MRを苦しめるビデオ会議の弊害!使い方を誤ると無駄が増えるぞ!

MRの内勤

こんにちは、アラサーMRのヒサシです。

コロナウイルスが猛威を振るっておりますが、MRの皆さんはどのような日々をお過ごしでしょうか?

 

今ではテレワーク(在宅勤務)をしているMRが圧倒的多数派だと思います。

そして、そろそろテレワークに嫌気が差してきた人も多いのではないでしょうか?

 

ちなみに、私はストレスが半端ないです。

 

無駄な会議、無駄な面談、無駄な内勤。

募る苛々、やるせなさ、そして虚しさ。

 

俺は何をやっているんだ?

 

…などと思うこともしばしばです。

 

ちなみに、弊社の同僚・友人・知人のMRも同じようなことを言っていますので、多分どこの製薬会社も同じような状況なのかな?

…と勝手に思っています。

 

そんなMRのテレワーク事情について個人的に思うところを書いていきます。

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不満点を挙げたらキリが無いけど…


目下、私の不満はビデオ会議にあります。

…と言うか、8割方これです。

 

とにかく、ビデオ会議がストレスの源泉になっております。

 

ざっと思い付くだけでもこれくらいの不満要素があるのですが、個人的には『システム自体』に対する不満と、『参加者』に対する不満に分けられると考えています。


システム自体への不満

・音声や映像が途切れる

・資料(画面)の共有が上手くいかない


参加者に対する不満

・時間通りにログインしてこない人間がいる

・ミュートにしない人間がいる

・話の脱線が多くて会議が長引く


まあ、こんなところでしょうか。

ただでさえ生産性に乏しい会議が多いのですが、これらの要素によって悪い意味でパワーアップが進んでいます。

 

では、1つ1つ見ていきましょう。

音声や映像が途切れる

これのお陰でコミュニケーションが上手くいきません。

…と言うか、コミュニケーションとも呼べないような有様です。

 

酷いときだと、誰が何を喋っているのかすら分からなくなります。

 

他にも、営業所の上司がMR1人1人から意見収集するときなどに何十分もかかったりしています。

 

発言していないMRは何もせず、ひたすらブツ切りの映像と音声に耐えるのみ。

 

時間の無駄とは正にこのことです。

 

同僚MRたちも上司がいない場面でディオ・ブランドーの如く『無駄無駄』と言っています。

 

これは通信回線が重いのが最大の原因らしいので、こればかりはMR個人ではどうしようもありません。

悩ましいところです。

資料(画面)の共有が上手くいかない

これも回線が重いことによるビデオ会議あるあるですね。

 

資料のアップロードが上手くいかない。

Excel画面のスクロールが上手くいかない。

PowerPointのスライド切替が上手くいかない。

 

これら1つ1つが重なると、会議の進捗が滞ります。

勘弁してほしいものです。

時間通りにログインしない人間がいる

これはもう、会議以前の問題ですね。

 

定刻の5分~10分前には会議システムにログインしておけって話です。

 

『回線が重くて中々ログインできません』などと言い訳するMRもいますが、なぜ回線が重いことを見越して早めにログインしておこうと思わないのか?

社会人なら5分前行動や10分前行動が当たり前ではないのか?

 

こういったMRのお陰で会議のスタートが遅れることが多々あります。

これについては、特にデジタル関係に疎いオジサンMRに多い気がします。

ミュートにしない人間がいる

これも結構なストレスだったりします。

自分が発現するときは必ずマイクをONにしますから、それに伴って周囲の音も拾われること自体は仕方ないと思っています。

 

テレワークに適した環境で働いている人ばかりではありませんし、その点についても理解しています。

 

問題なのは、マイクをONにしたまま放置している人間です。

 

なぜ他者が発現しているときにミュート設定にしないのか?

自分の部屋から雑音・騒音・子供の泣き声などが垂れ流しになっていることについて何も思わないのか?

 

発言者の声が遮られることが多くて、結局聞き返す場面が増える。

 

それはつまり、無駄な時間を要するということです。

 

マイクのONとOFFを切り替える作業が面倒だと思っているのでしょうか。

あるいは、単純にミュートにし忘れているだけなのか。

 

上司が注意しても中々改善しません。

これもデジタルに疎いオジサンMRに多い気がします。

話の脱線が多くて会議が長引く

これはMRが…と言うよりは上司の手腕によるところだと思います。

 

私の営業所だけなのか分かりませんが、なぜかビデオ会議の場で上司や先輩MRが酒や趣味について語り出す場面があります。

 

会議内で話し合うべき趣旨から外れて、いつの間にか雑談タイムとなり、そして時間を浪費する。

 

回線が重くて互いの言葉を聞き取りにくいにも関わらず、それでも雑談を止めようとしない。

 

何よりタチが悪いのは、上司本人が『雑談はコミュニケーションの一環だから会議の延長は仕方ない』と考えている点です。

 

いやいや、雑談の意義を取り違えていないか?

回線が重い状況なのに、それでも雑談が必要なのか?

 

ダラダラと、グダグダと、時間だけが過ぎていく。

 

その結果、本来は1時間で終わるはずだった会議なのに1時間半や2時間も要したりする。

 

会議の時間管理もできないような上司が部下の仕事を管理できるはずがない。

案の定、同僚MRの大半は『今日も無駄が多い会議だったね』と満場一致で文句を言うことになります。

 

時間は有限であることをもっと知ってほしいものです。

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まとめ:早くコロナ収束してくれ


ビデオ会議って本来は便利なツールのはずなんですよね。

それは理解しているんです。

 

でも、ウチの営業所では便利さ故にビデオ会議を有効活用できていない気がします。

 

遠く離れた場所にいる人たちと円滑にコミュニケーションできる素晴らしいモノのはずなのに、使う側がアホだと途端に厄介なツールと化す。

 

ハードは一流、ソフトは三流!!

 

…なんて言葉が似合っています。

 

私を含め、若手MR数名から上司はビデオ会議の運用方法とか提言してきたのですが、今のところ改善する様子はありません。

こんな無駄だらけの会議がこれからも続くかと思うとゾッとします。

 

ドラクエで無限ループするダンジョンよりタチが悪い。

そのうちHPもMPも尽きてしまうこと間違いなしです。

 

残念ながら、この堂々巡りはコロナ問題が解決しない限り、いつまでも繰り返すことになりそうです。

1日でも早くコロナが収束することを祈るばかりです。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


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