーカー）からすれば薬を安売りされた分だけ、薬価改定時に薬価がダウンしてしまいますからね。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">薬価改定の際、市場での実勢価格が参考材料にされますからね！</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>その一方で、病院側は現状について苦々しく思っているときた。</p>
<p>薬を買う側である病院からすれば、これは全くメリットが無い展開ですからね。</p>
<p>メーカー側は、高く売りたい。</p>
<p>病院側は、安く買いたい。</p>
<p>この二律背反とも言える互いの姿勢が、どうやら騒動の火種になっているみたいです。</p>
<p><strong><span class="marker-under">…で、日刊薬業の記事を読んでみた感想ですけど、現時点ではGSK（メーカー）に軍配が上がっているように思えます。</span></strong></p>
<p>色々な意味で、GSKにとっては良い流れが生まれつつある。</p>
<p>その事実が気に食わないからこそ、病院の関係者は怒っている。</p>
<p>売り手と買い手とでは立場も状況も異なるのですから、ある意味これは当然のことです。</p>
<p>しかしながら、自分が製薬会社のMRだからなのか<strong>『<span class="marker-under">そんなに怒るほどのことか…？</span>』</strong>とも思ってしまいました。</p>
<p>病院の購入担当者とやらは、なぜそこまで怒っているのか？</p>
<p>一体何が彼らの怒りを駆り立てているのか？</p>
<p>その点について今から紐解いていこうと思います。</p>
<h2>『価格交渉』とは名ばかりの一方的な要求</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-8475" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/11/23338888-min-350x210.jpg" alt="" width="350" height="210" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/11/23338888-min-350x210.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/11/23338888-min.jpg 700w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p>突然ですが、今この記事を読んでいる皆さんは<strong>『<span class="marker-under"><ruby>Buying power<rt>バイイング・パワー</rt></ruby></span>』</strong>という言葉をご存知でしょうか？</p>
<p>日本語に訳すと『購買力』とか『仕入力』といった意味です。</p>
<p><strong><span class="marker-under">これは読んで字の如くなのですが、簡単に言うと『<span style="color: #ff0000;">商品を購入する際に働く“買う側の力”</span>』を指します。</span></strong></p>
<p>つまり、買い手にとってはバイイング・パワーが強いほど、有利に取引できるというワケですね。</p>
<p>それは同時に、売り手にとっては歓迎できない事態でもあります。</p>
<p>よって、買い手＆売り手の力関係とは、このバイイング・パワーによって左右されるとも言えます。</p>
<p>そんなバイイング・パワーですけど、実際のところ医療機関がどのくらいの力を持っているか知っていますか？</p>
<p><strong><span class="marker-under">勿体ぶらずに結論を言うと、この医薬品業界においては買い手（＝医療機関）のバイイング・パワーが凄まじく強いと言われています。</span></strong></p>
<p>…と言うか、売り手側（＝医薬品卸）が逆らえない程に強いです。</p>
<p>もうね、“強い”という言葉ですら生温いくらいです。</p>
<p>医療機関側が値引き要求を行った場合、卸側は呑まざるを得ない場合が殆どです。</p>
<p>それ程までに、医薬品の取引において医療機関側の立場は強いのです。</p>
<hr />
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-8476" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/11/f0da80ccdad2242bb5015476dcae42e1_s-350x234.jpg" alt="" width="350" height="234" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/11/f0da80ccdad2242bb5015476dcae42e1_s-350x234.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/11/f0da80ccdad2242bb5015476dcae42e1_s.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<div class="warning-box"><strong><span style="color: #000000;">この程度の価格では納得できないから、もっと安くしろ！</span></strong></div>
<div class="warning-box"><strong><span style="color: #000000;">安くできないなら、お宅との取引量を減らして他の卸から買うだけだ！</span></strong></div>
<div class="warning-box"><strong><span style="color: #000000;">ウチとの取引を失いたくなければ、もっと誠意のある対応を心掛けるように！</span></strong></div>
<hr />
<p>…みたいな感じで、何かにつけてプレッシャーを掛けてきます。（汗）</p>
<p>特に、それなりに病床数が多い病院だと、このような傾向がより顕著です。</p>
<p>まあ、医療機関にとって卸から安く薬を買えるならば、それに越したことはありません。</p>
<p>安ければ安いだけ、薬価差益という形での利益を享受できるワケですからね。</p>
<p>ですから、医療機関側が値引き要求を行うこと自体は、別に不思議なことではないのです。</p>
<p><strong><span class="marker-under" style="color: #000000; font-size: 18px;">私が問題視しているのは、先述した通りバイイング・パワーが“強過ぎる”という点です。</span></strong></p>
<p>一言目には“安くしろ”。</p>
<p>二言目には“取引やめるぞ”。</p>
<p>三言目には“上司を連れて来い”。</p>
<p>私自身、MS時代は薬剤部長から直々このような脅し文句を言われたものです。</p>
<p><span class="marker-under"><strong>誤解を恐れずに真実を言わせて頂くと、これはもはや“<span style="color: #0000ff;">価格交渉</span>”などではなく“<span style="color: #ff0000;">一方的な要求</span>”なんですよ。</strong></span></p>
<p>だって、売り手側（＝卸）には拒否権なんて無いワケですから。</p>
<p>仮に拒否すれば、取引量を減らされ、売上＆利益の大幅ダウンが確定しますからね。</p>
<p>わざわざ大損を招くという選択肢自体、<ruby>最初<rt>ハナ</rt></ruby>から存在しないワケです。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">もし取引が飛んでしまったら、担当MSは社内で大目玉を食らいますので！（汗）</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>値引きしろと言われたら、程度の差はあれど、値引きに応じるしかない。</p>
<p>むしろ、現行価格を維持できれば万々歳。</p>
<p>ついでに言えば、値上げなんて論外もいいところ。</p>
<p>まさに強過ぎるバイイング・パワーの弊害とでも言いますか、売り手＆買い手が互いに納得する“<ruby>公平な取引<rt>フェアトレード</rt></ruby>”なんてどこ吹く風って感じです。</p>
<p>このバイイング・パワーの影響は価格交渉の場だけに留まらず、実は<strong>【<a href="https://www.hisashi-mr-diary.com/msnoshigoto7/">急配</a>】</strong>や<strong>【<a href="https://www.hisashi-mr-diary.com/msnosigoto4/">返品</a>】</strong>にも関わっています。</p>
<p>急配＆返品も卸が無料で行っている“過剰サービス”なのは周知の通りですけど、こんなアホみたいな商習慣が未だに存在しているのは、詰まるところ医療機関の立場が圧倒的に強いからなんですよね。</p>
<p>医薬品卸は営業利益が1%も稼げないくらい薄利多売の商売をしている業種なのですが、その原因の1つが医療機関側のバイイング・パワーにあることは間違いありません。</p>
<p>このブログの主な読者さんはMRまたはMSですが、MS経験者であればこの事情がよく理解できると思います。</p>
<p><strong><span class="marker-under">このような経緯と照らし合わせて考えてみると、医療機関側は“<span style="color: #ff0000;">自分たちの要求が通るのは当たり前である</span>”などと考えていても何ら不思議ではありません。</span></strong></p>
<p>…と言うか、十中八九そのような状態なのかなと。</p>
<p>そのような思い込み…ともすれば傲慢とも言える姿勢が、GSKに対する不満に繋がっているのだと思います。</p>
<h2>『腹の虫が治まらない』という発言に関する考察</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-8478" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/11/840608_s-350x249.jpg" alt="" width="350" height="249" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/11/840608_s-350x249.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/11/840608_s.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p><strong><span style="font-size: 18px;">『<span class="marker-under">メーカーの思いのままでは腹の虫が治まらない</span>』</span></strong></p>
<p>今回報じられた日刊薬業の記事を読んで、私の中で最も印象深かった部分がコレです。</p>
<p>GSKが卸の絞り込みを行った結果、卸同士の競争原理が働かなくなり、値引き要求を通すことが難しくなった。</p>
<p>その結果として、薬価差益という形での利益が減り、病院経営に支障が出ている。</p>
<p>このような状況について不満を漏らすのならば、まだ何とか理解できます。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">今のご時世、薬価差益で儲けようとする姿勢もどうかと思いますけど…</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>しかし、しかしです！！</p>
<p>だからと言って<strong>『<span class="marker-under">腹の虫が治まらない</span>』</strong>などと声を荒げるのって、果たしてどうなんでしょうか？</p>
<p>値引き交渉が難航しているからって、そこまでブチ切れる程のことなのでしょうか？</p>
<p>日刊薬業の記事中に載っている“病院の購入担当者”なる人物が具体的に誰を指しているのか、それは私には分かりません。</p>
<p>薬剤部長なのか、事務方の人間なのか、流行りの購入代行業者なのか、その辺りも定かではありません。</p>
<p>しかしながら、その発言者は感情論でモノを喋っているように思えてなりません。</p>
<p>値引き交渉が上手くいかない。</p>
<p>だから自分は困っている。</p>
<p>…なんてのは、あくまで表面的なことだと思います。</p>
<p><strong><span class="marker-under">『<span style="color: #0000ff;">メーカーの思いのままでは腹の虫が治まらない</span>』という発言の本質とは、突き詰めれば『<span style="color: #ff0000;">自分の思い通りにならないからムカつく</span>』という点にあると思います。</span></strong></p>
<p>取引を行う上で、自分（＝買い手）が主導権を握れなくなった。</p>
<p>今までのようにバイイング・パワーを発揮できない状況になった。</p>
<p>このような現実に直面したこと自体、面白くないのでしょうね。</p>
<p>彼らにしてみれば、相手（売り手）を思い通りにコントロールするのが当たり前という感覚なのでしょう。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">平たく言えば“支配欲求”というヤツですかね？</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>しかし、そのコントロールが通用しないGSKという会社が現れてしまった。</p>
<p>そして、詳しくは後述しますけど卸各社もGSKに配慮して安売りしてくれなくなった。</p>
<p>メーカーも、卸も、値引き要求に屈しないような土俵を作り上げつつある。</p>
<p>その事実が、病院の購入担当者にとっては腹立たしくて仕方ないのでしょう。</p>
<p>では、彼らの怒りの源泉とは、一体どういった部分にあるのでしょうか？</p>
<p><strong><span class="marker-under">私が思うにですが、長年に渡る医薬品の取引を通じて増長してきたが故に、不満や怒りが湧くのだと思います。</span></strong></p>
<p>どんな商売であれ、買い手が“より安く買いたい”と思うのは当然のことです。</p>
<p>しかし、医薬品業界においては“安く買うこと”に慣れ過ぎてしまい、それが当たり前のことだと誤信してしまった。</p>
<p>このような増長も極まる考え方が、今度は購入担当者自身を苦しめているのだと思います。</p>
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<h2>GSKと取引がある卸は複雑な心境か？</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-8479" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/11/24480177_s-min-350x263.jpg" alt="" width="350" height="263" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/11/24480177_s-min-350x263.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/11/24480177_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p>令和以降、GSKと取引がある卸は一気に減りました。</p>
<p>4大卸に関して言えば、令和5年の時点でGSKとの取引を継続しているのはアルフレッサと東邦薬品の2社だけです。</p>
<p>つまり、アルフレッサ＆東邦薬品はGSKから信頼されているからこそ、現在の状況に至っているとの見方も出来ます。</p>
<p>しかしながら、GSK絡みでアルフレッサ＆東邦薬品が安泰かと言うと、必ずしも大丈夫とは言い切れません。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">GSKのことですから、今後さらなる“卸切り”を断行しないとも限りません！</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>そのような可能性を考えた際に、アルフレッサにせよ、東邦薬品にせよ、GSKから切られたくないと思うのは当然のことです。</p>
<p>では、医薬品卸の立場でGSK（メーカー）への誠意を示すとしたら、一体どうすれば良いでしょうか？</p>
<p><strong><span class="marker-under">その答えの１つが“<span style="color: #ff0000;">病院からの値引き要求には応じない</span>”ということなのでしょう。</span></strong></p>
<p>ハッキリ言って、自社の医薬品を卸に安売りされて喜ぶメーカーなんていませんからね。</p>
<p>卸による安売りが過熱すれば、大幅な薬価ダウンの呼び水になりますからね。</p>
<p>それは即ち、メーカーにとっては迷惑なだけです。</p>
<p>よって、GSKの不興を買わないためにも、病院側の値引き要求に屈しないことは非常に大切です。</p>
<hr />
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-8480" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/11/26392191_s-min-350x234.jpg" alt="" width="350" height="234" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/11/26392191_s-min-350x234.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/11/26392191_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<div class="warning-box"><span style="color: #000000;"><strong>もしGSKの薬剤を安売りしていたら、今度は自分たちが“卸切り”されるかもしれない。</strong></span></div>
<div class="warning-box"><span style="color: #000000;"><strong>そんな目に遭うくらいなら、病院からの値引き要求には応じない方が良い。</strong></span></div>
<div class="warning-box"><span style="color: #000000;"><strong>病院から多少のクレームは入るだろうけど、そこは割り切って毅然とした態度で価格交渉しよう。</strong></span></div>
<hr />
<p>GSKから取引を切られるリスクを負ってでも、病院からの値引き要求に応じる。</p>
<p>病院のからの値引き要求を突っぱねる代わりに、GSKとの取引停止リスクを避ける。</p>
<p>卸として優先するべきは、病院か、それともメーカーか。</p>
<p>この辺りは卸としても苦渋の選択でしょうけど、私個人としてはGSK寄りの姿勢で価格交渉に臨むのは理に適っている判断だと思っています。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">卸はメーカーから仕入れた薬を売ってナンボですからね！</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>それに、この点に関しては卸にとって悪いことばかりではありません。</p>
<p>GSK製品の価格を守るべく高値で売ることは、卸としての利益額がアップすることにも繋がります。</p>
<p>むしろ高値で交渉する際の“大義名分”としてGSKのことを引き合いに出せば、現場のMSにとっては言い訳しやすいかもしれません。</p>
<p>MSの主な業務である価格交渉についても、今がまさに過渡期なのかもしれませんね。</p>
<h2>CSLベーリングが追随するという噂</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-8481" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/11/4022813_s-min-350x293.jpg" alt="" width="350" height="293" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/11/4022813_s-min-350x293.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/11/4022813_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p>実はですね、日刊薬業の記事を読んで気になった箇所が他にもあります。</p>
<p>それは<strong>『<span class="marker-under">CSLベーリングが絞り込みの動きに追随するとの情報が広がっている</span>』</strong>という部分です。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">情報が広がっている？</span></strong></p>
<p><strong><span style="font-size: 14px;">一体何のこっちゃ？</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>…みたいな感じで私なんかは呆気にとられながら記事を読んでいたのですが、どこかの誰かが日刊薬業に情報をリークしているのでしょうか？</p>
<p>まだまだ噂レベルの情報なのかもしれませんが、もしCSLベーリングが本当に取引卸の絞り込みを行おうとしているのなら、またもや業界内で一波乱ありそうですね。</p>
<p>CSLベーリングと言えば血漿分画製剤で有名な外資系のメーカーです。</p>
<p>日本国内での売上はGSKにこそ及びませんが、病院市場では確かな存在感のあるメーカーさんだと思います。</p>
<p>そんなCSLベーリングが“卸切り”をするとしたら、一体どこの卸が切られるのでしょうか？</p>
<p><strong>【<a href="https://www.hisashi-mr-diary.com/gyokaiyogo4/">リベート</a>】</strong>や<strong>【<a href="https://www.hisashi-mr-diary.com/gyoukaiyougo3/">アローアンス</a>】</strong>が<ruby>嵩<rt>かさ</rt></ruby>むような、いわゆる“金喰い虫”みたいな卸が最優先で切られるのは容易に予想できます。</p>
<p>4大卸の中でGSKに切られたのはメディセオとスズケンですけど、CSLベーリングはその2社を切ろうとしているのか？</p>
<p>それともGSKとは逆にアルフレッサと東邦薬品を切ろうとしているのか？</p>
<p>あるいは、2社とは言わず一気に3社も切ろうとしているのか？</p>
<p><span style="font-size: 16px;"><strong><span class="marker-under">ただ１つだけ確実なのは、医療機関にとってこの流れは都合が悪いということです。</span></strong></span></p>
<p>先述した通り、卸の絞り込みが進めば卸同士での価格競争が抑制され、買い手である医療機関側は高値で買わざるを得なくなります。</p>
<p>よって、卸の絞り込みが業界内に波及すること自体、医療機関（特に病院）にとっては由々しき事態だと言えます。</p>
<p>その一方で、メーカー側にとってはどうでしょうか？</p>
<p>結論を言うと、卸の絞り込みに伴うメリットは多数あります。</p>
<p>流通コストの削減に加えて、今回のGSKの一件により薬価ダウンの抑止効果も望めそうなことが立証されました。</p>
<p>正味な話、メーカーとしては良いことばかりなんですよね。</p>
<p><strong><span class="marker-under">色々な意味でGSKが成功しつつあるものだから、他社の経営陣なんかは“<span style="color: #ff0000;">卸の絞り込みを行わない理由なんて無いよね！？</span>”くらいに考えている可能性もあります。</span></strong></p>
<p>果たして、CSLベーリングは“第二のGSK”となるのかどうか。</p>
<p>そして、もしCSLベーリングが本当に卸の絞り込みを断行してしまったら、3番手はどこのメーカーになるのか。</p>
<p>新しい時代の幕開けは、意外とすぐ近くまで来ているのかもしれません。</p>
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<h2>最後に：メーカーによる“卸の絞り込み”は今後も加速するぞ！</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-8482" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/11/9fc49a403bad4234097fc804b8c9cee0_s-350x234.jpg" alt="" width="350" height="234" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/11/9fc49a403bad4234097fc804b8c9cee0_s-350x234.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/11/9fc49a403bad4234097fc804b8c9cee0_s.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p>取引卸を減らすことで、卸同士が価格競争する土台そのものを破壊する。</p>
<p>その結果、医療機関のバイイング・パワーを封じ込めることに成功する。</p>
<p>そして最終的には、自社医薬品の薬価ダウンを食い止める流れへと持っていく。</p>
<p>こうして見てみると、何から何までメーカー側にとっては好都合なシナリオですよね。</p>
<p>では、その状況を生み出したGSKは、意図的にこうなることを狙っていたのでしょうか？</p>
<p><strong><span class="marker-under" style="font-size: 18px;">結論から言えば、GSKの経営陣は今の状況をある程度予見していたと思います。</span></strong></p>
<p>卸同士の競争を狭めることで市場実勢価格をある程度コントロールし、薬価ダウンを最小限に食い止める。</p>
<p>そのような構想は元々あったでしょうけど、それはあくまで副次的な効果だと思うのです。</p>
<p>そもそもGSKが卸の絞り込みを行った最大の理由とは、流通コストの削減という点にあったはずです。</p>
<p>無駄なお金を見直したことで、たとえ間接的だとしても病院のバイイング・パワーを封じることにまで成功したのですから、これはもう全メーカーが注目するところでしょうね。</p>
<p>このような状況下で、他のメーカーが追随しないワケがありません。</p>
<p>GSKのように“卸切り”による恩恵を得ようと考えているメーカーは他にもいると思います。</p>
<p>それはCSLベーリングかもしれないし、さらに別のメーカーかもしれない。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">まあ、内資系メーカーなんかは保守的な社風なので簡単に“卸切り”をするとは思えませんが…</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>合理的かつ冷徹に物事を考えている外資系メーカーなんかは、今この瞬間も虎視眈々と“卸切り”の機会を窺っているのかもしれませんね。</p>
<p>だからこそ、医療機関にとってはすこぶる都合が悪い。</p>
<p>メーカーが自分たちの思い通りにならないという意味では、まさに戦々恐々といったところでしょうか。</p>
<p><strong><span class="marker-under">GSKのことで騒いでいる今の状態なんて序の口で、1年後か2年後くらいにはメーカー＆医療機関の力関係が大きく変わっている可能性すらあります。</span></strong></p>
<p>こうして見てみると、これも時代の潮流なんですかね。</p>
<p>あることが発端となって流れが大きく変わり、既存の商習慣について革命が起こる。</p>
<p>かつては絶対的な強者であったはずの医療機関が、今度はメーカーの意向に従わざるを得なくなる日が来る。</p>
<p>医療機関にとっては不服で、メーカーにとっては喜ばしい時代が来る。</p>
<p>何れにしても、新しい時代を切り拓くことに余念がないGSKは、まさに業界の風雲児的な存在ですね。</p>
<p>以前から知っていたつもりでしたが、この機会に再確認しました。（汗）</p>
<p>最後まで読んで頂き、ありがとうございました！</p>
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					<wfw:commentRss>https://www.hisashi-mr-diary.com/gsk-hospital-anger/feed/</wfw:commentRss>
			<slash:comments>6</slash:comments>
		
		
			</item>
		<item>
		<title>MRの“活動違反疑い”に関する厚労省の報告書を読んでみた感想</title>
		<link>https://www.hisashi-mr-diary.com/me-surveillance-report-thoughts/</link>
					<comments>https://www.hisashi-mr-diary.com/me-surveillance-report-thoughts/#comments</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[ヒサシ]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 01 Oct 2023 14:04:26 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[MRの仕事]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://www.hisashi-mr-diary.com/?p=8447</guid>

					<description><![CDATA[こんにちは、アラサーMRのヒサシです。 今回は厚労省によるMR監視事業についての記事を書いてみました。 さて、2019年に販売情報提供活動ガイドラインが誕生して以降、MRの活動規制が一気に進みましたよね。 当初はMRたち [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>こんにちは、アラサーMRのヒサシです。</p>
<p>今回は厚労省によるMR監視事業についての記事を書いてみました。</p>
<p>さて、2019年に販売情報提供活動ガイドラインが誕生して以降、MRの活動規制が一気に進みましたよね。</p>
<p>当初はMRたちの間でも大分騒がれましたが、そんな規制の中でもMRは環境の変化に適応してきました。</p>
<p><strong><span class="marker-under">その一方で、情報提供に関する“<span style="color: #ff0000;">違反疑い</span>”があるとして、厚労省に通報されてしまうMRも後を絶ちません。</span></strong></p>
<p>通報されたMR自体は少数とはいえ、ガイドライン施行から何年経っても通報者がゼロとはならない辺り、闇が深いなぁと思う今日この頃です。</p>
<p>そんなMRによる“違反疑い”に関してですが、日刊薬業やミクスといった業界誌でも色々なことが書かれています。</p>
<div class="warning-box"><strong><span style="font-size: 18px; color: #000000;">【日刊薬業】</span></strong><br />
<strong><a href="https://nk.jiho.jp/article/183279">MRらの情報提供活動、違反疑いは23件　22年度監視事業、院内ウェブグループ面談が最多</a></strong></div>
<div class="warning-box"><strong><span style="font-size: 18px; color: #000000;">【ミクスonline】</span></strong><br />
<strong><a href="https://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=75218">厚労省監麻課　22年度販売情報提供活動監視事業・報告書公開　17医薬品で違反疑い　項目は延べ23件</a></strong></div>
<p>実はですね、上記記事の情報ソースとなっている資料は誰でも閲覧可能なんですよね。</p>
<p>…というワケで、これも良い機会だと思いまして、私自身も厚労省が発している<strong>【<a href="https://www.mhlw.go.jp/content/001133798.pdf">医療用医薬品の販売情報提供活動監視事業 報告書（令和5年版）</a>】</strong>というものを読んでみました。</p>
<p>（※興味がある人は上のリンク先を覗いてみて下さい！）</p>
<p>一読してみた感想としては“本当に色々な事例があるんだなぁ…”ということです。</p>
<p>明らかにMR側が悪いと思えるものもあれば、これでMRが悪者扱いされるのは疑問だと思えるものまで、多種多様な内容が載っています。</p>
<p>とりわけ問題だと思うのは後者の方でして、ハッキリ言って医療従事者による“MR<ruby>苛<rt>いじ</rt></ruby>め”ではないかと思えるような事例もゼロではありませんでした。</p>
<p><strong><span class="marker-under">医療従事者が『<span style="color: #ff0000;">このMRは<ruby>黒<rt>クロ</rt></ruby>だ！</span>』と言えば、たとえ本当は“<ruby>白<rt>シロ</rt></ruby>”だとしても“<ruby>黒<rt>クロ</rt></ruby>”として扱われてしまうと言うか…。</span></strong></p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">些細なことで通報されているMRは意外と多いかも…？</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>私がMRという立場だから余計に思うのかもしれませんが、ぶっちゃけ読んでいて気分の良いものではありません。</p>
<p>そう思うくらいには、MRという職業の悩ましい部分も垣間見えるような内容でした。</p>
<p>そこで、この記事では現役MRの視点から感想を綴ってみました。</p>
<h2>MRによる違反疑い事例</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-8449" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/10/26740873_s-min-350x234.jpg" alt="" width="350" height="234" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/10/26740873_s-min-350x234.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/10/26740873_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p>厚労省が公表しているMR監視事業報告書ですけど、その内容ときたら“監視”という文言は伊達じゃないって感じです。</p>
<p>何と言っても、目次の時点でイヤ～な感じが滲み出ていますからね。</p>
<p>適応外での使用促進だの、事実誤認だの、データ加工だの、信頼性に欠けるデータだの、誹謗中傷だの、それはもうネガティブな言葉ばかりが並んでいます。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">まさにMR（製薬会社）による悪行の見本市って感じです（汗）</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>当然ながら、厚労省側の辛辣な意見も随所で述べられています。</p>
<p>これは完全にMRが悪いのか、厚労省側が悪意的な表現をしているのか、その辺りは定かではありませんが…</p>
<p>何れにせよ、報告書の内容全てをこの記事内で取り上げて紹介するのは不可能ですので、取りあえず筆者が特に気になったものを3点ピックアップしてみました。</p>
<div class="blank-box sticky st-yellow"><strong>① 承認範囲外での使用を促すような説明</strong><br />
<strong>② エビデンスの無い説明</strong><br />
<strong>③ 安全性に関する情報提供が不十分</strong></div>
<p>詳しくは後述しますけど、意外と厄介だなと思ったのが③です。</p>
<p>①と②は論外としても、③なんかは善良なMRであっても意外と陥りやすい罠かもしれません。</p>
<p>例えばですが、時間的な制約によって安全性情報の詳細について触れられなかった際、それだけで違反扱いされたりとか。</p>
<p>重箱の隅をつつくようなタイプの医療従事者ほど、③みたいな内容で通報しかねません。</p>
<p>そういった意味では、MRにとって最も警戒すべき要素かもしれませんね。</p>
<p>それでは①～③まで、報告書の記載内容を引用しながら紹介します。</p>
<h3>① 承認範囲外での使用を促すような説明</h3>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-8450" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/10/4942341_s-min-350x234.jpg" alt="" width="350" height="234" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/10/4942341_s-min-350x234.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/10/4942341_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<blockquote><p>✓ 海外での効能効果を紹介する</p>
<p>例）「日本の効能効果は限定的だが、海外では＊＊も効能効果として認められている」</p>
<p>✓将来的な適応範囲の拡大を示唆する</p>
<p>例）「今後は日本でも＊＊が効能効果に認められるだろう」</p>
<p>✓ 適応追加を機に、承認外の使用を促すような説明を行う</p>
<p>例）「心不全患者は腎臓が悪いことも多いため、＊＊患者に対しても慢性腎臓病の病名をつけて処方がしやすくなったと医師が言っている」</p>
<p><span style="font-size: 12px;">※引用：医療用医薬品の販売情報提供活動監視事業　報告書　令和5（2023）年3月</span></p></blockquote>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">おいおい、こりゃ完全にアウトだろ…（汗）</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>…などと思うくらいには、厚労省の報告書に載っている内容について呆れてしまいました。</p>
<p>上記の内容について、通報されたMRがどのような意図で喋ったのか定かではありません。</p>
<p>売上を伸ばしたい一心で、熱心に営業トークを行ったのか？</p>
<p>それとも、単なる雑談の一環で話したのか？</p>
<p>その辺りの事情について、当事者ではない私には皆目わかりません。</p>
<p><span style="font-size: 18px;"><strong><span class="marker-under">ですが、ひとつだけ言えることは“<span style="color: #ff0000;">危ない橋を渡っている</span>”ということです。</span></strong></span></p>
<p>現役MRであればご存知の通り、医療用医薬品の適応外使用を促すような提案はNGです。</p>
<p>少なくとも、製薬会社のMRが積極的に勧めても良いようなことではありません。</p>
<p>コンプライアンスに厳しい今のご時世、どこの製薬会社でもMRに対してそのような指導を行っているはずです。</p>
<p>…にも関わらず、未だにこのような違反事例が出てくることに驚きを隠せません。</p>
<p>わざわざリスクを負ってまで伝えるような情報でもないでしょうに、一体何が違反MRたちを駆り立てたのでしょうか？</p>
<p>危ない橋を渡るのは個人の自由です。</p>
<p>ですが、その橋から落ちて大怪我するリスクについては考えなかったのでしょうか？</p>
<p><strong><span class="marker-under">怪我（＝厳重注意）で済めば良いですけど、最悪の場合、死んでしまう（＝退職勧奨される）リスクについては考えなかったのでしょうか？</span></strong></p>
<p>まあ、さすがに厚労省への通報1回でMRがクビを切られるとは考えにくいですが…</p>
<p>もしリストラを積極的に行っているような製薬会社でしたら、最優先でリストラ対象者としてロックオンされる気がします。</p>
<p>後々のことを考えれば、MRに災いをもたらす種になり得る行為なんですよね。</p>
<p>そのような危険を冒すことも辞さないとは、私にはちょっと理解できないです。</p>
<h3>② エビデンスの無い説明</h3>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-8451" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/10/f0da80ccdad2242bb5015476dcae42e1_s-350x234.jpg" alt="" width="350" height="234" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/10/f0da80ccdad2242bb5015476dcae42e1_s-350x234.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/10/f0da80ccdad2242bb5015476dcae42e1_s.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<blockquote><p>✓ 他の医療機関の評判や製造販売元の考え、個人の意見等を、科学的根拠を示さずに伝聞調で紹介する</p>
<p>例）「他院では＊＊と評判である」、「製造販売元では＊＊と言われている」、「味が良い、使いやすい」、「他の医療機関では添付文書の用法用量よりも少ない投与量で使用している」、「〇〇教授も『十分な効果が期待できる』と言っている」</p>
<p>✓ エビデンスないまま、安全性を軽視した説明を行う</p>
<p>例）「現時点でリスクが明確になっていないことを理由に、『死亡リスクが増加することはない』と MR が説明」</p>
<p><span style="font-size: 12px;">※引用：医療用医薬品の販売情報提供活動監視事業　報告書　令和5（2023）年3月</span></p></blockquote>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">口頭での説明なら“証拠”が残らない？</span></strong></p>
<p><strong><span style="font-size: 14px;">いやいや、今はそんなに甘い時代ではないぞ！</span></strong></p>
</div>
</div>
<p><strong><span class="marker-under">今だから正直に言いますけど、私はMRになりたての頃、当時の上司から『<span style="color: #ff0000;">証拠を残さなければグレーな情報提供もOKである</span>』と指導された経験があります。</span></strong></p>
<p>もちろん、それは販売情報提供活動ガイドラインが厚労省から発出される前の頃です。</p>
<p>ちなみにですが、ここでの“証拠”とは、具体的には紙媒体の資料や、電子メールなどの記録を指します。</p>
<p>早い話、証拠さえ残さなければ責任追及を回避できるという考え方ですね。</p>
<p>よって、グレーな内容の情報提供は口頭で行うのが常套手段とされていた時代があったワケです。</p>
<p>例えばですが、他施設の医師の意見を伝聞口調で話したりとか。</p>
<p>他には、巧みな話術によって印象操作しようと試みたりとか。</p>
<p>まさに、今回の報告書に載っている内容そのままです。</p>
<p>今となっては時代錯誤な方法ですし、当然ながら誉められたモノではありません。</p>
<p><strong><span class="marker-under">むしろ、このような滅茶苦茶な情報提供が横行していたからこそ、MRの活動を取り締まるために販売情報提供活動ガイドラインが制定されたという経緯があります。</span></strong></p>
<p>もはや反論の余地もないレベルで、上記の行為はご法度になってしまったのです。</p>
<p>…が、平成の頃ならいざ知らず、令和の時代になっても現在においても、このような情報提供を行っているMRがいるとは驚きです。</p>
<p>百歩譲って、相手側から他施設の状況を訊かれた場合のみ、口頭で答えるのならば理解できます。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">むしろ、答えないと会話のテンポが損なわれるからなぁ…</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>しかし、MR側から積極的に<strong>『<span class="marker-under">他の施設では好評ですよ！</span>』</strong>などと言って処方誘引を行うのは危険と言わざるを得ません。</p>
<p>前時代的なやり方に囚われているMRがいるのか、それとも管理職による誤った指導の産物なのか、それは定かではありません。</p>
<p>しかし、もはや駄目なものは駄目なんですよ。</p>
<p>いつどこに監視モニターの医療従事者が潜んでいるのか分からない以上、<ruby>根拠<rt>エビデンス</rt></ruby>を示せない説明なんて悪手でしかない。</p>
<p>…などと私なんかは思っているのですが、世の中にはリスクを負ってでもグレーゾーンを突き進みたいMRが存在するということなのでしょうか？</p>
<p>その勇気は素晴らしいと思いますけど、その一方でリスク管理の視点を養った方が良いとも思いました。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">“勇敢”と“無謀”は紙一重なのです！</span></strong></p>
</div>
</div>
<h3>③ 安全性に関する情報提供が不十分</h3>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-8452" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/10/23423698_s-min-350x234.jpg" alt="" width="350" height="234" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/10/23423698_s-min-350x234.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/10/23423698_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<blockquote><p>⑤-3 安全性に関する情報提供が不十分だった事例</p>
<p>◆医薬品の種類</p>
<p>先天性代謝異常症治療薬</p>
<p>◆問題のあった情報提供活動・資材</p>
<p>企業担当者による説明（直接対面）</p>
<p>◆ポイント</p>
<p>安全性の観点から周辺情報も併せて提供しないと誤解を与えかねない情報提供であり、不適切といえる。</p>
<p>◆内容</p>
<p>使用上の注意改訂について企業担当者から対面で病院薬剤部に説明があった。</p>
<p>その際、投与速度について今までは「ただし、投与速度は 0.5mg/分を超えないこと」という記載があったが、「この部分が削除され、投与速度の上限がなくなった」と説明を行った。</p>
<p>（中略）</p>
<p>単に「投与速度の上限がなくなった」という説明だけでは誤解を与えかねない情報提供であったため、この注意点も合わせて情報提供を行うべきである。</p>
<p>（中略）</p>
<p>第二に、不適切な販売情報提供活動は減少しているものの、対面・オンラインなどの形式を問わず、依然として、「エビデンスのない説明を行った」、「有効性のみを強調した（安全性を軽視した情報提供活動も含む）」といった不適切な販売情報提供活動事例がみられた。</p>
<p><span style="font-size: 12px;">※引用：医療用医薬品の販売情報提供活動監視事業　報告書　令和5（2023）年3月</span></p></blockquote>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">これはまだ情状酌量の余地がある…かも？</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>MRの顧客である医療従事者（特に医師）は忙しい人たちです。</p>
<p>いざ面会できたとしても、相手の都合により5分くらいで情報提供することを余儀なくされることは多々あります。</p>
<p>いや、5分も時間を割いてもらえるなら、まだ上々かもしれません。</p>
<p>場合によっては1分で話すことを求められるパターンもあります。</p>
<p>さらに酷い場合だと、10秒で話せと言われたりとか。（汗）</p>
<p><strong><span class="marker-under">要するに、MRとの面会のために誰も彼もが10分も20分も時間を割いてくれるワケではないのです。</span></strong></p>
<p>そういった事情がある以上、MRとしては相手に伝えるべき情報を取捨選択する必要があります。</p>
<p>この取捨選択の結果として、安全性データの紹介については乏しい情報提供になってしまったとしても、それはそれで致し方ないと思うのです。</p>
<p>時間的な制約により、今回の面会で有効性と安全性を万遍なく伝えることは難しい。</p>
<p>それであれば、今回は有効性データを中心に伝えて、安全性データの詳細については後日の面会時に伝えるようにする。</p>
<p>多分、MRであれば誰もが経験したことがあると事例だと思います。</p>
<p><span style="font-size: 18px;"><strong><span class="marker-under">そんなこんなでMRなりに腐心して行動した結果、いちいち厚労省へと通報されたら堪ったもんじゃありません。</span></strong></span></p>
<p>…とはいえ、現実問題として通報されてしまっているワケですから、MRの立場ではお手上げです。</p>
<p>この違反事例において、MR当人が安全性に関する情報提供を本当に軽視していたのかどうか、それは定かではありません。</p>
<p>しかし私が思うにですが、この事例で通報されてしまったMRとしては、安全性データの要点だけを端的に述べたつもりだったのではないでしょうか？</p>
<p>MRの実務に落とし込んで考える際、簡潔明瞭な情報提供を心掛けること自体は理に適っています。</p>
<p>そんなMRなりの判断が、残念ながら裏目に出てしまった形なのかもしれません。</p>
<p><strong><span class="marker-under">安全性に関する情報提供について、MRとしては“<span style="color: #0000ff;">これで十分だ</span>”と思った一方で、医療従事者（今回は薬剤師）としては“<span style="color: #ff0000;">これでは不十分だ</span>”と思ったということです。</span></strong></p>
<p>そして、最終的には“安全性を軽視した情報提供”という評価に落ち着いたのかと。</p>
<p>要するに、医療従事者側の捉え方ひとつでMRは通報されてしまう可能性があるワケです。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">こんなもん、一体どうやって防ぐんだって話です！</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>少なくとも、MR側に通報されるほどの重大な過失があったとは思えません。</p>
<p>しかし、いざ通報されてしまったら最後、そのMRに嫌疑をかけられるのは避けられないのも事実。</p>
<p>そう考えてみると、本当に恐ろしい話です。</p>
<p>私自身も、今後は注意してMRとしての活動に励みたいと思います。</p>
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<h2>違反したMRを会社は守ってくれない？</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-8453" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/10/26804230_s-min-350x197.jpg" alt="" width="350" height="197" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/10/26804230_s-min-350x197.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/10/26804230_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p>厚労省の報告書に載っている内容に関して、現役MRの目で見ても8割～9割はヤバい事例だと感じました。</p>
<p>どのような意図でMRが喋ったのかはともかく、少なくとも第三者の視点で見た時に擁護はできないと言いますか、とにかく言い逃れは難しそうな印象を受けます。</p>
<p>ただ、残りの1割～2割くらいは<strong>『<span class="marker-under">おいおい、それで違反扱いするのは酷くないか？</span>』</strong>と思えるものもありました。</p>
<p>医療従事者側の悪意が見え隠れすると言うか、あまりにも<ruby>穿<rt>うが</rt></ruby>った見方をしているように思えなくもない。</p>
<p>そういった意味では、どれだけ善良なMRであっても違反者として通報されてしまう可能性があると言えます。</p>
<p>では、確信犯的なMRにせよ、意図せず通報されたMRにせよ、そのようなMRは会社内でどういった扱いを受けるでしょうか？</p>
<p><strong><span class="marker-under" style="color: #000000; font-size: 18px;">結論として、会社側が違反MRを積極的に庇ってくれる可能性は低いと考えています。</span></strong></p>
<p>厚労省へと通報されてしまった時点で、通報対象のMRにとってはマイナスにしかなりません。</p>
<p>まずは社内で詳細なヒアリングを受け、通報へと至った経緯について徹底的に調べられることでしょう。</p>
<p>いつ、どこで、誰に、どのような資料を用いて、どのような説明を行ったのか？</p>
<p>それは、MRの独断で行ったのか？</p>
<p>それとも、上司からの指示で行ったのか？</p>
<p>その辺りの事情について、あらゆる角度から追及されること間違いなしです。</p>
<p>もうこの時点で、当事者であるMRにとっては針の<ruby>筵<rt>むしろ</rt></ruby>だと思います。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">メンタル的にもかなりキツいと思いますし、ぶっちゃけ良いことなんて１つもありません！</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>そこに加えて、もしMRの上司も違反行為に一枚噛んでいたと発覚した場合、もしかしたら会社を揺るがす一大事にまで発展するかもしれません。</p>
<p>そして最終的には、コンプライアンス違反と<ruby>見做<rt>みな</rt></ruby>され、何らかの形でペナルティを科される可能性が高いのかと。</p>
<p>良くて厳重注意。</p>
<p>場合によっては、減給あるいは降格。</p>
<p>悪質だと判断された際には、退職勧奨（＝論旨解雇）もあり得る。</p>
<p>処罰の重さはともかくとして、会社が違反MRに対して、完全にお<ruby>咎<rt>とが</rt></ruby>めなしという姿勢を取るとは考えにくいです。</p>
<p>なぜかと言うと、もし違反MRを罰することなく野放しにしていたら、今度は会社としての指導不足を厚労省から疑われるからです。</p>
<p>実際に報告書内でも言及されていますが、厚労省側としては製薬会社が組織的に違反行為を働いていると捉えている節があります。</p>
<blockquote><p>近年、特に競合が激しい医薬品について不適切事例が複数の医療機関から報告されており、MR 個人の資質の問題ばかりではなく、営業組織による意図的な取組を疑う事案もみられた。</p>
<p><span style="font-size: 12px;">※引用：医療用医薬品の販売情報提供活動監視事業　報告書　令和5（2023）年3月</span></p></blockquote>
<p>製薬会社としては、違反云々で厚労省から睨まれたくないワケです。</p>
<p>そういった事情もあり、違反者と<ruby>見做<rt>みな</rt></ruby>されたMRに対して、会社側は厳しく接するのが通例なのかと。</p>
<p><strong><span class="marker-under">それは社内での再発防止を狙った、いわゆる“<span style="color: #ff0000;">見せしめ</span>”としての意味合いも含んでいると思います。</span></strong></p>
<p>何れにしても、違反者として厚労省へと通報されてしまった以上、そのMRは社内で冷や飯を食わされる可能性大です。</p>
<p>下手をしたら、弁解の機会すら与えられないかもしれません。</p>
<p>こういった展開を避けるためには、やはり医療従事者から誤解されそうな情報提供は厳に慎むしかなさそうです。</p>
<h2>まとめ：MRとして働き続けたいのなら正しい情報提供を心掛けよう！</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-8454" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/10/24176340_s-min-350x234.jpg" alt="" width="350" height="234" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/10/24176340_s-min-350x234.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/10/24176340_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p><strong><span class="marker-under">人間、誰しも『<span style="color: #ff0000;">自分だけは大丈夫だ！</span>』などと思いがちです。</span></strong></p>
<p>いわゆる楽観性バイアスというヤツですね。</p>
<p>自分の身に起こり得る不運な出来事を過小評価し、リスクを軽視してしまう。</p>
<p>周囲の人間が大変な目に遭っていても、それを他人事として捉えてしまう。</p>
<p>人間である以上、こういった認知の偏りは逃げられません。</p>
<p>だからこそ、そこに大きな落とし穴が潜んでいると思うのです。</p>
<p>違反云々で通報されたMRたちにしても、まさか自分が通報されるなんて夢にも思わなかったでしょう。</p>
<p><strong><span class="marker-under">いや、むしろ『<span style="color: #ff0000;">自分だけは大丈夫だ！</span>』と思い込んでいたからこそ、通報という憂き目に遭ってしまったとも考えられます。</span></strong></p>
<hr />
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-8458" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/10/1230319_s-min-350x263.jpg" alt="" width="350" height="263" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/10/1230319_s-min-350x263.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/10/1230319_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<div class="warning-box"><strong><span style="color: #000000;">販売情報提供活動ガイドラインに違反したMRのことで騒がれているけど、自分はそんなヘマはしないぞ！</span></strong></div>
<div class="warning-box"><strong><span style="color: #000000;">グレーな情報提供は相手を選んで行っているし、その辺りのリスク管理に抜かりはないから問題ない！</span></strong></div>
<div class="warning-box"><strong><span style="color: #000000;">MRとして信頼関係を築いている医師や薬剤師が相手なら、厚労省に通報なんてしないだろうし大丈夫に決まっている！</span></strong></div>
<hr />
<p>こういった思考に陥っているMRほど、違反疑いで通報されてしまう可能性が高いのではないでしょうか？</p>
<p>では、こういった可能性を潰すためにMRはどうすれば良いのでしょうか？</p>
<p><span style="font-size: 18px;"><strong><span class="marker-under">私見ですけど、最善策としてはMR側が<ruby>白<rt>シロ</rt></ruby>に徹することだと思います。</span></strong></span></p>
<p><ruby>黒<rt>クロ</rt></ruby>ではなく、グレーでもなく、とにかく<ruby>白<rt>シロ</rt></ruby>を貫く。</p>
<p>通報のリスクがありそうな情報提供は、一切行わないことを徹底する。</p>
<p>もうそれくらいしか通報を回避する術は思い浮かびません。</p>
<p>この通報云々で厄介なのは、厚労省の監視モニターがどこに潜んでいるか分からないという点です。</p>
<p>そして、それ以上に恐ろしいのは、医療従事者の言い分次第でMRが悪者扱いされる点にあります。</p>
<p>あるMRが、ある医療従事者に対して、ある情報提供を行ったとします。</p>
<p>そして、その内容が限りになく白に近いグレーだったとします。</p>
<p><span class="marker-under"><strong>こういった場合、もし仮に医療従事者側が『<span style="color: #ff0000;">コイツは<ruby>黒<rt>クロ</rt></ruby>だ！</span>』と言ったら、たとえMRが<ruby>白<rt>シロ</rt></ruby>であっても最終的には<ruby>黒<rt>クロ</rt></ruby>として扱われます。</strong></span></p>
<p>通報された時点で、濡れ衣を着せられてしまう。</p>
<p>実際には無実であっても、無罪とはならない。</p>
<p>簡単に言えば、<ruby>冤罪<rt>えんざい</rt></ruby>のような理屈です。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">“疑わしきは罰せよ”というトンデモ理論です（汗）</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>我々MRにとっては御免被りたい話ですが、こういった展開が現実のものになってしまう可能性は十分に考えられます。</p>
<p>だったらどうすれば良いのかと言うと、先ほど述べた通り<ruby>白<rt>シロ</rt></ruby>に徹するしかないと思います。</p>
<p>承認範囲外での使用を促すような説明は行わない。</p>
<p>エビデンスの無い説明は行わない。</p>
<p>安全性を軽視した情報提供は行わない。</p>
<p>つまり、医療従事者から通報される可能性があることに関して、MRの側からは一切行わないということです。</p>
<p><strong><span class="marker-under">違反疑いで通報されるリスクを負ってまでグレーな情報提供を行ったとしても、その代償として得られるものなんて、ハッキリ言ってたかが知れています。</span></strong></p>
<p>仮に売上が一気に伸びたとしても、次も同じように成功するとは限りません。</p>
<p>そしていつの日か、違反疑いで通報されたことが発端となり、社内にて厳重注意・減給・降格・退職勧奨といった処分を食らったりしたら、それこそ笑い話にもなりません。</p>
<p>もし大事になってしまった場合、失うものが多過ぎるのです。</p>
<p>売上アップあるいは査定アップといった要素と天秤にかけた際、釣り合いが取れるとは到底思えません。</p>
<p>MRとして働き続けたいのなら、こういった現実を踏まえて行動する必要があります。</p>
<p><strong><span class="marker-under">こういった文章を書いていて、実は自分でも『<span style="color: #ff0000;">本当に息苦しい世の中だよなぁー</span>』などと思っています。</span></strong></p>
<p>何もかもが規制だらけで、腹立たしいですし、面白くないですし、現状に嫌気が差しているというのが本音です。</p>
<p>しかし、だからといってリスクを軽視しても良いという理由にはなりません。</p>
<p><strong>“<span class="marker-under">自分の身は自分の身で守る</span>”</strong>という意識を持って、MRとして正しい情報提供活動を心掛けていきましょう！</p>
<p>最後まで読んで頂き、ありがとうございました！</p>
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			</item>
		<item>
		<title>参天製薬の早期退職募集（リストラ）は領域特化型MRへの警鐘か？</title>
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		<dc:creator><![CDATA[ヒサシ]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 10 Sep 2023 13:15:24 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[MRの今後]]></category>
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					<description><![CDATA[こんにちは、アラサーMRのヒサシです。 2023年9月、参天製薬が早期退職者の募集（＝リストラ）を行うと発表しました。 参天製薬と言えば、眼科領域でメチャクチャ強い製薬会社ですよね。 点眼薬と言えば真っ先に参天製薬の名前 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>こんにちは、アラサーMRのヒサシです。</p>
<p>2023年9月、参天製薬が早期退職者の募集（＝リストラ）を行うと発表しました。</p>
<p>参天製薬と言えば、眼科領域でメチャクチャ強い製薬会社ですよね。</p>
<p>点眼薬と言えば真っ先に参天製薬の名前が挙がるほど、眼科市場では高いシェアを誇っています。</p>
<p>代表的な製品としては、クラビット点眼液などが有名でしょうか。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">昔、筆者がMSとして働いていた頃はクラビット点眼液を幾度となく【<a href="https://www.hisashi-mr-diary.com/msnoshigoto9/">詰め</a>】ました…（汗）</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>そんな参天製薬ですが、まさかの電撃的なリストラ告知を行いました。</p>
<p>参天製薬のような特定の領域に特化しているメーカーって、個人的にはリストラをやらないイメージを持っていたのですが、これも時代の流れなんですかね。</p>
<p>【<strong><a href="https://www.santen.com/ja/news/2023/2023_1/20230904">参天製薬のホームページ</a></strong>】や【<strong><a href="https://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=75296">ミクスオンラインの記事</a></strong>】を確認したところ、リストラの概要としては以下の通りです。</p>
<div class="blank-box sticky st-yellow"><span style="font-size: 14px;"><strong>・対象者：50歳以上かつ勤続年数3年以上の社員</strong></span><br />
<span style="font-size: 14px;"><strong>・募集人数：設定なし</strong></span><br />
<span style="font-size: 14px;"><strong>・募集期間：2023年10月2日～2023年10月31日</strong></span><br />
<span style="font-size: 14px;"><strong>・退職日：2023年12月31日</strong></span><br />
<span style="font-size: 14px;"><strong>・割増の退職金：あり</strong></span><br />
<span style="font-size: 14px;"><strong>・再就職の支援：あり</strong></span></div>
<p>リストラの内容を見てみると、ごく普通の早期退職という感じですね。</p>
<p>具体的な金額は不明ですが、退職金も割増しで加算されるみたいですし。</p>
<p>少なくとも、2022年に業界内を騒然とさせた【<strong><a href="https://www.hisashi-mr-diary.com/position-closed-janssen-union/">ヤンセンファーマのポジションクローズ</a></strong>】のようなエグさは見当たりません。</p>
<p>見る人によっては、かなり温情的な措置だと思うかもしれませんね。</p>
<p>しかし、リストラのターゲットにされている当事者にとっては戦々恐々といったところでしょうか。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">リストラ対象年齢が“50歳以上”に設定されている辺りに闇を感じます…</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>ちなみにですが、今回のリストラ対象者はMRだけに限定されているワケではありません。</p>
<p>ですが、それでも数多くのMRがリストラの憂き目に遭うことでしょう。</p>
<p><strong><span class="marker-under">ここで１つ忘れてはいけないのは、参天製薬のMRとは“<span style="color: #ff0000;">眼科領域に特化しているMRである</span>”という点です。</span></strong></p>
<p><strong><span class="marker-under">これは裏を返せば“<span style="color: #0000ff;">眼科領域以外でのMR経験は乏しい</span>”とも言えます。</span></strong></p>
<p>つまり、参天製薬のMRとは良くも悪くも“<ruby>尖<rt>とが</rt></ruby>ったキャリア”を形成してきた人たちなんですよね。</p>
<p>そのようなMRのリストラに関して、しかも50代という年齢を考慮した時に、一体何が起こるでしょうか？</p>
<p>その点について、昨今のMR転職市場の状況も踏まえながら紐解いていこうと思います。</p>
<h2>眼科領域に特化している50代MRの再就職先とは？</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-8413" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/09/1118330_s-350x234.jpg" alt="" width="350" height="234" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/09/1118330_s-350x234.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/09/1118330_s.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p>参天製薬が発表した内容によると、希望者には再就職の支援を行うとのことです。</p>
<p>おそらくパソナのような人材紹介サービスによる支援を指していると思われますが、ここで問題になるのが参天製薬MRが培ってきたキャリアです。</p>
<p>先述した通り、参天製薬とは眼科領域に特化して活動しているメーカーです。</p>
<p>そこで働くMRたちもまた、眼科領域にて長年活躍してきた人たちのはずです。</p>
<p>そんな環境で働いてきた参天製薬MRがリストラに遭った際、今後も眼科領域のMRとして働きたいと希望したとします。</p>
<p>果たして、その願いは叶うのでしょうか？</p>
<p><strong><span class="marker-under">客観的に見て、それは不可能とは言わないまでも、非常に難しいと思います。</span></strong></p>
<p>…と言いますのも、業界内で参天製薬MRと親和性が高そうな会社（＝眼科領域に強い会社）って、かなり限られていますよね。</p>
<p>眼科領域に強く、なおかつ参天製薬で培ったキャリアを万遍なく活かせそうな会社を挙げるとしたら、下記のような感じでしょうか。</p>
<div class="blank-box sticky st-yellow"><strong><span style="font-size: 14px;">・千寿製薬</span></strong><br />
<strong><span style="font-size: 14px;">・ロート製薬</span></strong><br />
<strong><span style="font-size: 14px;">・わかもと製薬</span></strong><br />
<strong><span style="font-size: 14px;">・日本アルコン</span></strong></div>
<p>メガファーマを含めるとノバルティス辺りも眼科領域で活動していますけど、眼科領域に特化した仕事にありつけそうな会社としては上記の4社ですかね。</p>
<p>ご覧の通り、非常に数が少ないワケです。</p>
<p>それは即ち、参天製薬MRにとって望ましい再就職先が限られていることを意味しています。</p>
<p>そもそも、千寿製薬や日本アルコンが50代のMRを受け入れるだけの企業的余裕があるかどうかも怪しいですし。</p>
<p>もし仮に上手く眼科領域に強い会社に再就職できたとしても、それは圧倒的少数でしょう。</p>
<p>つまり結論として、リストラに遭った参天製薬MRが今後も眼科領域で働き続けられる可能性は低いと言えます。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">そもそも現在のMR転職市場は、まさに空前の“買い手市場”なので…（汗）</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>一応、CSOの会社に再就職して、そこからコントラクトMRとして眼科領域で働き続けるという選択肢もあります。</p>
<p>しかしながら、如何せん眼科領域にてコントラクトMRの働き口が溢れているかと言うと、決してそんな事はありません。</p>
<p>何と言っても、眼科領域に限った話ではありませんが、どの領域でもMRが余っているような世の中ですからね。</p>
<p>だからこそ、常日頃から色々な製薬会社がリストラを行っているワケで。（汗）</p>
<p>よって、参天製薬MRにとっては酷な話ですが、引き続き眼科領域で働くこと自体が至難の業であると言えそうです。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">リストラのタイミングで都合の良い転職案件が現れるなら、誰も苦労しないって話です…（汗）</span></strong></p>
</div>
</div>
<h2>“<ruby>尖<rt>とが</rt></ruby>ったキャリア”は<ruby>諸刃<rt>もろは</rt></ruby>の剣か？</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-8414" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/09/399779_s-350x263.jpg" alt="" width="350" height="263" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/09/399779_s-350x263.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/09/399779_s.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p>参天製薬MRが眼科領域での知識＆経験に長けているのは周知の事実です。</p>
<p>眼科医の考え方を熟知し、あらゆる病院での眼科状況を把握し、眼科領域での新薬が発売しようものなら速攻で採用させる。</p>
<p>つまり、参天製薬MRとは眼科領域に特化したスペシャリストなんですよね。</p>
<p><strong><span class="marker-under">そんなこと皆まで言うなって感じですけど、この“<span style="color: #ff0000;">尖ったキャリア</span>”こそが参天製薬MRの強みであり、そして弱みでもあるワケです。</span></strong></p>
<p>眼科領域での仕事なら、お任せあれ。</p>
<p>眼科領域以外での仕事は、残念ながら門外漢。</p>
<p>これが参天製薬MRの実情なのかなと。</p>
<p>これがもし眼科領域での求人が溢れている世の中だったら、きっと参天製薬MRは引く手数多だったことでしょう。</p>
<p>好待遇でのヘッドハンティングもあり得たかもしれません。</p>
<p>しかし、残念なことに今は時代が悪過ぎます。</p>
<p><strong><span class="marker-under">再三のことで恐縮ですけど、業界内にてMRが過剰であるのは紛れもない事実です。</span></strong></p>
<p>リストラに遭った影響により転職市場を漂流しているMRは大勢いますし、そのくせ職を失ったMRたちの受け皿となるほどの求人は一切ナシ。</p>
<p>それどころか、一昔前なら転職市場に出てこなかったような超優秀MRですら、リストラを警戒して常に転職活動している始末です。</p>
<p>このブログでも【<strong><a href="https://www.hisashi-mr-diary.com/mr-tensyoku9/">転職市場に優秀なMRが溢れている件</a></strong>】について記事化したことがありますけど、令和以降のMR転職市場ってマジで熾烈なんですよね。（汗）</p>
<p>特定の領域での勤続年数に加えて、大学病院の担当経験、KOLの担当経験、そして年齢に性別。</p>
<p>あらゆる要素で<ruby>篩<rt>ふるい</rt></ruby>にかけられますので、生半可な職務経歴書では面接にすら進めません。</p>
<p><strong><span class="marker-under">この令和の時代に『<span style="color: #ff0000;">同業他社への転職なんて楽勝だよ！</span>』などと本気で言っているMRがいたら、そのMRは凄まじく有能な傑物か、あるいは現実を知らない阿呆のどちらかだと思います。</span></strong></p>
<p>転職にせよ、再就職にせよ、MRとして他社に移って働くのはそのくらい大変な時代なんですよね。</p>
<p>稀にどこかの製薬会社が営業組織の新規立ち上げによってMRを大量に募集することはあっても、その数もMRの総数から見れば微々たるものです。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">余談ですが、2023年の大型募集案件としてはリジェネロン社が話題になりましたね！</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>こんなご時世に、眼科領域に特化している参天製薬MRが新たな働き口を見付けることは、やはり容易ではないと思うのです。</p>
<p>眼科領域以外でビジネスを展開している製薬会社、例えばですが糖尿病領域でバリバリ攻めているような会社が参天製薬MR（＝眼科領域特化MR）を欲しがるかと言うと、そんなことはないですよね。</p>
<p>極端な話、今まで眼科領域でしか活動してこなかったMRが、今すぐに糖尿病薬の売上を伸ばせるでしょうか？</p>
<p>この辺りはMRの能力とやる気次第ですから、可能性は0%ではないかもしれません。</p>
<p>しかし、期待値という意味では決して高くはありませんよね。</p>
<p>少なくとも、雇用する側の製薬会社にそのように考えるはずです。</p>
<p>ましてや50代のMRともなれば、どの製薬会社だって採用に及び腰になるでしょうし。</p>
<p><strong><span class="marker-under">よって、今回のリストラに遭った参天製薬MRは、昨今の転職市場で戦える要素を殆ど持ち合わせていないと言えます。</span></strong></p>
<p>参天製薬MRが磨いてきたであろう“尖ったキャリア”が、まさに裏目に出てしまっている形です。</p>
<p>業界内ではプライマリーにせよオンコロジーにせよ、何らかの領域に特化している（＝尖っている）人材が評価される傾向がありますよね。</p>
<p>しかしながら、今回の参天製薬の一件を見ていると“尖ったキャリア”も良いことばかりではないことが窺えます。</p>
<p>それどころか、領域特化タイプのMRは<strong>“<span class="marker-under">つぶしが<ruby>利<rt>き</rt></ruby>かない</span>”</strong>という見方すらできます。</p>
<p>そう考えてみると、MRが良かれと思って形成してきた“尖ったキャリア”とは、実は<ruby>諸刃<rt>もろは</rt></ruby>の剣なのかもしれません。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">キャリアの良し悪しは表裏一体ということか…（汗）</span></strong></p>
</div>
</div>
<h2>最期に：領域特化型のキャリアは一長一短である！</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-8415" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/09/22521829_s-min-350x234.jpg" alt="" width="350" height="234" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/09/22521829_s-min-350x234.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/09/22521829_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p>今回の参天製薬のリストラによって、私は今後のキャリア構築について色々と考えさせられました。</p>
<p>…と言うか、キャリアそのものに関する是非が分からなくなってきました。</p>
<p><span style="font-size: 18px;"><strong><span class="marker-under">なぜかと言うと、この一連のリストラ劇は領域特化型MRに対して<ruby>警鐘<rt>けいしょう</rt></ruby>を鳴らしているように思えるからです。</span></strong></span></p>
<p>特定の領域に拘りを持ってキャリアを磨き、MRとして栄達することを目指す。</p>
<p>プライマリーだろうがオンコロジーだろうが、その領域で<ruby>一廉<rt>ひとかど</rt></ruby>の人物となるべく努力し、MRとしての雇用を盤石のものとする。</p>
<p>それはMRとして王道の生き方だと思っていますし、私自身もそのようなキャリアを形成できるように今まで頑張ってきました。</p>
<p>おそらく、今この記事を読んでいるのが現役MRであれば、一定数の方々が同じようなことを考えて日々を過ごしていることと思います。</p>
<p>でも、実はこれってリスクが潜んでいる道でもあります。</p>
<p>そのことが参天製薬のリストラ劇によって浮き彫りになりました。</p>
<p><span class="marker-under-blue"><strong>ある領域に特化しているということは、良く言えば専門性に秀でているということです。</strong></span></p>
<p><span class="marker-under-red"><strong>しかし悪く言えば、汎用性に乏しいとの見方もできます。</strong></span></p>
<p>まとめると、領域特化型の“尖ったキャリア”とは一長一短なんですよね。</p>
<p>領域を絞ってキャリアを積むことで、その領域での転職勝率は確かにアップすることでしょう。</p>
<p>その反面、代償として他の領域への転職勝率はダウンしていくことも否めません。</p>
<p>そして、より問題なのは後者の場合です。</p>
<p>もし何らかの事情により、他の領域に移らざるを得ない状況へと追い込まれたとします。</p>
<p>その際、MRとしての転職活動は困難を極めることになるでしょう。</p>
<p>今回の参天製薬MRの状況が、まさにそれです。</p>
<p>いざリストラなどで雇用が危ぶまれた際に、転職市場の動向次第ではMRとして磨いてきたキャリアが役に立たない可能性もあるワケです。</p>
<p>そう考えてみると、領域特化型のMR人生というのも決して安泰ではないように思えます。</p>
<p><span style="font-size: 18px;"><strong><span class="marker-under">転職を考える際に大切なのは“<span style="color: #ff0000;">自分を必要としてくれる企業があるかどうか</span>”です。</span></strong></span></p>
<p>私がお世話になっている【<strong><a href="https://www.hisashi-mr-diary.com/beneficial-recruitment-agency/">MRの転職案件を扱っているエージェント</a></strong>】も、皆さん口を揃えて同じようなことを言っています、</p>
<p>相手の企業から見て、そのMRが磨いてきた知識＆経験が魅力的に映るかどうか。</p>
<p>さらに極端なことを言えば、目の前にいるMR（＝求職者）が自社のビジネスに好影響を与えるかどうか。</p>
<p>ますはこの条件を満たさない限り、書類選考の段階で弾かれること待ったなしです。</p>
<p>いくらMRとしての専門性に長けていたとしても、そのMRを欲しがる企業が存在しなければ無意味なのです。</p>
<p>その事実を忘れてはいけないのだと、参天製薬の一件で改めて痛感させられました。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">昨今の“買い手市場”を考えれば尚更です…（汗）</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>転職活動を行うにあたって“自分がどのような企業で働きたいか”という気持ちは勿論大切です。</p>
<p>しかしながら、そんな希望が<ruby>罷<rt>まか</rt></ruby>り通らなくなってきているのが今の世の中です。</p>
<p>平成の頃ならともかく、もはやMR側が求人を選り好みできるような状況ではないのです。</p>
<p>令和の時代にMRとして働き続ける以上、この現実からは逃げられません。</p>
<p>何はともあれ、今回リストラに遭った参天製薬MRには、少しでも良い形での再就職を果たしてほしいところです。</p>
<p>最後まで読んで頂き、ありがとうございました！</p>
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			</item>
		<item>
		<title>上司からの指示に忠実なMRは蟻か？それともキリギリスか？</title>
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		<dc:creator><![CDATA[ヒサシ]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 06 Aug 2023 12:48:55 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[MRと上司]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://www.hisashi-mr-diary.com/?p=8377</guid>

					<description><![CDATA[こんにちは、アラサーMRのヒサシです。 皆さんは『蟻ありとキリギリス』というイソップ寓話を知っているでしょうか？ 世界的に有名な話ですので、この現代日本で生きている人であれば、まず間違いなくご存知だと思います。 暑い夏の [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>こんにちは、アラサーMRのヒサシです。</p>
<p>皆さんは<strong>『<span class="marker-under"><ruby>蟻<rt>あり</rt></ruby>とキリギリス</span>』</strong>というイソップ寓話を知っているでしょうか？</p>
<p>世界的に有名な話ですので、この現代日本で生きている人であれば、まず間違いなくご存知だと思います。</p>
<p>暑い夏の最中、冬に備えて食料を蓄えるべく真面目に働く蟻と、未来のことなど全く考えずに遊び惚けているキリギリス。</p>
<p>やがて寒い冬が訪れた時、蟻は不自由することなく生活し、キリギリスは飢えて苦しむ。</p>
<p><strong><span class="marker-under">要するに、この寓話は『<span style="color: #ff0000;">真面目に働くことが大切である</span>』『<span style="color: #ff0000;">怠けていると報いを受ける</span>』という教訓を説いているワケです。</span></strong></p>
<div id="attachment_8385" style="width: 360px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-8385" class="wp-image-8385 size-medium" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/08/24154240-min-350x350.jpg" alt="" width="350" height="350" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/08/24154240-min-350x350.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/08/24154240-min-150x150.jpg 150w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/08/24154240-min-100x100.jpg 100w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/08/24154240-min.jpg 700w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /><p id="caption-attachment-8385" class="wp-caption-text">寓話的にはキリギリスが不幸な結末を迎えるのだが…</p></div>
<p>そんなあまりにも有名なイソップ寓話ですが、ここ最近ですね、これをMRに置き換えて考える機会が増えてきました。</p>
<p>さて、MRにとっての“真面目”とは何でしょうか？</p>
<p>考え方は様々ですし、明確な正解は無いと思います。</p>
<p><strong><span class="marker-under">…が、私個人の見解として“<span style="color: #ff0000;">上司からの指示に忠実かどうか</span>”が1つの答えである思っています。</span></strong></p>
<p>多くの場合、上司の指示通りに動いていれば、MRとして一定の評価を得られるでしょう。</p>
<p>上司に忠実でさえあれば、少なくとも社内で冷遇されることは殆どないですよね。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">あまりにも上司がポンコツな場合だったら話は別ですが…（汗）</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>早い話、上司の視点からは“蟻”に見えるように振る舞っておけば、不遇を被る可能性はグッと減るワケです。</p>
<p>これは上司の立場からすれば当然の話で、部下としては“キリギリス”よりは“蟻”の方が好ましいでしょうからね。</p>
<p>しかしながら、こうも思うのです。</p>
<p>上司にとっての“蟻”を演じることは、MRにとって本当に幸せなことなのだろうか？と。</p>
<p><strong><span class="marker-under">『<span style="color: #ff0000;">上司からの指示に忠実であること</span>』＝『<span style="color: #0000ff;">将来に備えること</span>』という図式は本当に成り立つのか？と。</span></strong></p>
<p>かつて私の周囲には、上司に忠実なMRが幾人もいました。</p>
<p>しかし、そんな彼らも上司の意向に翻弄され、不遇を被った場面を間近で見てきました。</p>
<p>過剰な仕事量を押し付けられたり、理不尽な転勤を強いられたり、問答無用でリストラ要員にされたりなど、数えたらキリがありません。</p>
<p>何れにしても、“蟻”と“キリギリス”の明暗を分けるのは、上司の存在によるところが大きいと思うワケです。</p>
<p>その点について、自身のMR経験を振り返りながら考えてみたいと思います。</p>
<h2>上司に従順なMRの行く末</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-8379" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/08/25232236_s-min-350x234.jpg" alt="" width="350" height="234" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/08/25232236_s-min-350x234.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/08/25232236_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p>上司からの指示を忠実にこなし、評価を上げる。</p>
<p>遊びたい欲求や、怠けたい誘惑を跳ね除け、上司との“付き合い”も欠かさない。</p>
<p>そんな若い頃の下積みの期間を経て、徐々にだけど確実に将来の地盤を固めていく。</p>
<p>その結果、順調に昇進＆昇給し、年齢を重ねるにつれて裕福で安定した生活を手に入れる。</p>
<p>これが世間一般で“優等生”と評されるサラリーマン像かと思います。</p>
<p>当然ながら、これは製薬会社のMRにも当てはまる法則です。</p>
<p>基本的に、上司に従順なMRほど早く出世しますからね。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">正確には“<span style="color: #ff0000;">上司に従順ではないMRは出世できない</span>”と表現する方が適切かもですが…</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>早い話、上司に従順なMRは、何だかんだ言って会社の恩恵に与れるものです。</p>
<p>多少のミスは大目に見てもらえますし、リストラの際もロックオンされにくい。</p>
<p>少なくとも、テキトーな仕事をしていて上司から疎まれているMRよりはクビになりにくいでしょう。</p>
<p>そんな状況下で働き続ければ、社内で安全圏に身を置くことにも繋がります。</p>
<p>不景気であっても路頭に迷うことなく、暖かい家で健やかに暮らせる。</p>
<p>上司に反抗しない見返りとして、堅実かつ安定した生活を享受できる。</p>
<p><ruby>唯々諾々<rt>いいだくだく</rt></ruby>とした姿勢を崩さない、いわゆる平和主義なMR。</p>
<p><strong><span class="marker-under">ある意味、これは現代社会における“<span style="color: #ff0000;">蟻</span>”と呼べる存在かもしれません。</span></strong></p>
<p>長年に渡って上司から降りてきた指示を忠実に実行し、その過程で上司からの信頼を確固たるものにする。</p>
<p>たとえ上司が気に食わないタイプの人間だとしても、表向きは従順なフリをしておき、角が立たないように日々の仕事をこなす。</p>
<p>場合によっては面従腹背を決め込んだとしても、取りあえず上記のように行動しておけば、結果的にMRとしては一定の成功を得られるでしょう。</p>
<p>しかしですね、そこに落とし穴があるとも思うのです。</p>
<p>先述した通り、上司に従順だったMR全員がサラリーマンとしてのハッピーエンドを迎えているかと言うと、決してそんなことはないですからね。</p>
<h2>上司は万能ではない</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-8380" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/08/5c4699636a66b2898cb1db623feb9a26_s-350x234.jpg" alt="" width="350" height="234" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/08/5c4699636a66b2898cb1db623feb9a26_s-350x234.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/08/5c4699636a66b2898cb1db623feb9a26_s.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p>そもそも、MRの上司とは何者でしょうか？</p>
<p>神でもなければ仏でもない、ただの人間ですよね。</p>
<p>社内的な言い方をするなら、人事権を持っている中間管理職に過ぎません。</p>
<p>つまり、サラリーマンという<ruby>括<rt>くく</rt></ruby>りで見ればMRと何ら変わらないワケです。</p>
<p><strong><span class="marker-under">所長、支店長、部長…彼らは“<span style="color: #ff0000;">聖人君子</span>”などでは決してありません。</span></strong></p>
<p>もちろん、どんな製薬会社にも能力・人格ともに傑出している管理職がいることは否定しません。</p>
<p>しかし、それはあくまで一部に過ぎないと思うのです。</p>
<p>MRの上司（中間管理職）だからといって、彼らが公明正大だとは限りません。</p>
<p>それどころか、私利私欲のために動くことだってありますよね。</p>
<p>人間である以上、ひとかけらの邪心も無いなんてあり得ない話です。</p>
<p>好き嫌いで部下を評価したり、気に食わない部下（MR）を<ruby>更迭<rt>こうてつ</rt></ruby>したり、そこには多かれ少なかれ上司なりの“私情”が見え隠れします。</p>
<p><strong><span class="marker-under">そんな上司に対して忠誠を尽くすことが、MRにとって本当に良いことなのでしょうか？</span></strong></p>
<p>誤解の無いようにお伝えしておきたいのですが、私は上司を軽んじたり、蔑ろにすることを肯定しているのではありません。</p>
<p>上司という存在に対して、過剰なまでに傾倒することを疑問視しているのです。</p>
<p>繰り返しになりますけど、上司とて単なるサラリーマンです。</p>
<p>当然ながら、部下の人生を保証するだけの力量なんてあるワケが無い。</p>
<p>そのような人間を盲信して、自分の未来なり将来なりを委ねることは、実はとても愚かなことではないでしょうか？</p>
<hr />
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-8384" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/08/1230319_s-min-350x263.jpg" alt="" width="350" height="263" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/08/1230319_s-min-350x263.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/08/1230319_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<div class="warning-box"><strong><span style="color: #000000;">この上司に従っていれば、自分はMRとして出世できるはず！</span></strong></div>
<div class="warning-box"><strong><span style="color: #000000;">この上司は自分のことを正当に評価してくれるから、どこまでも付いていくぞ！</span></strong></div>
<div class="warning-box"><strong><span style="color: #000000;">この上司の言うことは常に正しいから、余計なことは考えずに上司からの指示を実行あるのみだ！</span></strong></div>
<hr />
<p>…とまあ、ある種の思考停止に陥っては駄目だと思うワケです。</p>
<p>もちろん、上司との信頼関係を築くのは良いことだと思いますよ？</p>
<p>上司との関係が良好であれば、仕事を円滑に回せるのは間違いありません。</p>
<p>外勤にせよ、内勤にせよ、上司の存在は大きく関わってきますからね。</p>
<p>世の中には“ボスマネジメント”という言葉もあるくらいですから、上司との関係構築自体は否定しません。</p>
<p><strong><span class="marker-under">でも、上司のことを過信するのはやっぱり駄目だと思います。</span></strong></p>
<p>上司の考え方が100%正しいとは限りませんし、仕事上の判断を全て上司に丸投げするのは危険だと思いますし。</p>
<p>…なんてことを私は考えているのですが、そのせいか“上司盲信型のMR”には違和感を禁じ得ません。</p>
<p>何と言うか、身も心も上司に捧げるかの如く、身を粉にして働いているMRっているじゃないですか。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">こりゃ“尊敬”を通り越して“崇拝”の域に達しているのでは？</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>…などと思うくらいには、上司に対して従順すぎるMRもチラホラ見かけます。</p>
<p>必要以上に上司を崇め奉ることが、そのMRにとっての処世術なのかもしれませんが…</p>
<p>そこまでして上司に尽くすモチベーションとは、将来的に“キリギリス”ではなく“蟻”になりたいという一心故なのでしょうか。</p>
<h2>“盲目”なMRはキリギリスと同じ</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-8381" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/08/10fbfcb9802c8aa0e933dc95575ab66d_s-350x263.jpg" alt="" width="350" height="263" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/08/10fbfcb9802c8aa0e933dc95575ab66d_s-350x263.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/08/10fbfcb9802c8aa0e933dc95575ab66d_s.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p>上司からの指示を絶対視する。</p>
<p>上司の意向に反する行為は厳に慎む。</p>
<p>そんな滅私奉公が100%悪いとは言いませんけど、先ほど述べた通り、上司の考え方が全てにおいて正しいとは限りません。</p>
<p>例えばですが、会社が新薬を発売したとします。</p>
<p>担当エリア内にA病院とB病院があったとして、どちらを優先して攻略するか？</p>
<p>そう考えた時に、上司からこんな指示されたらどうでしょうか？</p>
<hr />
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-8383" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/08/3851351_s-min-350x234.jpg" alt="" width="350" height="234" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/08/3851351_s-min-350x234.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/08/3851351_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<div class="warning-box"><strong><span style="color: #000000;">市場が大きいA病院での活動を最優先で動け！</span></strong></div>
<div class="warning-box"><strong><span style="color: #000000;">市場が小さいB病院はA病院の攻略が落ち着いたらスタートしろ！</span></strong></div>
<div class="warning-box"><strong><span style="color: #000000;">まずはA病院で新薬を出来る限り早く採用させろ！</span></strong></div>
<hr />
<p>しかしながら、A病院では宣伝許可を取るのに時間がかかる。</p>
<p>薬剤部での難解なヒアリングを突破しないといけない。</p>
<p>薬審のタイミングなどを含めて、採用までの時間を逆算すると半年以上かかるときた。</p>
<p>そんな悪条件が揃っているのなら、B病院から手を付けるのもアリですよね。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">MRには“<span style="color: #ff0000;">早々に売れそうな施設</span>”の匂いを嗅ぎ取る能力も必要なのです！</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>でも、頑固なタイプの上司だと、そういったやり方を認めてくれなかったりもします。</p>
<p>…で、上司の言う通りにA病院に注力していたら、案の定と言うべきか新薬の売上が立つのが遅れてしまった。</p>
<p>そして、いつの間にか支店内で売上ワーストMRになっていた。</p>
<p>売上の低さを会議で責められ、査定は大幅に下がり、精神的にも辛い思いをする。</p>
<p>…とまあ、こんな感じでMRとしては肩身が狭い思いをするワケです。</p>
<p>私のMRとしての経験上、低市場先でも売上がドカンと跳ねる可能性はゼロではないと思っています。</p>
<p>よって、もしB病院を優先して活動していたら、少なくとも支店内でワーストMRになることは避けられたかもしれません。</p>
<p>この場合、元を辿れば上司の指示に忠実であろうとしたことが仇になったとも言えます。</p>
<p>まあ、今ここで書いたのはあくまで仮定の話ですが…</p>
<p><strong><span class="marker-under">私が声を大にして主張したいのは『<span style="color: #ff0000;">何でもかんでも上司の言う通りに動くのは危ない</span>』ということです。</span></strong></p>
<p>思考停止して他人の言う通りに動くのは、ある意味では<ruby>楽<rt>ラク</rt></ruby>なことです。</p>
<p>しかし、その“<ruby>楽<rt>ラク</rt></ruby>”がMRを“キリギリス”に変えてしまうのかな…とも思うのです。</p>
<p>こんなことをやって時間だけが過ぎていくと、最終的には自走力が乏しい盲目のMRになってしまうのかなと。</p>
<p>自分の命令に忠実なMRは、確かに上司目線では “可愛い部下”に見えることでしょう。</p>
<p>しかし、そうすることがMRの血となり肉となるとは言い切れない。</p>
<p>いざとなれば部下を切り捨てるタイプの上司もいることを考えれば、どう考えても得策とは言えないですよね。</p>
<p>時と場合によりますけど、どれだけ上司に対しての忠誠心を持っていようが関係ないワケですし。</p>
<p>それこそ、製薬会社が頻繁に行っているリストラが良い例です。</p>
<p>令和以降でしたら、ヤンセンファーマの<strong>【<a href="https://www.hisashi-mr-diary.com/position-closed-janssen-union/">ポジションクローズ</a>】</strong>が特に有名でしょうか。</p>
<p>MRとしての実力が身に付かないまま、大した経歴やスキルもなく、過酷な転職市場へと放り出される。</p>
<p>そして、寒空の下で職を求めて<ruby>彷徨<rt>さまよ</rt></ruby>うことになる。</p>
<p>まさにキリギリスそのものです。</p>
<p>上司に忠実であることが蟻だと思っていたら、実はキリギリスと化しているかもしれない。</p>
<p>そんな風に思うことも増えてきた今日この頃です。</p>
<h2>最後に：意外とキリギリス型のMR人生も悪くないかも？</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-8382" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/08/23872722-min-1-350x242.jpg" alt="" width="350" height="242" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/08/23872722-min-1-350x242.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/08/23872722-min-1.jpg 700w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p>この記事では蟻だのキリギリスだの語ってきたワケですけど、ここ最近は<strong>『<span class="marker-under">キリギリスも案外悪くないのでは？</span>』</strong>なんて思うこともあります。</p>
<p>もちろん、良い意味でのキリギリスですけどね。</p>
<p>例えば、20代～30代のうちはMRとしての仕事をテキトーにこなしつつ、MRの特権とも言える【<strong><a href="https://www.hisashi-mr-diary.com/mrnotaiguu3/">長期休暇</a></strong>】や【<strong><a href="https://www.hisashi-mr-diary.com/mr-taigu9/">営業日当</a></strong>】といった甘い蜜を吸いまくる。</p>
<p>日々の仕事はすぐに切り上げて、連日連夜のようにアフター5を満喫する。</p>
<p>当然ながら、上司の誘いは全てシャットアウト。</p>
<p>上司からの評価は低いけど、MRとして必要最低限の仕事はこなす。</p>
<p>そんなこんなでクビにならない程度に緩く働きつつ、業務上の致命的なミスは犯さない。</p>
<p>リストラの危機が迫ってきた40代～50代以降は、この業界に見切りを付け、割増退職金をゲットしてトンズラし、第二の人生を踏み出す。</p>
<p>いかがでしょうか？</p>
<p>若い頃だけを見ればキリギリスそのものですし、傍目から見れば模範的なMR像だとは言い難いですよね。</p>
<p><strong><span class="marker-under">しかしながら、意外とこういったタイプの方が人生を楽しめる気がします。</span></strong></p>
<p>MRという組織人として見た場合は誉められなくても、人生の満足度という観点から見ると、また違った捉え方ができると思うのです。</p>
<p>修行僧のようにストイックに仕事に打ち込み、上司に従順な姿勢を貫いてみたところで、イソップ寓話の蟻のようになれるとは限らない。</p>
<p>それどころか、上司なり会社なりに使い潰されて、人生の満足度が下がる可能性は十分にあり得ます。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">部下の忠誠心に付け込む上司は一定数いますからね…</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>それならば、いっそ仕事に割くリソースは必要最低限にしておき、趣味や娯楽を謳歌する方向に舵取りするのも１つの生き方なのではないか？</p>
<p>そんな風に思ってしまうのは、自分だけでしょうか。</p>
<p>かくいう私自身は典型的な蟻タイプだと思いますし、それなりに真面目に働いている自負しています。</p>
<p>ですが、いや、だからこそキリギリスのような生き方に憧れてしまうのかもしれません。</p>
<p>どんなMRが“蟻”で、どんなMRが“キリギリス”のなのか？</p>
<p>それは個々人によって異なるワケですが、まあ最終的には自分にとって苦痛が少ない方を選べば良いのかと思います。</p>
<p>仕事を真面目に頑張っていて、上司からの信頼も厚く、MRとしての評価も良い。</p>
<p>そんなMRは社内的には蟻かもしれないけど、世間的にはキリギリスかもしれない。</p>
<p><strong><span class="marker-under">若い時分ならともかく、40代～50代になってから“<span style="color: #ff0000;">あそこまで身を粉にして働く必要なんて無かった</span>”などと嘆き、自分の人生を悔いる日が来るのかもしれない。</span></strong></p>
<p>そのような結末は、自分だったら御免被りたいです。</p>
<p>何れにしても、MR人生を終える時に後悔だけはしたくないものですね。</p>
<p>最後まで読んで頂き、ありがとうございました！</p>
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			</item>
		<item>
		<title>現役MRとして弁当業者に期待しているサービス内容3選！</title>
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		<dc:creator><![CDATA[ヒサシ]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 25 Jun 2023 14:29:28 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[MRと説明会]]></category>
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					<description><![CDATA[こんにちは、アラサーMRのヒサシです。 MRとは何かと縁深い存在である『弁当』。 MR（製薬会社）が行う製品説明会では、出席者（＝医療従事者）のために弁当を用意するのが通例ですからね。 そんな弁当ですが、業界内で賛否両論 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>こんにちは、アラサーMRのヒサシです。</p>
<p>MRとは何かと縁深い存在である<strong>『<span class="marker-under">弁当</span>』</strong>。</p>
<p>MR（製薬会社）が行う製品説明会では、出席者（＝医療従事者）のために弁当を用意するのが通例ですからね。</p>
<p>そんな弁当ですが、業界内で賛否両論の存在でもあります。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">MRの皆さんならばご存知の通り、弁当そのものが問題の温床となる場合もありますので…</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>医療従事者からは喜ばれる反面、顧客誘引のための不当なやり方ではないかと叩かれたり。</p>
<p>それだけでなく、平成の頃なんかは特に理由もなく医者に弁当を提供していたという話もチラホラ聞きますし。</p>
<p>極めつけに、昔は経費で買った弁当を毎日のように自分で食べていたという悪徳MRもいたとか、いないとか…</p>
<p>令和となった現在では、業界内でのコンプライアンス意識が向上した影響なのか、弁当絡みで不正に手を染めるようなMRは絶滅したと言っていい状況です。</p>
<p>しかし、それでもなお弁当に関するトラブルは少なからず発生しています。</p>
<p>ちなみにですが、このブログでは弁当がもたらす“負の側面”について数多くの記事を書いてきました。</p>
<p><strong>【<a href="https://www.hisashi-mr-diary.com/mr-ms-kankei11/">MSからMRへの弁当要求</a>】</strong>だとか。</p>
<p><strong>【<a href="https://www.hisashi-mr-diary.com/setsumeikai2/">コロナ禍での弁当提供禁止</a>】</strong>だとか。</p>
<p>たかが弁当と侮るなかれ、この弁当という存在ひとつで業界内にどれだけの“闇”が生まれたことか。</p>
<p>…などと暗いネタで記事を書いてきた私ですが、たまには弁当に関する明るい話（？）も書きたいなぁと思いまして、この度は筆を執ってみました。</p>
<p><strong><span class="marker-under">本記事のテーマは、ずばり『<span style="color: #ff0000;">MRとして弁当業者に期待している行動</span>』です！</span></strong></p>
<p>要するに、弁当屋さんがMRに提供してくれるサービス内容についてのお話ですね。</p>
<p>具体的には、MRが指定した場所への配達とか、会場での陳列作業などです。</p>
<p>いつもように、私自身のMR経験に基づいて実務に沿った内容を綴ってみました。</p>
<p>興味があるMRさん（あるいは弁当屋さん）は、是非ご一読ください！</p>
<h2>MRとして弁当業者に期待する行動</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-8364" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/06/23233252_s-min-350x234.jpg" alt="" width="350" height="234" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/06/23233252_s-min-350x234.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/06/23233252_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p>MRが行う説明会において、もはや必携アイテムとも呼ぶべき弁当。</p>
<p>全国のMRが実施している説明会のうち、多くの場合、弁当を提供しているはずです。</p>
<p>かくいう私自身、弁当を提供しない説明会なんて殆どありません。</p>
<p>施設側のルールで“弁当提供不可”と定められている場合を除けば、まず間違いなく弁当を用意しています。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">弁当を用意しない説明会は年間で1回～2回くらいかな…？</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>…というワケで、MRにとって弁当を手配するのは必須業務であると言えます。</p>
<p>さて、ここでMRが少しばかり頭を捻らないといけないポイントがあります。</p>
<p><strong><span class="marker-under">それは『<span style="color: #ff0000;">どんな弁当屋に注文するべきか？</span>』という点です。</span></strong></p>
<p>会社が指定している弁当業者に注文を出すのか？</p>
<p>付き合いの長い贔屓の弁当屋を頼るのか？</p>
<p>それとも新たな弁当屋を発掘するべく新規開拓に励むのか？</p>
<p>この辺りはMRによって考え方は様々かと思います。</p>
<p>正味な話、このテーマに関して正解は無いですよね。</p>
<p>しかしながら、こういったテーマをブログで取り上げたからには、私個人の考えを述べてみたいと思います。</p>
<p><strong><span class="marker-under">一介のMRとして弁当を手配する際、私が重視しているのは『<span style="color: #ff0000;">どのくらい融通が利くか？</span>』という点です。</span></strong></p>
<p>言い換えるなら、弁当そのもの以外のサービス充実度ですかね。</p>
<p>詳しくは後述しますが、私は弁当の中身や値段には大して興味ありません。</p>
<p>MRとして弁当を用意するにあたって、いかにして数多くのサービスを享受できるか。</p>
<p>私が弁当屋を選ぶときの判断基準とは、まさにその点にあります。</p>
<p>では、弁当屋がMRに提供しているサービスとは何ぞや？</p>
<p>…ということで、特に私が恩恵を感じているものについて列挙してみました。</p>
<div class="blank-box sticky st-yellow"><strong>① 指定した場所への配達</strong><br />
<strong>② 会場での弁当陳列</strong><br />
<strong>③ 土壇場での追加発注OK</strong></div>
<p>①～③まで、どれも地味ながら強力なサービス内容です。</p>
<p>これらのサービスによって、MRとして何度救われたかわかりません。</p>
<p>では、MRにとって何がどう助かるのか？</p>
<p>その理由や背景について、経験談を交えながら１つ１つを解説していきます。</p>
<h3>① 指定した場所への配達</h3>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-8368" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/06/1026123_s-350x263.jpg" alt="" width="350" height="263" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/06/1026123_s-350x263.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/06/1026123_s.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p>これはMRにとって鉄板とも呼ぶべき内容でしょう。</p>
<p>MRが店舗まで弁当を取りに行くのではなく、弁当屋がMRのもとに弁当を届けに来る。</p>
<p>この一点だけで、MRとしては説明会当日の疲労度が大きく変わってきます。</p>
<p>だって、MRからすれば説明会を行う施設に弁当を届けてもらう方が断然楽ですからね。</p>
<p>しかも、弁当業者によっては病院の入口ではなく、院内の会議室にまで来てくれるからマジで有り難いです。</p>
<p><strong><span class="marker-under">例えばですが、私が『<span style="color: #ff0000;">○○病院の〇階にある会議室まで持ってきてください！</span>』と依頼すれば、その通り対応してくれる弁当屋さんもいます。</span></strong></p>
<p>何だかんだ言って、MRが1人で弁当を会場まで運ぶのは大変ですからね。</p>
<p>5人分くらいの弁当ならともかく、大学病院での説明会ともなると20人分～30人分くらいは必要になってきます。</p>
<p>それだけ大量の弁当をMR単独で運ぶとなると、それはもう骨が折れます。（汗）</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">余談ですが、今までのMR人生の中で一度に用意した弁当のMAXは70人分です！</span></strong></p>
<p><strong><span style="font-size: 14px;">弁当屋さんの手伝いが無ければ間違いなく爆死するところでした…（汗）</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>そもそも、MRが説明会を開催する場合って、プロジェクターやスクリーンを運んだりするじゃないですか。</p>
<p>他には、製品のパンフレット類も運ばないといけないし。</p>
<p>そういった関係上、院内への搬入時には手が塞がりがちになります。</p>
<p>だからこそ、弁当の運搬を引き受けてくれるのは本当に助かります。</p>
<p>こういった部分に関して融通を利かせてくれるかどうかが、私個人としては弁当屋を選ぶ際に判断基準の1つとなっています。</p>
<p><span class="marker-under-red"><strong>病院の正面入口で弁当を引き渡して『<span style="color: #ff0000;">ハイ、さようなら！</span>』と言って去っていく弁当屋。</strong></span></p>
<p><span class="marker-under-blue"><strong>『<span style="color: #ff0000;">喜んでお手伝いします！</span>』と言ってMRが指定した院内会場まで大量の弁当を運んでくれる弁当屋。</strong></span></p>
<p>私だったら、間違いなく後者に注文を出します。</p>
<p>だって、その方がMRにとっては得策ですからね。</p>
<p>この辺りは、現役のMRさんであれば高確率で共感してもらえる部分かと思います。</p>
<h3>② 会場での弁当陳列</h3>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-8367" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/06/fc3f249bf78b155809dce759e9315d01_s-350x234.jpg" alt="" width="350" height="234" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/06/fc3f249bf78b155809dce759e9315d01_s-350x234.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/06/fc3f249bf78b155809dce759e9315d01_s.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p>先ほどの運搬サポートと並んで、こちらも大切なポイントです。</p>
<p>弁当屋によってはMRが指定した場所まで弁当を運んだら、足早に去っていくものです。</p>
<p>まあ、彼らも決して暇な人たちではないですからね。</p>
<p>同じ社会人として、事情は理解できます。</p>
<p>別件での弁当配送があるのかもしれませんし、あるいは店舗に戻って別の仕事に取り掛かる必要があるのかもしれません。</p>
<p>彼らとてビジネスで動いているワケですから、指定場所に弁当を届けた以上、その場に長居は無用と考えるのは至極当然のことです。</p>
<p>しかし…しかしです！！！</p>
<p><strong><span class="marker-under">その一方で、親切にも弁当を段ボール箱から出し、お茶と併せて机に並べる作業を手伝ってくれる弁当屋さんもいます！！</span></strong></p>
<p>数としては多くありませんが、そこまでしてくれる弁当屋さんは一定数います。</p>
<p>それもまた、サービスの一環というワケですね。</p>
<p>（※「結膳」や「七彩えんむすび」といったデリバリーサービス業者を通さずに、自前で注文を取っている弁当屋に多い印象があります。）</p>
<p>説明会の会場における、弁当陳列の手伝い…</p>
<p>MRの立場からすると、これは本当に助かります。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">…と言うか、マジで頭が下がります！！</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>説明会経験が豊富なMRであればご存知の通り、弁当の陳列作業って地味に大変じゃないですか。</p>
<p>弁当を置き、その横にお茶などのドリンク類も起き、さらに割り箸も並べる。</p>
<p>単純な作業であるが故に、煩わしいものですよね。</p>
<p>ましてや、先述した大学病院クラスの施設で20人分～30人分の弁当を用意した場合は尚更です。</p>
<p>陳列の作業だけで10分くらいを要することも少なくないですからね。</p>
<p><strong><span class="marker-under">こういった作業を弁当屋さんに代行してもらえれば、MRとしては別の作業に時間＆労力を割くことが出来ます。</span></strong></p>
<p>スクリーンを立て、プロジェクターの投影角度を調整し、PCで説明会用のスライドを準備したり等々。</p>
<p>こんな具合に、説明会を行う前にMRがやるべきことは色々ありますからね。</p>
<p>場合によっては、説明会開始の10分前とか15分前にも関わらず医師が来場することもありますし。</p>
<p>そういった場合、MRにとっては絶好のコミュニケーション機会となり得ます。</p>
<p>ですが、弁当の陳列作業が終わっていなければ、医師と雑談することすら覚束ないときた。</p>
<p>だからこそ、上記作業についてのサポートを厭わない弁当屋さんは、MRにとって心強い味方だと思うワケです。</p>
<h3>③ 土壇場での追加発注OK</h3>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-8365" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/06/5096310_s-min-350x234.jpg" alt="" width="350" height="234" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/06/5096310_s-min-350x234.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/06/5096310_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p>稀にですけど、説明会の前日または当日の早朝に医師から連絡が来て、弁当を追加で要求されることってありますよね。</p>
<p>欠席予定の先生が急遽参加することになったから、弁当を1人分追加でお願いしたいだとか。</p>
<p>研修医が参加することを忘れていたから、あと2人分の弁当が必要になっただとか。</p>
<p>このブログでも記事化したことがありますが、MRにとって<strong>【<a href="https://www.hisashi-mr-diary.com/nikki3/">説明会の直前に弁当を追加依頼</a>】</strong>されると凄く困りますよね。</p>
<p>だって、そんな依頼が入ってしまったら、MRとしては何とかして対応するしかないじゃないですか。</p>
<p>少なくとも<strong>『<span class="marker-under">そのような要望には応じられません！</span>』</strong>などと即答するのはNGです。</p>
<p>だって、そんな素気ない返事をしたら相手（医師）の心証を損ねる可能性がありますからね。</p>
<p>ビジネスという観点から見ると、いくら医師側の要求が理不尽なものだとしても、毅然とした態度で断ることが正解とは言い切れないのです。</p>
<p>もし新薬の採用などに深く関わるような、それこそ大一番とでも呼ぶべき説明会であれば尚更です。</p>
<p>…というワケで、MRとしては上手いこと事態を収拾する必要に迫られます。</p>
<p>具体的には、速攻で弁当屋に連絡し、事情を説明して、追加発注が可能かどうかを交渉するのです。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">それなりにMR歴が長い人であれば、一度くらいは経験があるのでは？</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>なおかつ事態を複雑にしているのが、弁当屋側の台所事情です。</p>
<p>繰り返しになりますが、弁当屋だって暇じゃありません。</p>
<p>仕込みとか、配送とか、その辺りの事情を勘案してMR側に回答するのは当然のこと。</p>
<p>状況によっては、追加発注に応じられない可能性だってあるでしょう。</p>
<p>つまり、いくらMR側が必死で追加発注を頼んだとしても、弁当屋側が必ずしもOKしてくれるとは限らないのです。</p>
<p><strong><span class="marker-under">…と言うか、予約日の前日～当日朝の時点で『<span style="color: #ff0000;">このタイミングでの予約内容の変更は不可能です！</span>』と明確な意思表示をしている弁当屋も少なくありません。</span></strong></p>
<p>この点に関して、デリバリーサービス業者は特に融通が利かないと感じています。</p>
<p>あくまで私自身の体験談ですが、上記業者を通じて予約日の前日～当日朝に弁当の追加注文をしてみたところ、快く対応してもらった経験は皆無です。</p>
<p>…で、結局のところ当初の予約通りの個数を受け取り、医師にはお詫びの言葉を伝える羽目になったり。（汗）</p>
<p><strong><span class="marker-under">こういった経験をして以降、私は土壇場での追加発注にも柔軟に対応してくれる弁当屋さんを選び、付き合うようになりました。</span></strong></p>
<p>もちろん、彼らとて100%の確率で急な追加発注に応じてくれるとは限りません。</p>
<p>ですが、状況が許せば協力を惜しまないような弁当屋さんもいます。</p>
<p>傾向としては、これまたデリバリーサービス業者を介さずに商売している仕出し弁当屋に多いですかね。</p>
<p>こういった融通の利く弁当屋さんの見極めについては、前任者に訊くなり、同業他社MRに尋ねるなり、まずは参考となる情報を収集してみるのが吉です。</p>
<h2>まとめ：MRとしては融通の利く弁当業者に注文を出したい！</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-8366" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/06/3766107_s-min-350x234.jpg" alt="" width="350" height="234" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/06/3766107_s-min-350x234.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/06/3766107_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p>MRの立場から言わせてもらうと、弁当そのものの味なんて極論を言えばどうだって構わないのです。</p>
<p>少なくとも、私自身はそのように考えています。</p>
<p>もちろん、弁当が美味いに越したことはないですよ？</p>
<p>でも、MRが用意した弁当をMR自身が食べるワケじゃないですよね？</p>
<p>説明会などの場面で実際に弁当を食べるのは、MRではなく医師・薬剤師・看護師といった医療従事者たちです。</p>
<p>自分が食べるわけでもない弁当の味なんて、別に興味ありません。</p>
<p>極端に不味くなくて、適度な価格で手配できる弁当であれば、ぶっちゃけ何だって良いです。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">医療従事者から不興を買わないような弁当であれば、中身には拘りません！</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>私はMRとしてこういった価値観の持ち主だからこそ、弁当そのもの以外のサービス的な要素を重視しています。</p>
<p>これらを言い換えるなら<strong>『<span class="marker-under">弁当の付加価値</span>』</strong>とでも表現すれば良いでしょうか。</p>
<p>指定場所への配達、会場での陳列作業、土壇場での追加発注、何れも弁当自体ではなく付加的な要素です。</p>
<p>でも、そういったメインよりサブの充実度合いの方が、MRにとっては喜ばしかったりします。</p>
<p>弁当屋の側もそれを理解しているのか、率先して各種サービスを実践してくれたりしています。</p>
<p><strong><span class="marker-under">私が普段お世話になっている弁当屋の女将さんなんかは、以前『<span style="color: #ff0000;">色々とサービスしますから、デリバリーサービス業者を介さずウチに直接注文してください！</span>』と私に頼んできましたからね。</span></strong></p>
<p>（※2020年頃の出来事であり、コロナ禍で売上が減ったので少しでも多くの注文が欲しかったと女将さん本人が言っていました。）</p>
<p>弁当屋からすれば、仲介業者を通しての注文だとマージンが抜かれてしまいますからね。</p>
<p>利益を稼ぐのであれば、MRからの直接注文が最も“旨味”があるというワケです。</p>
<p>…で、MRを確固たる顧客として取り込むために、この記事内で挙げたようなサービスを実践していると。</p>
<p>こうして考えてみると、弁当屋には弁当屋の事情があるんだなぁと思わされるばかりです。</p>
<p><strong><span class="marker-under">何はともあれ、MRとして融通の利く弁当屋を選ぶことは決してマイナスにはなりません。</span></strong></p>
<p>説明会時の労力軽減のために、注文を出す弁当屋を見直してみる。</p>
<p>その価値は少なからずあるのではないでしょうか？</p>
<p>もしMRの事情を汲んで色々なサービスを提供してくれる弁当屋さんと出会えたのなら、彼らとは末永く良い関係でいたいものですね！</p>
<p>最後まで読んで頂き、ありがとうございました！</p>
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			</item>
		<item>
		<title>MRは内勤資料の作成業務にどのくらいの温度感で取り組むべきか？</title>
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		<dc:creator><![CDATA[ヒサシ]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 21 May 2023 14:20:13 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[MRの内勤]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://www.hisashi-mr-diary.com/?p=8325</guid>

					<description><![CDATA[こんにちは、アラサーMRのヒサシです。 MRであれば、誰もが内勤での資料作成を行いますよね。 支店会議での発表資料。 上司への報告書。 会社への提出物。 講演会の案内状。 これらは全て、MRが多かれ少なかれ時間＆労力を割 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>こんにちは、アラサーMRのヒサシです。</p>
<p>MRであれば、誰もが内勤での資料作成を行いますよね。</p>
<p>支店会議での発表資料。</p>
<p>上司への報告書。</p>
<p>会社への提出物。</p>
<p>講演会の案内状。</p>
<p>これらは全て、MRが多かれ少なかれ時間＆労力を割くことで作られたモノです。</p>
<p>その一方で、こういった資料類にはMRごとの個性が如実に現れます。</p>
<p>毎回のように高クオリティのモノを作り上げるMRもいれば、低クオリティのモノを乱造するMRまで、本当に様々なパターンがあります。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">とんでもなく手の込んだ資料を作るMRもいて、たまに驚嘆することもあります…（汗）</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>たかが社内での資料といえど、クオリティは低いよりも高い方が良いに決まっています。</p>
<p>少なくとも、その資料を閲覧する側にとってはそうでしょう。</p>
<p>では、資料のクオリティを左右するポイントとは、一体何でしょうか？</p>
<p>まず真っ先に思い浮かぶのは、何と言ってもPCスキルです。</p>
<p>…が、そのPCスキル以外に必要なものがあるとすれば、それは何か？</p>
<p><strong><span class="marker-under">私見ですが、それは『<span style="color: #ff0000;">その資料を作るために、どれだけの時間と労力を費やしたか？</span>』という点に尽きると考えています。</span></strong></p>
<p>極端なことを言えば、どんなMRであっても十分な時間と労力を費やせば一定水準以上の資料を作れるかと思います。</p>
<p>しかしMRたる者、社内での資料作成などに血道を上げていられるほど暇ではありません。</p>
<p>外勤にせよ、自己学習にせよ、MRとしてやるべき仕事は他に腐るほどありますからね。</p>
<p>しかも、それらの業務を限られた時間の中で終える必要があります。</p>
<p>MRとして一日の中で使える時間は決まっていますし、医療従事者（特に医師）と面会できる時間も限られています。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">どう考えても、MRとしての業務優先度は『<span style="color: #ff0000;">外勤</span>＞<span style="color: #0000ff;">内勤</span>』ですからね！！</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>だったら、内勤云々の資料はどの程度の温度感でこなすべきなのか？</p>
<p>一時の例外なく、全力投球で頑張るべきか？</p>
<p>あるいは、外勤に支障が出ない範囲内で、ほどほどに行うべきか？</p>
<p>はたまた、上司からの叱責上等で“手抜き”をするのが最善なのか？</p>
<p>正味な話、これらについて明確な正解は無いと思っています。</p>
<p>ですが、そんな“正解”は無い中にあっても“妥当”を模索する努力は必要ですので、その辺りの事柄について今から考えていきます。</p>
<h2>大前提：MRの評価は“数字”で決まる</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-8327" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/05/1614310_s-min-350x263.jpg" alt="" width="350" height="263" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/05/1614310_s-min-350x263.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/05/1614310_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p>このブログで幾度となく述べてきた事ですが、改めて言わせてもらいます。</p>
<p>MRとは製薬会社の営業マンです。</p>
<p><strong><span class="marker-under">そして営業マンたる者、<span style="font-size: 18px;">“<span style="color: #ff0000;">数字</span>”</span>という名の実績によって評価が決まります。</span></strong></p>
<p>営業を生業としている以上、どれだけ足掻こうとこの摂理からは逃げられません。</p>
<p>では、MRの評価を左右する“数字”とは、具体的には何を指すでしょうか？</p>
<p>多くの場合、それは売上目標の達成率とか、新薬の採用率などが該当すると思います。</p>
<p>このような数値化＆可視化できる指標によって、MRとしての評価が決まるワケです。</p>
<p>もちろん、上記のような“数字”とは別に、行動面での良し悪しが査定に影響することもあります。</p>
<p>例えば、講演会を沢山企画したとか、何かのプロモーター業務を頑張ったとか、PMSの仕事を率先して行ったとか。</p>
<p>これらの行動がプラスに働く可能性については、決して否定はしません。</p>
<p>しかしながら、です。</p>
<p>何だかんだ言って、MRの評価を最終的に決めるのは数字です。</p>
<p><strong><span class="marker-under">だって『<span style="color: #ff0000;">数字が悪いにも関わらず社内ではお咎めなし</span>』なんてパターンは、基本的にあり得ませんからね。</span></strong></p>
<p>いくら行動面を頑張っていても、結果が伴っていなければ上司から叱責されるのがオチというものです。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">上司に媚びてまくっているMRであれば、その限りではないかもしれませんが…</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>結果が全てのシビアな世界。</p>
<p>売れているMRは称賛され、売れていないMRは批難される。</p>
<p>それが製薬会社の常であり、営利企業としてはごく自然な姿だと私は思っています。</p>
<p>まあ、このような売上偏重の姿勢にも負の側面はあります。</p>
<p>業界の歴史を振り返ってみると、売上を求めるあまり不正行為が横行していた時代もありますからね。</p>
<p>さすがに令和の現在では、各社がコンプライアンス遵守に力を入れるようになりましたので、昔ほど極端な売上偏重の雰囲気が漂っているワケでありませんが…</p>
<p><strong><span class="marker-under">それでもなお『<span style="color: #ff0000;">売れれば官軍、売れねば賊軍</span>』とでも言いますか、今でも変わらずMRとは数字という形での実績を求められる職業であることに変わりはありません。</span></strong></p>
<p>これもまた、MRを取り巻いている確かな現実なんですよね。</p>
<p>そんな状況ですから、MRにとっては対顧客（特に医師）への活動に最注力する必要があります。</p>
<p>後述する内勤資料の作成を頑張っている暇があったら、どう考えても外勤に時間と労力を割くのが良いに決まっています。</p>
<p>でも、MRにとっては資料作成の仕事をゼロにはできないのも事実です。</p>
<p>それだったら、MRは一体どうすれば良いのでしょうか？</p>
<p>その点について、今から考えていきたいと思います。</p>
<h2>MRが“凝った資料”を作っても評価されない！</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-8328" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/05/897434_s-min-350x263.jpg" alt="" width="350" height="263" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/05/897434_s-min-350x263.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/05/897434_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p>そもそもな話として、MRが力を入れて作った内勤資料って、それ自体が評価対象になるものでしょうか？</p>
<p>私自身の経験上、その可能性は限りなくゼロに近いと思っています。</p>
<p>この辺りは上司のタイプによって異なる部分かと思いますが…</p>
<p>MRが作った内勤資料の出来を常日頃からチェックし、期末の評価に反映させている管理職が、果たしてどの程度いるでしょうか？</p>
<p>多分ですけど、日本全国を探してもはまずいないでしょう。</p>
<p>…にも関わらず、なぜかMRの中には<strong>“<span class="marker-under">やたらと<ruby>凝<rt>こ</rt></ruby>った資料</span>”</strong>を作り上げる人がいます。</p>
<p>誤解の無いようにお伝えしておきますが、私個人としてはMRの資料作成スキル（＝PCスキル）が高いに越したことはないと思っています。</p>
<p>Excelにせよ、Wordにせよ、PowerPointにせよ、それらのソフト類を十全に使いこなす力量があるとしたら、それは間違いなくMRとしての長所の１つと言って良いでしょう。</p>
<p><strong><span class="marker-under">ただ、ここで私が問いかけたいのは“<span style="color: #ff0000;">そこまでして資料作成を頑張る意義はあるのか？</span>”という点です。</span></strong></p>
<p>何かの機会に他のMRが作った資料を見ていると、そのような疑問が湧き起こってくるのです。</p>
<p>例えばですが、支店内でMRが一同に会して、各人が担当エリアの状況発表をする場面とかがあるじゃないですか。</p>
<p>売上の推移や、新薬の採用進捗について、パワーポイントを使って発表したりするアレです。</p>
<p>MRによっては、文字のフォントから表の配色、さらにはグラフや図をアニメーションで動かすような力作を披露してくれたりします。</p>
<p>傍目から見ていても、相当な時間と労力を費やして作られた資料であることは明白です。</p>
<p>もちろん、発表資料において見やすさ＆解りやすさを追求し、視覚に訴えるポイントを整理するのは何ら悪いことではありません。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">おぉ……</span></strong></p>
<p><strong><span style="font-size: 14px;">こりゃ相当な手間暇をかけて作られている資料だな…</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>…みたいな感じで、畏敬の念を抱くことすらあります。</p>
<p>しかしながら、先述した通り資料自体の完成度が高くても、それ自体が評価対象になることはまず間違いなくあり得ないことも事実です。</p>
<p>むしろ上司の立場からすれば、発表資料の完成度ではなく、売上や新薬採用に関する情報の方がはるかに重要なはずです。</p>
<p>その証拠に、上司は十中八九、MRの実績面に関する指摘や質問を真っ先に行うはずです。</p>
<p><strong><span class="marker-under">それこそ、資料のクオリティなんて気に留めないと言わんばかりの勢いで。</span></strong></p>
<p>繰り返しになりますけど、MRの評価なんて結局は“数字”なんですよね。</p>
<p>極端なことを言えば、MRという職業は“売れてナンボ”ですからね。</p>
<p>そんなワケで、MRが作った発表資料のクオリティ自体には、特に注目されないのが支店会議の常です。</p>
<p>少なくとも、どれだけハイクオリティな資料であっても、MRの実績不振をカバーするだけの効果は無いと私は思っています。</p>
<hr />
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-8329" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/05/26430262_s-min-350x200.jpg" alt="" width="350" height="200" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/05/26430262_s-min-350x200.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/05/26430262_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<div class="warning-box"><strong><span style="color: #000000;">売上はイマイチだけど、あなたが作った発表資料はとても見栄えが良い！</span></strong></div>
<div class="warning-box"><strong><span style="color: #000000;">新薬の採用進捗も良くないが、この資料の完成度は素晴らしい！</span></strong></div>
<div class="warning-box"><strong><span style="color: #000000;">MRとしての数字はガタガタでも、この資料ひとつで高評価に値する！</span></strong></div>
<hr />
<p>…などと絶賛するような上司が存在するでしょうか？</p>
<p>どう考えても、そんなことはあり得ないですよね。</p>
<p>私自身の経験では、数字に目もくれずに発表資料をベタ褒めしている上司なんて見たことがありません。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">…と言うか、もしそんな上司がいたらある意味では問題である（汗）</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>MRとして、資料作成を全力で頑張る。</p>
<p>どんなに些細な資料であっても、妥協することなく作成に取り組む。</p>
<p>そういった気概は素晴らしいと思いますし、否定するつもりは毛頭ありません。</p>
<p>ですが、こういった行為にはある種の徒労感があると思っています。</p>
<p>支店会議での発表資料に限らず、社内にて資料類を作成する際にはクオリティを追求する。</p>
<p>それはMRごとの自由ですが、その先に待っているものは一体何でしょうか？</p>
<p><strong><span class="marker-under">その答えとは<span style="font-size: 18px;">“<span style="color: #ff0000;">特に何も無い</span>”</span>なのかなと。</span></strong></p>
<p>綺麗に装飾された表、見やすく洗練されたグラフ、ヌルヌルと動く高精度なアニメーション。</p>
<p>これらの要素をいくら盛り込んだところで、資料そのものが評価されるワケではない。</p>
<p>当然ながら、MRとしての査定に好影響を与えるワケでもない。</p>
<p><strong><span class="marker-under">結論として、MRが資料作成にどれだけ心血を注ごうとも、ハッキリ言ってそれは“<span style="color: #ff0000;">自己満足</span>”の域を出ないと言えるでしょう。</span></strong></p>
<h2>クオリティが低過ぎる資料も考えものである</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-8330" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/05/2283902_s-min-350x263.jpg" alt="" width="350" height="263" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/05/2283902_s-min-350x263.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/05/2283902_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p>内勤業務において、MRが資料作成を頑張ったところで無為に帰す。</p>
<p>それは先述した通りなのですが、それであればクオリティの低い資料を作っても良いのでしょうか？</p>
<p>ぶっちゃけた話、そうとも限りませんよね。</p>
<p>むしろ、それはそれで問題だと言えます。</p>
<p>例えばですが、先ほどの担当エリアにおける発表資料について考えてみましょう。</p>
<p>支店会議の場において、ただパワーポイントに簡素な表やグラフだけを貼り付けて提示したら、一体どうなるでしょうか？</p>
<p>上司によっては、その資料に対して悪印象を抱くかもしれません。</p>
<p><strong><span class="marker-under">その資料の内容から“<span style="color: #ff0000;">手抜き</span>”の痕跡が感じられるほど、その可能性は高くなるでしょう。</span></strong></p>
<hr />
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-8331" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/05/1191118_s-min-350x263.jpg" alt="" width="350" height="263" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/05/1191118_s-min-350x263.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/05/1191118_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<div class="warning-box"><strong><span style="color: #000000;">この表は、どういった意図で作られた？</span></strong></div>
<div class="warning-box"><strong><span style="color: #000000;">このグラフは、何のデータを示している？</span></strong></div>
<div class="warning-box"><strong><span style="color: #000000;">これでは、あまりも<ruby>杜撰<rt>ずさん</rt></ruby>な出来ではないか？</span></strong></div>
<div class="warning-box"><strong><span style="color: #000000;">会議の場でこの程度の資料を出すなんて、このMRはやる気が無いのか？</span></strong></div>
<hr />
<p>こんな具合に、上司からすれば“資料のクオリティ”と“MRの怠慢度合い”を結び付けて考えること待ったなしです。</p>
<p>この類の資料とは、MRが費やした時間と労力に比例してクオリティがアップしますからね。</p>
<p>製薬会社で管理職をやっているような人間ならば、MRが“手抜き”で作った資料など一発で見抜けることでしょう。</p>
<p><strong><span class="marker-under">実際、私が新人MRだった頃の支店会議にて、先輩MRが簡素な発表資料を提示したところ、『<span style="color: #ff0000;">いくら何でも、この資料の出来は酷いぞ</span>』と上司から叱責されたんですよね。</span></strong></p>
<p>確かに、当時新人だった私の目から見てもいい加減な資料でした。</p>
<p>見出しも何も無い表やグラフが、ただ乱雑に並んでいるだけでしたからね。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">おいおい…</span></strong></p>
<p><strong><span style="font-size: 14px;">こりゃ手抜きし過ぎだろ…</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>…などと新人ながらに思うほどだったので、上司からすれば尚更だったのでしょうね。</p>
<p>そんなワケで、あまりにもクオリティが低い資料を作ってしまうのも考えものです。</p>
<p><strong><span class="marker-under">要するに、資料のクオリティが高くて誉められることは無いけど、クオリティが低くて叱られることはあり得るという話です。</span></strong></p>
<p>我々MRにとっては何とも世知辛い事実ですが、こんな些細なことでマイナスの評価を食らっては堪りません。</p>
<p>たかが内勤の資料、されど内勤の資料。</p>
<p>果たして、どの程度のリソースを割いて作業するべきなのか。</p>
<p>この辺りのやり方について、意外と塩梅が難しいものですが…</p>
<p><strong><span class="marker-under">ただ1つだけ言えることは、あまりにも低クオリティな資料を作ってしまうと“<span style="color: #ff0000;">予想外の痛手</span>”を被る可能性がある…ということです。</span></strong></p>
<h2>最後に：資料作成は最低限の労力で済ませるのが最善策…か？</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-8332" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/05/3319093_s-min-350x234.jpg" alt="" width="350" height="234" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/05/3319093_s-min-350x234.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/05/3319093_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p>私もそれなりにMR歴が長い人間ですので、今までに色々な資料を作ってきました。</p>
<p>この記事で取り上げた支店会議での発表資料から、会社へのちょっとした提出物まで、本当に多種多様です。</p>
<p>それらの経験を振り返ってみて思うのは、やはり<strong>『<span class="marker-under">どれだけ資料作成を頑張ってもMRとしての評価には繋がらない</span>』</strong>ということです。</p>
<p>歴代の上司たちの反応を思い返してみても、資料のクオリティが高いからといってMRをベタ褒めするような人物は誰一人としていませんでしたからね。</p>
<p>その反面、資料のクオリティ低くて叱責されるパターンはそれなりに見聞きしてきました。</p>
<p>だったら、現役のMRとしてどうすれば良いのか？</p>
<p><strong><span class="marker-under">私個人としての結論は、ずばり『<span style="color: #ff0000;">最低限の労力で済ませる</span>』です！！</span></strong></p>
<p>とにかく、資料作成の際には“ほどほどに”を意識しています。</p>
<p>50%くらいの力で、70%くらいの出来に仕上がれば十分である。</p>
<p>いや、むしろ上々である。</p>
<p>満点を目指すのではなく、とにかく及第点を目指す。</p>
<p>もしそれで上司から叱られてしまったら、それはそれで仕方ない。</p>
<p>そんな意識のもとで、日頃から資料作成の仕事を行っています。</p>
<p>このやり方が正しいかどうかは自分にも分かりませんが、取りあえず、私の性には合っています。</p>
<p>ちなみに幸運なことに、私はMRに転職して以降、上司から資料のクオリティ云々で難癖を付けられた経験はありません。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">“お前、全然売れてねーぞ！！”</span></strong></p>
<p><strong><span style="font-size: 14px;">…みたいな感じで責められたことは何度もありますけどね（汗）</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>MRが為すべき仕事とは、売上を伸ばし、会社に利益をもたらすことです。</p>
<p>そのために、外勤して、医療従事者と会い、処方提案を行う。</p>
<p>新薬を採用させ、もし有害事象を確認したら情報収集に努める。</p>
<p>それらの業務と比べたら、内勤での資料作成なんて些末なものです。</p>
<p><strong><span class="marker-under">どこまで行っても、所詮は“<span style="color: #ff0000;">内向きの仕事</span>”でしかありませんからね。</span></strong></p>
<p>PCの前に座って資料作成のために1時間も2時間も費やしている暇があったら、外勤するなり、自己学習に励むなり、何か別のことをしている方が遥かに建設的です。</p>
<p>MRの立場上、社内において資料作成の業務を疎かにすることは出来ません。</p>
<p>ですが、それ以上に優先するべき仕事が社外には溢れていることを忘れないようにしたいものです。</p>
<p>最後まで読んで頂き、ありがとうございました！</p>
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			</item>
		<item>
		<title>【リストラの弊害】MRの訪問頻度が減ったことを嘆いている医療従事者は意外と多い？</title>
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		<dc:creator><![CDATA[ヒサシ]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 23 Apr 2023 14:19:20 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[MRの仕事]]></category>
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					<description><![CDATA[こんにちは、アラサーMRのヒサシです。 ここ最近、現役のMRの皆さんは担当軒数が増えたりしていませんか？ それもそのはず、リストラが横行している今の時代、1人当たりの担当軒数が増えるのはごく自然な成り行きです。 かくいう [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>こんにちは、アラサーMRのヒサシです。</p>
<p>ここ最近、現役のMRの皆さんは担当軒数が増えたりしていませんか？</p>
<p>それもそのはず、リストラが横行している今の時代、1人当たりの担当軒数が増えるのはごく自然な成り行きです。</p>
<p>かくいう私自身、直近の数年間で担当軒数がかなり増えました。（汗）</p>
<p>その影響により、全ての担当先を偏りなく訪問するというやり方が難しくなってきました。</p>
<p>それどころか、気付いたら半年くらい訪問できていない施設まで出てくる始末です。</p>
<p>具体的には、市場規模が小さい施設とか、あるいは半端じゃない遠方にあるような施設ですね。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">MRとして、これじゃイカン！！</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>…などと思う反面、状況としては厳しいのも事実。</p>
<p>時間・労力・距離の制約などから、MRとして思い通りに活動できないことが多々あります。</p>
<p><span class="marker-under-blue"><strong>理想は、全ての施設を万遍なく訪問したい！</strong></span></p>
<p><span class="marker-under-red"><strong>現実は、全ての施設を訪問している余裕なんて無い！</strong></span></p>
<p>この二律背反、一体どうしたものかと葛藤する日々が続いています。</p>
<p>そんな中で、ある病院の薬剤部長から<strong>『<span class="marker-under">MRの訪問頻度が減って困っている</span>』</strong>という趣旨の話を伺う機会がありました。</p>
<p>詳しく聞いてみたところ、新薬や出荷調整の情報について、MR経由では全く入ってこないのだとか。</p>
<p><strong><span class="marker-under">その背景を読み解いていくと、どうやら“<span style="color: #ff0000;">リストラの弊害</span>”とでも呼ぶべき問題が起きていることが分かってきました。</span></strong></p>
<p>人を切り過ぎたせいで、人が情報を運んでこなくなった。</p>
<p>その結果、情報不行き届きによって困る医療従事者が現れ始めている。</p>
<p>要するに、そういった類の話です。</p>
<p>何だかんだ言って、MRによってもたらされる情報とは、医療従事者にとっては貴重な参考材料となり得ることが証明されたとも言えます。</p>
<p>そのことが窺える事例について、現役MRとしての体験談をご紹介しようと思います。</p>
<h2>実例：筆者が担当している薬剤部長の嘆き</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-8308" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/04/25009776_s-min-350x234.jpg" alt="" width="350" height="234" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/04/25009776_s-min-350x234.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/04/25009776_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p>もはや珍しくも何ともない製薬会社のリストラ。</p>
<p>2022年後半～2023年前半にかけて、外資系メーカーを中心に大量のMRたちがリストラに遭いました。</p>
<p>代表例としては、ファイザー、バイエル、ブリストル…</p>
<p>ヤンセンファーマに至っては<strong>【<a href="https://www.hisashi-mr-diary.com/position-closed-janssen-union/">ポジションクローズという前代未聞の措置</a>】</strong>を打ち出し、リストラ以上にエグいと仕打ちだと業界内では騒然としたものです。</p>
<p>その影響により、現場を回るMRが大幅に減ってしまいました。</p>
<p>この件については病院関係者も肌で感じているらしく、MRのリストラに伴う訪問頻度減少を嘆く声も少なくありません。</p>
<p>実際のところ、私が担当している某病院の薬剤部長が、こんな愚痴をこぼしていました。</p>
<hr />
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-8313" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/04/25876059_s-min-350x234.jpg" alt="" width="350" height="234" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/04/25876059_s-min-350x234.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/04/25876059_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<div class="warning-box"><span style="color: #000000;"><strong>ここ最近、外資系メーカーを中心にMRたちが来なくなった。</strong></span></div>
<div class="warning-box"><span style="color: #000000;"><strong>リストラでMRの首が切られていることは知っていたけど、思った以上に影響が大きい。</strong></span></div>
<div class="warning-box"><span style="color: #000000;"><strong>新薬だけでなく、添付文書の改定や出荷調整なんかの情報も中々入ってこない。</strong></span></div>
<div class="warning-box"><span style="color: #000000;"><strong>訪問要請をしても、即日来てくれるMRの方が珍しい。</strong></span></div>
<div class="warning-box"><span style="color: #000000;"><strong>MRも担当軒数が増えて大変なんだろうけど、ここ最近は酷すぎる。</strong></span></div>
<div class="warning-box"><span style="color: #000000;"><strong>こんな状況になってしまって、薬剤部としては不便さを感じているよ。</strong></span></div>
<hr />
<p>あくまでn=1の事例ですが、このように考えている人もいるのです。</p>
<p>特に、新薬や出荷調整に関わる情報が中々入ってこないのは痛手だそうで。</p>
<p>この辺りの情報不行き届きについて、薬剤部長という立場では悩みのタネなのだとか。</p>
<p>何だかんだ言って、MR経由の情報提供を重視している人々は確かに存在していることが窺えますね。</p>
<p>平成の終盤頃からMR不要論が囁かれるようになって久しいですけど、世間が思っているほどMRの存在価値は低くないように思えます。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">全ての医療従事者ではないにせよ、MRからの情報を求めている層は一定数存在している！</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>費用対効果に見合ってないだとか、社内の金喰い虫だとか、MRという職業を貶す意見は沢山あります。</p>
<p>確かに、製薬会社にとってはMRの存在そのものがコストなのかもしれません。</p>
<p>MRの人数なんて、少なければ少ないほど良い。</p>
<p>製薬会社とて営利企業であることを踏まえれば、そのような考え方にも一理あるとは思います。</p>
<p>ですが、医療従事者にとっては必ずしもそうではない。</p>
<p>会社としてコストパフォーマンスを追求するのは結構だけど、その陰では確実に弊害が起きている。</p>
<p>詰まるところ、仕事とはコストが全てではないと実感させられた一幕でした。</p>
<h2>マンパワー不足の実態</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-8309" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/04/4438049_s-min-350x234.jpg" alt="" width="350" height="234" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/04/4438049_s-min-350x234.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/04/4438049_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p>今さら言うまでもないことですが、製薬会社がリストラを行う目的とは“人員削減”です。</p>
<p>つまり、どれだけMRが減ったところで、人員の補充なんてあり得ないのです。</p>
<p>まあ、会社としてはそれで良いでしょう。</p>
<p>人件費をはじめとしたコストを削れますからね。</p>
<p>しかし、営業現場においてはどうでしょうか？</p>
<p><strong><span class="marker-under">これまた周知の事実ですが、残されたMRに負荷が掛かります。</span></strong></p>
<p>A市だけを担当していたMRが、B市も担当することを強いられる。</p>
<p>C県を担当していたMRが、D県の施設にも訪問することを強いられる。</p>
<p>そんなことが往々にして起こり得るのが、製薬会社のリストラというイベントです。</p>
<p>こんな展開になると、現場のMRとしては大変なんですよね。</p>
<p>もうマジでマンパワー不足と言いますか、全ての担当施設を万遍なく訪問するなんて芸当は不可能です。</p>
<p>そのため、こういった場合は施設ごとの市場性を鑑みて、優先順位を付けた活動が求められるのですが…</p>
<p><strong><span class="marker-under">これの何が不味いかと言うと、ずばり“<span style="color: #ff0000;">MRの足が遠退く施設</span>”が続出するという点です。</span></strong></p>
<p>もし仮に、自社から新薬が発売されたとします。</p>
<p>なおかつ、自分の担当エリアに2軒の病院があったとします。</p>
<p>片方は、1,000床もある大病院。</p>
<p>もう片方は、100床未満の小規模病院。</p>
<p>MRとして優先して訪問（＝攻略）すべき施設は、一体どちらでしょうか？</p>
<p>当然ながら、それは前者の大病院ですよね。</p>
<p>病床数だけが全てではありませんが、MRとして市場が大きい施設から情報提供に励むのはセオリーですからね。</p>
<p>しかし、このセオリーが100%正しいかと言うと、そうとも言い切れません。</p>
<p><strong><span class="marker-under">MRが優先順位を付けて活動するということは、言い換えれば“<span style="color: #ff0000;">優先して活動できない施設</span>”も出てくることを意味しています。</span></strong></p>
<p>そんな施設においては、MR経由の情報が入ってこない。</p>
<p>早い話、情報面で置いてけぼりを食らうワケですね。</p>
<p>その結果として、この記事の序盤で紹介した薬剤部長みたいに嘆く医療従事者が出てくると。</p>
<p>良し悪しで言えば、これは間違いなく“良くないこと”なんだろうなぁと私個人は思っています。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">ある意味、情報格差の温床をMRが生み出していると言えるかも…</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>しかしながら、我々MRとしては致し方ない部分もある。</p>
<p>何とも歯痒いところです。</p>
<p>MRとして、担当している全施設に分け隔てなく情報を伝える。</p>
<p>それが出来れば確かに理想的ですけど、MRを取り巻いている現実は甘くありません。</p>
<p>リストラによってMRが大幅に減っている会社であれば尚更です。</p>
<h2>MRの定期訪問は『悪』ではない</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-8310" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/04/3300120_s-1-min-350x234.jpg" alt="" width="350" height="234" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/04/3300120_s-1-min-350x234.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/04/3300120_s-1-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p>MRとは、簡単に言えば“薬屋の営業マン”です。</p>
<p>よって、売上を伸ばしてナンボです。</p>
<p>そのために、医療従事者のもとへ訪問活動を行う。</p>
<p>新薬を採用してもらい、競合品からの切替を狙い、自社の利益を最大化する。</p>
<p>…なんてことはMRであれば誰しも知っていることですが、MRの仕事ってそれだけではないですよね。</p>
<p><strong><span class="marker-under">自社医薬品の副作用情報を“<span style="color: #ff0000;">収集</span>”することもまた、MRにとっては大切な責務です。</span></strong></p>
<p>何と言っても、MRの正式名称は“Medical Representative”です。</p>
<p>日本語では“医薬情報担当者”という意味です。</p>
<p>つまり、情報提供と並行して、情報収集も行う義務あります。</p>
<p>毎日のように“売上ガー”“実績ガー”などと呪文のように唱えていると、ついつい忘れがちになってしまいますが…</p>
<p><strong><span class="marker-under" style="font-size: 18px;">やはりMRたる者、副作用情報の収集を疎かにしてはいけません！！</span></strong></p>
<p>では、副作用情報の収集するためにMRはどのような行動を取るべきでしょうか？</p>
<p>その答えの１つが、医療機関への定期訪問だと私は考えています。</p>
<p>会社の知らないところで、全く未知の副作用が発現している。</p>
<p>あるいは、特定の副作用が頻発している。</p>
<p>こういった情報を掴むには、やっぱり医療機関への定期訪問を行うことが必要なのかなと。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">電話やメールだけでの情報収集には限界があるからなぁ…</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>でも、ご存知の通り昨今のMR減少は半端ではありません。</p>
<p>全ての医療機関に対して定期訪問を行い、全施設で万遍なく副作用情報を聞き取りするなんて、ぶっちゃけ無理ですよね。</p>
<p>だからこそ、とんでもない副作用が見逃されてしまっているのではないか…なんてことを、ふとした時に私なんかは考えてしまうのです。</p>
<p>先述した通り、市場規模が小さいような施設ほど、MRとしては足が遠退きがちです。</p>
<p>そうやって1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月と経つうちに、気が付いたら1年以上も訪問していなかったりとか。</p>
<p><strong><span class="marker-under">…で、そんな施設に限って、ある日突然『<span style="color: #ff0000;">おたくの薬を使ったら突然○○の副作用が現れたぞ！</span>』というクレーム混じりの連絡をしてきたりするから大変です。</span></strong></p>
<p>エビデンスをガン無視しているとでも言いますか、変に自己流的な薬の使い方をしている場合も多いですし。</p>
<p>そんな悪い意味での超展開も、MRが定期訪問していれば未然に防げたかもしれません。</p>
<p>そう考えると、MRの定期訪問は決して『悪』ではない。</p>
<p>…と言うか、社会的な意義は間違いなくある。</p>
<p>そのように思う場面が増えてきました。</p>
<h2>MRによる定期訪問を煙たく思っている人々</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-8312" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/04/f0da80ccdad2242bb5015476dcae42e1_s-350x234.jpg" alt="" width="350" height="234" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/04/f0da80ccdad2242bb5015476dcae42e1_s-350x234.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/04/f0da80ccdad2242bb5015476dcae42e1_s.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p>MRの定期訪問に価値を見出している医療従事者がいる反面、そうではないタイプの人たちもいますよね。</p>
<p>いわゆる<strong>『<span class="marker-under">MRなんてウザいだけだ！</span>』</strong>と主張して<ruby>憚<rt>はば</rt></ruby>らない医療従事者ですね。</p>
<p>医者だろうと、薬剤師だろうと、看護師だろうと、こういった人たちは一定数います。</p>
<p>MRとしては耳が痛い話ですけど、これもまた事実です。</p>
<p>ただ、私個人としては彼らの気持ちも理解できるのです。</p>
<p>なぜ彼らはMRが訪問してくるのを“ウザい”と思うようになってしまったのか？</p>
<p>私がこのブログで記事化してきただけでも、思い当たる節が沢山あります。（汗）</p>
<p><strong>【<a href="https://www.hisashi-mr-diary.com/nikki5/">MRの溜まり場</a>】</strong>にされることが腹に据えかねたりとか。</p>
<p><strong>【<a href="https://www.hisashi-mr-diary.com/mr-shigoto15/">訪問ルールを無視するMR</a>】</strong>が後を絶たなかったりとか。</p>
<p><strong>【<a href="https://www.hisashi-mr-diary.com/claim6/">不要不急の訪問を繰り返すMR</a>】</strong>に嫌気が差したりとか。</p>
<p>たとえMRの側に悪意は無くても、医療従事者の側からすればMRを目の敵にしたくもなるような行為の数々。</p>
<p><strong><span class="marker-under">その積み重ねが『<span style="color: #ff0000;">アンチMR</span>』とでも呼ぶべき医療従事者たちを生み出してしまったのでしょう。</span></strong></p>
<p>彼らからすれば、MRが減ったことで訪問してこなくなったことは朗報かもしれません。</p>
<p>MRに振り回されることもなく、日々の業務を穏やかに過ごすことが出来る。</p>
<p>なるほど確かに、MRを毛嫌いしている層にとっては嬉しい変化かもしれませんね。</p>
<p>しかしながら、彼らとて多かれ少なかれMR経由での情報は得ているはず。</p>
<p>MRの定期訪問を完全に途絶えたとしたら、それはそれで業務に支障が出るはずです。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">“MRなんて来なくても全然OK！”</span></strong></p>
<p><strong><span style="font-size: 14px;">…なんて言い切るタイプの医療従事者もいますけど（汗）</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>まあ、この辺りは個人の価値観次第ですので、正解が存在しないところですが…</p>
<p>『アンチMR』の医療従事者にとって、今の状況は良いこと尽くしと言えるのでしょうか？</p>
<p>私個人としては、必ずしもそうではないと思うのですが、実際のところはどうなんでしょうね。</p>
<h2>最後に：『MR不要論』に惑わされては駄目だ！</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-8311" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/04/4611897_s-min-350x248.jpg" alt="" width="350" height="248" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/04/4611897_s-min-350x248.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/04/4611897_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p>MRに対する否定的な意見に耳を傾けることも、時には大切だと思います。</p>
<p>しかし、MRの“負の側面”を挙げたら、ぶっちゃけキリがありません。</p>
<p>その“負の側面”を叩くような人たちの意見にも一理あるとは思います。</p>
<p>…が、やはり現役のMRとしては気分の良いもんじゃありません。</p>
<p>その一方で、いわゆるMR不要論は加速するばかりです。</p>
<p>外資系メーカーを中心としたリストラが、このMR不要論に拍車をかけているのも事実です。</p>
<p><strong><span class="marker-under">でも、こんな時代だからこそ、MRとしての初心に立ち返る必要があるのかもしれません。</span></strong></p>
<p>MRとして、医薬品の情報提供と情報収集に努める。</p>
<p>ただし、医療従事者たちからウザがられない頻度で…です。</p>
<p>基本中の基本であるが故に、これは疎かにしてはいけない部分だと思っています。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">何と言っても、MRの訪問を待ち望んでいる医療従事者は間違いなく存在していますからね！</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>令和以降、MRの雇用環境は冷え込む一方です。</p>
<p>MRの人数が6万人を超えていた平成の頃と比べれば、現在は凋落期と言っても過言じゃないです。</p>
<p>ですが、それでもなお、MRの職業価値はまだまだ捨てたもんじゃありません。</p>
<p>MR不要論に振り回されることなく、MRとして為すべきことを意識して仕事をしていきましょう。</p>
<p>最後まで読んで頂き、ありがとうございました！</p>
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]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://www.hisashi-mr-diary.com/mr-restructuring-harm/feed/</wfw:commentRss>
			<slash:comments>2</slash:comments>
		
		
			</item>
		<item>
		<title>転勤なんて絶対にイヤだ！…と考えている就活生はMRを目指すべきではない！！</title>
		<link>https://www.hisashi-mr-diary.com/mr-transfer-caution-job-hunting-student/</link>
					<comments>https://www.hisashi-mr-diary.com/mr-transfer-caution-job-hunting-student/#comments</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[ヒサシ]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 12 Mar 2023 12:33:32 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[就職活動（学生向け）]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://www.hisashi-mr-diary.com/?p=8256</guid>

					<description><![CDATA[・ 製薬会社のMR（営業職）に興味がある！ ・ でも、転勤が多い職業というのは本当なの？ ・ 現役MRのリアルな意見を知りたい！ こんにちは、アラサーMRのヒサシです。 今この記事を読んでいるのが現役の就活生であれば、製 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="question-box common-icon-box"><strong><span style="font-size: 14px;">・ 製薬会社のMR（営業職）に興味がある！</span></strong><br />
<strong><span style="font-size: 14px;">・ でも、転勤が多い職業というのは本当なの？</span></strong><br />
<strong><span style="font-size: 14px;">・ 現役MRのリアルな意見を知りたい！</span></strong></div>
<p>こんにちは、アラサーMRのヒサシです。</p>
<p>今この記事を読んでいるのが現役の就活生であれば、製薬会社のMR（営業職）について、多少なりとも興味があることと思います。</p>
<p>そんな皆さんに、１つ問いたいことがあります。</p>
<p><strong><span class="marker-under">就活生の皆さんは “<span style="color: #ff0000;">転勤</span>”という2文字ついて、どのように思いますか？</span></strong></p>
<p>キャリアアップに繋がると、前向きに捉えているでしょうか。</p>
<p>人生プランを妨げると、後ろ向きに捉えているでしょうか。</p>
<p>もし後者だとしたら、下記のような悩みを抱えていませんか？</p>
<hr />
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-8283" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/03/25009171_s-1-min-350x234.jpg" alt="" width="350" height="234" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/03/25009171_s-1-min-350x234.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/03/25009171_s-1-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<div class="warning-box"><span style="color: #000000;"><strong>現在付き合っている彼氏や彼女と、遠距離恋愛になりたくない。</strong></span></div>
<div class="warning-box"><span style="color: #000000;"><strong>遠方へと移り住むことについて、親から反対されている。</strong></span></div>
<div class="warning-box"><span style="color: #000000;"><strong>定住したい土地を既に決めているため、転勤族にはなりたくない。</strong></span></div>
<hr />
<p>転勤を嫌う理由については、学生さんによって様々かと思います。</p>
<p>それ自体は決して変なことではありませんし、むしろ自分の将来について真剣に考えている証拠だと思います。</p>
<p>だからこそ、転勤への嫌悪感を拭えない学生さんは、MRを目指すことを考え直した方が良いかもしれません。</p>
<p><strong><span class="marker-under" style="font-size: 18px;">なぜなら、製薬会社のMRとは全国各地への転勤を強いられる職業だからです。</span></strong></p>
<p>どれだけ<ruby>足掻<rt>あが</rt></ruby>こうと、MRとして働く以上は転勤の可能性が付きまといます。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">早い話、転勤する確率を0%にするのは不可能なのです！！</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>しかしながら、就活生はこの事実について、意外と知らなかったりします。</p>
<p>そのせいか、転勤（＝全国各地への配属）によって後悔する新卒MRが毎年一定数います。</p>
<p>そこで、就活生の皆さんに対して警鐘を鳴らすべく<strong>“<span class="marker-under">MRの転勤</span>”</strong>というテーマで記事を執筆しました。</p>
<p>本記事では、MRの転勤に伴うリスク＆デメリットについて、就活生にとってもイメージしやすい内容を取り上げています。</p>
<p>MRという職業を研究するにあたって、本記事がお役に立てば幸いです！</p>
<h2>大前提：MRは転勤から逃げられない！</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-8270" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/03/4467616_s-min-1-350x234.jpg" alt="" width="350" height="234" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/03/4467616_s-min-1-350x234.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/03/4467616_s-min-1.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p><strong><span class="marker-under-red">昔と違って、現在のMRは全国転勤せずとも働けるようになった。</span></strong></p>
<p><strong><span class="marker-under-red">だから、MRへの就職を目指すにあたって、転勤を不安視する必要はない。</span></strong></p>
<p>…なんて風に思っている学生さんはいないでしょうか？</p>
<p>ハッキリ言って、そのような考え方をするのは危険ですよ。</p>
<p>本記事の冒頭でお伝えした通り、MRとして働く以上、転勤からは逃げられません。</p>
<p>どれだけMRが転勤したくないと願っても、悲しいかな、会社は容赦なく転勤を命じてきます。</p>
<p><strong><span class="marker-under">なぜかと言うと、会社にとってMRとは“<span style="color: #ff0000;">駒</span>”に過ぎないからです。</span></strong></p>
<p>組織を運営する上で、どの“駒”をどこに置けば、業務の効率がアップするか。</p>
<p>会社とは常にこういったことを考えながら、MRの勤務地について決定しています。</p>
<p>そして当然ながら、ただの“駒”であるMRに転勤命令への拒否権などありません。</p>
<p>就活生の皆さんにとってはショックな話かもしれませんが、これは紛れもない事実です。</p>
<p>不本意な転勤によって苦汁を舐めさせられたMRなんて、この業界には掃いて捨てるほどいます。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">かくいう私自身も、過去に転勤の苦しさを味わった経験があります…（汗）</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>…ということで、このブログではMRのリアルな姿を発信することを心掛けている手前、誤解を恐れずに真実を言わせてもらいます。</p>
<p><span style="font-size: 18px;"><strong><span class="marker-under">製薬会社のMRとは“<span style="color: #ff0000;">転勤ありき</span>”の職業です。</span></strong></span></p>
<p>何をどう頑張ったところで、転勤する確率を0%にするのは不可能なのです。</p>
<p>後述する勤務地関連の制度が整っている製薬会社に就職したとしても、100%確実に転勤を回避できるワケではありません。</p>
<p>それ程までに、MRとして働く上で転勤は付きものだと言えます。</p>
<p>確かに、コロナ禍以降はオンライン技術を駆使して働く<strong>“<span class="marker-under">リモートMR</span>”</strong>と呼ばれる職種も増えてきました。</p>
<p>そのようなリモート専任のMRは、自分が希望する地域に住みながら働いています。</p>
<p>実際のところ、彼らは転勤しなくてもOKな環境に身を置いているワケです。</p>
<p>しかし、そのような特殊な勤務形態のMRなんて、MR全体の1%未満です。</p>
<p><strong><span class="marker-under" style="font-size: 18px;">ましてや、新卒でリモートMRの仕事をゲットできる可能性は限りなくゼロです。</span></strong></p>
<p>なぜなら、リモートMRとして働ける人間というのは、営業現場で経験を積んだMRが抜擢されることが多いからです。</p>
<p>つまり、新卒入社のMRとして働くならば、原則として全国各地への配属を覚悟しなければなりません。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">詳しくは後述しますが、勤務地について過度な期待をするのは禁物ですよ！</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>東京出身の新卒MRが、九州に配属されるかもしれない。</p>
<p>大阪出身の新卒MRが、北海道に配属されるかもしれない。</p>
<p>東北で働いている中堅MRが、四国への転勤を命じられるかもしれない。</p>
<p>山陰・山陽で働いているベテランMRが、北陸への転勤を命じられるかもしれない。</p>
<p><strong><span class="marker-under" style="font-size: 18px;">これが、MRという職業の実態です。</span></strong></p>
<p>MRとして長く働くほど、結婚・育児・介護といったプライベートの各方面で<strong>【<a href="https://www.hisashi-mr-diary.com/mr-transfer-demerit/">転勤に伴うデメリット</a>】</strong>が重くのしかかってきます。</p>
<p>もしそれが絶対にイヤだと言うのならば、MRを目指すための就活は即刻中止するべきです。</p>
<p>今すぐにこのページを閉じて、別の職業を目指して就活することをお勧めします。</p>
<p>しかし！！！</p>
<p>もう少しばかり、MRへの理解を深めたいと考えている学生さんは、この先の文章を読み進めて頂ければと思います。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">なぜ、MRは転勤から逃げられないのか？</span></strong></p>
<p><strong><span style="font-size: 14px;">…というシビアな現実について、今からお伝えしていきます！</span></strong></p>
</div>
</div>
<h2>MRにとって勤務地の“枠”は限られている</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-8265" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/03/2077006_s-min-350x263.jpg" alt="" width="350" height="263" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/03/2077006_s-min-350x263.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/03/2077006_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p>単刀直入に言うと、勤務地の“枠”には上限があります。</p>
<p>大都市にせよ、地方にせよ、その土地で働けるMRの人数には“定員”が存在するのです。</p>
<p>例えばですが、新卒のMRたちが現場に配属される際、ある製薬会社では東京で10人分の枠があるとします。</p>
<p>こんな時、もし20人の新卒MRが<strong>『<span class="marker-under">東京で働きたいです！</span>』</strong>と希望を出したら、一体どうなるでしょうか？</p>
<p>この場合、20人いる新卒MRのうち、10人は希望が叶うでしょう。</p>
<p>その一方で、残りの10人は希望が通らないという展開になります。</p>
<p>それこそ、東京近郊の埼玉・千葉・神奈川に配属されるどころか、北海道や九州といった地方に配属される可能性だってあります。</p>
<p><strong><span class="marker-under">つまり、勤務地の“枠”が限られている以上、新卒MRのうち全員の勤務地希望が叶うことは、原則としてあり得ないのです。</span></strong></p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">これは新卒のMRのみならず、中堅やベテランのMRに関しても同様です！</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>東京出身で、ずっと前から東京で働きたいと希望しているのに、地方での勤務を何年も強いられているMRたち。</p>
<p>そのようなMRは業界内に沢山います。</p>
<p><span class="marker-under"><strong>こういった事情により、製薬会社の内部では“<span style="color: #ff0000;">勤務地の希望が叶わないMR</span>”が溢れているのです。</strong></span></p>
<p>この勤務地決定の裏側には、製薬会社ごとの勤務地制度、MRとしての実力、さらには上司の好き嫌いなど、様々な要素が存在しています。</p>
<p>それでは、各々の要素について注意するべきポイントをお伝えしていきます。</p>
<h3>① 勤務地に関する社内制度を過信してはダメだ！</h3>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-8267" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/03/4316835_s-350x234.jpg" alt="" width="350" height="234" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/03/4316835_s-350x234.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/03/4316835_s.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p>数としては多くありませんが、業界内ではMRの勤務地に関して柔軟な対応をしている製薬会社もあります。</p>
<p>具体的には、下記のような感じです。</p>
<p>（※詳細について知りたい人は、青色のリンク先をご参照ください！）</p>
<div class="blank-box sticky st-yellow"><strong>・住友ファーマ：<a href="https://www.sumitomo-pharma.co.jp/sustainability/with_employee/diversity_inclusion.html">MR限定地域選択制度</a><br />
・中外製薬：<a href="https://www.chugai-pharm.co.jp/sustainability/diversity/worklife/index.html">MR配偶者同居サポートプラン</a></strong><br />
<strong>・日本イーライリリー：<a href="https://www.lilly.co.jp/careers/graduate/area">地域限定MR制度</a></strong><br />
<strong>・アッヴィ合同会社：<a href="https://www.abbvie.co.jp/work/myjourneymychoice.html">居住地選択MR制度</a></strong></div>
<p>こういった制度がある製薬会社であれば、他の製薬会社と比べて勤務地についての融通が利きやすいのは間違いありません。</p>
<p>しかし、だからといって安心してはいけません。</p>
<p>どれだけ勤務地関連の制度が充実していたとしても、100%の確率でMRの勤務地について保証してくれるワケではないのです。</p>
<p>先ほどからお伝えしている通り、MRの勤務地希望が確実に叶うなんて有り得ません。</p>
<p>実際のところ、上司や人事部に対して勤務地に関する希望を申し出たとしても、何らかの理由を付けて見送られるケースは後を絶ちませんからね。</p>
<p><strong><span class="marker-under">要するに、勤務地の“<span style="color: #ff0000;">確約</span>”と“<span style="color: #0000ff;">考慮</span>”は全くの別物なのです。</span></strong></p>
<hr />
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-8268" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/03/4059466_s-min-350x234.jpg" alt="" width="350" height="234" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/03/4059466_s-min-350x234.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/03/4059466_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<div class="warning-box"><strong><span style="color: #000000;">ふむ、君は○○県で勤務するのが希望なんだね？</span></strong></div>
<div class="warning-box"><strong><span style="color: #000000;">わかった！では、君の希望が叶うように“考慮”しよう！</span></strong></div>
<p><strong><span style="color: #000000;">～その数日後～</span></strong></p>
<div class="warning-box"><strong><span style="color: #000000;">君が希望していた○○県への異動なんだけど、諸事情により今回は君の希望には沿えない結果になった。</span></strong></div>
<div class="warning-box"><strong><span style="color: #000000;">実は、別のMRを優先して異動させることになったのでね。</span></strong></div>
<div class="warning-box"><strong><span style="color: #000000;">だから申し訳ないけど、君は今の勤務地でしばらく頑張ってくれ！</span></strong></div>
<hr />
<p>正味な話、業界内では上記のような事例が溢れています。</p>
<p>いくら勤務地関連の制度が整っていても、MR全員の勤務地希望を担保してくれるワケではないのです。</p>
<p>だって、社内にいる全てのMRに対して勤務地希望を叶えようとしたら、組織として収拾がつかなくなりますからね。</p>
<p><strong><span class="marker-under">冷静になって考えてほしいのですが、全国転勤ありの仕事とは、誰かが割を食うからこそ成り立っています。</span></strong></p>
<p>希望が叶うMRがいれば、希望が叶わないMRもいる。</p>
<p>前者にとっては万々歳ですが、後者にとっては意気消沈もいいところです。</p>
<p>でも、これこそがMRを取り巻いている現実でもあります。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">極端なことを言えば、組織を運営するには“<span style="color: #ff0000;">犠牲者</span>”が必要なんですよ…</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>企業とは、就活生の皆さんが思っている以上に合理的かつ冷酷です。</p>
<p>MRが勤務地に関する制度を利用したところで、会社側は組織内での業務効率を考えた上で、異動の是非を判断するだけです。</p>
<p>よって、MR個人の希望が却下されるなんて展開は、珍しくとも何ともありません。</p>
<p><strong><span class="marker-under">結局のところ、勤務地に関する社内制度を“<span style="color: #ff0000;">過信</span>”しては駄目なんですよ。</span></strong></p>
<p>勤務地の制度云々について“参考”にする程度ならば問題ありません。</p>
<p>ですが、過度な期待を膨らませて“鵜吞み”にするのは絶対に駄目です。</p>
<p>“自分だけは、勤務地の希望が叶うだろうから大丈夫。”</p>
<p>そんな甘い考え方をしていると、MRとして就職してから後悔する可能性大です。</p>
<h3>② 勤務地の“奪い合い”は部活のレギュラー争いと同じ</h3>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-8266" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/03/2984722_s-min-350x234.jpg" alt="" width="350" height="234" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/03/2984722_s-min-350x234.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/03/2984722_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p>今この記事を読んでいる学生さんは、部活動の経験はあるでしょうか？</p>
<p>もし部活をやっている人であれば、そして特に運動部で活動している人であれば、多かれ少なかれレギュラー争いの経験があると思います。</p>
<p>野球ならば9人。</p>
<p>サッカーならば11人。</p>
<p>バスケットボールならば5人。</p>
<p>…といった具合に、レギュラーとして試合に出られる人数には制限があります。</p>
<p>では、チーム内で試合に出られるのは、一体どういった人間でしょうか？</p>
<p>これは言うまでも無いことですが、その競技において実力がある者が選ばれるのが普通ですよね。</p>
<p>だからこそ、試合に出るための“枠”を巡って、チーム内でレギュラー争いが発生するのです。</p>
<p><strong><span class="marker-under">この“<span style="color: #ff0000;">レギュラー争い</span>”に関してですが、実はMRの転勤事情にも通じる要素があります。</span></strong></p>
<p>勤務地の希望が通りやすいMRの特徴としては、まず何よりもMRとして優秀であるという点が挙げられます。</p>
<p>MRとしての実力に秀でている。</p>
<p>そんなMRだからこそ、会社側も優遇してくれるというワケです。</p>
<p>それは勤務地のみならず、給与や昇格といった各方面にまで影響が及びます。</p>
<p>優秀な人材には、好待遇で報いるようにする。</p>
<p>これは企業として当然のことです。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">こういった形で褒賞を与えないと、優秀なMRはすぐに同業他社へと転職してしまいますからね！</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>先ほどは勤務地の“枠”についてお伝えしましたが、早い話、この“枠”とは部活のレギュラーみたいなものです。</p>
<p>上限が決まっている以上、奪い合いが生じるのは当然のこと。</p>
<p>MR同士で競争が起これば、必ず“優劣”という形で決着がつく。</p>
<p>そして、その“優劣”を判断するのは会社側に他ならない。</p>
<p>詰まるところ、そういった話です。</p>
<p><strong><span class="marker-under">要するに、勤務地の奪い合いとは、部活のレギュラー争いと同じなんですよね。</span></strong></p>
<p>優秀なMRであるほど、希望が通りやすい。</p>
<p>その逆に、実力が乏しいMRの希望は通りにくい。</p>
<p>部活とは異なり、表沙汰になる機会こそ少ないですが、勤務地について実力主義的な風潮は確実にあります。</p>
<p>自分が希望する勤務地で働きたいのなら、それ相応の実力を会社に示す必要があるのです。</p>
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<h3>③ 上司から嫌われているMRは転勤させられる</h3>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-8259" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/03/4249161_s-min-350x234.jpg" alt="" width="350" height="234" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/03/4249161_s-min-350x234.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/03/4249161_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p>先ほどは部活のレギュラー争いに例えて、勤務地の争奪戦についてお伝えしました。</p>
<p>では、MRとして優秀であれば希望の勤務地をゲットできるのか？</p>
<p>MRとしての実力さえあれば、会社側は融通を利かせてくれるのか？</p>
<p>…と言うと、これもまた少し違います。</p>
<p><strong><span class="marker-under">結論から言うと、いくらMRとして優秀であったとしても、勤務地の希望が叶わないパターンは多々あります。</span></strong></p>
<p>なぜかと言うと、MRの転勤には上司の意向が関わってくるからです。</p>
<p>そして、この点こそが部活のレギュラー争いとは大きく異なる部分でもあります。</p>
<p>…というワケで、ここでも就活生の皆さんにとっては耳が痛くなる話をしようと思います。</p>
<p>学生と社会人との、決定的な違い。</p>
<p><strong><span class="marker-under">それは“<span style="color: #ff0000;">上司からの評価に左右される</span>”という点です。</span></strong></p>
<p>会社員として生活する以上、この鉄のルールからは絶対に逃げられません。</p>
<p>MRに関して言えば、勤務地だけでなく、様々な査定にも大きく関わってきます。</p>
<p>つまり、ただMRとしての実力があれば良いという単純な話ではないのです。</p>
<p>そのくらい、MRにとって上司の存在は重要です。</p>
<p>上司と言えども、所詮は人間です。</p>
<p>好き嫌いの感情を排し、合理的な判断に基づいて、MRごとの勤務地を考慮する。</p>
<p>そのような思考が出来るタイプの人物は、ハッキリ言って多くありません。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">大抵は上司の主観（＝好き嫌い）が入り込んでしまうものです！</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>MRの側からすれば、これが凄まじく厄介なポイントなんですよね。</p>
<p>どれだけ実力があるMRでも、上司から嫌われていたら勤務地云々の希望が通らなくなるからです。</p>
<p>極端なことを言えば、上司の胸先三寸で勤務地が決まってしまうのです。</p>
<hr />
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-8260" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/03/5161398_s-min-350x234.jpg" alt="" width="350" height="234" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/03/5161398_s-min-350x234.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/03/5161398_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<div class="warning-box"><strong><span style="color: #000000;">このMRは、実力は申し分ないけど人間的にはムカつく奴だな。</span></strong></div>
<div class="warning-box"><strong><span style="color: #000000;">会話する中で、上司である俺のことを敬っているようには見えない。</span></strong></div>
<div class="warning-box"><strong><span style="color: #000000;">こんな奴の希望を叶えてやるのは、どうも<ruby>癪<rt>しゃく</rt></ruby>だな。</span></strong></div>
<div class="warning-box"><strong><span style="color: #000000;">それだったら、同じくらい優秀な別のMRの勤務地希望を叶えてやるか。</span></strong></div>
<div class="warning-box"><strong><span style="color: #000000;">むしろ、ムカつくMRは別の地域にでも異動させて、俺の目の前から消えてもらおうか。</span></strong></div>
<hr />
<p>繰り返し強調させて頂きますが、上司といえども、所詮は人間です。</p>
<p>人間である以上、客観的な視点で部下（＝MR）を評価するのは難しいのです。</p>
<p>機械のように、冷静に、淡々と、そして合理的に物事を考えられるとは限りません。</p>
<p>MRの勤務地について考慮する際も、そこに<strong>“<span class="marker-under">上司の私情</span>”</strong>が入り込む余地は十分にあります。</p>
<p>不本意な転勤を強いられてきた、幾人ものMRたち。</p>
<p><strong><span class="marker-under">その背後事情を読み解いていくと、そこには転勤を決定づけた要因の１つとして“<span style="color: #ff0000;">上司の私情</span>”が見え隠れするワケです。</span></strong></p>
<p>東京で順風満々なキャリアを歩んでいたMRが、突如として北海道に転勤させられたり。</p>
<p>大阪への転勤を望んでいたMRが、なぜか九州に異動することになったり。</p>
<p>今のまま名古屋で働き続けたいと思っていたMRが、東京都内の激戦区域へと駆り出されたり。</p>
<p>上司の考え方ひとつで、上記のような目に遭うMRもいるのです。</p>
<p>MRという職業を目指すならば、こういった不可抗力に振り回される一面があることについて、どうか心に留めておいて下さい。</p>
<h2>MRの転勤に伴う具体的なリスク＆デメリット</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-8261" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/03/22230014_s-min-350x263.jpg" alt="" width="350" height="263" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/03/22230014_s-min-350x263.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/03/22230014_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p>MRのリアルな転勤事情について、何となくイメージが湧いてきたでしょうか？</p>
<p>ここからは、就活生の皆さんにとって気になるであろう、より具体的な転勤のリスク＆デメリットについて解説します。</p>
<p>さてさて、今さらながらですが、就活生の皆さんに改めて尋ねたいことがあります。</p>
<p><strong><span class="marker-under" style="font-size: 18px;">一体なぜ、転勤をイヤだと思うのですか？</span></strong></p>
<p>自分の胸に手を当てて、よく考えてみて下さい。</p>
<p>必ず、何か理由があるはずです。</p>
<p>地元で働きたいからでしょうか？</p>
<p>将来設計の邪魔になるからでしょうか？</p>
<p>親や恋人から反対されているからでしょうか？</p>
<p>おそらく、転勤に関わる悩みの正体は十人十色かと思います。</p>
<p>そして、その悩みの度合いも千差万別かと思います。</p>
<p><strong><span class="marker-under">就活でMRを目指すのなら、一度そういった悩みについて深く考えてみるべきです。</span></strong></p>
<p>…が、自分の中にある<strong>“<span class="marker-under">転勤への不安</span>”</strong>について、冷静に見つめられない人たちも多いことと思います。</p>
<p>そこで、老婆心ながら就活生の皆さんにアドバイスをさせて頂きます。</p>
<p>さて、私はこのブログを2018年に解説して以来、何人かの学生さんから<strong>【<a href="https://www.hisashi-mr-diary.com/page-246/">問い合わせフォーム</a>】</strong>を通じて就活相談に応じたことがあります。</p>
<p>その経験上、就活生がMRの転勤について不安視するポイントとしては、大まかに3種類あると思っています。</p>
<p>その内訳がこちらです。</p>
<div class="blank-box sticky st-yellow"><strong>① 学生時代のパートナーと遠距離恋愛になる</strong><br />
<strong>② 地方（田舎）に配属される可能性がある</strong><br />
<strong>③ 結婚後も転勤族でいられる自信が無い</strong></div>
<p>①～③まで、どれもこれも人生を左右するだけの影響力があります。</p>
<p>だからこそ、就活生の皆さんが尻込みしてしまうのも理解できます。</p>
<p>…と言うか、これら①～③への認識が甘いまま就職した場合、いつか後悔すること待ったナシです。</p>
<p>MRという職業への理解が不足していると、いざMRとして働き始めてから自分の首を絞める可能性があるのです。</p>
<p>そこで、ここから先は私自身の実体験を交えながら、就活生の皆さんに知ってほしい<strong>“<span class="marker-under">負の側面</span>”</strong>について話をしようと思います。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">就活生の皆さんが“<span style="color: #ff0000;">MRとして働く自分</span>”をイメージする際に、参考にして頂けたら幸いです！</span></strong></p>
</div>
</div>
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<h3>① 現在付き合っているパートナーと遠距離恋愛になる覚悟はありますか？</h3>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-8262" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/03/4114825_s-min-350x234.jpg" alt="" width="350" height="234" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/03/4114825_s-min-350x234.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/03/4114825_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p>就活を頑張っている学生さんの中には、現在付き合っている彼氏・彼女との将来について考えている人も多いかと思います。</p>
<p>いつくらいの時期に結婚するか？</p>
<p>結婚資金をどのくらい貯めるか？</p>
<p>結婚後、どんな土地に住むか？</p>
<p>こういった未来に思いを馳せるのは、決して悪いことではありません。</p>
<p>しかし、そこまでお互いの将来について真剣に考えているのであれば、MRという職業を目指すのは考え直した方が良いかもしれません。</p>
<p>…と言うのも、もう何度目になるか分かりませんが、改めてお伝えします。</p>
<p><strong><span class="marker-under" style="font-size: 18px;">MRとは“<span style="color: #ff0000;">転勤ありき</span>”の職業です。</span></strong></p>
<p>それは即ち、日本全国のどこに赴任するか分からないことを意味しています。</p>
<p>そのため、MRとして就職するならば、パートナーと遠距離恋愛になる覚悟を持った方が良いです。</p>
<p>付け加えると、MRとして働きながら遠距離恋愛をするのは、中々ハードであることを付記させて頂きます。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">もし彼氏・彼女がいない学生さんは、このパートは読み飛ばしてください！（汗）</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>大原則として、新卒MRの場合は初任地がどこになるか全く分かりません。</p>
<p>その後も、大体5年くらいの間隔で転勤を命じられます。</p>
<p>（※転勤の頻度に関しては、製薬会社によって多少異なりますけど。）</p>
<p><strong><span class="marker-under">悪く言うならば“<span style="color: #ff0000;">根無し草</span>”のような生活を強いられるワケです。</span></strong></p>
<p><strong><span class="marker-under">要するに、現在付き合っているパートナーとの関係を続けるためには、遠距離恋愛を余儀なくされる可能性が極めて高いのです。</span></strong></p>
<p>そのような労働環境の中で、学生時代のパートナーと結婚まで漕ぎ着けるのは、そう簡単な話ではありません。</p>
<p>第一に、初任地の場所次第では頻繁に会うことが不可能になります。</p>
<p>第二に、MRの仕事というのは決して生易しいものではありません。</p>
<p>とりわけ後者の事情についてですが、新人MRのうちは業務に慣れることだけで精一杯なはずです。</p>
<p>このブログでも幾度となく記事化してきましたが、MRの仕事って<ruby>楽<rt>ラク</rt></ruby>じゃないですからね。</p>
<p>まず、MR認定試験を含めて<strong>【<a href="https://www.hisashi-mr-diary.com/mrnoshigoto7/">とにかく勉強が大変です</a>】</strong>。</p>
<p>他には、顧客である医師や薬剤師との関係を構築するにも骨が折れます。</p>
<p>理不尽なクレームを叩き付けてくる医療従事者なんて、この業界内には大勢いますからね。</p>
<p>（※完全に余談ですが、ここ最近だと個人的には<strong>【<a href="https://www.hisashi-mr-diary.com/pharmacist-claim/">薬剤師からの嫌味っぽいクレーム</a>】</strong>が結構キツかったです。）</p>
<p>正味な話、自分は悪くなくても、MRとして頭を下げないといけない場面は多々あります。</p>
<p>そんな状況の中、遠方にいるパートナーを気遣うだけの精神的余裕が残るかと問われたら、おそらく難しいのかなと。</p>
<p><strong>“<span class="marker-under">MRとして就職した彼氏・彼女から、連絡が途絶えがちになった。</span>”</strong></p>
<p>ネット上の掲示板などを覗いてみると、そのような書き込みが大量にあります。</p>
<p>実例として、そのうちのいくつかをご紹介します。</p>
<div id="attachment_8274" style="width: 410px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-8274" class="wp-image-8274" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/03/mr-paramour-no-contact-1-350x345.png" alt="" width="400" height="395" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/03/mr-paramour-no-contact-1-350x345.png 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/03/mr-paramour-no-contact-1-100x100.png 100w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/03/mr-paramour-no-contact-1.png 750w" sizes="(max-width: 400px) 100vw, 400px" /><p id="caption-attachment-8274" class="wp-caption-text">引用：Yahoo！知恵袋</p></div>
<div id="attachment_8275" style="width: 410px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-8275" class="wp-image-8275" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/03/mr-paramour-no-contact-2-291x400.png" alt="" width="400" height="550" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/03/mr-paramour-no-contact-2-291x400.png 291w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/03/mr-paramour-no-contact-2.png 750w" sizes="(max-width: 400px) 100vw, 400px" /><p id="caption-attachment-8275" class="wp-caption-text">引用：Yahoo！知恵袋</p></div>
<div id="attachment_8276" style="width: 410px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-8276" class="wp-image-8276" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/03/mr-paramour-no-contact-3-333x400.png" alt="" width="400" height="481" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/03/mr-paramour-no-contact-3-333x400.png 333w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/03/mr-paramour-no-contact-3.png 750w" sizes="(max-width: 400px) 100vw, 400px" /><p id="caption-attachment-8276" class="wp-caption-text">引用：Yahoo！知恵袋</p></div>
<p>いかがでしょうか？</p>
<p>こういった事情により、新卒MRが遠距離恋愛の末に破局してしまったという事例は、業界内で後を絶ちません。</p>
<p>もし現在付き合っているパートナーとの将来設計を優先するのであれば、悪いことは言いませんので、MRを目指すのは止めた方が良いかと思います。</p>
<h3>② 地方（田舎）に配属される覚悟はありますか？</h3>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-8263" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/03/25745423_s-min-350x234.jpg" alt="" width="350" height="234" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/03/25745423_s-min-350x234.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/03/25745423_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p>東京や大阪などの大都市出身の新卒MRほど、地方への配属を嫌がる傾向があります。</p>
<p>何だったら、札幌・仙台・新潟・広島・福岡といった各地方にある政令指定都市ですら、根っからの都会人MRは“田舎”として認識しています。</p>
<p>まあ、生まれも育ちも都会である以上、田舎への忌避感が強いのは無理からぬ話です。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">私自身は田舎出身のMRですので、頭ごなしに田舎を否定されると悲しい気持ちになってしまいますが…</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>都会出身の人ほど、田舎に対してネガティブな感情を抱いてしまうのは、ぶっちゃけ仕方ないと思っています。</p>
<p>実際のところ、田舎特有の不便さが存在するのは事実ですからね。</p>
<p>加えて言うと、若い人ほど田舎の悪点には敏感なものです。</p>
<p>20歳前後であろう就活生の皆さんにとっては、尚更かもしれません。</p>
<p><strong><span class="marker-under">…で、案の定とでも言うべきか、いざ地方（田舎）へと</span></strong><strong><span class="marker-under">配属されたら『<span style="color: #ff0000;">田舎過ぎて無理</span>』『<span style="color: #ff0000;">今すぐに僻地から脱出したい</span>』などと嘆く新卒MRが後を絶ちません。</span></strong></p>
<p>今まで筆者がMRとして働いてきた経験上、そのような新卒MRを何人も見てきました。</p>
<p>友人もいないし、知人もいない。</p>
<p>都会と比べて、娯楽施設も圧倒的に少ない。</p>
<p>地域によっては、同年代の異性と知り合うことすら難しい。</p>
<p>東京や大阪などの大都市へと行くだけで、新幹線または飛行機で何時間も要する。</p>
<p>そんな縁も<ruby>所縁<rt>ゆかり</rt></ruby>も無いような土地で、何年間も働くことを強いられる。</p>
<p>まだ20代の若者にとって、これは想像以上にキツいものです。</p>
<p>平気な人は平気だけど、無理な人には無理。</p>
<p>それが地方配属の実態です。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">元から地方（田舎）に慣れている人間でないと、この苦しみには耐えられないかと…（汗）</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>繰り返しお伝えしたいのは、札幌や福岡のような政令指定都市レベルの街ですら、文句を言う新卒MRがいる…という点です。</p>
<p>SNSなどを覗いてみると、自分の初任地をボロクソに叩いている新卒MRが毎年のように現れます。</p>
<p>田舎を嫌うのは個人の価値観ですから、それ自体は否定しないのですが…</p>
<p><strong><span class="marker-under">長年MRとして働いている自分にとしては『<span style="color: #ff0000;">そこまで田舎に配属されるのがイヤなら、最初からMRを目指すべきではなかったのに…</span>』などと思ってしまいます。</span></strong></p>
<p>確かに、年齢を重ねるにつれて勤務地への価値観が変化することはあります。</p>
<p>人間の価値観とは、決して不変ではありませんからね。</p>
<p>かくいう私自身、20代の頃は勤務地について特に拘りはありませんでした。</p>
<p>結婚して30代となった今だからこそ、勤務地を重視するようになってきた…という感じですので。（汗）</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">結婚に伴う心境の変化については、後ほど詳しく述べます！</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>しかしながら、です。</p>
<p><strong><span class="marker-under">ここで私が問題視しているのは“<span style="color: #ff0000;">初任地が決まった段階で不満を漏らす新卒MRがいる</span>”という点です。</span></strong></p>
<p><span style="font-size: 18px;"><strong><span class="marker-under">再三のことで恐縮ですが、MRとは“<span style="color: #ff0000;">転勤ありき</span>”の職業です！！</span></strong></span></p>
<p>つまり、初任地がどこになるかは全く分からないのです。</p>
<p>早い話、これは“勤務地ガチャ”であり、言ってみれば運ゲーみたいなものですからね。</p>
<p>初任地は、東京や大阪といった大都市かもしれない。</p>
<p>いやいや、札幌や福岡といった地方の政令指定都市かもしれない。</p>
<p>はたまた、政令指定都市よりも小規模な街かもしれない。</p>
<p>こういったギャンブル要素を受け入れる覚悟が無いままMRとして就職すると、取り返しがつかない事態となります。</p>
<p>まさに、後悔先に立たず…というヤツです。</p>
<p><strong><span class="marker-under">ですから、今この文章を読んでいる就活生の皆さんには『<span style="color: #ff0000;">もしかしたら地方（田舎）に配属されるかもしれない</span>』という可能性について、よく考えてほしいのです。</span></strong></p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">初任地に拘りがある学生さんは、MRを目指すこと自体を見直すべきかもしれません！</span></strong></p>
</div>
</div>
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<h3>③ 結婚しても転勤族を続ける覚悟はありますか？</h3>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-8264" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/03/23458756_s-min-350x263.jpg" alt="" width="350" height="263" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/03/23458756_s-min-350x263.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/03/23458756_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p>どこまでもMRに付いて回る転勤事情。</p>
<p>そんな転勤も、もしMR本人が納得していれば大した問題ではありません。</p>
<p>しかし、既婚者かつ家庭人であるMRにとっては、そう単純な話ではなくなってきます。</p>
<p><strong><span class="marker-under">もし仮に家庭を持っているMRであれば、転勤による影響はMR本人のみならず、その家族にも及びます。</span></strong></p>
<p>配偶者の仕事。</p>
<p>子供の教育。</p>
<p>親の介護。</p>
<p>これらの物事に対して、多かれ少なかれ支障が出ることでしょう。</p>
<p>かくいう私自身も、転勤によって妻が仕事を辞めざるを得なくなった…という苦い過去があります。</p>
<p><strong><span class="marker-under">その一件を通じて、私は“<span style="color: #ff0000;">転勤が家族に及ぼす影響</span>”について痛感しました。</span></strong></p>
<p>私は転勤という事態に直面して初めて、転勤が家族にも負担を強いることを学んだのです。</p>
<p>（※詳細について興味がある人は、下の記事をご覧ください！）</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="https://www.hisashi-mr-diary.com/mr-transfer-married-life-bad-influence/">MRの全国転勤が結婚時に引き起こすマイナス影響とは？現役MRの実体験をお伝えします！</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>まだ私が20代だった頃、正直に言うと転勤を舐めていました。</p>
<p>MRとしてキャリアを積むためならば“転勤上等！”とさえ思っていたんですよ。</p>
<p>しかし、今にして思えば、それは独身であるが故の楽観的思考でした。</p>
<p>家庭を持ち、30代となった今、転勤とは色々な意味で<strong>“<span class="marker-under">人生の重荷</span>”</strong>であると感じています。</p>
<p>一応、今のところ私はMRを辞める予定はありません。</p>
<p>ですが、今後ますます転勤による負荷が増大するようなら、もしかしたらMRという働き方に見切りを付ける日が来るかもしれません。</p>
<p><strong><span class="marker-under">独身だった20代での“<span style="color: #0000ff;">想像</span>”と、家庭を持った30代での“<span style="color: #ff0000;">実感</span>”には、大きな<ruby>隔たり<rt>ギャップ</rt></ruby>がありました。</span></strong></p>
<p>私は今、その事実について肌身で感じています。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">これが嘘偽りの無い、現役MRとしての本音です！</span></strong></p>
</div>
</div>
<p><strong><span class="marker-under">ですから、就活生の皆さんには“<span style="color: #ff0000;">後々の人生に転勤が与えるであろう影響</span>”について、よく考えてほしいのです。</span></strong></p>
<p>もし独身であれば、転勤云々は自分1人だけの問題だと言えます。</p>
<p>しかしながら、結婚し、子供が生まれ、親の介護を考える年代に差し掛かると、転勤によって家族を巻き込む可能性が生じてきます。</p>
<p>そして、もしそういった局面に陥った場合、MRは心身ともに苦しむ可能性大です。</p>
<p>なぜなら、もはや自分1人の問題ではないからです。</p>
<p>なおかつ都合が悪いことに、会社側はMRの家庭事情なんてお構いナシです。</p>
<p><strong><span class="marker-under">会社（または上司）に転勤したくない事情を伝えたとしても、この記事の中盤でお伝えした通り、会社側がMRの事情を汲んでくれるとは限りません。</span></strong></p>
<p>それどころか、よほど優秀なMRでもない限り、会社側が聞く耳を持ってくれるかどうかすら怪しいです。</p>
<p>製薬会社のMRを目指して就活するならば、後々こういった未来が待ち構えている可能性もあります。</p>
<p>そのことだけは、頭の片隅で覚えておいて下さい。</p>
<h2>最後に：転勤する覚悟があるならMRの選考を受けてみよう！</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-8271" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/03/786f9038b48787b42cbd9dc03d1625a8_s-350x234.jpg" alt="" width="350" height="234" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/03/786f9038b48787b42cbd9dc03d1625a8_s-350x234.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/03/786f9038b48787b42cbd9dc03d1625a8_s.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p><strong><span class="marker-under">私は決して、就活生の皆さんに『<span style="color: #0000ff;">MRなんて目指さない方が良い！</span>』と言いたいワケではないのです。</span></strong></p>
<p><strong><span class="marker-under">私が言いたいのは『<span style="color: #ff0000;">MRを目指すならば、転勤を受け入れる覚悟を持つべきである！</span>』ということです。</span></strong></p>
<p>転勤がもたらす、生活や人生への影響。</p>
<p>これについて知らないままMRとして就職してしまえば、いざ転勤する場面に直面した際、後悔することになりかねません。</p>
<p>勤務地の制度が整っている会社に入ったはずなのに、不本意な転勤を強いられた。</p>
<p>そのせいで、学生時代から考えていた人生プランが破綻してしまった。</p>
<p>そんな展開にでもなったら、間違いなく不幸な結末だと言えるでしょう。</p>
<p>だからこそ、就活をしている現段階において、よくよく考えてほしいのです。</p>
<p><strong><span class="marker-under-red">初任地が地方（田舎）であっても、自分は後悔しないだろうか？</span></strong></p>
<p><strong><span class="marker-under-red">地元から遠く離れた土地に配属されても、本当に大丈夫だろうか？</span></strong></p>
<p><strong><span class="marker-under-red">30代や40代になっても、転勤族として生活できるだろうか？</span></strong></p>
<p>こういった事柄について深く考えておかないと、数年後には後悔する可能性大です。</p>
<p>“転勤”という2文字には、それ程までに様々なマイナス要素が付随してきます。</p>
<p>その一端について、少しでも就活生の皆さんに伝えられれば思い、この記事を執筆しました。</p>
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<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
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<p><strong><span style="font-size: 14px;">誇張でも何でもなく、マジで転勤は生活環境を激変させますよ！</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>ハッキリ言って、MRの転勤に伴うリスクやデメリットを挙げたらキリが無いです。</p>
<p>それこそ、今この場ではとても語り尽くせないくらいです。</p>
<p>この記事内で挙げた内容なんて、本当にごく一部に過ぎません。</p>
<p>よって、この記事を読んでMRを目指すことに忌避感が湧いてきた人は、就活の方針を見直すことをお勧めします。</p>
<p><strong><span class="marker-under">しかし、それでもなお“<span style="color: #ff0000;">MRを目指したい！</span>”という気持ちがあるならば、是非ともMRの選考を受けてみて下さい！</span></strong></p>
<p>むしろ、そのくらいの覚悟が固まっている就活生ならば、MRとして上手くいく可能性は高いです。</p>
<p>就活も、MRの仕事も、最終的には気力での勝負になります。</p>
<p>古くさい精神論のように聞こえるかもしれませんが、苦しい状況に陥った時ほど、精神的な強さが問われるのは間違いありません。</p>
<p>もちろん、知識・経験・人脈といった要素も大切ですけど、それらをフル活用するには強い意志が必要です。</p>
<p>転勤という要素を踏まえて、どうか自分自身の力で未来を勝ち取ってください！</p>
<p>陰ながら応援しております！</p>
<p>最後まで読んで頂き、ありがとうございました！</p>
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