不妊治療クリニックに人生で初めて行ったら早速検査されてビビった!

製薬会社でMR(営業)として働いているヒサシと申します。

私は職業柄、不妊治療は早めに行うべきとのことを知っている人間です。

また、男性不妊の原因、女性不妊の原因など、一通りの知識は持ち合わせています。

そんな私ではあありますが、本日、妻の付き添いで不妊治療専門のクリニックに行ってきました。

…が、まさかの急展開で私も各種検査すを受けることになり、血液やら精液やらの検体をその場で提出してきました。

何もかもが人生で初体験でしたので、この衝撃(?)を誰かに伝えたいと思い、このような記事を書いてみました。

夫婦で不妊治療クリニックを受診した経緯、初診料なども含めて、私の実体験をお伝えします。




ヒサシ夫婦の現状


私は結婚2年目の人間です。

私と妻のスペックをまとめると大体こんな感じです。

・ヒサシ:32歳、健康状態は良好(…だと思いたい。)

・妻:26歳、生理不順かつ生理痛が酷い

・備考:避妊を止めたのは2019年1月から

不妊治療と言っても、夫婦で子供を望んでいる反面、年齢的にそこまで焦っているわけではありません。

しかしながら、妻の生理痛がかなり酷いことが以前から気になっていました

私も製薬会社で働いている人間ですから、人体に関する知識はそれなりに持っています。

子宮内膜症・子宮腺筋症といった婦人科系の病気が生理痛の原因であったり、それらの病気を放置しておくと不妊に陥るということも以前から知っていました。

また、妻の場合は過去に産婦人科で子宮内膜症の予備軍と告げられた経緯もあることから、その点が気掛かりでもありました。

それに加えて、不妊原因の半分は男性側にあるということも知っています。

夫婦生活は至って普通だとは思うのですが、避妊を止めてから8ヵ月ほど経っていることもあり、夫婦で話し合った結果、もし不妊の可能性があるなら早めに対処しようとの結論になったのです。

妻のついでに私(夫)も検査されることに!


今回受診した不妊治療専門のクリニックは完全予約制であり、元々は妻の検査(内診や超音波検査など)のみの予約でした。

検査1つとっても女性側にとっては心身共に負担が大きいでしょうから、あくまで私は妻への付き添いのつもりで行きました。

しかし、妻の担当医(女医さん)の提案で、私も妻と同時並行で検査することになったのです。

まあ、男性不妊という言葉があるように、不妊原因の約半分は男性側にあるということを知っていましたから、

『検査するなら俺も早めの方が良いか…。』

とも思いました。

で、女医さんに詳しく話を伺ったところ、今回は血液と精液だけを採取して、9月7日に泌尿器科の医師(男性)が検査結果のフィードバックをしてもらうとのこと。

(※この不妊治療クリニックには産婦人科の医師だけでなく、泌尿器科の医師も複数います。)

一通り話を聞いた後、採血室や採精室へと案内されました。

採血では思いっきり血を採られました。

試験管3本分だったので、採血後はちょっと貧血気味になりましたね。

まあここまではまだ良かったのですが、採精の方は結構大変でした。

具体的に書くとブログのプライバシーポリシーに抵触しそうなのですが、『採精室』イコール『個室ビデオBOX』みたいな感じです。

男性なら知っている人も多いと思いますが、ほとんどその通りの設備でした。

…で、私1人でその部屋に入り、精液を専用カップに入れて、ダストシュートみたいな提出場所に放り込みました。

慣れない作業だし、採血直後で少しフラついていたこともあり、まあまあキツかったです(汗)。

時を同じくして、妻の初診検査も一通り終了しました。

エコーをした結果、妻は少しですが子宮内膜症の兆候が認められるものの、避妊原因となるようなレベルの状態ではなかったそうです。

その話を聞いて、夫婦共々ホッとしました。

なぜ血液・精液の検査が必要なのか?


男性不妊には精子の機能が関わっています。

精子の数や運動率などを調べるには、精液を調べるのが手っ取り早いというわけです。

血液に関しては、性感染症などをチェックするためみたいです。

私が知る限り、今までの人生で性感染症になったことはありません。

しかし医者曰く、この思い込みが落とし穴だとのこと。

性感染症に罹患している事実を知らないまま結婚した夫婦が後々、性感染症が原因で不妊に陥るパターンもあるそうです。

それにしても、妻の採血時は試験管1本分で済んだのに、私の採血時は試験管3本分。

この差は一体何なのでしょうか…。

初診料の内訳


男性側、つまり私の方の検査は『治療』ではないことから自由診療扱いであり、自費での支払いでした。

内訳はこんな感じです。

・男性初診感染症検査:8,100円

・精液検査:5,400円

・合計:13,500円

ご覧の通り、結構高いです。

経済的な理由で不妊治療を受けたがらない(受けられない)夫婦もいるそうですが、何だかその理由が分かる気がします。

一方で女性側、つまり妻の方は保険が適用されるとのことでしたので、私よりも割安でした。

・初診料:282点

・超音波検査:530点

・子宮頸管粘液採取:40点

・細胞診:150点

・病理判断料:150点

・その他諸々の検査:580点くらい

・合計:5,500円

ちなみに自動精算機の支払いだったのですが、現金でのみ支払い可能な機種でしたので、持ち合わせがギリギリで少し焦りました。

今後、この不妊治療クリニックを受診したときは現金を多めに用意していきたいと思います。

不妊治療クリニックの特徴や患者層


待合室にいる患者は男性と女性が1:4くらいで、女性の方が多い印象です。

皆さんお1人様で、見た目は30代~40代の人が多かったですね。

ただ、数は少ないですが妻と同年代くらいの女性(20代中盤~後半くらい?)も若干ですがいました。

私が受診したタイミングではたまたまそうだった可能性もありますが、不妊治療に関しては女性が1人で受診することが多くなるみたいですね。

(※ホルモン検査や子宮内造影などは基本的に女性のみの受診でOKであり、男性同伴でなくても良いらしい。)

一方で、男性患者も1人だけで受診している人がチラホラいました。

(※男性も精管チェックや精子機能測定のため1人で受診することがあるらしい。)

ですから、夫が妻に付き添って来るパターンはもしかして珍しいのか?とも思いました。

さて、クリニックの特徴としては、とにかく患者のプライバシー配慮していることが伝わってきました。

患者を呼ぶときも、氏名ではなく診察券番号で呼んでいました。

これは一般的な開業医でも増えつつあるやり方ですが、おそらく『不妊治療していることを知られたくない』という患者がいることを踏まえてのことでしょう。

特に、不妊というデリケートな治療を行う場所で、しかも待合室のような公の場で本名を呼ばれることに抵抗がある人は必ずいます。

なるほど、よく考えているなぁと感心しました。

採精関係はまさに配慮も極みで、女性スタッフが懇切丁寧に一連の流れについて説明してくれました。

採精室は完全個室、しかも、精液を入れたカップをガラス戸の向こう側に置くだけでOKでした。

尿検査ならともかく、流石に自分の精液入りカップを誰かに渡すのは恥ずかしいので、このような配慮はとても有難かったです。

妻の方も触診・内診・今後に治療に関する説明なども丁寧に受けられたようなので安心しました。

最後に


最初に女医さんから、

『早速、本日のうちに血液・精液を採って検査してしまいましょう!』

と提案されたときはビビりましたが、今となってはその提案に乗って良かったと感じています。

不妊治療とは時間が経てば経つほど後手に回りますから、先手を打つのに越したことはないです。

今後、私の血液・精液の検査結果は9月7日の受診時にフィードバックされます。

そのときに何の異常もなければ、私の検査は一通り終了だそうです。

一方で、妻の方の検査はまだまだ続きます。

排卵期の検査、月経期の検査、性交後12時間以内の検査、それらと並行して子宮内造影検査など、明らかに女性側の検査は多く、そして心身への負担も大きそうです。

不妊治療中のカップルは多くの場合、女性側への負担が大きいということは知っていましたが、今まさにそのことを実感しています。

また、自費になる検査も複数あるようなので、ある程度の出費も覚悟した方が良さそうです。

身体的にも、経済的にも、時間的にも楽ではない不妊治療ですが、これからも夫婦で腐らずにチャレンジしていこうと思います。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!





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