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	<title>MRの仕事 | アラサーMRの本音ブログ</title>
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	<description>製薬会社のアラサーMR（営業職）が、医薬品業界の出来事・仕事内容・転職などについて情報を発信しているブログです！</description>
	<lastBuildDate>Sun, 01 Oct 2023 14:20:29 +0000</lastBuildDate>
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	<title>MRの仕事 | アラサーMRの本音ブログ</title>
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	<item>
		<title>MRの“活動違反疑い”に関する厚労省の報告書を読んでみた感想</title>
		<link>https://www.hisashi-mr-diary.com/me-surveillance-report-thoughts/</link>
					<comments>https://www.hisashi-mr-diary.com/me-surveillance-report-thoughts/#comments</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[ヒサシ]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 01 Oct 2023 14:04:26 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[MRの仕事]]></category>
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					<description><![CDATA[こんにちは、アラサーMRのヒサシです。 今回は厚労省によるMR監視事業についての記事を書いてみました。 さて、2019年に販売情報提供活動ガイドラインが誕生して以降、MRの活動規制が一気に進みましたよね。 当初はMRたち [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>こんにちは、アラサーMRのヒサシです。</p>
<p>今回は厚労省によるMR監視事業についての記事を書いてみました。</p>
<p>さて、2019年に販売情報提供活動ガイドラインが誕生して以降、MRの活動規制が一気に進みましたよね。</p>
<p>当初はMRたちの間でも大分騒がれましたが、そんな規制の中でもMRは環境の変化に適応してきました。</p>
<p><strong><span class="marker-under">その一方で、情報提供に関する“<span style="color: #ff0000;">違反疑い</span>”があるとして、厚労省に通報されてしまうMRも後を絶ちません。</span></strong></p>
<p>通報されたMR自体は少数とはいえ、ガイドライン施行から何年経っても通報者がゼロとはならない辺り、闇が深いなぁと思う今日この頃です。</p>
<p>そんなMRによる“違反疑い”に関してですが、日刊薬業やミクスといった業界誌でも色々なことが書かれています。</p>
<div class="warning-box"><strong><span style="font-size: 18px; color: #000000;">【日刊薬業】</span></strong><br />
<strong><a href="https://nk.jiho.jp/article/183279">MRらの情報提供活動、違反疑いは23件　22年度監視事業、院内ウェブグループ面談が最多</a></strong></div>
<div class="warning-box"><strong><span style="font-size: 18px; color: #000000;">【ミクスonline】</span></strong><br />
<strong><a href="https://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=75218">厚労省監麻課　22年度販売情報提供活動監視事業・報告書公開　17医薬品で違反疑い　項目は延べ23件</a></strong></div>
<p>実はですね、上記記事の情報ソースとなっている資料は誰でも閲覧可能なんですよね。</p>
<p>…というワケで、これも良い機会だと思いまして、私自身も厚労省が発している<strong>【<a href="https://www.mhlw.go.jp/content/001133798.pdf">医療用医薬品の販売情報提供活動監視事業 報告書（令和5年版）</a>】</strong>というものを読んでみました。</p>
<p>（※興味がある人は上のリンク先を覗いてみて下さい！）</p>
<p>一読してみた感想としては“本当に色々な事例があるんだなぁ…”ということです。</p>
<p>明らかにMR側が悪いと思えるものもあれば、これでMRが悪者扱いされるのは疑問だと思えるものまで、多種多様な内容が載っています。</p>
<p>とりわけ問題だと思うのは後者の方でして、ハッキリ言って医療従事者による“MR<ruby>苛<rt>いじ</rt></ruby>め”ではないかと思えるような事例もゼロではありませんでした。</p>
<p><strong><span class="marker-under">医療従事者が『<span style="color: #ff0000;">このMRは<ruby>黒<rt>クロ</rt></ruby>だ！</span>』と言えば、たとえ本当は“<ruby>白<rt>シロ</rt></ruby>”だとしても“<ruby>黒<rt>クロ</rt></ruby>”として扱われてしまうと言うか…。</span></strong></p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img fetchpriority="high" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">些細なことで通報されているMRは意外と多いかも…？</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>私がMRという立場だから余計に思うのかもしれませんが、ぶっちゃけ読んでいて気分の良いものではありません。</p>
<p>そう思うくらいには、MRという職業の悩ましい部分も垣間見えるような内容でした。</p>
<p>そこで、この記事では現役MRの視点から感想を綴ってみました。</p>
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			<div id="rtoc-mokuji-title" class=" rtoc_center">
			<button class="rtoc_open_close rtoc_open"></button>
			<span>目次</span>
			</div><ul class="rtoc-mokuji mokuji_ul level-1"><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-1">MRによる違反疑い事例</a><ul class="rtoc-mokuji mokuji_ul level-2"><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-2">① 承認範囲外での使用を促すような説明</a></li><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-3">② エビデンスの無い説明</a></li><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-4">③ 安全性に関する情報提供が不十分</a></li></ul></li><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-5">違反したMRを会社は守ってくれない？</a></li><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-6">まとめ：MRとして働き続けたいのなら正しい情報提供を心掛けよう！</a></li></ul></div><h2 id="rtoc-1" >MRによる違反疑い事例</h2>
<p><img decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-8449" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/10/26740873_s-min-350x234.jpg" alt="" width="350" height="234" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/10/26740873_s-min-350x234.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/10/26740873_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p>厚労省が公表しているMR監視事業報告書ですけど、その内容ときたら“監視”という文言は伊達じゃないって感じです。</p>
<p>何と言っても、目次の時点でイヤ～な感じが滲み出ていますからね。</p>
<p>適応外での使用促進だの、事実誤認だの、データ加工だの、信頼性に欠けるデータだの、誹謗中傷だの、それはもうネガティブな言葉ばかりが並んでいます。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img fetchpriority="high" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">まさにMR（製薬会社）による悪行の見本市って感じです（汗）</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>当然ながら、厚労省側の辛辣な意見も随所で述べられています。</p>
<p>これは完全にMRが悪いのか、厚労省側が悪意的な表現をしているのか、その辺りは定かではありませんが…</p>
<p>何れにせよ、報告書の内容全てをこの記事内で取り上げて紹介するのは不可能ですので、取りあえず筆者が特に気になったものを3点ピックアップしてみました。</p>
<div class="blank-box sticky st-yellow"><strong>① 承認範囲外での使用を促すような説明</strong><br />
<strong>② エビデンスの無い説明</strong><br />
<strong>③ 安全性に関する情報提供が不十分</strong></div>
<p>詳しくは後述しますけど、意外と厄介だなと思ったのが③です。</p>
<p>①と②は論外としても、③なんかは善良なMRであっても意外と陥りやすい罠かもしれません。</p>
<p>例えばですが、時間的な制約によって安全性情報の詳細について触れられなかった際、それだけで違反扱いされたりとか。</p>
<p>重箱の隅をつつくようなタイプの医療従事者ほど、③みたいな内容で通報しかねません。</p>
<p>そういった意味では、MRにとって最も警戒すべき要素かもしれませんね。</p>
<p>それでは①～③まで、報告書の記載内容を引用しながら紹介します。</p>
<h3 id="rtoc-2" >① 承認範囲外での使用を促すような説明</h3>
<p><img decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-8450" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/10/4942341_s-min-350x234.jpg" alt="" width="350" height="234" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/10/4942341_s-min-350x234.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/10/4942341_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<blockquote><p>✓ 海外での効能効果を紹介する</p>
<p>例）「日本の効能効果は限定的だが、海外では＊＊も効能効果として認められている」</p>
<p>✓将来的な適応範囲の拡大を示唆する</p>
<p>例）「今後は日本でも＊＊が効能効果に認められるだろう」</p>
<p>✓ 適応追加を機に、承認外の使用を促すような説明を行う</p>
<p>例）「心不全患者は腎臓が悪いことも多いため、＊＊患者に対しても慢性腎臓病の病名をつけて処方がしやすくなったと医師が言っている」</p>
<p><span style="font-size: 12px;">※引用：医療用医薬品の販売情報提供活動監視事業　報告書　令和5（2023）年3月</span></p></blockquote>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img fetchpriority="high" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">おいおい、こりゃ完全にアウトだろ…（汗）</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>…などと思うくらいには、厚労省の報告書に載っている内容について呆れてしまいました。</p>
<p>上記の内容について、通報されたMRがどのような意図で喋ったのか定かではありません。</p>
<p>売上を伸ばしたい一心で、熱心に営業トークを行ったのか？</p>
<p>それとも、単なる雑談の一環で話したのか？</p>
<p>その辺りの事情について、当事者ではない私には皆目わかりません。</p>
<p><span style="font-size: 18px;"><strong><span class="marker-under">ですが、ひとつだけ言えることは“<span style="color: #ff0000;">危ない橋を渡っている</span>”ということです。</span></strong></span></p>
<p>現役MRであればご存知の通り、医療用医薬品の適応外使用を促すような提案はNGです。</p>
<p>少なくとも、製薬会社のMRが積極的に勧めても良いようなことではありません。</p>
<p>コンプライアンスに厳しい今のご時世、どこの製薬会社でもMRに対してそのような指導を行っているはずです。</p>
<p>…にも関わらず、未だにこのような違反事例が出てくることに驚きを隠せません。</p>
<p>わざわざリスクを負ってまで伝えるような情報でもないでしょうに、一体何が違反MRたちを駆り立てたのでしょうか？</p>
<p>危ない橋を渡るのは個人の自由です。</p>
<p>ですが、その橋から落ちて大怪我するリスクについては考えなかったのでしょうか？</p>
<p><strong><span class="marker-under">怪我（＝厳重注意）で済めば良いですけど、最悪の場合、死んでしまう（＝退職勧奨される）リスクについては考えなかったのでしょうか？</span></strong></p>
<p>まあ、さすがに厚労省への通報1回でMRがクビを切られるとは考えにくいですが…</p>
<p>もしリストラを積極的に行っているような製薬会社でしたら、最優先でリストラ対象者としてロックオンされる気がします。</p>
<p>後々のことを考えれば、MRに災いをもたらす種になり得る行為なんですよね。</p>
<p>そのような危険を冒すことも辞さないとは、私にはちょっと理解できないです。</p>
<h3 id="rtoc-3" >② エビデンスの無い説明</h3>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-8451" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/10/f0da80ccdad2242bb5015476dcae42e1_s-350x234.jpg" alt="" width="350" height="234" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/10/f0da80ccdad2242bb5015476dcae42e1_s-350x234.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/10/f0da80ccdad2242bb5015476dcae42e1_s.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<blockquote><p>✓ 他の医療機関の評判や製造販売元の考え、個人の意見等を、科学的根拠を示さずに伝聞調で紹介する</p>
<p>例）「他院では＊＊と評判である」、「製造販売元では＊＊と言われている」、「味が良い、使いやすい」、「他の医療機関では添付文書の用法用量よりも少ない投与量で使用している」、「〇〇教授も『十分な効果が期待できる』と言っている」</p>
<p>✓ エビデンスないまま、安全性を軽視した説明を行う</p>
<p>例）「現時点でリスクが明確になっていないことを理由に、『死亡リスクが増加することはない』と MR が説明」</p>
<p><span style="font-size: 12px;">※引用：医療用医薬品の販売情報提供活動監視事業　報告書　令和5（2023）年3月</span></p></blockquote>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img fetchpriority="high" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">口頭での説明なら“証拠”が残らない？</span></strong></p>
<p><strong><span style="font-size: 14px;">いやいや、今はそんなに甘い時代ではないぞ！</span></strong></p>
</div>
</div>
<p><strong><span class="marker-under">今だから正直に言いますけど、私はMRになりたての頃、当時の上司から『<span style="color: #ff0000;">証拠を残さなければグレーな情報提供もOKである</span>』と指導された経験があります。</span></strong></p>
<p>もちろん、それは販売情報提供活動ガイドラインが厚労省から発出される前の頃です。</p>
<p>ちなみにですが、ここでの“証拠”とは、具体的には紙媒体の資料や、電子メールなどの記録を指します。</p>
<p>早い話、証拠さえ残さなければ責任追及を回避できるという考え方ですね。</p>
<p>よって、グレーな内容の情報提供は口頭で行うのが常套手段とされていた時代があったワケです。</p>
<p>例えばですが、他施設の医師の意見を伝聞口調で話したりとか。</p>
<p>他には、巧みな話術によって印象操作しようと試みたりとか。</p>
<p>まさに、今回の報告書に載っている内容そのままです。</p>
<p>今となっては時代錯誤な方法ですし、当然ながら誉められたモノではありません。</p>
<p><strong><span class="marker-under">むしろ、このような滅茶苦茶な情報提供が横行していたからこそ、MRの活動を取り締まるために販売情報提供活動ガイドラインが制定されたという経緯があります。</span></strong></p>
<p>もはや反論の余地もないレベルで、上記の行為はご法度になってしまったのです。</p>
<p>…が、平成の頃ならいざ知らず、令和の時代になっても現在においても、このような情報提供を行っているMRがいるとは驚きです。</p>
<p>百歩譲って、相手側から他施設の状況を訊かれた場合のみ、口頭で答えるのならば理解できます。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img fetchpriority="high" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">むしろ、答えないと会話のテンポが損なわれるからなぁ…</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>しかし、MR側から積極的に<strong>『<span class="marker-under">他の施設では好評ですよ！</span>』</strong>などと言って処方誘引を行うのは危険と言わざるを得ません。</p>
<p>前時代的なやり方に囚われているMRがいるのか、それとも管理職による誤った指導の産物なのか、それは定かではありません。</p>
<p>しかし、もはや駄目なものは駄目なんですよ。</p>
<p>いつどこに監視モニターの医療従事者が潜んでいるのか分からない以上、<ruby>根拠<rt>エビデンス</rt></ruby>を示せない説明なんて悪手でしかない。</p>
<p>…などと私なんかは思っているのですが、世の中にはリスクを負ってでもグレーゾーンを突き進みたいMRが存在するということなのでしょうか？</p>
<p>その勇気は素晴らしいと思いますけど、その一方でリスク管理の視点を養った方が良いとも思いました。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img fetchpriority="high" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">“勇敢”と“無謀”は紙一重なのです！</span></strong></p>
</div>
</div>
<h3 id="rtoc-4" >③ 安全性に関する情報提供が不十分</h3>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-8452" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/10/23423698_s-min-350x234.jpg" alt="" width="350" height="234" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/10/23423698_s-min-350x234.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/10/23423698_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<blockquote><p>⑤-3 安全性に関する情報提供が不十分だった事例</p>
<p>◆医薬品の種類</p>
<p>先天性代謝異常症治療薬</p>
<p>◆問題のあった情報提供活動・資材</p>
<p>企業担当者による説明（直接対面）</p>
<p>◆ポイント</p>
<p>安全性の観点から周辺情報も併せて提供しないと誤解を与えかねない情報提供であり、不適切といえる。</p>
<p>◆内容</p>
<p>使用上の注意改訂について企業担当者から対面で病院薬剤部に説明があった。</p>
<p>その際、投与速度について今までは「ただし、投与速度は 0.5mg/分を超えないこと」という記載があったが、「この部分が削除され、投与速度の上限がなくなった」と説明を行った。</p>
<p>（中略）</p>
<p>単に「投与速度の上限がなくなった」という説明だけでは誤解を与えかねない情報提供であったため、この注意点も合わせて情報提供を行うべきである。</p>
<p>（中略）</p>
<p>第二に、不適切な販売情報提供活動は減少しているものの、対面・オンラインなどの形式を問わず、依然として、「エビデンスのない説明を行った」、「有効性のみを強調した（安全性を軽視した情報提供活動も含む）」といった不適切な販売情報提供活動事例がみられた。</p>
<p><span style="font-size: 12px;">※引用：医療用医薬品の販売情報提供活動監視事業　報告書　令和5（2023）年3月</span></p></blockquote>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img fetchpriority="high" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">これはまだ情状酌量の余地がある…かも？</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>MRの顧客である医療従事者（特に医師）は忙しい人たちです。</p>
<p>いざ面会できたとしても、相手の都合により5分くらいで情報提供することを余儀なくされることは多々あります。</p>
<p>いや、5分も時間を割いてもらえるなら、まだ上々かもしれません。</p>
<p>場合によっては1分で話すことを求められるパターンもあります。</p>
<p>さらに酷い場合だと、10秒で話せと言われたりとか。（汗）</p>
<p><strong><span class="marker-under">要するに、MRとの面会のために誰も彼もが10分も20分も時間を割いてくれるワケではないのです。</span></strong></p>
<p>そういった事情がある以上、MRとしては相手に伝えるべき情報を取捨選択する必要があります。</p>
<p>この取捨選択の結果として、安全性データの紹介については乏しい情報提供になってしまったとしても、それはそれで致し方ないと思うのです。</p>
<p>時間的な制約により、今回の面会で有効性と安全性を万遍なく伝えることは難しい。</p>
<p>それであれば、今回は有効性データを中心に伝えて、安全性データの詳細については後日の面会時に伝えるようにする。</p>
<p>多分、MRであれば誰もが経験したことがあると事例だと思います。</p>
<p><span style="font-size: 18px;"><strong><span class="marker-under">そんなこんなでMRなりに腐心して行動した結果、いちいち厚労省へと通報されたら堪ったもんじゃありません。</span></strong></span></p>
<p>…とはいえ、現実問題として通報されてしまっているワケですから、MRの立場ではお手上げです。</p>
<p>この違反事例において、MR当人が安全性に関する情報提供を本当に軽視していたのかどうか、それは定かではありません。</p>
<p>しかし私が思うにですが、この事例で通報されてしまったMRとしては、安全性データの要点だけを端的に述べたつもりだったのではないでしょうか？</p>
<p>MRの実務に落とし込んで考える際、簡潔明瞭な情報提供を心掛けること自体は理に適っています。</p>
<p>そんなMRなりの判断が、残念ながら裏目に出てしまった形なのかもしれません。</p>
<p><strong><span class="marker-under">安全性に関する情報提供について、MRとしては“<span style="color: #0000ff;">これで十分だ</span>”と思った一方で、医療従事者（今回は薬剤師）としては“<span style="color: #ff0000;">これでは不十分だ</span>”と思ったということです。</span></strong></p>
<p>そして、最終的には“安全性を軽視した情報提供”という評価に落ち着いたのかと。</p>
<p>要するに、医療従事者側の捉え方ひとつでMRは通報されてしまう可能性があるワケです。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img fetchpriority="high" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">こんなもん、一体どうやって防ぐんだって話です！</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>少なくとも、MR側に通報されるほどの重大な過失があったとは思えません。</p>
<p>しかし、いざ通報されてしまったら最後、そのMRに嫌疑をかけられるのは避けられないのも事実。</p>
<p>そう考えてみると、本当に恐ろしい話です。</p>
<p>私自身も、今後は注意してMRとしての活動に励みたいと思います。</p>
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<h2 id="rtoc-5" >違反したMRを会社は守ってくれない？</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-8453" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/10/26804230_s-min-350x197.jpg" alt="" width="350" height="197" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/10/26804230_s-min-350x197.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/10/26804230_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p>厚労省の報告書に載っている内容に関して、現役MRの目で見ても8割～9割はヤバい事例だと感じました。</p>
<p>どのような意図でMRが喋ったのかはともかく、少なくとも第三者の視点で見た時に擁護はできないと言いますか、とにかく言い逃れは難しそうな印象を受けます。</p>
<p>ただ、残りの1割～2割くらいは<strong>『<span class="marker-under">おいおい、それで違反扱いするのは酷くないか？</span>』</strong>と思えるものもありました。</p>
<p>医療従事者側の悪意が見え隠れすると言うか、あまりにも<ruby>穿<rt>うが</rt></ruby>った見方をしているように思えなくもない。</p>
<p>そういった意味では、どれだけ善良なMRであっても違反者として通報されてしまう可能性があると言えます。</p>
<p>では、確信犯的なMRにせよ、意図せず通報されたMRにせよ、そのようなMRは会社内でどういった扱いを受けるでしょうか？</p>
<p><strong><span class="marker-under" style="color: #000000; font-size: 18px;">結論として、会社側が違反MRを積極的に庇ってくれる可能性は低いと考えています。</span></strong></p>
<p>厚労省へと通報されてしまった時点で、通報対象のMRにとってはマイナスにしかなりません。</p>
<p>まずは社内で詳細なヒアリングを受け、通報へと至った経緯について徹底的に調べられることでしょう。</p>
<p>いつ、どこで、誰に、どのような資料を用いて、どのような説明を行ったのか？</p>
<p>それは、MRの独断で行ったのか？</p>
<p>それとも、上司からの指示で行ったのか？</p>
<p>その辺りの事情について、あらゆる角度から追及されること間違いなしです。</p>
<p>もうこの時点で、当事者であるMRにとっては針の<ruby>筵<rt>むしろ</rt></ruby>だと思います。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img fetchpriority="high" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">メンタル的にもかなりキツいと思いますし、ぶっちゃけ良いことなんて１つもありません！</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>そこに加えて、もしMRの上司も違反行為に一枚噛んでいたと発覚した場合、もしかしたら会社を揺るがす一大事にまで発展するかもしれません。</p>
<p>そして最終的には、コンプライアンス違反と<ruby>見做<rt>みな</rt></ruby>され、何らかの形でペナルティを科される可能性が高いのかと。</p>
<p>良くて厳重注意。</p>
<p>場合によっては、減給あるいは降格。</p>
<p>悪質だと判断された際には、退職勧奨（＝論旨解雇）もあり得る。</p>
<p>処罰の重さはともかくとして、会社が違反MRに対して、完全にお<ruby>咎<rt>とが</rt></ruby>めなしという姿勢を取るとは考えにくいです。</p>
<p>なぜかと言うと、もし違反MRを罰することなく野放しにしていたら、今度は会社としての指導不足を厚労省から疑われるからです。</p>
<p>実際に報告書内でも言及されていますが、厚労省側としては製薬会社が組織的に違反行為を働いていると捉えている節があります。</p>
<blockquote><p>近年、特に競合が激しい医薬品について不適切事例が複数の医療機関から報告されており、MR 個人の資質の問題ばかりではなく、営業組織による意図的な取組を疑う事案もみられた。</p>
<p><span style="font-size: 12px;">※引用：医療用医薬品の販売情報提供活動監視事業　報告書　令和5（2023）年3月</span></p></blockquote>
<p>製薬会社としては、違反云々で厚労省から睨まれたくないワケです。</p>
<p>そういった事情もあり、違反者と<ruby>見做<rt>みな</rt></ruby>されたMRに対して、会社側は厳しく接するのが通例なのかと。</p>
<p><strong><span class="marker-under">それは社内での再発防止を狙った、いわゆる“<span style="color: #ff0000;">見せしめ</span>”としての意味合いも含んでいると思います。</span></strong></p>
<p>何れにしても、違反者として厚労省へと通報されてしまった以上、そのMRは社内で冷や飯を食わされる可能性大です。</p>
<p>下手をしたら、弁解の機会すら与えられないかもしれません。</p>
<p>こういった展開を避けるためには、やはり医療従事者から誤解されそうな情報提供は厳に慎むしかなさそうです。</p>
<h2 id="rtoc-6" >まとめ：MRとして働き続けたいのなら正しい情報提供を心掛けよう！</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-8454" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/10/24176340_s-min-350x234.jpg" alt="" width="350" height="234" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/10/24176340_s-min-350x234.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/10/24176340_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p><strong><span class="marker-under">人間、誰しも『<span style="color: #ff0000;">自分だけは大丈夫だ！</span>』などと思いがちです。</span></strong></p>
<p>いわゆる楽観性バイアスというヤツですね。</p>
<p>自分の身に起こり得る不運な出来事を過小評価し、リスクを軽視してしまう。</p>
<p>周囲の人間が大変な目に遭っていても、それを他人事として捉えてしまう。</p>
<p>人間である以上、こういった認知の偏りは逃げられません。</p>
<p>だからこそ、そこに大きな落とし穴が潜んでいると思うのです。</p>
<p>違反云々で通報されたMRたちにしても、まさか自分が通報されるなんて夢にも思わなかったでしょう。</p>
<p><strong><span class="marker-under">いや、むしろ『<span style="color: #ff0000;">自分だけは大丈夫だ！</span>』と思い込んでいたからこそ、通報という憂き目に遭ってしまったとも考えられます。</span></strong></p>
<hr />
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-8458" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/10/1230319_s-min-350x263.jpg" alt="" width="350" height="263" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/10/1230319_s-min-350x263.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/10/1230319_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<div class="warning-box"><strong><span style="color: #000000;">販売情報提供活動ガイドラインに違反したMRのことで騒がれているけど、自分はそんなヘマはしないぞ！</span></strong></div>
<div class="warning-box"><strong><span style="color: #000000;">グレーな情報提供は相手を選んで行っているし、その辺りのリスク管理に抜かりはないから問題ない！</span></strong></div>
<div class="warning-box"><strong><span style="color: #000000;">MRとして信頼関係を築いている医師や薬剤師が相手なら、厚労省に通報なんてしないだろうし大丈夫に決まっている！</span></strong></div>
<hr />
<p>こういった思考に陥っているMRほど、違反疑いで通報されてしまう可能性が高いのではないでしょうか？</p>
<p>では、こういった可能性を潰すためにMRはどうすれば良いのでしょうか？</p>
<p><span style="font-size: 18px;"><strong><span class="marker-under">私見ですけど、最善策としてはMR側が<ruby>白<rt>シロ</rt></ruby>に徹することだと思います。</span></strong></span></p>
<p><ruby>黒<rt>クロ</rt></ruby>ではなく、グレーでもなく、とにかく<ruby>白<rt>シロ</rt></ruby>を貫く。</p>
<p>通報のリスクがありそうな情報提供は、一切行わないことを徹底する。</p>
<p>もうそれくらいしか通報を回避する術は思い浮かびません。</p>
<p>この通報云々で厄介なのは、厚労省の監視モニターがどこに潜んでいるか分からないという点です。</p>
<p>そして、それ以上に恐ろしいのは、医療従事者の言い分次第でMRが悪者扱いされる点にあります。</p>
<p>あるMRが、ある医療従事者に対して、ある情報提供を行ったとします。</p>
<p>そして、その内容が限りになく白に近いグレーだったとします。</p>
<p><span class="marker-under"><strong>こういった場合、もし仮に医療従事者側が『<span style="color: #ff0000;">コイツは<ruby>黒<rt>クロ</rt></ruby>だ！</span>』と言ったら、たとえMRが<ruby>白<rt>シロ</rt></ruby>であっても最終的には<ruby>黒<rt>クロ</rt></ruby>として扱われます。</strong></span></p>
<p>通報された時点で、濡れ衣を着せられてしまう。</p>
<p>実際には無実であっても、無罪とはならない。</p>
<p>簡単に言えば、<ruby>冤罪<rt>えんざい</rt></ruby>のような理屈です。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img fetchpriority="high" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">“疑わしきは罰せよ”というトンデモ理論です（汗）</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>我々MRにとっては御免被りたい話ですが、こういった展開が現実のものになってしまう可能性は十分に考えられます。</p>
<p>だったらどうすれば良いのかと言うと、先ほど述べた通り<ruby>白<rt>シロ</rt></ruby>に徹するしかないと思います。</p>
<p>承認範囲外での使用を促すような説明は行わない。</p>
<p>エビデンスの無い説明は行わない。</p>
<p>安全性を軽視した情報提供は行わない。</p>
<p>つまり、医療従事者から通報される可能性があることに関して、MRの側からは一切行わないということです。</p>
<p><strong><span class="marker-under">違反疑いで通報されるリスクを負ってまでグレーな情報提供を行ったとしても、その代償として得られるものなんて、ハッキリ言ってたかが知れています。</span></strong></p>
<p>仮に売上が一気に伸びたとしても、次も同じように成功するとは限りません。</p>
<p>そしていつの日か、違反疑いで通報されたことが発端となり、社内にて厳重注意・減給・降格・退職勧奨といった処分を食らったりしたら、それこそ笑い話にもなりません。</p>
<p>もし大事になってしまった場合、失うものが多過ぎるのです。</p>
<p>売上アップあるいは査定アップといった要素と天秤にかけた際、釣り合いが取れるとは到底思えません。</p>
<p>MRとして働き続けたいのなら、こういった現実を踏まえて行動する必要があります。</p>
<p><strong><span class="marker-under">こういった文章を書いていて、実は自分でも『<span style="color: #ff0000;">本当に息苦しい世の中だよなぁー</span>』などと思っています。</span></strong></p>
<p>何もかもが規制だらけで、腹立たしいですし、面白くないですし、現状に嫌気が差しているというのが本音です。</p>
<p>しかし、だからといってリスクを軽視しても良いという理由にはなりません。</p>
<p><strong>“<span class="marker-under">自分の身は自分の身で守る</span>”</strong>という意識を持って、MRとして正しい情報提供活動を心掛けていきましょう！</p>
<p>最後まで読んで頂き、ありがとうございました！</p>
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			</item>
		<item>
		<title>【リストラの弊害】MRの訪問頻度が減ったことを嘆いている医療従事者は意外と多い？</title>
		<link>https://www.hisashi-mr-diary.com/mr-restructuring-harm/</link>
					<comments>https://www.hisashi-mr-diary.com/mr-restructuring-harm/#comments</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[ヒサシ]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 23 Apr 2023 14:19:20 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[MRの仕事]]></category>
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					<description><![CDATA[こんにちは、アラサーMRのヒサシです。 ここ最近、現役のMRの皆さんは担当軒数が増えたりしていませんか？ それもそのはず、リストラが横行している今の時代、1人当たりの担当軒数が増えるのはごく自然な成り行きです。 かくいう [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>こんにちは、アラサーMRのヒサシです。</p>
<p>ここ最近、現役のMRの皆さんは担当軒数が増えたりしていませんか？</p>
<p>それもそのはず、リストラが横行している今の時代、1人当たりの担当軒数が増えるのはごく自然な成り行きです。</p>
<p>かくいう私自身、直近の数年間で担当軒数がかなり増えました。（汗）</p>
<p>その影響により、全ての担当先を偏りなく訪問するというやり方が難しくなってきました。</p>
<p>それどころか、気付いたら半年くらい訪問できていない施設まで出てくる始末です。</p>
<p>具体的には、市場規模が小さい施設とか、あるいは半端じゃない遠方にあるような施設ですね。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">MRとして、これじゃイカン！！</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>…などと思う反面、状況としては厳しいのも事実。</p>
<p>時間・労力・距離の制約などから、MRとして思い通りに活動できないことが多々あります。</p>
<p><span class="marker-under-blue"><strong>理想は、全ての施設を万遍なく訪問したい！</strong></span></p>
<p><span class="marker-under-red"><strong>現実は、全ての施設を訪問している余裕なんて無い！</strong></span></p>
<p>この二律背反、一体どうしたものかと葛藤する日々が続いています。</p>
<p>そんな中で、ある病院の薬剤部長から<strong>『<span class="marker-under">MRの訪問頻度が減って困っている</span>』</strong>という趣旨の話を伺う機会がありました。</p>
<p>詳しく聞いてみたところ、新薬や出荷調整の情報について、MR経由では全く入ってこないのだとか。</p>
<p><strong><span class="marker-under">その背景を読み解いていくと、どうやら“<span style="color: #ff0000;">リストラの弊害</span>”とでも呼ぶべき問題が起きていることが分かってきました。</span></strong></p>
<p>人を切り過ぎたせいで、人が情報を運んでこなくなった。</p>
<p>その結果、情報不行き届きによって困る医療従事者が現れ始めている。</p>
<p>要するに、そういった類の話です。</p>
<p>何だかんだ言って、MRによってもたらされる情報とは、医療従事者にとっては貴重な参考材料となり得ることが証明されたとも言えます。</p>
<p>そのことが窺える事例について、現役MRとしての体験談をご紹介しようと思います。</p>
<div id="rtoc-mokuji-wrapper" class="rtoc-mokuji-content frame4 preset5 animation-fade rtoc_open default" data-id="8306" data-theme="Cocoon Child">
			<div id="rtoc-mokuji-title" class=" rtoc_center">
			<button class="rtoc_open_close rtoc_open"></button>
			<span>目次</span>
			</div><ul class="rtoc-mokuji mokuji_ul level-1"><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-1">実例：筆者が担当している薬剤部長の嘆き</a></li><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-2">マンパワー不足の実態</a></li><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-3">MRの定期訪問は『悪』ではない</a></li><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-4">MRによる定期訪問を煙たく思っている人々</a></li><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-5">最後に：『MR不要論』に惑わされては駄目だ！</a></li></ul></div><h2 id="rtoc-1" >実例：筆者が担当している薬剤部長の嘆き</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-8308" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/04/25009776_s-min-350x234.jpg" alt="" width="350" height="234" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/04/25009776_s-min-350x234.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/04/25009776_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p>もはや珍しくも何ともない製薬会社のリストラ。</p>
<p>2022年後半～2023年前半にかけて、外資系メーカーを中心に大量のMRたちがリストラに遭いました。</p>
<p>代表例としては、ファイザー、バイエル、ブリストル…</p>
<p>ヤンセンファーマに至っては<strong>【<a href="https://www.hisashi-mr-diary.com/position-closed-janssen-union/">ポジションクローズという前代未聞の措置</a>】</strong>を打ち出し、リストラ以上にエグいと仕打ちだと業界内では騒然としたものです。</p>
<p>その影響により、現場を回るMRが大幅に減ってしまいました。</p>
<p>この件については病院関係者も肌で感じているらしく、MRのリストラに伴う訪問頻度減少を嘆く声も少なくありません。</p>
<p>実際のところ、私が担当している某病院の薬剤部長が、こんな愚痴をこぼしていました。</p>
<hr />
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-8313" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/04/25876059_s-min-350x234.jpg" alt="" width="350" height="234" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/04/25876059_s-min-350x234.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/04/25876059_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<div class="warning-box"><span style="color: #000000;"><strong>ここ最近、外資系メーカーを中心にMRたちが来なくなった。</strong></span></div>
<div class="warning-box"><span style="color: #000000;"><strong>リストラでMRの首が切られていることは知っていたけど、思った以上に影響が大きい。</strong></span></div>
<div class="warning-box"><span style="color: #000000;"><strong>新薬だけでなく、添付文書の改定や出荷調整なんかの情報も中々入ってこない。</strong></span></div>
<div class="warning-box"><span style="color: #000000;"><strong>訪問要請をしても、即日来てくれるMRの方が珍しい。</strong></span></div>
<div class="warning-box"><span style="color: #000000;"><strong>MRも担当軒数が増えて大変なんだろうけど、ここ最近は酷すぎる。</strong></span></div>
<div class="warning-box"><span style="color: #000000;"><strong>こんな状況になってしまって、薬剤部としては不便さを感じているよ。</strong></span></div>
<hr />
<p>あくまでn=1の事例ですが、このように考えている人もいるのです。</p>
<p>特に、新薬や出荷調整に関わる情報が中々入ってこないのは痛手だそうで。</p>
<p>この辺りの情報不行き届きについて、薬剤部長という立場では悩みのタネなのだとか。</p>
<p>何だかんだ言って、MR経由の情報提供を重視している人々は確かに存在していることが窺えますね。</p>
<p>平成の終盤頃からMR不要論が囁かれるようになって久しいですけど、世間が思っているほどMRの存在価値は低くないように思えます。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">全ての医療従事者ではないにせよ、MRからの情報を求めている層は一定数存在している！</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>費用対効果に見合ってないだとか、社内の金喰い虫だとか、MRという職業を貶す意見は沢山あります。</p>
<p>確かに、製薬会社にとってはMRの存在そのものがコストなのかもしれません。</p>
<p>MRの人数なんて、少なければ少ないほど良い。</p>
<p>製薬会社とて営利企業であることを踏まえれば、そのような考え方にも一理あるとは思います。</p>
<p>ですが、医療従事者にとっては必ずしもそうではない。</p>
<p>会社としてコストパフォーマンスを追求するのは結構だけど、その陰では確実に弊害が起きている。</p>
<p>詰まるところ、仕事とはコストが全てではないと実感させられた一幕でした。</p>
<h2 id="rtoc-2" >マンパワー不足の実態</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-8309" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/04/4438049_s-min-350x234.jpg" alt="" width="350" height="234" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/04/4438049_s-min-350x234.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/04/4438049_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p>今さら言うまでもないことですが、製薬会社がリストラを行う目的とは“人員削減”です。</p>
<p>つまり、どれだけMRが減ったところで、人員の補充なんてあり得ないのです。</p>
<p>まあ、会社としてはそれで良いでしょう。</p>
<p>人件費をはじめとしたコストを削れますからね。</p>
<p>しかし、営業現場においてはどうでしょうか？</p>
<p><strong><span class="marker-under">これまた周知の事実ですが、残されたMRに負荷が掛かります。</span></strong></p>
<p>A市だけを担当していたMRが、B市も担当することを強いられる。</p>
<p>C県を担当していたMRが、D県の施設にも訪問することを強いられる。</p>
<p>そんなことが往々にして起こり得るのが、製薬会社のリストラというイベントです。</p>
<p>こんな展開になると、現場のMRとしては大変なんですよね。</p>
<p>もうマジでマンパワー不足と言いますか、全ての担当施設を万遍なく訪問するなんて芸当は不可能です。</p>
<p>そのため、こういった場合は施設ごとの市場性を鑑みて、優先順位を付けた活動が求められるのですが…</p>
<p><strong><span class="marker-under">これの何が不味いかと言うと、ずばり“<span style="color: #ff0000;">MRの足が遠退く施設</span>”が続出するという点です。</span></strong></p>
<p>もし仮に、自社から新薬が発売されたとします。</p>
<p>なおかつ、自分の担当エリアに2軒の病院があったとします。</p>
<p>片方は、1,000床もある大病院。</p>
<p>もう片方は、100床未満の小規模病院。</p>
<p>MRとして優先して訪問（＝攻略）すべき施設は、一体どちらでしょうか？</p>
<p>当然ながら、それは前者の大病院ですよね。</p>
<p>病床数だけが全てではありませんが、MRとして市場が大きい施設から情報提供に励むのはセオリーですからね。</p>
<p>しかし、このセオリーが100%正しいかと言うと、そうとも言い切れません。</p>
<p><strong><span class="marker-under">MRが優先順位を付けて活動するということは、言い換えれば“<span style="color: #ff0000;">優先して活動できない施設</span>”も出てくることを意味しています。</span></strong></p>
<p>そんな施設においては、MR経由の情報が入ってこない。</p>
<p>早い話、情報面で置いてけぼりを食らうワケですね。</p>
<p>その結果として、この記事の序盤で紹介した薬剤部長みたいに嘆く医療従事者が出てくると。</p>
<p>良し悪しで言えば、これは間違いなく“良くないこと”なんだろうなぁと私個人は思っています。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">ある意味、情報格差の温床をMRが生み出していると言えるかも…</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>しかしながら、我々MRとしては致し方ない部分もある。</p>
<p>何とも歯痒いところです。</p>
<p>MRとして、担当している全施設に分け隔てなく情報を伝える。</p>
<p>それが出来れば確かに理想的ですけど、MRを取り巻いている現実は甘くありません。</p>
<p>リストラによってMRが大幅に減っている会社であれば尚更です。</p>
<h2 id="rtoc-3" >MRの定期訪問は『悪』ではない</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-8310" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/04/3300120_s-1-min-350x234.jpg" alt="" width="350" height="234" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/04/3300120_s-1-min-350x234.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/04/3300120_s-1-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p>MRとは、簡単に言えば“薬屋の営業マン”です。</p>
<p>よって、売上を伸ばしてナンボです。</p>
<p>そのために、医療従事者のもとへ訪問活動を行う。</p>
<p>新薬を採用してもらい、競合品からの切替を狙い、自社の利益を最大化する。</p>
<p>…なんてことはMRであれば誰しも知っていることですが、MRの仕事ってそれだけではないですよね。</p>
<p><strong><span class="marker-under">自社医薬品の副作用情報を“<span style="color: #ff0000;">収集</span>”することもまた、MRにとっては大切な責務です。</span></strong></p>
<p>何と言っても、MRの正式名称は“Medical Representative”です。</p>
<p>日本語では“医薬情報担当者”という意味です。</p>
<p>つまり、情報提供と並行して、情報収集も行う義務あります。</p>
<p>毎日のように“売上ガー”“実績ガー”などと呪文のように唱えていると、ついつい忘れがちになってしまいますが…</p>
<p><strong><span class="marker-under" style="font-size: 18px;">やはりMRたる者、副作用情報の収集を疎かにしてはいけません！！</span></strong></p>
<p>では、副作用情報の収集するためにMRはどのような行動を取るべきでしょうか？</p>
<p>その答えの１つが、医療機関への定期訪問だと私は考えています。</p>
<p>会社の知らないところで、全く未知の副作用が発現している。</p>
<p>あるいは、特定の副作用が頻発している。</p>
<p>こういった情報を掴むには、やっぱり医療機関への定期訪問を行うことが必要なのかなと。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">電話やメールだけでの情報収集には限界があるからなぁ…</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>でも、ご存知の通り昨今のMR減少は半端ではありません。</p>
<p>全ての医療機関に対して定期訪問を行い、全施設で万遍なく副作用情報を聞き取りするなんて、ぶっちゃけ無理ですよね。</p>
<p>だからこそ、とんでもない副作用が見逃されてしまっているのではないか…なんてことを、ふとした時に私なんかは考えてしまうのです。</p>
<p>先述した通り、市場規模が小さいような施設ほど、MRとしては足が遠退きがちです。</p>
<p>そうやって1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月と経つうちに、気が付いたら1年以上も訪問していなかったりとか。</p>
<p><strong><span class="marker-under">…で、そんな施設に限って、ある日突然『<span style="color: #ff0000;">おたくの薬を使ったら突然○○の副作用が現れたぞ！</span>』というクレーム混じりの連絡をしてきたりするから大変です。</span></strong></p>
<p>エビデンスをガン無視しているとでも言いますか、変に自己流的な薬の使い方をしている場合も多いですし。</p>
<p>そんな悪い意味での超展開も、MRが定期訪問していれば未然に防げたかもしれません。</p>
<p>そう考えると、MRの定期訪問は決して『悪』ではない。</p>
<p>…と言うか、社会的な意義は間違いなくある。</p>
<p>そのように思う場面が増えてきました。</p>
<h2 id="rtoc-4" >MRによる定期訪問を煙たく思っている人々</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-8312" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/04/f0da80ccdad2242bb5015476dcae42e1_s-350x234.jpg" alt="" width="350" height="234" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/04/f0da80ccdad2242bb5015476dcae42e1_s-350x234.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/04/f0da80ccdad2242bb5015476dcae42e1_s.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p>MRの定期訪問に価値を見出している医療従事者がいる反面、そうではないタイプの人たちもいますよね。</p>
<p>いわゆる<strong>『<span class="marker-under">MRなんてウザいだけだ！</span>』</strong>と主張して<ruby>憚<rt>はば</rt></ruby>らない医療従事者ですね。</p>
<p>医者だろうと、薬剤師だろうと、看護師だろうと、こういった人たちは一定数います。</p>
<p>MRとしては耳が痛い話ですけど、これもまた事実です。</p>
<p>ただ、私個人としては彼らの気持ちも理解できるのです。</p>
<p>なぜ彼らはMRが訪問してくるのを“ウザい”と思うようになってしまったのか？</p>
<p>私がこのブログで記事化してきただけでも、思い当たる節が沢山あります。（汗）</p>
<p><strong>【<a href="https://www.hisashi-mr-diary.com/nikki5/">MRの溜まり場</a>】</strong>にされることが腹に据えかねたりとか。</p>
<p><strong>【<a href="https://www.hisashi-mr-diary.com/mr-shigoto15/">訪問ルールを無視するMR</a>】</strong>が後を絶たなかったりとか。</p>
<p><strong>【<a href="https://www.hisashi-mr-diary.com/claim6/">不要不急の訪問を繰り返すMR</a>】</strong>に嫌気が差したりとか。</p>
<p>たとえMRの側に悪意は無くても、医療従事者の側からすればMRを目の敵にしたくもなるような行為の数々。</p>
<p><strong><span class="marker-under">その積み重ねが『<span style="color: #ff0000;">アンチMR</span>』とでも呼ぶべき医療従事者たちを生み出してしまったのでしょう。</span></strong></p>
<p>彼らからすれば、MRが減ったことで訪問してこなくなったことは朗報かもしれません。</p>
<p>MRに振り回されることもなく、日々の業務を穏やかに過ごすことが出来る。</p>
<p>なるほど確かに、MRを毛嫌いしている層にとっては嬉しい変化かもしれませんね。</p>
<p>しかしながら、彼らとて多かれ少なかれMR経由での情報は得ているはず。</p>
<p>MRの定期訪問を完全に途絶えたとしたら、それはそれで業務に支障が出るはずです。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">“MRなんて来なくても全然OK！”</span></strong></p>
<p><strong><span style="font-size: 14px;">…なんて言い切るタイプの医療従事者もいますけど（汗）</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>まあ、この辺りは個人の価値観次第ですので、正解が存在しないところですが…</p>
<p>『アンチMR』の医療従事者にとって、今の状況は良いこと尽くしと言えるのでしょうか？</p>
<p>私個人としては、必ずしもそうではないと思うのですが、実際のところはどうなんでしょうね。</p>
<h2 id="rtoc-5" >最後に：『MR不要論』に惑わされては駄目だ！</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-8311" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/04/4611897_s-min-350x248.jpg" alt="" width="350" height="248" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/04/4611897_s-min-350x248.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2023/04/4611897_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p>MRに対する否定的な意見に耳を傾けることも、時には大切だと思います。</p>
<p>しかし、MRの“負の側面”を挙げたら、ぶっちゃけキリがありません。</p>
<p>その“負の側面”を叩くような人たちの意見にも一理あるとは思います。</p>
<p>…が、やはり現役のMRとしては気分の良いもんじゃありません。</p>
<p>その一方で、いわゆるMR不要論は加速するばかりです。</p>
<p>外資系メーカーを中心としたリストラが、このMR不要論に拍車をかけているのも事実です。</p>
<p><strong><span class="marker-under">でも、こんな時代だからこそ、MRとしての初心に立ち返る必要があるのかもしれません。</span></strong></p>
<p>MRとして、医薬品の情報提供と情報収集に努める。</p>
<p>ただし、医療従事者たちからウザがられない頻度で…です。</p>
<p>基本中の基本であるが故に、これは疎かにしてはいけない部分だと思っています。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">何と言っても、MRの訪問を待ち望んでいる医療従事者は間違いなく存在していますからね！</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>令和以降、MRの雇用環境は冷え込む一方です。</p>
<p>MRの人数が6万人を超えていた平成の頃と比べれば、現在は凋落期と言っても過言じゃないです。</p>
<p>ですが、それでもなお、MRの職業価値はまだまだ捨てたもんじゃありません。</p>
<p>MR不要論に振り回されることなく、MRとして為すべきことを意識して仕事をしていきましょう。</p>
<p>最後まで読んで頂き、ありがとうございました！</p>
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			</item>
		<item>
		<title>アポイント時刻の変更に関する医師からMRへの“事前連絡”はマジで有難い！！</title>
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		<dc:creator><![CDATA[ヒサシ]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 27 Nov 2022 15:47:44 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[MRの仕事]]></category>
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					<description><![CDATA[こんにちは、アラサーMRのヒサシです。 つい最近、ある病院の先生からアポイント時刻の変更打診（15:00⇒16:00）を受けました。 しかも、メールではなく電話にて、です。 具体的には、こんな感じの口調＆依頼でした。 ヒ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>こんにちは、アラサーMRのヒサシです。</p>
<p>つい最近、ある病院の先生からアポイント時刻の変更打診（15:00⇒16:00）を受けました。</p>
<p>しかも、メールではなく電話にて、です。</p>
<p>具体的には、こんな感じの口調＆依頼でした。</p>
<hr />
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-7820" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/11/22066462_s-min-350x234.jpg" alt="" width="350" height="234" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/11/22066462_s-min-350x234.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/11/22066462_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<div class="warning-box"><span style="color: #000000;"><strong>ヒサシさん、急に電話してしまってすいません。</strong></span></div>
<div class="warning-box"><span style="color: #000000;"><strong>大変申し訳ないのですが、明日15:00の面会約束を1時間ほど遅らせてもらえませんか？</strong></span></div>
<div class="warning-box"><span style="color: #000000;"><strong>実は15:00から<ruby>IC<rt>アイシー</rt></ruby>（※）の予定が入ってしまいまして、1時間ほど掛かる見込みなんです。</strong></span></div>
<div class="warning-box"><span style="color: #000000;"><strong>なので、面会時刻を16:00に変更頂けないでしょうか？</strong></span></div>
<div class="alert-box common-icon-box"><strong><span style="font-size: 14px;">ICとは『<ruby>Informed Consent<rt>インフォームド・コンセント</rt></ruby>』の略称です。<br />
医師が患者に対して治療に関する説明を行い、その内容について患者本人が同意・納得することを指します。</span></strong></div>
<hr />
<p>結果的に、私は面会時刻を16:00変更する件について承諾しました。</p>
<p>（※幸運なことに、16:00前後に何の予定も入っていなかったため。）</p>
<p>ですが、この一連のやり取りの中で私が強調したいのは、その部分ではありません。</p>
<p>ご覧の通り、この先生は<strong>“<span class="marker-under">アポイント前日のタイミングで</span>”</strong>私（MR）に電話連絡をしてきました。</p>
<p>しかも、もの凄く丁寧な口調で、です。</p>
<p>この連絡を受けて、この先生はメチャクチャMR想いで誠実な医師だと思いました。</p>
<p>私もMRとして働いてそれなりに長いので、医師側からアポイント時刻の変更打診を受けたことは何度もあります。</p>
<p>ですが、その殆どはアポイント当日の朝～面会直前での連絡だったんですよね。</p>
<p>今回のように、前日の段階でアポイント時刻変更の打診をされたのは初めての経験です。</p>
<p>後日この先生から話を聞いてみたところ<strong>『<span class="marker-under">メールだとヒサシさんがすぐに気付かない可能性があるかと思い、敢えて電話しました</span>』</strong>とのことです。</p>
<p>この気配りについて、ちょっと大袈裟な表現かもですけど、ちょっと感動してしまったんですよね。</p>
<p>マジで頭が下がるというか、何と言うか。</p>
<p>私がMRという立場だから余計にそう思うのかもしれませんが、こういった配慮に基づいた電話連絡は<strong>“<span class="marker-under">神対応</span>”</strong>だと思ったワケです。</p>
<p>そこで、この記事では<strong>『<span class="marker-under">アポイント前の事前連絡</span>』</strong>というテーマで色々と語っていこうと思います。</p>
<div class="memo-box common-icon-box"><strong>※これ以降、私に事前連絡をしてくれた医師を“<span style="color: #ff0000;">R先生</span>”と表記しています。</strong></div>
<div id="rtoc-mokuji-wrapper" class="rtoc-mokuji-content frame4 preset5 animation-fade rtoc_open default" data-id="7818" data-theme="Cocoon Child">
			<div id="rtoc-mokuji-title" class=" rtoc_center">
			<button class="rtoc_open_close rtoc_open"></button>
			<span>目次</span>
			</div><ul class="rtoc-mokuji mokuji_ul level-1"><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-1">予定変更の事前連絡はMRにとって有難い！</a></li><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-2">医師とは“忙しい職業”であることを忘れてはいけない！</a></li><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-3">まとめ：MRにとって医師からの“事前連絡”は“神対応”である！</a></li></ul></div><h2 id="rtoc-1" >予定変更の事前連絡はMRにとって有難い！</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-7822" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/11/24063354_s-min-1-350x234.jpg" alt="" width="350" height="234" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/11/24063354_s-min-1-350x234.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/11/24063354_s-min-1.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p>直接にせよ、オンラインにせよ、医師側の都合で面会時刻が遅くなることは珍しくありません。</p>
<p>13:00のアポイントが、結果的に13:30の面会になったり。</p>
<p>18:00に会う約束をしていたけど、実際に会えたのは19:00過ぎだったり。</p>
<p>こんな具合に、医師が定刻通りに面会場所に現れないなんて、ぶっちゃけ<strong>“<span class="marker-under">よくあること</span>”</strong>ですよね。</p>
<p>…と言うか、MRであれば多かれ少なかれ、誰もが経験している現象かと思います。</p>
<p>しかしながら、その件について医師を責めることも出来ません。</p>
<p><strong><span class="marker-under">MRならば知っての通り、医師とは“<span style="color: #ff0000;">患者ありき</span>”で行動する職業です。</span></strong></p>
<p>どんな時であろうと、患者が第一。</p>
<p>どんな状況であっても、患者が最優先。</p>
<p>そんな思考が根底にある医師にとって、MRとの面会アポイントの優先度が低くなってしまうのは当たり前のことです。</p>
<p>よって、アポイントの時刻通りに医師が現れない場合、MRとして“待ち”に徹するのは至極当然の選択だと言えます。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">MRなら“<span style="color: #ff0000;">待つ場合</span>”も想定しつつスケジュールを組むのが一般的ですからね！</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>ですが、何だかんだ言って長時間の“待ち惚け”は辛いですよね。（汗）</p>
<p>いくら医師側の都合に合わせて動くのがMRの責務とはいえ、待たされること自体はやはりマイナスの影響が大きいものです。</p>
<p>特に、精神面での疲労はちょっとキツいものがあります。</p>
<p>この場に先生が来ないのは、仕事が忙しいためか？</p>
<p>もし来るのだとした、それは何時くらいになるのだろうか？</p>
<p>自分は一体いつまで待てば良いのだろうか？</p>
<p>そもそも、先生は今日ここに現れるのか？</p>
<p>もしかしたら、先生はアポイント自体を忘れているのか？</p>
<p><strong><span class="marker-under" style="color: #000080; font-size: 18px;">こんな事をいちいち考えていると、心の中がモヤモヤしてしまうものです。</span></strong></p>
<p>気疲れする、とでも表現すれば良いでしょうか。</p>
<p>一応、もし何の連絡もなく定刻から10分～20分くらいが経過したら、私は医師本人（または医局の秘書さん）に電話して状況確認を行っています。</p>
<p>ですが、忙しい職業たる医師に電話するのは、それはそれで少しばかり気が引けます。（汗）</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">電話越しに“<span style="color: #ff0000;">忙しいオーラ</span>”が伝わってくることも珍しくないからなぁ…</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>ちょっと話が逸れましたが、アポイントの際に待つことを強いられるのは、少なくとも良い気分ではないワケです。</p>
<p>手持ち無沙汰みたいな感じがして、どうにも落ち着きませんからね。</p>
<p>…とは言っても、待ち時間を活用しようと思えば、やり様はいくらでもあります。</p>
<p>メールの返信作業をしたり、ガイドラインを読んだり、文献に目を通して勉強したり。</p>
<p>こんな具合に、待ち時間の最中にMRとして出来る仕事は山ほどあります。</p>
<p>…が、やはり辛いものは辛い。（汗）</p>
<p>10分や20分程度ならばともかく、1時間以上も待たされると、流石に仕事をこなす気力も無くなってきます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="https://www.hisashi-mr-diary.com/mrnikki5/">アポイントで面会する予定だったが医師側の都合により80分待たされた話</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>だからこそ、アポイント時刻の変更云々について事前連絡してくれる医師は、MRにとって大変有難い存在だと言えます。</p>
<p>MRを待たせるのが確定となって時点で、その旨を医師側から連絡する。</p>
<p>そうしてもらえれば、MRとしては<strong>『<span class="marker-under">あと○○分待てば良い！</span>』</strong>といった感じで心積もりが出来ます。</p>
<p>こういった対応が１つあるだけで、MR側の精神的疲労度はかなり変わってきます。</p>
<p>ましてや、この記事の冒頭でお伝えしたR先生は、アポイント前日のタイミングで連絡をしてくれました。</p>
<p>おかげ様で、私は当日の16:00直前まで、車内にて内勤を行うことが出来ました。</p>
<p>要するに、時間を有効活用することが出来たワケです。</p>
<p><strong><span class="marker-under">その大元を辿れば、それはやはりR先生からの“<span style="color: #ff0000;">事前連絡</span>”が発端だったと言えます。</span></strong></p>
<p>R先生から私への気配りが嬉しかったのは勿論ですけど、こういった時間的な面での恩恵があったことに関しても、R先生に対しては感謝の気持ちでいっぱいです。</p>
<h2 id="rtoc-2" >医師とは“忙しい職業”であることを忘れてはいけない！</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-7823" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/11/22442265_s-min-350x234.jpg" alt="" width="350" height="234" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/11/22442265_s-min-350x234.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/11/22442265_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p>先述した内容とも重複しますが、医師とは忙しい職業です。</p>
<p>開業医か勤務医かで多少の差異はあるでしょうけど、総じて忙しい人々であることは間違いないです。</p>
<p>少なくとも、MRよりは格段に忙しい職業であることは確実でしょう。</p>
<p>朝早くに出勤し、夜遅くまで勤務する。</p>
<p>当直もあるので、生活リズムも乱れがち。</p>
<p>その一方で、患者は待ってくれない。</p>
<p>場合によっては、患者の家族からせっつかれる事も珍しくない。</p>
<p><strong><span class="marker-under" style="color: #000080; font-size: 18px;">体力的にも、精神的にも、時間的にも、相当な負荷があるワケです。</span></strong></p>
<p>そんなストレスフルな環境の中で、我々MRとの面会にも応じているのですから、先生方には本当に頭が下がります。</p>
<p>とりわけ今回のR先生のように、忙しい中で時間を捻出し、わざわざ電話でアポイント時刻の変更打診をしてくれるような医師に対しては、マジで敬服するばかりです。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">余談ですけど、R先生は“誠実”を絵に描いたような人柄です！</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>今さら言うまでもないことですけど、MRは医師の時間を<strong>“<span class="marker-under">頂戴している立場</span>”</strong>です。</p>
<p>医師にとって、MRとの面会は義務ではありません。</p>
<p>義務ではない以上、MRとの面会に応じるかどうかは医師側の腹一つで決まります。</p>
<p>忙しいけど、このMRになら会いたい。</p>
<p>忙しいから、MRとは会う気にならない。</p>
<p>忙しさとは関係なく、MRと会うのは面倒くさい。</p>
<p>医師によって、この辺りの考え方は様々でしょう。</p>
<p><strong><span class="marker-under" style="color: #000080;">だからこそ、もし医師側が面会に応じてくれるのなら、MR側も最大限の誠意を以って接する必要があると思うのです。</span></strong></p>
<p>せっかく忙しい中で時間を割いてくれた相手には、それに見合うだけの価値提供をしなければならない。</p>
<p>MRに転職して以降、私はそんなことを意識しながら仕事をしています。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">MRにとっての一分一秒と、医師にとっての一分一秒は、時間の重みが違うと思っています！</span></strong></p>
</div>
</div>
<h2 id="rtoc-3" >まとめ：MRにとって医師からの“事前連絡”は“神対応”である！</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-7821" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/11/1793031-min-350x325.jpg" alt="" width="350" height="325" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/11/1793031-min-350x325.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/11/1793031-min.jpg 700w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p>今回のR先生のように、アポイント時刻の変更について事前に連絡してくれる医師は稀だと思っています。</p>
<p>日本全国の医師たちのうち、R先生のような対応をしてくれる医師が何人いるかと言うと、それは間違いなく少数派でしょう。</p>
<p>それどころか、アポイントの面会において医師側が遅れるのは日常茶飯事と言っても良いくらいです。</p>
<p>医師という職業の性質上、そしてMRという職業の立場上、それは仕方のないことだと理解しています。</p>
<p>むしろ、医師の都合によって振り回される事もまた、MRにとっては業務の範疇だとさえ思っています。</p>
<p>さらに付け加えると、医師の中にはMRのことを軽んじている人たちがいるのも事実です。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">ただし、それはMR側に原因がある場合も多いですけど…</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>私自身も、医師からぞんざいな扱いを受けた経験はあります。</p>
<p>私自身に落ち度があったことを差し引いても、ちょっと度が過ぎるレベルで蔑まれたりとか。（汗）</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="https://www.hisashi-mr-diary.com/claim4/">講演会案内をした医者から新幹線・ホテル予約についてクレームをもらった話</a></p>
<p><a href="https://www.hisashi-mr-diary.com/henjin1/">MRが寄り付かない医者（開業医）との面会…こんな変人は見たことがない！</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そんな経験をしているからこそ、R先生の気配りが心に染みたんですよね。</p>
<p><strong><span class="marker-under">医師を取り巻く状況を考えれば、これはまさに“<span style="color: #ff0000;">神対応</span>”だと思っています。</span></strong></p>
<p>徹頭徹尾、R先生なりの心遣いが十二分に感じられましたので、MRとしてはその点が嬉しかったワケです。</p>
<p>とにかく、MRに対する医師なりの誠意が垣間見えた一幕でした。</p>
<p>私（MR）も人間ですから、こういった誠意には誠意でお返ししたいと思うものです。</p>
<p>個人的に、こういった誠実な医師との関係構築こそが、MRという職業の醍醐味なのかなぁと感じています。</p>
<p>最後まで読んで頂き、ありがとうございました！</p>
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			</item>
		<item>
		<title>大学病院で研究に傾倒している医師はMRと会いたがらない？</title>
		<link>https://www.hisashi-mr-diary.com/university-hospital-devote-study-doctor/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[ヒサシ]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 25 Sep 2022 13:35:44 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[MRの仕事]]></category>
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					<description><![CDATA[こんにちは、アラサーMRのヒサシです。 今回は、私が担当している大学病院の先生（助教）に関するお話です。 （※これ以降、その助教の先生を『Y先生』と表記します。） Y先生は、MRとは面会しない事で有名な医師です。 私を含 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>こんにちは、アラサーMRのヒサシです。</p>
<p>今回は、私が担当している大学病院の先生（助教）に関するお話です。</p>
<p>（※これ以降、その助教の先生を<strong>『<span class="marker-under">Y先生</span>』</strong>と表記します。）</p>
<p><strong><span class="marker-under" style="color: #000080; font-size: 18px;">Y先生は、MRとは面会しない事で有名な医師です。</span></strong></p>
<p>私を含め、製薬メーカー各社のMRが面会アポイントを打診したところで、反応は一切ナシ。</p>
<p>秘書さん経由でメールを転送してもらってもダメ。</p>
<p>手紙を郵送してもダメ。</p>
<p>WEB講演会は全く視聴しない。</p>
<p>ある意味、ちょっとした鎖国状態みたいな感じで、MR目線では一筋縄ではいかないような先生ですね。</p>
<p>…が、もしこれが私だけに当てはまるのなら、ただ単にヒサシというMRがY先生に嫌われているだけ…という見方も出来ます。</p>
<p>しかし、現実にはY先生と面会しているMRは見当たらない。</p>
<p>この大学病院を担当しているMR同士の間でも<strong>『<span class="marker-under">Y先生ってマジでMRとの面会に応じてくれないよね…</span>』</strong>というのが通説でした。</p>
<p>以上のことから、MRにとってY先生は大変手強いタイプの医師であることがお分り頂けると思います。</p>
<p>ところが！！！</p>
<p><strong><span class="marker-under" style="color: #000080; font-size: 18px;">つい先日、Y先生が所属している医局対象の説明会にて、運よくY先生と会うことが出来たのです！</span></strong></p>
<p>説明会が始まる５分くらい前のタイミングで、会場である講義室に颯爽と入室してきたY先生。</p>
<p>これ幸いとばかりに名刺を渡し、自己紹介＆自社製品の使用状況を確認しようとするヒサシ。</p>
<p>ですが、Y先生からは少しばかり辛辣なお言葉を頂戴してしまいました。</p>
<hr />
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-7567" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/08/2498658_s-350x234.jpg" alt="" width="350" height="234" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/08/2498658_s-350x234.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/08/2498658_s.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<div class="warning-box"><strong><span style="color: #000000;">申し訳ないですけど、僕は自分の研究に集中したいので、MRさんとは普段お会いしないようにしています。</span></strong></div>
<div class="warning-box"><strong><span style="color: #000000;">今回は医局全体の説明会だと聞いたので参加しようと思っただけです。</span></strong></div>
<div class="warning-box"><strong><span style="color: #000000;">『○○○（ウチの薬剤）』は使っていますけど、MRさんからの個別での情報提供は遠慮します。</span></strong></div>
<div class="warning-box"><strong><span style="color: #000000;">もし『○○○』について分からないことがあれば、こちらからご連絡します。</span></strong></div>
<hr />
<p>いかがでしょうか？</p>
<p>要するに、Y先生は<strong>『<span class="marker-under">MRとの面会には応じません</span>』</strong>という意思表示をしてきたワケです。</p>
<p>なおかつ、Y先生は研究業務に傾倒している事も窺えます。</p>
<p>こんなことを言われてしまった手前、MRとしては面会を無理強いすることも出来ません。</p>
<p>しかしながら、Y先生が口に出した<strong>『<span class="marker-under">研究</span>』</strong>という言葉。</p>
<p>この部分に色々と思うところがありまして、こうして記事化してみようと思った次第です。</p>
<p>一介のMRによる体験談として読んでもらえると幸いです！</p>
<div id="rtoc-mokuji-wrapper" class="rtoc-mokuji-content frame4 preset5 animation-fade rtoc_open default" data-id="7559" data-theme="Cocoon Child">
			<div id="rtoc-mokuji-title" class=" rtoc_center">
			<button class="rtoc_open_close rtoc_open"></button>
			<span>目次</span>
			</div><ul class="rtoc-mokuji mokuji_ul level-1"><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-1">大学病院は“研究機関”でもある</a></li><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-2">もしかすると研究云々はMRを煙に巻くための方便か？</a></li><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-3">MRにとって面会不可の理由を教えてもらえるのは有難い</a></li><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-4">まとめ：大学病院では研究重視の医師ほどMRに会いたがらない！…かも？</a></li></ul></div><h2 id="rtoc-1" >大学病院は“研究機関”でもある</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-7562" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/08/2074840_s-min-350x234.jpg" alt="" width="350" height="234" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/08/2074840_s-min-350x234.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/08/2074840_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p>大学病院という施設は、大まかに３つの役割を担っています。</p>
<p><span class="marker-under"><strong>即ち、『<span style="color: #ff0000;">①臨床</span>』『<span style="color: #0000ff;">②教育</span>』『<span style="color: #008000;">③研究</span>』の3点です。</strong></span></p>
<p>早い話、大学病院とは患者を治療するためだけに存在している施設ではないワケです。</p>
<p>医学生を指導するための教育機関であり、同時に研究機関でもある。</p>
<p>…なんて事はMRであれば周知の通りですが、Y先生のように面と向かって<strong>『<span class="marker-under">自分は研究に集中したい</span>』</strong>と言い切る先生と直に接したのは今回が初めてです。</p>
<p>先ほどお伝えした通り、大学病院には研究機関としての側面があります。</p>
<p>よって、大学病院に勤めている医師とは、その全員が臨床業務（＝患者の診療）に全力投球しているワケではないのです。</p>
<p>極端な話、臨床関連の能力が際立っているワケではない医師であっても、研究面での実績が優れていれば出世できますからね。</p>
<p><strong><span class="marker-under" style="color: #000080; font-size: 18px;">だからY先生のように、研究業務を重視する医師がいても、それは何ら不思議なことではないのです。</span></strong></p>
<p>…と言っても、Y先生が研究・臨床・教育の3点について、どの程度の比率で仕事をしているかは正直分かりません。</p>
<p>病院＆医局のホームページを見た限りだと、Y先生は外来や病棟の仕事もしていますし、医学生の指導も行っているようです。</p>
<p>ただ、Y先生の言葉を借りるならば、上記3点の中では研究の優先順位が高いことは間違いなさそうです。</p>
<p>実際、Y先生が筆頭著者である論文は複数ありますし、教室内における他の助教の先生方と比較しても、Y先生が研究に力を入れている事が窺えますので。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">ざっと論文に目を通したところ、Y先生は“基礎研究”より“臨床研究”に注力している雰囲気がありました！</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>Y先生は、教授からの指示で研究に時間を費やしているのか？</p>
<p>それとも、Y先生自身の意志で研究を頑張っているのか？</p>
<p>沢山論文を書くことで、医師として出世しようと躍起になっているのか？</p>
<p>真相はともかくとして、Y先生が研究に傾倒している医師であることは間違いありません。</p>
<p>では、どうやって研究のための時間を捻出するのか？</p>
<p><strong><span class="marker-under">その問いに対する１つの答えが『<span style="color: #ff0000;">MRとの面会を避ける</span>』なのかもしれません。</span></strong></p>
<p>臨床や教育などの仕事は、相手（患者＆学生）がいる以上、時間のコントロールが難しい。</p>
<p>そこに加えて、MRとの面会に応じるとなれば、ただでさえ少ない時間がさらに削られてしまう。</p>
<p>そうなっては、自分の本分である研究に注力することが出来ない。</p>
<p>だったら、せめてMRとの面会を一切行わない事によって、研究のための時間を少しでもずつでも捻出していくしかない。</p>
<p>もしかすると、Y先生はこんな事を考えていたのかなぁと今では思います。</p>
<h2 id="rtoc-2" >もしかすると研究云々はMRを煙に巻くための方便か？</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-7563" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/08/24106543_s-min-350x234.jpg" alt="" width="350" height="234" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/08/24106543_s-min-350x234.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/08/24106543_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p>自分は、自分の研究に集中したい。</p>
<p>だからMRとの面会は行わない。</p>
<p>これがY先生の言い分です。</p>
<p>ですが、これがY先生の真意なのでしょうか？</p>
<p>私が思うにですけど、100%そうだとは言い切れない気もします。</p>
<p>まあ、真実はY先生のみ知るところですので、これは私の勝手な推測なのですが…</p>
<p><strong><span class="marker-under" style="color: #000080; font-size: 18px;">Y先生はMRのことが嫌いなので、適当な理由をつけてMRとの面会を断っている。</span></strong></p>
<p>…という可能性もあるのかと。</p>
<p>大学病院に勤めている医師として、研究に集中したいという言葉は決して嘘ではない。</p>
<p>しかし、それはあくまで建前に過ぎない。</p>
<p>本音はMRと関わりたくだけ。</p>
<p>その理由はともかくとして、Y先生はMRの存在について快く思っていない。</p>
<p>つまり、Y先生の中では<strong>『<span class="marker-under"><span style="color: #ff0000;">MRが嫌いだから関わりたくない</span>&gt;&gt;&gt;<span style="color: #0000ff;">研究に集中したい</span></span>』</strong>なのかもしれません。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">MRと関わることで、自分の時間（＝研究に費やす時間？）を削られるのが面白くないのかな？</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>そもそも、MRと会わない（会いたくない）理由について、ストレートに言うような医師って稀だと思います。</p>
<p>少なくとも、MR本人を目の前にして、MRと会いたくない本当の理由を正直に述べるような医師は少数派でしょう。</p>
<p>以前、私は他の病院で<strong>『<span class="marker-under">新人MRは嫌いだ</span>』</strong>と主張する先生の話を聞いた経験があります。</p>
<p>ですが、そのように物事をキッパリと言うような先生ですら、新人MRに直接その旨を話すような事はしていないです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="https://www.hisashi-mr-diary.com/mr-shigoto16/">『新人MRは嫌い』と主張している医師について現役MRが思うこと</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>これは医師とMRの関係性に限らずですが、嫌いな相手とは距離を置くのが一般的じゃないですか。</p>
<p>面と向かって<strong>『<span class="marker-under">自分は<ruby>貴方<rt>あなた</rt></ruby>のことが嫌いだ</span>』</strong>などと言えば角が立ちますからね。</p>
<p>喧嘩上等であればそういったやり方もアリですが、その場合は遺恨を残す可能性が高い。</p>
<p>即ち、長い目で見ればデメリットの方が大きいのです。</p>
<p>では、大人同士の人間関係において、どういったやり方であれば無難かつ効率的なのか？</p>
<p><strong><span class="marker-under">この場合に有効とされる方法の１つが、何らかの“<span style="color: #ff0000;">建前</span>”や“<span style="color: #0000ff;">方便</span>”を上手く使うことなのだと思います。</span></strong></p>
<p>嫌い云々の直接的な表現は避けて、なるべく接触する回数を減らす。</p>
<p>そして、最終的には必要最低限のやり取りしか行わない状態にまで持っていく。</p>
<p>あるいは、互いに音信不通の状態になることを目指す。</p>
<p>これが大人の世界における人間関係の原則なのかなと。</p>
<p>よって、もし仮に嫌いな相手が目の前にいたとしても、相手本人に<strong>『<span class="marker-under">嫌いな理由</span>』</strong>は伝えず、なおかつ相手と疎遠になるような建前を繕う。</p>
<p>波風が立たないように、相手も納得してくれるであろう方便を使う。</p>
<p>もしかしたらですが、Y先生はこういった事を考えて、研究云々の話をしたのかもしれません。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">要するに、Y先生は“<span style="color: #ff0000;">察してくれ</span>”と言いたかったのかも…？</span></strong></p>
</div>
</div>
<h2 id="rtoc-3" >MRにとって面会不可の理由を教えてもらえるのは有難い</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-7564" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/08/922905_s-min-350x263.jpg" alt="" width="350" height="263" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/08/922905_s-min-350x263.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/08/922905_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p>Y先生は研究に集中したいからこそ、MRとの接触を避けているのかもしれない。</p>
<p>Y先生はただ単にMRのことが嫌いだから、MRとの面会に応じないだけかもしれない。</p>
<p>…とはいえ、Y先生の真意なんて、結局のところはY先生にしか分からない事です。</p>
<p>一介のMRである私には、こうやって状況証拠から推測するくらいが関の山ですからね。</p>
<p>推測は、あくまで推測に過ぎない。</p>
<p>分からない事について、いくら考えても仕方ない。</p>
<p><strong><span class="marker-under">…が、ただ１つだけ確実なのは、Y先生の中には『<span style="color: #ff0000;">MRとは会わない</span>』という確固たる意志が存在しているという点です。</span></strong></p>
<p>Y先生の本音がどうなのかはさて置き、これだけは100%間違ないでしょう。</p>
<p>医療従事者（特に医師）への営業を生業としているMRにとっては辛いところですけど、それがY先生の意向ならば仕方ありません。</p>
<p>こういった状況であれば、Y先生に執拗な面会要求を行うことは、どう考えても得策ではありません。</p>
<p>よって、Y先生とのコンタクトを諦めないまでも、このような場合は暫く静観するのが理に適っています。</p>
<p>…というのが担当MRである私の考え方ですが、上司（会社）が認めてくれているかどうかは、また別の話ですよね。（汗）</p>
<p>今も昔も、製薬会社の管理職は現場のMRに対して<strong>『<span class="marker-under" style="color: #000000;">1人でも多くの医師に面会せよ！</span>』</strong>といった指示を出すのが通例です。</p>
<p>普段から面会可能な医師であれば、定期的に面会するように。</p>
<p>面会不可な医師であれば、どうやったら面会できるかを考えるように。</p>
<p>こういった物言いをする管理職は、きっとどこの製薬会社にもいると思います。</p>
<p>私個人としては、このような指示が全くの的外れだとまでは思いません。</p>
<p>MRとは営業職であり、数字を達成するために存在しています。</p>
<p>そのための手段として、やはり<strong>“<span class="marker-under">医者と会ってナンボ</span>”</strong>な側面があるのは事実ですからね。</p>
<p>しかしながら、今回のY先生のように、MRとは意地でも面会しないような医師が一定数いるのも事実です。</p>
<p><strong><span class="marker-under">それなのに『<span style="color: #ff0000;">いつになったら会える？</span>』『<span style="color: #ff0000;">どうやったら会える？</span>』などと上司から延々と追及されると、MRとしては息苦しくて仕方ありません。</span></strong></p>
<p>そんな時、上司（会社）に対して<strong>『<span class="marker-under">面会できない明確な理由</span>』</strong>を報告できるのは、MRとしてメチャクチャ有難いんですよね。</p>
<p>私の経験上、面会不可な理由がハッキリしていれば、上司からは厳しく追及されないケースも結構ありましたので。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">ただし、この辺りは上司のタイプにもよりますけどね！</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>今回のY先生に関して言えば、研究云々を理由にして面会拒絶の意思表示をしているワケです。</p>
<p>その旨を上司に伝えれば、多少は聞く耳を持ってくれるものです。</p>
<p>実際、私はこの件を直属の上司に伝えてから、Y先生に会えとはあまり言われなくなりましたので。</p>
<p>要するに、医師がMRに会わない理由を把握しておくのって、MR当人にとっては重要な事なんですよね。</p>
<p>今後の営業戦略を練る上でも参考になる情報ですし、上司（会社）への自己防衛を行うという意味でも大切な要素になり得ます。</p>
<p>少なくとも、理由も分からないまま医師と会えない状況がズルズルと続いてしまい、精神的にモヤモヤするよりは全然マシです。</p>
<p>そういった意味では、Y先生から<strong>『<span class="marker-under">MRとの面会に応じない理由</span>』</strong>について直接教えてもらえたのは大きな収穫でした。</p>
<h2 id="rtoc-4" >まとめ：大学病院では研究重視の医師ほどMRに会いたがらない！…かも？</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-7565" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/08/23016544_s-min-350x234.jpg" alt="" width="350" height="234" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/08/23016544_s-min-350x234.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/08/23016544_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p>大学病院にて研究に励んでいる医師たち。</p>
<p>その全てが、MRとの面会を拒んでいるワケではない。</p>
<p>しかしながら、Y先生のように研究へと傾倒するあまり、MRとの接触を避けたがっている医師がいることも事実。</p>
<p><strong><span class="marker-under">以上のことから、大学病院にて研究を重視している医師ほど“<span style="color: #ff0000;">MRとは会いたがらない傾向</span>”があるのかもしれません。</span></strong></p>
<p>勿論、MRとして扱っている製品の性質や、面会依頼の用件によっては会ってくれる可能性はあります。</p>
<p>ですが、Y先生のようにMR側からは何をやってもコンタクト不可な医師もいるワケで。</p>
<p>MRの本分とされている『医薬品の適正使用推進』も、Y先生のようなタイプの医師にとっては煙たいだけなのかもしれません。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">今の時代、インターネットで大抵の医薬品情報は調べられるしなぁ…（汗）</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>私もMRとして働いてそれなりに長いですけど、今回のように<strong>『<span class="marker-under">MRと会わない理由</span>』</strong>について面前で突き付けられたのは久しぶりです。</p>
<p>なおかつ、その理由として<strong>『<span class="marker-under">研究</span>』</strong>を挙げて断りを入れてきた医師はY先生が初めてです。</p>
<p>今回の一件、現役のMRとしては良い経験にもなりました。</p>
<p>医師には様々なタイプの人たちがいる。</p>
<p>そのこと自体は、前々から知っていました。</p>
<p>…が、その事実について、肌で再確認したって感じです。</p>
<p>研究を理由に、MRとの面会を拒んでいるY先生。</p>
<p>大学病院にはこういったタイプの先生がいることを念頭に置いて、今後のMR活動に活かしていこうと思います。</p>
<p>最後まで読んで頂き、ありがとうございました！</p>
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			</item>
		<item>
		<title>製薬協の田中常務理事が語る『MRの倫理観』とは何だろうか？</title>
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					<comments>https://www.hisashi-mr-diary.com/ethics-medical-representative/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[ヒサシ]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 18 Sep 2022 13:28:56 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[MRの仕事]]></category>
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					<description><![CDATA[こんにちは、アラサーMRのヒサシです。 2022年の9月16日、ミクスオンラインのニュース欄に日本製薬工業協会（通称：製薬協）の田中常務理事が退職するとの記事が載りました。 その記事内にて、田中常務理事が『MRは倫理観を [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>こんにちは、アラサーMRのヒサシです。</p>
<p>2022年の9月16日、ミクスオンラインのニュース欄に日本製薬工業協会（通称：製薬協）の田中常務理事が退職するとの記事が載りました。</p>
<p>その記事内にて、田中常務理事が<strong>『<span class="marker-under">MRは倫理観を持つことが大切である！</span>』</strong>という趣旨の発言をしたと報じられています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="https://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=73627">製薬協・田中常務理事が退任挨拶　ＭＲは倫理観を発揮せよ！ その先に社会的地位向上の道が必ずや開ける</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>さて、MRの倫理観とは何でしょうか？</p>
<p>会社が定めたコンプライアンスを遵守することでしょうか？</p>
<p>社会的通念上、誰が見ても正しいとされる行動を心掛けることでしょうか？</p>
<p>これは別に、田中常務理事を否定する意図で言っているワケではありません。</p>
<p><strong>『<span class="marker-under">倫理観</span>』</strong>という3文字が具体的に何を指しているのか、私個人としてはイマイチ判然としないのです。</p>
<p>一応、何となく<strong>『<span class="marker-under">患者や医療のために貢献しようとする意志</span>』</strong>という意味合いであることは理解できます。</p>
<p>言い換えるなら、利他的な価値観とでも言いましょうか。</p>
<p>ですが正味な話、この倫理観って曖昧なものだと思っています。</p>
<p>具体性に欠けると言うか、何と言うか。</p>
<p>こういった無形の概念って、人によって捉え方も異なりますし。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">悪い言い方をすると、何だか“<span style="color: #ff0000;">都合の良い言葉</span>”って気もする…</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>MRとして持つべき倫理観とは、具体的にどのようなものでしょうか？</p>
<p>そして、製薬会社はMRの倫理観を養うような研修を実施しているのでしょうか？</p>
<p>その辺りの事情について、一介のMRによる視点から記事を書いてみました。</p>
<div id="rtoc-mokuji-wrapper" class="rtoc-mokuji-content frame4 preset5 animation-fade rtoc_open default" data-id="7703" data-theme="Cocoon Child">
			<div id="rtoc-mokuji-title" class=" rtoc_center">
			<button class="rtoc_open_close rtoc_open"></button>
			<span>目次</span>
			</div><ul class="rtoc-mokuji mokuji_ul level-1"><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-1">『倫理観』の定義は曖昧である</a></li><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-2">MRとして『倫理観』の社内研修を受けたことが無い</a></li><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-3">『倫理観』がぶっ飛んでいるMRほど高成績？</a></li><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-4">最後に：MRに関わる『倫理観』とは玉虫色である</a></li></ul></div><h2 id="rtoc-1" >『倫理観』の定義は曖昧である</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-7709" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/09/3932497_s-min-350x234.jpg" alt="" width="350" height="234" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/09/3932497_s-min-350x234.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/09/3932497_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p>一見すると綺麗で、いかにも<ruby>尤<rt>もっと</rt></ruby>もらしい響きがする<strong>『<span class="marker-under">倫理観</span>』</strong>という3文字。</p>
<p>では、世間一般で言われている『倫理観』とは、一体どういった意味なのでしょうか？</p>
<p>…という事で、辞書を引いてみました。</p>
<blockquote><p><span style="font-size: 14px;">倫理観（りんりかん）とは、倫理（人として守るべき善悪や是非の判断や判断基準）についての捉え方・考え方、を意味する語。倫理に関するものの見方。</span></p>
<p><span style="font-size: 14px;">万人が同意する普遍的な善悪・正邪よりも、むしろ立場によって意見の別れる（対立が生じる）ような話題を扱う文脈で用いられることが多い。</span></p>
<p><span style="font-size: 14px;">たとえば尊厳死の問題など。</span></p>
<p><span style="font-size: 12px;">（引用：<a href="https://www.weblio.jp/content/%E5%80%AB%E7%90%86%E8%A6%B3#:~:text=%E5%80%AB%E7%90%86%E8%A6%B3%EF%BC%88%E3%82%8A%E3%82%93%E3%82%8A%E3%81%8B%E3%82%93%EF%BC%89%E3%81%A8,%E5%B0%8A%E5%8E%B3%E6%AD%BB%E3%81%AE%E5%95%8F%E9%A1%8C%E3%81%AA%E3%81%A9%E3%80%82">weblio辞書</a>）</span></p></blockquote>
<p>うーむ、善悪の判断基準か。</p>
<p>なおかつ、立場の違いによって解釈が異なる場合もあり得ると。</p>
<p>つまり、絶対的な正解は無いというワケですね。</p>
<p>…となると、この倫理観という言葉をMRという職業に当てはめて考えるのは、意外と難しそうです。</p>
<p>だって、善悪の判断基準なんて人によって全然違うじゃないですか。</p>
<p>いや、人だけではなく、会社によっても違いますし。</p>
<p><strong><span class="marker-under-red">A社は○○してもOKと言うけど、B社は○○してはダメだとか。</span></strong></p>
<p><strong><span class="marker-under-blue">Aさんは△△しろと指示するけど、Bさんは△△という行為は適切ではないと主張するだとか。</span></strong></p>
<p>MRのみならず、多種多様な職業の人たちが日々こんな状況に晒されているのだと思います。</p>
<p>要するに、『倫理観』というのは曖昧な言葉なんですよね。</p>
<p>明確な定義があるワケじゃない。</p>
<p>だからこそ、社員たちの中で統一感を持たせることも難しい。</p>
<p>それが『倫理観』という3文字に関する実情なのかと思います。</p>
<p>このブログでは以前、MRドリルの倫理問題について違和感があるという記事を書いたことがありましたけど、まさにそれが最たる例なのかと。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="https://www.hisashi-mr-diary.com/mr-shigoto14/">MR基礎教育年次ドリルに登場した『倫理の問題』に関する違和感を語りたいッ！</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>倫理観の中身について、絶対的な正解は無い。</p>
<p>従って、倫理観の解釈は個々人によって大きく異なる。</p>
<p>そこに営利企業である製薬会社特有の<strong>『<span class="marker-under">薬が売れさえすれば良い</span>』</strong>という思惑が加わり、現場のMRは混乱する。</p>
<p>それが巡り巡って、これまでに業界内で数々の不祥事が引き起こされる温床となった。</p>
<p>そう考えてみると、倫理観とは一体何なのでしょうね？</p>
<p><strong>『<span class="marker-under-red">不祥事を起こさないこと</span>』</strong>＝<strong>『<span class="marker-under-blue">倫理観がある</span>』</strong>と断言しても良いのでしょうか ？</p>
<p>個人的には、そう単純な話でもないと思っています。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">倫理と言うか、道徳心に欠けるMRは一定数いるからね！（汗）</span></strong></p>
</div>
</div>
<h2 id="rtoc-2" >MRとして『倫理観』の社内研修を受けたことが無い</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-7710" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/09/4456358_s-min-350x234.jpg" alt="" width="350" height="234" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/09/4456358_s-min-350x234.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/09/4456358_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p>MRに転職して以降、私自身は『倫理観』の3文字について研修らしい研修を受けた経験がありません。</p>
<p>もしかしたら、新卒入社のMRたちは新人教育の研修などで、何らかの指導を受けるのかもしれませんが…</p>
<p>私が転職組のMRだからなのか分かりませんけど、少なくとも私自身はそうです。</p>
<p>MRに転職後のことを振り返ってみると、疾患や自社製品に関する研修を受けたことばかりが頭に浮かびます。</p>
<p>研修の担当者が<strong>『<span class="marker-under">今日の研修テーマは“<span style="color: #ff0000;">MRの倫理観</span>”についてです！</span>』</strong>などと言っている場面は、どれだけ記憶を辿っても出てこないです。（汗）</p>
<p>一応、コンプライアンスに関する研修であれば、今までに幾度となく受けてはきました。</p>
<p>コレをやったら、販売情報提供活動ガイドラインに抵触するから注意しろとか。</p>
<p>アレをやったら、社内ルールを逸脱するから気を付けろとか。</p>
<p>とにかく、あれがダメ、これがダメ。</p>
<p>ここまではセーフだけど、ここからはアウト。</p>
<p>そういった類の研修であれば、これまでに数えきれないほど受けた経験があります。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">不正を犯したMRが現れる度に、再発防止のためにコンプライアンス研修が実施されているような気がする（汗）</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>では、こういったコンプライアンス関連の研修が、果たしてMRの倫理観に関する研修と言えるのでしょうか？</p>
<p>私個人としては、必ずしもそうではないと思っています。</p>
<p>大体にして、製薬会社がMR対象のコンプライアンス研修を行うのはなぜでしょうか？</p>
<p><strong><span class="marker-under">私見ですが、それは『<span style="color: #ff0000;">会社として不利益を被りたくないから</span>』だと思っています。</span></strong></p>
<p>患者のためとか、医療のためとか、それも決して嘘ではない。</p>
<p>ですが、そんなご立派な言葉も、半ば方便と化しているような気がしないでもないです。</p>
<p>製薬会社がMR（社員）に対してコンプライアンス遵守を求める真の理由とは、MRが不正を犯した際の面倒事に巻き込まれたくないからです。</p>
<p>何らかの不正が発覚すれば、MR本人のみならず、その上司、さらには本社まで責任を問われる。</p>
<p>場合によっては、会社として謝罪会見するハメになる。</p>
<p>そんな事態になったら会社としてイヤだから、コンプライアンスの研修を行っているだけなのかと。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">会社としては、前もって不正行為の芽を摘みたいのだと思います！</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>何がどうなったら、不正行為と判定されるのかをハッキリさせる。</p>
<p>そういった意味で、これは確かにMRの判断力向上に一役買っているとは思います。</p>
<p>しかしながら、世間一般における倫理観の醸成に寄与しているかと言うと、またちょっと違う気がします。</p>
<p>その証拠に、社会人として品行方正であるとはお世辞にも言えないMRもいますよね。</p>
<p>誰かに迷惑を掛けることについて、何の抵抗もなかったりとか。</p>
<p>このブログ内での具体例を挙げると、病院の駐車場で乱暴な運転をするようなMRなどですね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="https://www.hisashi-mr-diary.com/mr-manner4/">病院の駐車場にて乱暴な運転をしているMRについて思うこと</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>乱暴な運転自体もダメですけど、さらに問題なのは患者の身を危険に晒す可能性があるという点です。</p>
<p>これは社会通念上、誰が見ても倫理観を欠いている行為だと言えます。</p>
<p>さらに深読みすると、もし全てのMRが<strong>“<span class="marker-under">患者第一</span>”</strong>という価値観を持っているならば、こういった出来事は起こるはずがないのです。</p>
<p>では、製薬会社はMRに向けて<strong>『<span class="marker-under">病院の駐車場では患者さんに配慮して安全運転しましょう！</span>』</strong>みたいな研修を行っているでしょうか？</p>
<p>いやいや、決してそんなことは無いですよね。</p>
<p>むしろ、そんな運転マナー云々の研修なんてする暇があったら、それこそMRとしての営業実績を伸ばすための研修を行っている気がします。</p>
<p>その他にも、MRとして患者や医療に貢献する云々の倫理的行為って、単純な情報提供活動以外にも色々とありますよね。</p>
<p>クリニックの待合室が混んでいたら、患者さんが座れるように椅子を譲ってあげるとか。</p>
<p>院内のエレベーターが混んでいたら、患者さんや医療従事者に配慮して階段を使うとか。</p>
<p>医療従事者の意志を尊重して、彼らにとって迷惑であろう訪問活動は慎むだとか。</p>
<p>それこそ、こうやって挙げ出したらキリが無いくらいです。</p>
<p>でも、こういった類の内容を研修で習ったことって、ぶっちゃけ私は経験ないです。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">他社ではMRとしての倫理云々の研修を実施しているのだろうか…？</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>まあ、製薬会社も営利企業ですから、MRに対して倫理観よりも営業能力を求めるのは当たり前の話なのですが…</p>
<p>こうして考えてみると、製薬会社にとって『倫理観』とは一体何なのだろうか…なんて風に思ってしまいます。</p>
<h2 id="rtoc-3" >『倫理観』がぶっ飛んでいるMRほど高成績？</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-7711" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/09/5198401_s-min-350x261.jpg" alt="" width="350" height="261" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/09/5198401_s-min-350x261.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/09/5198401_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p>社内にて営業実績が毎回上位に食い込んでくる超優秀MRって、人間的にはかなり曲者タイプな人が多い気がします。</p>
<p>勿論これは私の主観ですし、あくまで“曲者”なだけで、彼らが“悪人”だとは全く思いません。</p>
<p>ですが、彼らは往々にして<strong>“<span class="marker-under">MRとしてルール違反するギリギリの部分</span>”</strong>を攻める傾向があるような気がしてなりません。</p>
<p>訪問禁止の施設に出禁覚悟で忍び込むのは当たり前。</p>
<p>医療従事者の業務妨害となり得るような営業電話だってガンガン行う。</p>
<p>移動時間短縮のため、法定速度をオーバーするような運転だって辞さない。</p>
<p>医師と面会するためなら、我先にと言わんばかりの勢いで患者用の駐車スペースに車を停める。</p>
<p>全ては、MRとして高成績を叩き出すため。</p>
<p><span class="marker-under"><strong><span style="color: #000080; font-size: 18px;">だからこそ、過程や手段には拘らず、結果を最重視した行動を取る。</span></strong></span></p>
<p>彼らの姿を見ていると、よくそこまで売上実績に注力した活動が出来るなぁと思わされます。</p>
<p>こういったMRの存在は、会社側からすればさぞかし頼もしいことでしょう。</p>
<p>そのせいか、MRとしての数字さえ良ければ、多少のグレー行為は会社から黙認されている節すらあります。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">“無理が通れば道理が引っ込む”という一面があるんだよなぁ…</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>その一方で、社外の人間にとってはどうでしょうか？</p>
<p>MRとして高成績ということは、医師を含む医療従事者からも評価されていると言えそうです。</p>
<p>しかし、その他の部分はどうでしょうか？</p>
<p>MRとしてはともかく、社会人として誰の目にも立派な行為をしているでしょうか？</p>
<p>その答えに関して、必ずしも“Yes”とは言えないのかと。</p>
<p>少なくとも、スピード出しまくりの荒い運転や、患者を<ruby>蔑<rt>ないがし</rt></ruby>ろにするような行為はダメでしょう。</p>
<p>そのようなMRが倫理観に富んでいるかと言うと、やっぱりそんな事はないと思います。</p>
<p>良く言えば、常識や世間体に囚われないタイプ。</p>
<p>悪く言えば、倫理観を度外視して営業実績に拘るタイプ。</p>
<p><strong><span class="marker-under">それは即ち、ある意味では“<span style="color: #ff0000;">倫理観がぶっ飛んでいる</span>”とも表現できそうです。</span></strong></p>
<p>倫理観のネジが外れているから、世間一般には良くないとされる行動を選択できるのか。</p>
<p>営業実績だけを追求することに迷いが無いから、MRの活動を妨げる倫理的行為を排除しているのか。</p>
<p>真相はともかく、そんな人種が超優秀MRの中には一定数含まれている気がします。</p>
<h2 id="rtoc-4" >最後に：MRに関わる『倫理観』とは玉虫色である</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-7706" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/09/4567953_s-min-350x234.jpg" alt="" width="350" height="234" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/09/4567953_s-min-350x234.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/09/4567953_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p>MRには、倫理的が必須である。</p>
<p>MRとして、倫理観が大切である。</p>
<p>そのように口に出して言うのは簡単なことです。</p>
<p>ですが、その倫理観とやらに溢れているMRが製薬会社の中で称賛されているかと言うと、別にそんなことは無いですよね。</p>
<p><strong><span class="marker-under">社内で称賛されるMRとは、昔も今も“<span style="color: #ff0000;">営業実績が優れているMR</span>”と相場が決まっています。</span></strong></p>
<p>難航先で自社製品を新規採用してもらった。</p>
<p>売上目標の達成率が支店でトップだった。</p>
<p>売上の対前年比が全国でトップだった。</p>
<p>このように実績面で素晴らしい結果を叩き出したからこそ、そのMRは社内で称賛されるワケです。</p>
<p>では、営業実績よりも倫理観を重視して活動したMRについてはどうでしょうか？</p>
<p>十中八九、上司から<strong>『<span class="marker-under">倫理より先に売上を何とかしろ！</span>』</strong>などと叱責されるのがオチではないでしょうか？</p>
<hr />
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-7707" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/09/1191019_s-min-350x263.jpg" alt="" width="350" height="263" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/09/1191019_s-min-350x263.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/09/1191019_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<div class="warning-box"><span style="color: #000000;"><strong>コンプライアンスを遵守するため、徹底してリスクを避けるスタイルで活動しました！</strong></span></div>
<div class="warning-box"><span style="color: #000000;"><strong>先方が忙しそうなので、彼らの邪魔はすまいと思って訪問活動を自粛しました！</strong></span></div>
<div class="warning-box"><span style="color: #000000;"><strong>担当施設には自社製品が適さない患者しかいないようなので、強引な処方依頼は行いませんでした！</strong></span></div>
<div class="warning-box"><span style="color: #000000;"><strong>最終的に売上目標は未達でしたが、自分は倫理観に沿って活動したためMRとして非難される筋合いはありません！</strong></span></div>
<hr />
<p>もしこんなことを堂々と言うようなMRがいたとしたら、ある意味、そのMRは倫理観に溢れていると言えるかもしれません。</p>
<p>しかしながら、上司からは100%間違いなく叱責されることでしょう。</p>
<p>つまり、製薬会社内のMRに関する『倫理観』なんて、その程度の扱いなんだと思います。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">倫理観“だけ”が突出して優れていても、そのMRが社内で日の目を見ることは無いだろうな…</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>MRとして、倫理観が大切ではないとまでは言わない。</p>
<p>しかし、MRとしての営業実績に比べたら、倫理観の程度なんてのは大した問題ではない。</p>
<p>重大なコンプライアンス違反さえしなければ、とにかく売上（利益）を自社もたらしてくれるMRを優遇したい。</p>
<p>これが製薬会社としての本音なのかなと思います。</p>
<p>そう考えてみると、ますますMRの『倫理観』が何を指しているのか分からなくなってきました。（汗）</p>
<p>この<strong>『<span class="marker-under">MRの倫理観とは何か？</span>』</strong>というテーマに対して、理路整然と答えられるMRがどのくらいいるでしょうか？</p>
<p>少なくとも、私には即答できそうにないです。</p>
<p>どういった行動が倫理的で、どういった行動からが倫理的でないのか。</p>
<p>MRよって、いや、人によって解釈が異なるという時点で、倫理観なんてものは玉虫色の存在であるように思えてなりません。</p>
<p><span class="marker-under"><strong><span style="color: #000080; font-size: 18px;">取りあえず、MRとして倫理的か否かについては、良心の呵責があるかどうかで考えるくらいが丁度いいのかもしれませんね。</span></strong></span></p>
<p>どうせ万人が納得し得るような答えなんて、この世には存在しないでしょうし。</p>
<p>MRとしての倫理観が何なのかはさて置き、MRとして後ろめたい気持ちにならないように、今後のMR活動を頑張っていこうと思います。</p>
<p>最後まで読んで頂き、ありがとうございました！</p>
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			</item>
		<item>
		<title>現役MRの本音…コロナ禍での訪問活動について葛藤を抱えている話</title>
		<link>https://www.hisashi-mr-diary.com/mr-shigoto18-covid%e2%80%9119-conflict/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[ヒサシ]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 24 Jul 2022 13:23:33 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[MRの仕事]]></category>
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					<description><![CDATA[こんにちは、アラサーMRのヒサシです。 この記事を書いているのは2022年の7月下旬ですが、連日のようにコロナ陽性者が増えている状況です。 7月23日には、全国で20万人もの新規陽性者が出たと報じられました。 20万人と [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>こんにちは、アラサーMRのヒサシです。</p>
<p>この記事を書いているのは2022年の7月下旬ですが、連日のようにコロナ陽性者が増えている状況です。</p>
<p>7月23日には、全国で<strong><span class="marker-under" style="font-size: 18px;">20万人</span></strong>もの新規陽性者が出たと報じられました。</p>
<p>20万人と言えば、私が生まれ育った田舎町の人口を遥かに上回る人数です。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">あまりにも数字がデカすぎて、最近はピンと来ない事も多いです…（汗）</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>私の同僚MR・親戚・友人知人の中からも、コロナに罹患した人が現れ始めています。</p>
<p>それ以外だと、結果的にコロナ陰性ではあったけど、医療機関（発熱外来など）を中々受診できずに困り果てた人たちもチラホラ。</p>
<p>もうマジで<strong>“<span class="marker-under">明日は我が身</span>”</strong>だと思うことも増えてきました。</p>
<p>そんな状況の中、依然として製薬会社のMRは医療機関への訪問活動を行っています。</p>
<p>（※会社によって、外勤への取り組み具合は異なると思いますが。）</p>
<p><strong>『<span class="marker-under-red">人流を減らす</span>』＝『<span class="marker-under-blue">医療従事者の感染リスクを下げる</span>』</strong>という観点から考えれば、これは悪手だと言えるでしょう。</p>
<p>…とはいえ、MRとて会社員です。</p>
<p>会社から訪問活動しろと言われれば、その指示に従う義務があります。</p>
<p>ましてや、自社医薬品の適正使用推進に努めるのがMRの責務でもありますし。</p>
<p>大体にして、自分はMRとして働くことで会社から給料を貰い、メシを食べ、家族を養っているので。</p>
<p>…というワケで、私なんかは以前と変わらず外勤を行っています。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">もちろん、出来る限りオンライン面談を活用するようにはしていますけどね！</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>しかしながら…</p>
<p>こんなコロナ禍の真っ最中に外勤することが、果たして正しい行為なのだろうか？</p>
<p>医療従事者に“直接”会うことが、本当に正しいことなのか？</p>
<p>どれだけ感染対策を頑張ったところで、自分も相手も生身の人間である以上、感染するリスク＆感染させるリスクはあるワケでして。</p>
<p>MRとして真に正しい行為とは何なのか、ぶっちゃけ自分でも分からなくなってきました。</p>
<p>MRとしての自分は<strong>『<span class="marker-under-red">会社からの指示なんだからガンガン直接訪問すれば良い！</span>』</strong>と言っている。</p>
<p>MRではない部分の自分は<strong>『<span class="marker-under-blue">この状況で直接訪問するのは社会的な道理に反するのではないか？</span>』</strong>と言っている。</p>
<p>どちらの声に従うのが正しいのか、自分には分からない。</p>
<p>つまり、1人でウダウダと考え込んで、葛藤しているワケです。</p>
<p>まあ、何だかんだ言って私はMRとしての業務を優先して、今までと変わらない訪問活動を行っています。</p>
<p>ただ、そこには釈然としてない感情が付随してくるのも事実です。</p>
<p>そこで、この記事では<strong>『<span class="marker-under">コロナ禍での訪問活動</span>』</strong>というテーマでMRとしての心情を綴ってみました。</p>
<p>『こんな事を考えているMRもいるんだな～』くらいの感じで読んでやって下さい。</p>
<div id="rtoc-mokuji-wrapper" class="rtoc-mokuji-content frame4 preset5 animation-fade rtoc_open default" data-id="7515" data-theme="Cocoon Child">
			<div id="rtoc-mokuji-title" class=" rtoc_center">
			<button class="rtoc_open_close rtoc_open"></button>
			<span>目次</span>
			</div><ul class="rtoc-mokuji mokuji_ul level-1"><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-1">コロナ禍で顧客（＝医療従事者）を“直接訪問”する意義とは？</a></li><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-2">オンライン面談だけでは限界がある</a></li><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-3">最後に：コロナ禍が続く限り、MRとしての葛藤も続くのだろう…</a></li></ul></div><h2 id="rtoc-1" >コロナ禍で顧客（＝医療従事者）を“直接訪問”する意義とは？</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-7519" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/07/22024782_s-min-350x234.jpg" alt="" width="350" height="234" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/07/22024782_s-min-350x234.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/07/22024782_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p>今さら言うまでもない事ですが、病院によって<strong>『<span class="marker-under">MRによる直接訪問</span>』</strong>への考え方は異なりますよね。</p>
<p>問答無用で直接訪問を禁止している病院。</p>
<p>アポイントがある場合に限り、直接訪問を認めている病院。</p>
<p>アポイントが無くても、自由に直接訪問しても良い病院。</p>
<p>数の大小はともかく、全国各地で様々なスタイルの病院があります。</p>
<p>私は病院メインで活動しているMRなので、どうしても病院の話ばかりになってしまうのですが…</p>
<p>大学病院だろうと、基幹病院だろうと、何らかの訪問規制を行っている場合が多いですよね。</p>
<p>これらの訪問規制はコロナ禍の前から存在していたワケですが、2020年のコロナ禍の以降は、より一層規制が厳しくなりました。</p>
<p><strong><span class="marker-under" style="color: #000080; font-size: 18px;">なぜかと言うと、人流を減らし、少しでもコロナ感染のリスクを抑えるためです。</span></strong></p>
<p>医療を提供する施設としては、まあ当然の判断ですよね。</p>
<p>コロナ禍における病院とは、まさに最後の砦みたいな場所ですからね。</p>
<p>そんな病院だからこそ、人流を減らしたいと思うのは至極当然のこと。</p>
<p>今こうしている間にも、医師・薬剤師・看護師といった医療従事者の人々は、必死でコロナと戦っているワケですから。</p>
<p>そんな事情もあり、コロナ禍以降、MRによる直接訪問の難易度が爆上がりしたのは言うまでもありません。</p>
<p>実際のところ、MRによる直接訪問について否定的な病院は多いですからね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="https://www.hisashi-mr-diary.com/mr-shigoto15/">コロナ禍で訪問規制している病院が『MRは来るな！』という警告を繰り返す理由とは？現役MRの活動経験に基づいて考察する！</a></p>
<p><a href="https://www.hisashi-mr-diary.com/mr-claim9/">【コロナ禍の弊害】MRによる対面形式での説明会について医局秘書からクレームをもらった体験談</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そんな事情を知ってか知らずか、製薬会社の本社陣は現場のMRに対して“直接訪問”の指示を出してくるときた。</p>
<p>病院側の意向と、会社からの指示。</p>
<p>その合間で板挟みになっているMRたち。</p>
<p>私個人としては、これは決して気分が良いものではないです。</p>
<p>…とはいえ、病院ごとに訪問規制の度合いが異なるのだから、ある意味これは仕方のない事だとも思っています。</p>
<p>コロナ禍とはいえ、本社としては<strong>『<span class="marker-under">病院に訪問しなくてもOKだよ！</span>』『<span class="marker-under">コロナが流行っているから外勤しなくても良いよ！</span>』</strong>とは言いにくい側面もあるでしょうし。</p>
<p>よって、製薬会社の本社側は“直接訪問”をするか否かの判断について、現場のMRに任せているのが実情です。</p>
<p>ただ、この“現場任せ”というのが曲者なんですよね。</p>
<p><span class="marker-under-red"><strong><span style="font-size: 18px;">良く言えば、MR（現場）の自由。</span></strong></span></p>
<p><span class="marker-under-blue"><strong><span style="font-size: 18px;">悪く言うなら、MR（現場）の自己責任。</span></strong></span></p>
<p>これが実態なのかなと思っています。</p>
<p>例えばですが、MRの判断で病院を直接訪問したとして、もしそのMRがコロナに罹っていたとしたら？</p>
<p>コロナ陽性であることを無自覚なまま、医療従事者と面会したとしたら？</p>
<p>病院内でコロナが流行ることに関して、不本意ながらもMRが一役買ってしまったとしたら？</p>
<p>そんな展開となってしまった時、誰がどのように責任を取るのか？</p>
<p>十中八九、こういった場合はMRが悪者にされることでしょう。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">最終的な責任を負うという意味で、MRは損な役回りなんだよなぁ…</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>MRが来なければ、病院スタッフがコロナに感染することはなかった。</p>
<p>MRと面会しなければ、濃厚接触者になることもなかった。</p>
<p>事の次第によっては、病院側にそう思われたとしても仕方ありません。</p>
<p>もし仮に医師なり薬剤師なりが直接訪問のアポイントをOKしてくれたとしても、結果としてMRがコロナを広めることに関与してしまったとしたら、それはやっぱり良くない事だと思います。</p>
<p>病院側が<strong>『<span class="marker-under">直接来てもOKだよ！</span>』</strong>と言っているなら問題ない。</p>
<p>そんな風に思う反面、どうしても釈然としない感情もある。</p>
<p>お世話になっている先生方に対して『<span class="marker-under"><strong>もし自分のせいで迷惑を掛けてしまったら…</strong></span>』なんて事を、ついつい考えてしまう。</p>
<p>よって、コロナ禍での“直接訪問”がMRとして正しい行為なのかどうか、私個人としては迷いを払拭できずにいるワケです。（汗）</p>
<h2 id="rtoc-2" >オンライン面談だけでは限界がある</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-7521" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/07/1063162_s-350x263.jpg" alt="" width="350" height="263" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/07/1063162_s-350x263.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/07/1063162_s.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p>コロナ禍の影響もあり、直接訪問の代替手段として、2020年の春くらいからオンラインでの面談が一気に普及しました。</p>
<p>Zoom、Webex、Teams、Skypeなど、色々なツールが一般化しましたよね。</p>
<p>おかげ様で、病院を直接訪問せずとも医療従事者の方々とコミュニケーションすることが可能になりました。</p>
<p>MRにとって、オンライン面談はもはや欠かすことが出来ないレベルにまで浸透したと思います。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">オンライン面談の回数をKPIとして設定している会社もあるしな！</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>便利さ故に、驚異的なスピードで広まったオンライン面談。</p>
<p>しかし、こういったオンライン面談“だけ”では、MRとしての活動が頭打ちになるのも事実です。</p>
<p>…と言うのも、何だかんだ言ってオンライン面談に応じてくれない先生も多いじゃないですか。</p>
<p>早い話、オンラインでのMR活動には限界があるワケです。</p>
<p>私の担当エリア内でも<strong>『<span class="marker-under">自分はオンライン面談はやらない！</span>』『<span class="marker-under">MRからの情報提供は直接頼む！</span>』</strong>と言っている医師・薬剤師とかフツーにいますからね。</p>
<p>そんな先生のもとには、先生本人の意向に沿って直接訪問しています。</p>
<p>コロナ禍であっても、アポイントの打診を行えば、基本的に直接訪問をOKしてくれますし。</p>
<p>私自身も<strong>『<span class="marker-under">先生が来てOKだと言っているのだから、直接行くか…</span>』</strong>みたいな感じで、相手の厚意に甘える形で直接訪問しています。</p>
<p>ただし、これは先述した“人流を減らす”という考え方とは相反する行為でもあります。</p>
<p>だからこそ、ちょっとした葛藤があるというか。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">巡り巡って、この先生にコロナ関連で迷惑を掛けることになったら申し訳ないな…</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>…なんて事を、ふとした時に考えてしまうのです。</p>
<p>そうは言っても、MRとしてはせっかくの面談チャンスを棒に振るワケにはいかない。</p>
<p>オンライン面談はしないと主張している以上、先生と濃いコミュニケーションを行うには直接訪問が必須。</p>
<p>もしここでコロナ云々を理由にしてMR側から面談を辞退すれば、当然、MRとしての仕事は立ち行かない。</p>
<p>それどころか、競合他社のMRに出し抜かれるという展開すらあり得る。</p>
<p>そのように考えて、今日も今日とて、私は直接訪問でのMR活動を頑張っています。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">まあ、流石にアポイントなしでの無謀な突撃訪問などは自粛してますけどね…</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>要するに、MRの仕事を回すためには、オンラインに頼っているだけではダメなのです。</p>
<p>そのように頭の中では理解しているものの、どうしても感情が付いてこないことがある。</p>
<p>だからこそ、直接訪問の際に迷いを感じてしまうのかもしれません。</p>
<p>心の中で、ジキルとハイドがせめぎ合っている。</p>
<p>…と言うのは大袈裟な表現ですが、MRとしての葛藤が尽きないこと自体は間違いないです。</p>
<h2 id="rtoc-3" >最後に：コロナ禍が続く限り、MRとしての葛藤も続くのだろう…</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-7518" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/07/3996957_s-min-350x234.jpg" alt="" width="350" height="234" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/07/3996957_s-min-350x234.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/07/3996957_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p>再三のことで恐縮ですが、今のご時世、誰もがコロナに感染する可能性があります。</p>
<p>それと同時に、誰もがコロナに感染<ruby><ruby>さ<rt><span style="font-size: 4px;">・</span><ruby></ruby></rt></ruby><ruby>せ<rt>・</rt></ruby><ruby>る<rt>・</rt></ruby></ruby>可能性もあります。</p>
<p>極端な話、MRとして病院を直接訪問するということは、訪問先でコロナに罹る可能性もあるワケで。</p>
<p>病院とは病人が集まってくる場所ですから、それもまた仕方ないことです。</p>
<p>しかし、しかしです。</p>
<p><strong><span class="marker-under">だからと言って、自分のせいで“<span style="color: #ff0000;">家庭内にコロナを持ち帰ってきても良い</span>”という理由にはなりません。</span></strong></p>
<p>仕事とはいえ、自分の行動が引き金となって家族がコロナ陽性者にでもなったら、私は自分自身を責めると思います。</p>
<p>独身時代の私であれば、もし仮に訪問先の病院などでコロナに感染したとしても、それは自己判断による結果として受け入れることも出来たでしょう。</p>
<p>しかし、家族と共に生活している現在においては、もはや私一人の問題ではないのです。</p>
<p>どれだけ手洗いや<ruby>嗽<rt>うがい</rt></ruby>をしようが、ワクチンを接種しようが、コロナに感染する可能性を0%には出来ない。</p>
<p>だったら可能な限り0%に近付けるための努力が必要になるワケですが、それもまた簡単な話ではない。</p>
<p>私はプライベートでも飲み会には一切行かないようにしていますし、休日における外出なども必要最低限にしています。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">リアルで誰かと一緒に酒を飲んだのは、果たしていつ頃だったかなぁ…（遠い目）</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>まあ、そこまでして感染対策に努めると、流石にストレスが溜まります。</p>
<p>そう思う反面、家族から少しでもコロナを遠ざけるためなら、代償としては安いとも思っています。</p>
<p>しかしながら、そこまでの努力をしたとしても、コロナ感染のリスクについて完全なるゼロには出来ない。</p>
<p>MRとして、常日頃から病院への直接訪問をしている身としては尚更です。</p>
<p>先生方（医療従事者）への葛藤。</p>
<p>そして、家族への葛藤。</p>
<p>これらを抱えつつ度々考えるのは<strong>『<span class="marker-under">MRとして、人間として、果たして何が正しいのか？</span>』</strong>という事です。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">…と言っても、明確な正解なんて無いのですが（汗）</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>この記事を読んでいる読者さん（特に現役MRの人たち）にとっては、こんな事で悩むなんて馬鹿馬鹿しいと思う人もいるかもしれません。</p>
<p>そんなに悩むくらいなら、MRなんて辞めちまえと思う人もいるかもしれません。</p>
<p>まあ、率直に言うと私自身、そう思わないでもないです。</p>
<p>ここまで葛藤がどーのこーのと述べてきましたが、いちいち直接訪問の是非を考えていたら、ぶっちゃけキリが無いですからね。</p>
<p>それに、MRを辞めたいと思うほどの悩みでもありませんし。</p>
<p><strong><span class="marker-under">結局のところ、出来る限り感染対策を頑張ってみて『<span style="color: #ff0000;">もしそれでコロナに罹ってしまったら仕方ない…</span>』みたいな考え方が丁度良いのかもしれませんね。</span></strong></p>
<p>そうは言っても、コロナ禍が続く限り、私のような人間はウダウダと色々なことを考えてしまいそうですが。（汗）</p>
<p>何はともあれ、自他共に健康第一を心掛けて、コロナ禍でのMR活動を頑張ろうと思います。</p>
<p>最後まで読んで頂き、ありがとうございました！</p>
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			</item>
		<item>
		<title>MRが医薬品卸の営業所にて行う『朝礼』とは？現役MRかつ元MSが解説します！</title>
		<link>https://www.hisashi-mr-diary.com/mr-shigoto17-tyorei/</link>
					<comments>https://www.hisashi-mr-diary.com/mr-shigoto17-tyorei/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[ヒサシ]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 29 May 2022 14:13:34 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[MRの仕事]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://www.hisashi-mr-diary.com/?p=7331</guid>

					<description><![CDATA[なぜMRは卸の営業所でMS対象の『朝礼』を行う必要があるのか？ “聞き手”であるMSは『朝礼』の最中にどんな事を考えているのか？ こんにちは、現役MRかつ元MSのヒサシです。 MRであれば多くの人が経験するであろう業務の [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="question-box common-icon-box"><span style="font-size: 14px;"><strong>なぜMRは卸の営業所でMS対象の『朝礼』を行う必要があるのか？</strong></span><br />
<span style="font-size: 14px;"><strong>“聞き手”であるMSは『朝礼』の最中にどんな事を考えているのか？</strong></span></div>
<p>こんにちは、現役MRかつ元MSのヒサシです。</p>
<p>MRであれば多くの人が経験するであろう業務の１つに、医薬品卸の営業所にて行う<strong>『<span class="marker-under">朝礼</span>』</strong>があります。</p>
<p>一言でまとめると、MRがMSたちの前でプレゼンテーションを行う仕事ですね。</p>
<p>内容は自社医薬品の紹介だったり、【<strong><a href="https://www.hisashi-mr-diary.com/ms-gyokaiyogo6/"><ruby>施策<rt>しさく</rt></ruby></a></strong>】の進捗状況に関してだったり、まあ色々です。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">医薬品卸との関係性が強い内資系製薬メーカーほど、朝礼を行う機会は多いかと思います！</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>特に、新人MRには高頻度で卸での朝礼業務（プレゼン）が回ってきます。</p>
<p>しかし！！！</p>
<p>新人MRにとって、社外の人たち（医薬品卸のMS）の前でプレゼンするのは、慣れないうちはかなり緊張するはずです。</p>
<p>そもそも、この記事を読んでいるということは、そもそも朝礼という業務についてイメージを掴めていない状態かもしれませんね。</p>
<p>あるいは、卸での朝礼について苦手意識を持っているとか。</p>
<p><strong><span class="marker-under" style="color: #000080; font-size: 18px;">何れにせよ、MRとして朝礼の仕組みを理解しておいて損はありません。</span></strong></p>
<p>MRが医薬品卸の営業所にて朝礼を行うとき、どのような内容を話すのか？</p>
<p>MRが朝礼にてプレゼンするとき、聞き手であるMSはどんな気持ちで話を聞いているのか？</p>
<p>同業他社のMRたちは、朝礼の<ruby>在<rt>あ</rt></ruby>り方について、どのように考えているのか？</p>
<p>その辺りの事情について、現役MR・元MSとしての視点から記事としてまとめてみました。</p>
<p>MRが行う朝礼について興味がある人は、是非ともご一読ください！</p>
<div id="rtoc-mokuji-wrapper" class="rtoc-mokuji-content frame4 preset5 animation-fade rtoc_open default" data-id="7331" data-theme="Cocoon Child">
			<div id="rtoc-mokuji-title" class=" rtoc_center">
			<button class="rtoc_open_close rtoc_open"></button>
			<span>目次</span>
			</div><ul class="rtoc-mokuji mokuji_ul level-1"><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-1">MRが行う『朝礼』の内容</a><ul class="rtoc-mokuji mokuji_ul level-2"><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-2">① 新製品の紹介</a></li><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-3">② 製品知識の伝達</a></li><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-4">③ 施策の進捗共有</a></li></ul></li><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-5">医薬品卸での『朝礼』を嫌っているMRは多い！？</a></li><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-6">余談：卸側の要望により『昼礼』や『夕礼』も行う場合もある！</a></li><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-7">まとめ：卸での『朝礼』はMSとの関係構築に役立つ！</a></li></ul></div><h2 id="rtoc-1" >MRが行う『朝礼』の内容</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-7333" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/05/24070303_s-min-350x234.jpg" alt="" width="350" height="234" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/05/24070303_s-min-350x234.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/05/24070303_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p>ここからはMRが医薬品卸にて行う朝礼について、より具体的なことをお伝えしていきます。</p>
<p>『朝礼』と呼ばれるくらいですから、当然、朝の時間帯に行う必要があります。</p>
<p>一般的には、<span class="marker-under"><strong>午前8時～9時くらい</strong></span>に開催されることが多いです。</p>
<p>ちなみに、所要時間は1社あたり<strong><span class="marker-under">大体10分～15分くらい</span></strong>ですかね。</p>
<p>その短時間の中で、MRは卸の社員たち（MSや所長など）に対して、何らかの情報発信を行うというワケです。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">あまり長々と話して時間を浪費すると、MSは<ruby>苛々<rt>いらいら</rt></ruby>し始めるので要注意ですよ！</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>では、MRはどのような情報を朝礼の場で発信することが多いのか？</p>
<p>これには本当に様々なパターンがありますが、大きく分けると以下の3種類かなと思います。</p>
<div class="blank-box sticky st-yellow">
<p><strong>① 新製品の紹介</strong></p>
<p><strong>② 製品知識の伝達</strong></p>
<p><strong>③ 施策の進捗共有</strong></p>
</div>
<p>私がMSとして働いていた頃の経験上、特に①と②は重要だったと感じています。</p>
<p>そんな経緯もありまして、私個人としてはMRへの転職後も①と②に気を遣っています。（汗）</p>
<p>それでは、これら１つ１つについて解説していきます。</p>
<h3 id="rtoc-2" >① 新製品の紹介</h3>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-7334" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/05/329222_s-min-350x232.jpg" alt="" width="350" height="232" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/05/329222_s-min-350x232.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/05/329222_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p>自社が新しい新薬を発売する際、代理店である医薬品卸のMSからのサポートがあれば、MRとしての仕事がやりやすくなります。</p>
<p>MR本人だけでなく、MSからも製品紹介をして貰えれば、その分だけ薬が売れるチャンスを得やすくなりますからね。</p>
<p><strong><span class="marker-under" style="color: #000080; font-size: 18px;">でも、MSたちにとっては未知の薬でもあります。</span></strong></p>
<p>そもそも、どうやって顧客に宣伝すれば良いかも分からない。</p>
<p>だからこそ、MRがMSを対象に新製品の紹介をしてあげる必要があるワケです。</p>
<p>どんな適応（効能効果）を持っているのか？</p>
<p>競合品の薬はどんな何か？</p>
<p>薬価はどのくらいか？</p>
<p>いつ発売するのか？</p>
<p>こういった内容をMSに伝えてあげれば、MSとしても顧客である医療従事者に紹介しやすいという事です。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">ちなみにですが、新薬の情報をロクに知らないMSは医療従事者からバカにされます…（経験談です）</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>とりわけ、朝礼には数多くのMSが参加します。</p>
<p>そんな朝礼の場で新製品を紹介すれば、一気にMSへの情報伝達を行うことが可能です。</p>
<p>MRだって、1人1人のMSに会って、その都度新製品の話をするのは大変です。</p>
<p>MSにとっても、いちいちMRに連絡して新製品についての教えを乞うのは大変なことです。</p>
<p>よって、新製品についてMRとMSが情報共有を行うという意味では、朝礼はとても効率の良いやり方なのです。</p>
<h3 id="rtoc-3" >② 製品知識の伝達</h3>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-7335" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/05/2658459_s-min-350x234.jpg" alt="" width="350" height="234" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/05/2658459_s-min-350x234.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/05/2658459_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p>先ほどお伝えした『新製品の紹介』と重複する部分もありますが、これも大切な内容です。</p>
<p>医薬品というのは、その詳細な情報を伝えて初めて、医療従事者（特に医師）に使ってもらえる商品です。</p>
<p><strong><span class="marker-under" style="color: #000080; font-size: 18px;">よって、製品知識の習得はとても大切なんですよね。</span></strong></p>
<p>有効性について、特筆すべき点は何なのか？</p>
<p>安全性について、注意すべき点は何なのか？</p>
<p>製品を取り扱う上で、絶対に知っておくべき事柄は何なのか？</p>
<p>要するに、MRは勿論のこと、MSにとっても疎かにできないポイント。</p>
<p>それこそが製品知識なのです！！</p>
<p>しかし、MSはあくまで医薬品卸の人間であり、製薬会社のMRとは立場が異なります。</p>
<p>従いまして、医薬品の知識について詳しくないMSも多数います。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">むしろ、薬や疾患についてしっかり勉強しているMSは少数派な気がする…（汗）</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>だからこそ、MRからMSへと正しい製品知識を伝えてあげる必要があるのです。</p>
<p>では、どうのようにしてMRからMSに情報発信するのが効率的なのか？</p>
<p>…ということで、手っ取り早い手段として用いられるのが朝礼です。</p>
<p>大勢のMSを対象として、一度の機会で、しかも短時間で製品知識を伝える。</p>
<p>こういった観点から考えたときに、朝礼を活用するのは理に適っています。</p>
<p>例えばですが、製品紹介を行うときのワンポイントトーク。</p>
<p>私もMS時代に幾度となく経験しましたが、様々な製薬会社のMRからワンポイントトークを伝授されました。</p>
<p>例えばですが、以下のような感じですね。</p>
<hr />
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-7342" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/05/724103_s-350x232.jpg" alt="" width="350" height="232" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/05/724103_s-350x232.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/05/724103_s.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<div class="warning-box"><strong><span style="color: #000000;">A剤は○月〇日に長期処方解禁となりますので、ご処方についてご検討ください！</span></strong></div>
<div class="warning-box"><strong><span style="color: #000000;">B薬に新たな適応として○○（病気の名前）が追加されましたが、対象となる患者さんはいますか？</span></strong></div>
<div class="warning-box"><strong><span style="color: #000000;">C注の剤型が変更されましたが、実際に使ってみたご印象はいかがでしょうか？</span></strong></div>
<hr />
<p>上記の内容は、あくまで一例です。</p>
<p>実際には、各社のMRが手を変え品を変え、自社製品のことをMSに詳しく知ってもらおうと試行錯誤しています。</p>
<p><strong><span class="marker-under">平たく言えば『<span style="color: #ff0000;">MSの教育</span>』ですね。</span></strong></p>
<p>代理店の営業マンたるMSに、自社の医薬品について正しく理解してもらう。</p>
<p>さらに言うと、薬を売り込むためのワンポイントトークも覚えてもらいたい。</p>
<p>こういった背景により、今日もどこかで、MRはMS向けの朝礼を開催しているのです。</p>
<h3 id="rtoc-4" >③ 施策の進捗共有</h3>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-7336" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/05/23610697_s-min-350x234.jpg" alt="" width="350" height="234" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/05/23610697_s-min-350x234.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/05/23610697_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p>製薬会社と医薬品卸は互いに【<ruby><strong><a href="https://www.hisashi-mr-diary.com/ms-gyokaiyogo6/">施策</a></strong><rt>しさく</rt></ruby>】と呼ばれる業務を課されています。</p>
<p>施策とは、簡単に言うと『<strong><span class="marker-under">薬の販売ノルマ</span></strong>』みたいなものです。</p>
<p>（※施策については、下のリンク先で詳しく解説しています！）</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="https://www.hisashi-mr-diary.com/ms-gyokaiyogo6/">医薬品卸のMSに関わる『施策（しさく）』について解説します！</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>先ほどお伝えした『<span class="marker-under"><strong>新製品の紹介</strong></span>』『<span class="marker-under"><strong>製品知識の伝達</strong></span>』と比べると重要度は下がりますが、MRは朝礼の場にて、施策の進捗状況について話すこともあります。</p>
<p>軒数企画について、あと何軒でノルマ達成か？</p>
<p>グロス（売上）企画について、あといくら売ればノルマ達成か？</p>
<p>こういったことをMRからMSに向けて発信するのです。</p>
<p><strong><span class="marker-under">ただ、この施策関連の朝礼は、正直に言うと“<span style="color: #ff0000;">つまらない</span>”です。（汗）</span></strong></p>
<p>MRにとっては勿論のこと、MSにとっても退屈極まりなかったりします。</p>
<p>無味乾燥な数字やリストを出されても、MSの側からしたら<strong>『<span class="marker-under">ハイハイ、ノルマを達成して来いって言いたいのね</span>』</strong>くらいにしか思いません。</p>
<p>少なくとも、私がMSとして働いていた頃は、営業所の先輩・後輩ともにそんな感じでした。</p>
<p>そもそも、施策に関する朝礼はMRが自発的に行うというよりは、上司（または本社）の指示で渋々と行っているパターンが殆どです。</p>
<p>そんな事情もありまして、MR個人としては、施策について興味が無かったりすることも多いですし。</p>
<p>大体にして、後述するように朝礼そのものを嫌っているMRもいますので。（汗）</p>
<p>よって、朝礼で情報発信するべき内容としては、施策関連のネタは意外と重要度が低かったりもします。</p>
<h2 id="rtoc-5" >医薬品卸での『朝礼』を嫌っているMRは多い！？</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-7337" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/05/23358641_s-min-350x234.jpg" alt="" width="350" height="234" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/05/23358641_s-min-350x234.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/05/23358641_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p>ここまでは朝礼の表面的な内容について触れてきましたが…</p>
<p>ここから先は、朝礼の<strong>“<span class="marker-under">負の側面</span>”</strong>についてお伝えしていきます。</p>
<p><strong><span class="marker-under" style="color: #000080; font-size: 18px;">まずは断言しておきますが、医薬品卸にて行う朝礼を嫌っているMRは一定数います。</span></strong></p>
<p>これは絶対に間違いないです。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">実はですね、こんな記事を書いている私自身も朝礼はあまり好きじゃないです…（汗）</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>さてさて、MRが朝礼を嫌う理由は色々です。</p>
<p>朝早くに卸の営業所まで行くのが面倒くさい。</p>
<p>MSが大勢見ている前でプレゼンするのがイヤだ。</p>
<p>朝礼をやったところで、売上がアップするとも限らない。</p>
<p>朝礼嫌いのMRにとって、主張は様々かと思います。</p>
<p><strong><span class="marker-under">ですが、MRが朝礼を嫌う最大の理由とは“<span style="color: #ff0000;">嫌いなMSに会いたくないから</span>”ではないでしょうか？</span></strong></p>
<p>このブログでも幾度となく記事化してきましたが、MRから嫌われるタイプのMSは枚挙に暇がありません。</p>
<p>私もMSからMRに転職してから知ったのですが、MSの中には途轍もなくムカつく人種もいます。</p>
<p>営業マンとして、いや、社会人として腐っているというか。</p>
<p>場合によっては、腹が立つのを通り越して、呆れてしまうようなレベルだったりするんですよ。</p>
<p>（※酷いMSの事例について知りたい人は、以下のリンク先を覗いてみてください！）</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="https://www.hisashi-mr-diary.com/mr-ms-kankei11/">説明会などの場面でMRに弁当をねだる『身勝手なMS』について思うこと</a></p>
<p><a href="https://www.hisashi-mr-diary.com/mr-ms-kankei14/">初対面でイヤ～な感じがするMSの特徴について現役MRの視点から考えてみる！</a></p>
<p><a href="https://www.hisashi-mr-diary.com/mrtomsnokankei7/">MRに無断で『詰め込み販売』を行うMSの罪深さについて語る！</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>私と同じように、嫌い（または苦手）なMSがいるMRは、きっと少なくないのかなと。</p>
<p>…というワケで、嫌いなMSがいる卸の営業所には、自然と足が遠退いていきます。</p>
<p><strong><span class="marker-under">“<span style="color: #ff0000;">人間関係は仕事の基礎</span>”とはよく言ったもので、嫌いなMSがいるだけで、朝礼への考え方はかなり変わるものです。</span></strong></p>
<p>たとえ仕事であっても、あのMSの顔は見たくない。</p>
<p>ましてや、朝礼なんかで関りを持つなんて<ruby>以<rt>もっ</rt></ruby>ての<ruby>外<rt>ほか</rt></ruby>。</p>
<p>あのMSに会うくらいなら、朝礼なんて開催しない方がマシ。</p>
<p>このように考えているMRは、全国各地に一定数いることと思います。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">これって、もはや朝礼がどーのこーの以前の問題なんですよね…（汗）</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>嫌いなMSがいると、卸の営業所に行くこと自体が億劫になる。</p>
<p>その結果、朝礼の開催についても消極的になってしまう。</p>
<p>何と言っても、MRだって“心”や“感情”を持っている人間ですからね。</p>
<p><strong><span class="marker-under">“<span style="color: #ff0000;">ヒト 対 ヒト</span>”の仕事をしている以上、このような思考に陥るのは仕方がない事なのかもしれません。</span></strong></p>
<h2 id="rtoc-6" >余談：卸側の要望により『昼礼』や『夕礼』も行う場合もある！</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-7338" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/05/23643015_s-min-350x234.jpg" alt="" width="350" height="234" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/05/23643015_s-min-350x234.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/05/23643015_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p>一般的に、MSが集まりやすい時間帯は<strong>『<span class="marker-under">朝</span>』</strong>とされています。</p>
<p>その理由としては、朝であれば【<strong><a href="https://www.hisashi-mr-diary.com/msnoshigoto7/">急配</a></strong>】などのイレギュラー対応が入りにくいためです。</p>
<p>だからこそ、朝の時間帯に朝礼の予定が組まれやすいのですが…</p>
<p><strong><span class="marker-under" style="color: #000080; font-size: 18px;">卸の営業所によっては、朝であってもMSが集合しにくい場合もあります。</span></strong></p>
<p>例えばですが、営業所で雇っている配送スタッフが少ないせいで、MSが自ら朝イチで薬の配送を行わないとダメだったり。</p>
<p>他には、営業所の管轄エリア内にて、朝イチで訪問しないとダメな施設が複数あったり。</p>
<p>このような場合、朝だとMSの集まりが悪くて、朝礼の開催依頼を断られることもあります。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">これはMSに悪意があるワケではありません！</span></strong></p>
<p><strong><span style="font-size: 14px;">配送業務を行うためには致し方ないことなんです！</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>MRとしては、一度の機会で、大勢のMSに向けて情報発信したい。</p>
<p>しかし、聞き手であるMSが集まらないのなら、朝礼の意味を成さない。</p>
<p>詰まるところ、そういうことです。</p>
<p>ですが、何とかしてMSへと情報伝達する場を作りたいと考えているMRもいることでしょう。</p>
<p>では、MRはどうすれば良いのか？</p>
<p><strong><span class="marker-under">朝礼開催がダメな卸の営業所では、卸側との交渉次第ですが『<span style="color: #ff0000;">昼礼</span>』や『<span style="color: #ff6600;">夕礼</span>』を開催させて貰えることもあります！</span></strong></p>
<p>早い話、朝礼と全く同じ内容を、昼あるいは夕方に行うということです。</p>
<p>私もMSだった頃、数としては多くありませんが昼礼・夕礼を何度か経験したことがあります。</p>
<p>具体的な時間帯としては、昼礼だと13:00～14:00くらい、夕礼だと18:00～19:00くらいですかね。</p>
<p>朝はダメでも、このくらいの時間帯ならMSが集まってくれることもあるのです。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">どうしても朝礼でMSが集まらないなら、昼礼・夕方について卸側に打診してみても良いかもしれません！</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>ただし、昼礼・夕礼には大きなデメリットもあります。</p>
<p><strong><span class="marker-under">なぜかと言うと、昼・夕方は医療機関における面会の“<span style="color: #ff0000;">ゴールデンタイム</span>”だからです。</span></strong></p>
<p>開業医や調剤薬局などでは、午前・午後の診療が一段落したタイミングで、ようやく医師・薬剤師がMRやMSとの面会に応じてくれる場合が殆どです。</p>
<p>もし医薬品卸の営業所にて昼礼あるは夕方を行うということは、上記のゴールデンタイムを犠牲にしなければなりません。</p>
<p>わざわざ面会のゴールデンタイムを潰してまで、MS向けの昼礼・夕礼を開催する意味はあるのでしょうか？</p>
<p>MRとMSの本来業務（＝顧客への訪問活動）を後回しにしてまで開催する意義があるでしょうか？</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">…ということを考えたときに、私個人としてはちょっと疑問です！</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>昼礼・夕礼がダメとまでは言いません。</p>
<p>ですが、医療従事者と面会できるゴールデンタイムに、敢えて卸の営業所に出向くのは、MRとしての本分からズレているように思えます。</p>
<p>もし何らかの事情でMS向けの昼礼・夕礼を行うのだとしたら、MRとして本末転倒にならないように注意するべきでしょうね。</p>
<h2 id="rtoc-7" >まとめ：卸での『朝礼』はMSとの関係構築に役立つ！</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-7339" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/05/22782137_s-min-350x234.jpg" alt="" width="350" height="234" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/05/22782137_s-min-350x234.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/05/22782137_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p>この記事では、現役MR・元MSとしての経験に基づいて、MRが行う朝礼について綴ってみました。</p>
<p>少しでも朝礼についての理解が深まったでしょうか？</p>
<p>朝礼には大勢のMSが出席する関係上、MRとしても自社医薬品について情報伝達しやすいというメリットがあります。</p>
<p>それだけではなく、単純に自分の顔と名前をMSに覚えてもらいたい場合にも役立ちます。</p>
<p><strong><span class="marker-under">以上のことから、MSとの関係構築において『<span style="color: #ff0000;">朝礼</span>』は効果的な手段だと言えます！</span></strong></p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">MRもMSも営業職であり、互いに“顔を合わせてナンボ”な側面もありますからね！</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>朝礼の最中、聞き手であるMSはMRのことをよく観察しています。</p>
<p>MRとして、信用できそうな人間かどうか。</p>
<p>MRとして、しっかりと仕事をするタイプかどうか。</p>
<p>もし朝礼の場でしっかりとした情報伝達（プレゼンなど）を行えば、MRとしての株も上がるというもの。</p>
<p>よって、朝礼のやり方次第では、MSを味方につけるスピードが確実に向上するはずです。</p>
<p>まあ、こういったことを言うと『<strong><span class="marker-under">嫌いなMSなんかが味方になっても嬉しくない！</span></strong>』と思うMRさんもいるかもしれませんね。（汗）</p>
<p>事実として、気難しいMS、性格が悪いMSは確かにいます。</p>
<p>ですが、そのようなMSのことなんて、あまり気にしない方が良いです。</p>
<p>それよりも、優秀かつ誠実なMSとの関係を築くことを意識しましょう。</p>
<p>そういったMSと仲良くしておけば、MRとしての仕事も格段にやりやすくなります。</p>
<p>実際、私は優秀なMSに幾度となく助けられたことがありますので。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="https://www.hisashi-mr-diary.com/mrtomsnokankei4/">これが医薬品卸のスーパーMSなのか？大学病院の担当MSが優秀すぎる！</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>MRが行う朝礼に限った話ではありませんが…</p>
<p><strong><span class="marker-under" style="color: #000080; font-size: 18px;">自分の仕事を活かすのも、殺すのも、最終的にはMR次第です。</span></strong></p>
<p>自発的な行動にせよ、会社からの指示にせよ、どうせ朝礼を行うのなら、少しでも実りのある朝礼にしたいものですね。</p>
<p>最後まで読んで頂き、ありがとうございました！</p>
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			</item>
		<item>
		<title>『新人MRは嫌い』と主張している医師について現役MRが思うこと</title>
		<link>https://www.hisashi-mr-diary.com/mr-shigoto16/</link>
					<comments>https://www.hisashi-mr-diary.com/mr-shigoto16/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[ヒサシ]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 13 Mar 2022 14:05:01 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[MRの仕事]]></category>
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					<description><![CDATA[こんにちは、アラサーMRのヒサシです。 今回は『新人MRは嫌いだ』と主張している医師についてのお話です。 表に出すかどうかは別として、新人MRを嫌っている医師は一定数います。 （※今までの経験上、開業医ではなく病院勤務の [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>こんにちは、アラサーMRのヒサシです。</p>
<p>今回は<strong>『<span class="marker-under" style="color: #ff0000;">新人MRは嫌いだ</span>』</strong>と主張している医師についてのお話です。</p>
<p>表に出すかどうかは別として、新人MRを嫌っている医師は一定数います。</p>
<p>（※今までの経験上、開業医ではなく病院勤務の先生に多い気がする。）</p>
<p>『嫌い』という感情の出所としては様々ですが、医師が考えているところとしては大体こんなところでしょうか。</p>
<div class="blank-box sticky st-yellow">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">・新人MRは薬の知識量が乏しいから嫌い</span></strong></p>
<p><strong><span style="font-size: 14px;">・新人MRは医師の考えについて理解が浅いから嫌い</span></strong></p>
<p><strong><span style="font-size: 14px;">・敢えて新人MRを担当者として<ruby>寄越<rt>よこ</rt></ruby>す製薬会社の姿勢がムカつく</span></strong></p>
</div>
<p>まあ、MRとしては聞いていて気分の良い意見ではないですよね。</p>
<p>ですが、こういった確固たる考え方を持っている医師がいるのも事実です。</p>
<p>そして、MRにとって医師とは最重要顧客でもあります。</p>
<p>医師の性格や人間性などとは関係なく、MRは医師とは良い関係を築いていく必要がある。</p>
<p>それはMRの義務であり、この現実からは絶対に逃れられません。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">…と、いつも自分に言い聞かせています！（汗）</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>では実際問題として、新人MRを嫌う医師とはどのようにして付き合っていけば良いのか？</p>
<p>大体にして、なぜ“新人”を毛嫌いする医師がいるのか？</p>
<p>それらについて、私が担当している<strong>『<span class="marker-under" style="color: #ff0000;">新人MR嫌いの医師</span>』</strong>から直接聞いた話に基づいて記事を書いてみました。</p>
<p>新人MRであり、なおかつ面会に応じてくれない医師を担当している人にとっては、多少なりとも参考になる内容かと思います。</p>
<p>もし興味があればご一読ください！</p>
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			<div id="rtoc-mokuji-title" class=" rtoc_center">
			<button class="rtoc_open_close rtoc_open"></button>
			<span>目次</span>
			</div><ul class="rtoc-mokuji mokuji_ul level-1"><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-1">医師が新人MRのために時間を割くのは無駄なこと？</a></li><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-2">『新人MR』＝『知識不足なMR』という構図</a></li><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-3">上司が『医師の特徴』見極めてあげる必要がある</a></li><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-4">まとめ：『新人MRを嫌っている医師』への対応は会社ぐるみで慎重に！</a></li></ul></div><h2 id="rtoc-1" >医師が新人MRのために時間を割くのは無駄なこと？</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-6638" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/01/2498658_s-350x234.jpg" alt="" width="350" height="234" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/01/2498658_s-350x234.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/01/2498658_s.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p>私が担当している病院に『<strong><span class="marker-under" style="color: #ff0000;">新人MRは嫌いだ</span></strong>』と言って<ruby><ruby>憚<rt>はば</rt></ruby></ruby>らない医師（診療部長）がいます。</p>
<p>取りあえず、この場では<strong><span class="marker-under" style="font-size: 18px; color: #ff0000;"><ruby>O<rt>オー</rt></ruby>先生</span></strong>と書かせていただきます。</p>
<p>O先生はちょっと気難しいタイプでして、MRとの面会自体をあまり好まないタイプです。</p>
<p>その一方で、O先生としては最新の医薬品情報を知っておく必要があると考えているタイプの医師でもあります。</p>
<p>よって、あまり乗り気はしないけど、知識のアップデートのためにMRと面会しているといった感じです。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">正直に言うと、私個人としてはO先生のことは苦手です！（汗）</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>とはいえ、MRとして働いていればO先生のような医師は山ほど見掛けます。</p>
<p>そもそも、医師のことを苦手だなどと言っていたら、MRとしての仕事が立ち行きません。</p>
<p>…というワケで、私はO先生に苦手意識を抱きつつも、定期的に面会を行っています。</p>
<p><strong><span class="marker-under">そんなO先生ですが、先述した通り『<span style="color: #ff0000;">新人MRは嫌いだ</span>』という考え方の持ち主でもあります。</span></strong></p>
<p>勿論、これにはO先生なりの理由があってのことです。</p>
<p>実は以前、私との面談中に新人MRを嫌う心情について語ってくれたことがあるのですが、その時の内容がこちらです。</p>
<hr />
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-6639" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/01/918749_s-min-350x234.jpg" alt="" width="350" height="234" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/01/918749_s-min-350x234.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/01/918749_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<div class="warning-box"><span style="color: #000000;"><strong>俺さぁ、新人MRとは会わない主義なんだよね。</strong></span></div>
<div class="warning-box"><span style="color: #000000;"><strong>…って言うか、正直に言うと新人MRって嫌いなんだよね。</strong></span></div>
<div class="warning-box"><span style="color: #000000;"><strong>俺はね、新しい薬の知識を仕入れるためにMRと会っているわけ。</strong></span></div>
<div class="warning-box"><span style="color: #000000;"><strong>でもさぁ、新人MRが俺に伝えられる情報なんて、たかが知れてるでしょ？</strong></span></div>
<div class="warning-box"><span style="color: #000000;"><strong>ハッキリ言って、新人MRと会話をしてみて勉強になった経験って無いんだよね。</strong></span></div>
<div class="warning-box"><span style="color: #000000;"><strong>こちらから何か質問してみても、即答なんて出来ない子たちばかりだしさ。</strong></span></div>
<div class="warning-box"><span style="color: #000000;"><strong>実際のところ、MRとしては知識不足も甚だしいわけ。</strong></span></div>
<div class="warning-box"><span style="color: #000000;"><strong>だったらさぁ、そんなMRと会う意味なんて無いでしょ？</strong></span></div>
<div class="warning-box"><span style="color: #000000;"><strong>要するに、新人MRと会うこと自体、俺にとっては時間の無駄なんだよね。</strong></span></div>
<hr />
<p>いかがでしょうか？</p>
<p>O先生はかなり癖がある医師であることについて、何となく伝わったでしょうか？（汗）</p>
<p>結論、O先生は自分の時間（＝患者の診療に<ruby>充<rt>あ</rt></ruby>てる時間）を大切にしているタイプなんですよね。</p>
<p>そんな貴重な時間を割くからには、MRとの面会は有意義なものにしたい。</p>
<p>だからこそ、自分にとって何のプラスにもならないMRには会いたくない。</p>
<p>さらに言えば、自分の時間を悪戯にすり減らすようなMRには我慢ならない。</p>
<p>このような考え方をしている先生ですから、こんな記事を書いている私自身もO先生からどう思われているのか、ハッキリ言って分かったもんじゃありません。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">一応、面会には応じてもらえるので嫌われてはいない…と思いたい！</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>取りあえず、O先生によるヒサシへの評価は置いときまして…</p>
<p>見ての通り、O先生が新人MRを嫌っているのは間違いありません。</p>
<p>でも、その理由を突き詰めていくと、O先生は新人MRそのものを嫌っているのではなく、知識不足のMRを嫌っていることが透けて見えます。</p>
<h2 id="rtoc-2" >『新人MR』＝『知識不足なMR』という構図</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-6641" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/01/22170399_s-min-350x234.jpg" alt="" width="350" height="234" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/01/22170399_s-min-350x234.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/01/22170399_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p>O先生の言葉を借りるなら、新人MRは『<strong><span class="marker-under" style="color: #ff0000;">知識不足も甚だしい</span></strong>』とのこと。</p>
<p>ともすれば、知識不足のMRは害悪だと言わんばかりの論調です。</p>
<p>この記事を読んでくれているであろう現役MRの皆さんは、この意見についてどう思いますか？</p>
<p><strong><span class="marker-under" style="color: #000080; font-size: 18px;">私個人の見解ですけど、こればかりはハッキリ言って仕方がないと思っています。</span></strong></p>
<p>だって考えてもみてください。</p>
<p>新人MRということは、要するにMRとして1年目～2年目くらいの時期です。</p>
<p>MR認定試験に合格したかどうかという時期のMRですよ？</p>
<p>そんなピカピカな新米MRが、病院で診療部長をやっているO先生のような医師を相手にして、果たして太刀打ち出来るでしょうか？</p>
<p>知識的な意味で、医師の欲求を満たしてあげることが出来るでしょうか？</p>
<p><strong><span class="marker-under" style="color: #000080; font-size: 18px;">率直に言うと、不可能とは言わないまでも、極めて難しいのではないでしょうか？</span></strong></p>
<p>少なくとも、私にはそのように思えてなりません。</p>
<p>私だってMRになりたての頃は、それはもう色々な医療従事者から知識不足を指摘されました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="https://www.hisashi-mr-diary.com/post-1558/">医者や薬剤師はMRの勉強不足を見抜くので要注意！彼らの目は肥えているぞ！</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>医師に限らず、薬剤師や看護師など、あらゆる方面から<strong>『<span class="marker-under" style="color: #ff0000;">君、そんなことも知らないの？</span>』</strong>みたいな目で見られましたからね。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">…と言っても、まだまだMRとして知らないことは多いけどな！（汗）</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>でも、どんな業界だろうと新人なんて<strong>“<span class="marker-under" style="color: #000000;">そんなもん</span>”</strong>ではないでしょうか？</p>
<p>どう背伸びをしたところで、新人の知識・発想・話術には限界がある。</p>
<p>自分自身が新人MRだった頃を振り返ってみて、そう思わずにはいられません。</p>
<p>…と言っても、これは私が凡人MRだからこその意見だとも思うのです。</p>
<p>新人MRであっても、プライベートを全て犠牲にするような勢いで勉強に励めば、もしかしたら半年～1年程度でベテラン医師と渡り合えるような知識量を獲得できるかもしれません。</p>
<p>もしそのくらいのレベルに至ることが出来れば、新人MRであってもO先生と上手く付き合っていける可能性はあります。</p>
<p>ですが、寝食を惜しんでまで勉強に励むことが出来る新人MRがどれだけいるでしょうか？</p>
<p>なおかつ、そうして得た知識を必要に応じて話せるような新人MRがどれだけいるでしょうか？</p>
<p><strong><span class="marker-under" style="font-size: 18px; color: #000080;">業界内でそのような新人MRがゼロだとは言いませんが、おそらく圧倒的な少数派ではないかと思うのです。</span></strong></p>
<p>もしかしたら、薬の知識＆営業的センスが抜群に優れていて、O先生のような曲者タイプの医師ですら圧倒できるほどの新人MRもいるかもしれないですけど…</p>
<p>そこまで天才的な頭脳を持っている人は、そもそもMRではなく別の職種で活躍していると思います。（汗）</p>
<p>知識も経験も浅い新人MR。</p>
<p>それは新人としては自然な姿であり、ある意味では仕方の無いことなのです。</p>
<h2 id="rtoc-3" >上司が『医師の特徴』見極めてあげる必要がある</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-6642" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/01/1297533_s-min-350x300.jpg" alt="" width="350" height="300" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/01/1297533_s-min-350x300.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/01/1297533_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p>どんなMRであれ、最初は誰でも新人という立場からスタートしています。</p>
<p>その過程で成功と失敗を繰り返し、少しずつレベルアップしていくのが普通です。</p>
<p>それはこのブログをやっている私だって同じことです。</p>
<p>下の記事はあくまで一部ですけど、私も色々な失敗をやらかしていますので。（汗）</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="https://www.hisashi-mr-diary.com/claim4/">講演会案内をした医者から新幹線・ホテル予約についてクレームをもらった話</a></p>
<p><a href="https://www.hisashi-mr-diary.com/claim3/">説明会の資材が足りなくて総務課のオバチャンからクレームをもらった話</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>…と言うか、仕事をしていれば失敗はどうやっても避けられません。</p>
<p>自分が故意に起こしたミスでなくとも、残念ながら周囲から失敗認定されてしまうこともあります。</p>
<p>それは自分にとって理不尽かつ心外なことではありますけど、社会人としては<strong>“<span class="marker-under">よくあること</span>”</strong>です。</p>
<p>私がこの記事を書いているのは2022年3月ですが、MRとしてそれなりに経験を積んだ現在ですら、失敗の数はゼロではありませんからね。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">私自身、仕事上の“穴”について何かと指摘を受けることが多いので…（汗）</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>取りあえず、私のような中堅（？）のMRについては脇に置いて、話を戻しましょう。</p>
<p><strong><span class="marker-under" style="color: #ff0000; font-size: 18px;">ハッキリ言って、新人MRは失敗をやらかすのが普通です。</span></strong></p>
<p>付け加えると、MRとして知識・経験が不足していることも然り。</p>
<p>もしMRとして知識不足を指摘されたとしても、それもまた新人MRとしては当然のことなのです。</p>
<p>しかしながら、現実にはO先生のような『<strong><span class="marker-under" style="color: #ff0000;">知識不足のMR</span></strong>』を毛嫌いしている医師がいるのも事実。</p>
<p>実際問題として、新人MRが担当するには荷が重い。</p>
<p>では、どうすれは良いのか？</p>
<p><strong><span class="marker-under" style="color: #000080; font-size: 18px;">こんな時こそ、上司の<ruby>采配<rt>さいはい</rt></ruby>が重要になってきます。</span></strong></p>
<p>上司が医師の特徴を見極め、新人MRであっても担当して問題がないかを判断する。</p>
<p>ハッキリ言って、O先生のようなタイプの医師に有効な対策と言えば、それくらいしか無いと思います。</p>
<p>だってO先生は『<strong><span class="marker-under" style="color: #ff0000;">新人MR（＝知識不足のMR）とは会わない</span></strong>』と主張しているのですから。</p>
<p>例えばですが、O先生がいる病院だけをベテランMRに担当させるとか。</p>
<p>あるいは、O先生と新人MRが面会するときは必ず上司が同行するとか。</p>
<p>このようなやり方で、<ruby>大凡<rt>おおよそ</rt></ruby>の問題は解決できそうです。</p>
<p><strong><span class="marker-under">ただし、これは『<span style="color: #ff0000;">○○先生は新人MRを嫌っている</span>』という情報があって初めて立案可能な作戦です。</span></strong></p>
<p>逆の見方をすれば、新人MR嫌いという事実を知らなければ、高確率で行き詰るとも思うのです。</p>
<p>右も左も分からないような新人MRがO先生の担当となり、何だかよく分らないけど面会に応じてもらえない。</p>
<p>運よく一度は面会してもらえたけど、二度目以降のアポイントが全く取れない。</p>
<p>メールや手紙をいくら出してもダメ。</p>
<p>講演会の案内状をどれだけ出そうと反応なし。</p>
<p>他社MRに尋ねてみても、医師が自分と会ってくれない理由は謎のまま。</p>
<p>このような状態だと、まさに八方塞がりですよね。</p>
<p>だって肝心要の『<strong><span class="marker-under" style="color: #ff0000;">○○先生は新人MRを嫌っている</span></strong>』という情報が無いのですから。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">これでは新人MRどころか、上司からしても手の打ちようがない…</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>こうなるとMR、いや、製薬会社としては好ましくない結末にしかなりません。</p>
<p>こんな展開とならないためには、会社として『<strong><span class="marker-under" style="color: #ff0000;">○○先生は新人MRを嫌っている</span></strong>』という情報が把握しておく必要があるのですが…</p>
<p>ぶっちゃけた話、こういった情報って社内で共有されていなかったりしますよね。</p>
<p>例えば、前任者が転勤・退職するようなタイミングで<ruby>有耶無耶<rt>うやむや</rt></ruby>になってしまったりとか。</p>
<p>他には、現担当者ですら『<strong><span class="marker-under" style="color: #ff0000;">○○先生は新人MRを嫌っている</span></strong>』という事実を知らなかったりとか。</p>
<p>そう考えると、新人MRを嫌っている医師への対応としては、その会社が持っている情報の有無に左右されるんだろうなぁと思わされます。</p>
<h2 id="rtoc-4" >まとめ：『新人MRを嫌っている医師』への対応は会社ぐるみで慎重に！</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-6643" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/01/23113829_s-min-350x234.jpg" alt="" width="350" height="234" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/01/23113829_s-min-350x234.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/01/23113829_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p>新人MRを嫌っている医師って、大きく分けると2パターンあると思うんですよね。</p>
<p>1つ目は、『新人MR』＝『知識不足のMR』だから面会するだけ時間の無駄だと思っているパターン。</p>
<p>2つ目は、新人MRに自分（医師）を担当させるという製薬会社の対応が気に食わないパターン。</p>
<p>前者の典型例としては、この記事で紹介したO先生のようなタイプですね。</p>
<p>その一方で、業界内には後者のようにプライドが高い医師が存在するのも事実です。</p>
<p><strong><span class="marker-under" style="color: #000080; font-size: 18px;">MR目線で考えると、両方ともかなり手強いタイプの医師です。（汗）</span></strong></p>
<p>ですが、いくら手強くてもMRにとっては顧客であることに変わりはありません。</p>
<p>顧客である以上、MRとしては避けては通れない。</p>
<p>自分の担当エリアにて影響力が大きい医師であれば尚更です。</p>
<p>何れにせよ、こういった癖のある医師への対応は、新人MRには荷が重いのは間違いありません。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">ドラクエⅢで例えるなら、レベル１の勇者が<ruby>バラモス<rt>魔王</rt></ruby>に挑むようなものだからな！</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>それこそ、上司・先輩などの力を借りるのが必須なレベルかと思います。</p>
<p>どう足掻いたところで、新人MRが自分1人で状況を打開するにはキツ過ぎますからね。</p>
<p>それどころか、意地を張って孤軍奮闘したところで、時間に比例して競合他社にシェアを侵食されていくのがオチです。</p>
<p>そんな展開になるくらいなら、会社ぐるみで癖のある医師攻略を考える方が遥かに健全というもの。</p>
<p><strong><span class="marker-under">よって、新人MRは自分が“<span style="color: #ff0000;">新人</span>”であることについて、負い目を感じる必要なんて無いのです。</span></strong></p>
<p>少なくとも、私はそう思います。</p>
<p>（※だからと言って“新人”としての立場に甘え過ぎてもダメだけど。）</p>
<p>最後まで読んで頂き、ありがとうございました！</p>
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			</item>
		<item>
		<title>コロナ禍で訪問規制している病院が『MRは来るな！』という警告を繰り返す理由とは？現役MRの活動経験に基づいて考察する！</title>
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		<dc:creator><![CDATA[ヒサシ]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 30 Jan 2022 13:01:31 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[MRの仕事]]></category>
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					<description><![CDATA[こんにちは、アラサーMRのヒサシです。 現役NRの皆さんはご存知の通り、コロナ禍によって訪問規制を行う病院が一気に増えましたよね。 開業医であれば、まだ幾らか訪問可能な先がある。 でも、病院への訪問活動は冗談抜きでキツ過 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>こんにちは、アラサーMRのヒサシです。</p>
<p>現役NRの皆さんはご存知の通り、コロナ禍によって訪問規制を行う病院が一気に増えましたよね。</p>
<p>開業医であれば、まだ幾らか訪問可能な先がある。</p>
<p>でも、病院への訪問活動は冗談抜きでキツ過ぎる。</p>
<p>2020年のコロナ禍以降、このように主張するMRが大量発生しました。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">かくいう私自身もその1人です！</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>MRとは営業職であり、顧客のもとに訪問してナンボの職業です。</p>
<p>よって、いくらコロナ禍とはいえ手を<ruby>拱<rt>こまね</rt></ruby>いているワケにもいかない。</p>
<p><strong><span class="marker-under" style="color: #000080; font-size: 18px;">では、病院が定めている訪問規制をどうやって突破すれば良いのか？</span></strong></p>
<p>このテーマを目の前にして、試行錯誤を繰り返しているMRも多いのではないかと思います。</p>
<p>ちなみに、私自身は訪問規制というルールの中で自分に出来ることを模索するタイプです。</p>
<p>直接訪問のためにアポイントが必須なら、そのアポイントを取る方法を考える。</p>
<p>アポイント云々の前に面談自体が不可能なら、電話・メール・手紙などのリモート営業によって活路を開く。</p>
<p>病院側の事情を考慮し、さらにコロナ感染の可能性も加味した上で、相手にとって不愉快であろう訪問は出来るだけ避ける。</p>
<p>決して危険は<ruby>冒<rt>おか</rt></ruby>さず、安全かつ堅実にMRとしての業務を行う。</p>
<p>良く言えば慎重で、悪く言うならば臆病。</p>
<p>それがコロナ禍における私の営業スタイルです。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">賛否はあるでしょうけど、私にとってはこのやり方が最も性に合っています！</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>その一方で、訪問規制などお構いなしでガンガン直接訪問を行っているMRもいますよね。</p>
<p>本来なら訪問時にアポイントが必要であっても、<strong>“<span class="marker-under" style="color: #ff0000;">それがどうした</span>”</strong>と言わんばかりの勢いでアポなしでの訪問を敢行するMR。</p>
<p>それもまた１つのやり方だとは思うのですが、新型コロナウイルスが流行している社会情勢を考えると、少なくとも物理的・倫理的には誉められた行為ではありません。</p>
<p>実際のところ、コロナの感染拡大リスクを可能な限り避けるため、MRによる直接訪問について自粛を求めている病院は多いですからね。</p>
<p>しかも、病院によっては一度や二度ではなく、幾度となくMRへの訪問自粛を呼び掛けています。</p>
<p><strong><span class="marker-under">それこそ『<span style="color: #ff0000;">ウチの病院に来るのはマジで止めろや！</span>』という怒りと共に警告してくる病院すらあります。</span></strong></p>
<p>彼らはどのような意図があってMRへの警告を繰り返しているのか？</p>
<p>そこで、病院側が抱えている事情について現役MRとしての視点から考察していこうと思います。</p>
<div id="rtoc-mokuji-wrapper" class="rtoc-mokuji-content frame4 preset5 animation-fade rtoc_open default" data-id="6706" data-theme="Cocoon Child">
			<div id="rtoc-mokuji-title" class=" rtoc_center">
			<button class="rtoc_open_close rtoc_open"></button>
			<span>目次</span>
			</div><ul class="rtoc-mokuji mokuji_ul level-1"><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-1">実際に病院から届いた訪問自粛依頼のメッセージ</a></li><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-2">製薬会社では病院に直接訪問するMRが称賛される</a></li><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-3">注意：病院側が本気になればMRを潰すことなんて<ruby>容易<rt>たやす</rt></ruby>い！</a></li><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-4">まとめ：MRの直接訪問について辟易している病院は多い！</a></li></ul></div><h2 id="rtoc-1" >実際に病院から届いた訪問自粛依頼のメッセージ</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-6710" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/01/2182993_s-min-350x263.jpg" alt="" width="350" height="263" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/01/2182993_s-min-350x263.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/01/2182993_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p>頻度は異なるものの、<ruby>Dr.JOY<rt>ドクタージョイ</rt></ruby>や<ruby>MONITARO<rt>モニタロウ</rt></ruby>を通じてMRの直接訪問について警告を繰り返す病院たち。</p>
<p>2020年以降、つまりコロナ禍が始まってからは特にその傾向が強まりました。</p>
<p>私の担当エリアは勿論のこと、同僚MRが担当している他エリアでも同じような状況です。</p>
<p>そんな中で、特にMRに対しての糾弾がキツいメッセージを紹介しようと思います。</p>
<p>これは私の担当エリア内にある基幹病院から、Dr.JOYを通じて送られてきたメッセージです。</p>
<p>（※原文そのままではなく、細かい部分の文言は変えています。）</p>
<div class="warning-box">
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-6709" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/01/3448910_s-min-350x234.jpg" alt="" width="350" height="234" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/01/3448910_s-min-350x234.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/01/3448910_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p><span style="font-size: 14px;"><strong><span style="color: #000000;">製薬会社 各位</span></strong></span></p>
<p><span style="font-size: 14px;"><strong><span style="color: #000000;">平素よりお世話になっています。</span></strong></span></p>
<p><span style="font-size: 14px;"><strong><span style="color: #000000;">新型コロナウイルス感染拡大への対応のため、以前から皆さまには営業目的での訪問活動について自粛をお願いしておりました。</span></strong></span></p>
<p><span style="font-size: 14px;"><strong><span style="color: #000000;">しかしながら、未だに院内で営業活動している姿が散見されており、問題となっております。</span></strong></span></p>
<p><span style="font-size: 14px;"><strong><span style="color: #000000;">（中略）</span></strong></span></p>
<p><span style="font-size: 14px;"><strong><span style="color: #000000;">当院の上層部より、改めて営業目的での訪問自粛について案内を出すように指示がありました。</span></strong></span></p>
<p><span style="font-size: 14px;"><strong><span style="color: #000000;">新型コロナウイルスによって当院の医療体制にも影響が出ており、決して余裕のある状況ではありません。</span></strong></span></p>
<p><span style="font-size: 14px;"><strong><span style="color: #000000;">（中略）</span></strong></span></p>
<p><span style="font-size: 14px;"><strong><span style="color: #000000;">緊急対応でやむを得ない場合にはアポイントを取っていただき、院内での滞在時間を最短にするようにお願い申し上げます。</span></strong></span></p>
</div>
<p>いかがでしょうか？</p>
<p>差出人は薬剤部のDIからですが、これを読む限りではMRによる直接訪問についてかなり辟易している印象を受けます。</p>
<p>何と言っても、ご丁寧に<strong>“<span class="marker-under" style="color: #ff0000;">製薬会社 各位</span>”</strong>と記載されていますからね。</p>
<p>この辺りの書き方から、他の業者よりもMRのことをより一層警戒しているような<ruby>節<rt>ふし</rt></ruby>すら感じます。</p>
<p>しかも、このようなメッセージが届いたのは1回きりではありません。</p>
<p>一字一句この通りではありませんが、2ヵ月～3ヶ月おきに同様のメッセージが送られてくるのです！！</p>
<p>多分ですけど、アポイントなしでの訪問活動を行っているMRが後を絶たないからこそ、幾度となくMR宛の警告メッセージが送られてくるのではないでしょうか？</p>
<p><strong><span class="marker-under">本文中にある『<span style="color: #ff0000;">院内で営業活動している姿が散見されており、問題となっております</span>』という一文からも、病院側はアポイントなしでの直接訪問を問題視していることが容易に想像できます。</span></strong></p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">ある意味、これは製薬会社に対するクレームだからなぁ…</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>コロナ禍とはいえ、この病院はアポイントさえあればMRによる直接訪問を認めています。</p>
<p>（※ただし、病院側の言葉を借りるなら『緊急対応でやむを得ない場合』のみですけど。）</p>
<p>要するに、アポイントという大義名分を持たずに訪問しているMRが複数いるからこそ、このようなメッセージが定期的に送られてくるのでしょう。</p>
<p>しかし、それでもアポイントなしの直接訪問を止めようとしないMRたち。</p>
<p>病院からすれば迷惑であることこの上ないでしょう。</p>
<p><strong><span class="marker-under">口を酸っぱくして『<span style="color: #ff0000;">来るな</span>』と言っているのに、それでもMRは『<span style="color: #0000ff;">来る</span>』のですから。</span></strong></p>
<p>この記事で紹介している病院だけでなく、私の担当エリア内では他の病院でも似たような事例がありましたし。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="https://www.hisashi-mr-diary.com/claim6/">不要不急のMR訪問によって基幹病院の薬局長がブチ切れた！この機会に製薬会社の裏側を知って欲しい！</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>こういった場合、責められるべきはMRの側です。</p>
<p>だって病院側はMRによる直接訪問に対して否定的なワケですからね。</p>
<p>コロナ禍という社会情勢を考えても、病院側の主張は間違いなく正しい。</p>
<p>外部業者による直接訪問を制限することによって人流を減らし、コロナの感染リスクを少しでも抑える。</p>
<p>その積み重ねこそが、患者や医療従事者の健康を守ることへと繋がる。</p>
<p><strong><span class="marker-under" style="color: #000080; font-size: 18px;">物理的にも、倫理的にも、こういった考え方は肯定されるべきものです。</span></strong></p>
<p>その一方で、病院側の意向を無視して直接訪問を繰り返すMRたち。</p>
<p>現役MRである私がこう言うのも妙な話ですが、世間的には決して誉められた行為ではありません。</p>
<p>しかし！！</p>
<p>私自身がMRだからこそよく分かるのですが、MRにはMRなりの辛い事情があるのです。</p>
<h2 id="rtoc-2" >製薬会社では病院に直接訪問するMRが称賛される</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-6711" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/01/3293149_s-350x234.jpg" alt="" width="350" height="234" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/01/3293149_s-350x234.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/01/3293149_s.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p>訪問規制が厳しい病院に対して、いかにして直接訪問するか？</p>
<p>これは現役MRであれば知っての通り、製薬会社の社内でも頻繁に議論されるテーマです。</p>
<p><strong><span class="marker-under">そして、この議論の根底には『<span style="color: #ff0000;">規制がキツくても直接訪問できるMRこそが優秀である！</span>』という考え方が存在しています。</span></strong></p>
<p>その理屈について細かく言語化すると、大体こんな感じでしょうか。</p>
<hr />
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-6714" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/01/5566253ff82ce44aa1fe3cb39f998e10_s-350x249.jpg" alt="" width="350" height="249" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/01/5566253ff82ce44aa1fe3cb39f998e10_s-350x249.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/01/5566253ff82ce44aa1fe3cb39f998e10_s.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<div class="warning-box"><span style="color: #000000;"><strong>訪問規制があるからと言って、MRが病院への訪問活動をしなくても良いという理由にはならない。</strong></span></div>
<div class="warning-box"><span style="color: #000000;"><strong>それならば、MRは知恵を絞って病院を訪問する方法を考えていく必要がある。</strong></span></div>
<div class="warning-box"><span style="color: #000000;"><strong>その“<span style="color: #ff0000;">知恵</span>”に秀でているMRこそが“<span style="color: #ff0000;">優秀</span>”と呼ぶに相応しい。</strong></span></div>
<div class="warning-box"><span style="color: #000000;"><strong>もし訪問規制があったとしても、優秀なMRならば何らかの手段でアポイントを取得し、それを大義名分として堂々と病院の中に入れる。</strong></span></div>
<div class="warning-box"><span style="color: #000000;"><strong>直接訪問の際、もし医療従事者（特に薬剤部）から訝しまれても、アポイントによる訪問であれば何も<ruby>疚<rt>やま</rt></ruby>しいことはない。</strong></span></div>
<div class="warning-box"><span style="color: #000000;"><strong>よって、MRとしては大切なのは病院に直接訪問するための“<span style="color: #ff0000;">理由作り</span>”である。</strong></span></div>
<div class="warning-box"><span style="color: #000000;"><strong>その“<span style="color: #ff0000;">理由</span>”を数多く作り出せるかどうかが、MRとしての優劣を考える上での指標となる。</strong></span></div>
<hr />
<p>製薬会社であれば多かれ少なかれ、このような考え方が存在しているのではないでしょうか？</p>
<p>このような記事を書いている私自身も、現役のMRとしてそれを肌身で感じています。</p>
<p>病院に直接訪問できるMRは素晴らしい。</p>
<p>医療従事者と直接会ってコミュニケーションしているMRは称賛されるべき。</p>
<p>このような観念が製薬会社の中で渦巻いているのです。</p>
<p>そして、この考え方自体はコロナが流行る前、つまり2019年以前も含めて変わっていないと思っています。</p>
<p>まあ、私個人としては直接訪問によるコミュニケーション自体は否定しません。</p>
<p>電話・メール・手紙でのコミュニケーションよりも、やはり直接会うときの方が相手と効率的に意思疎通できますからね。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">“<span style="color: #ff0000;">ヒト対ヒト</span>”のコミュニケーションにおいて、これは紛れもない事実です！</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>しかしながら、直接訪問に拘ることで“<ruby>見境<rt>みさかい</rt></ruby>”がなくなるMRがいるのも事実です。</p>
<p>直接訪問できるMRを善とするなら、直接訪問できない（しない）MRは悪として扱うべき。</p>
<p>流石にこれは極端な例えですけど、製薬会社の中にはこのような価値観に縛られている人間が一定数いるのです。</p>
<p>この価値観の発展形として、直接訪問が称賛されるような社内文化がある。</p>
<p>そんな土壌があるからこそ、何とかしてそれに<ruby>倣<rt>なら</rt></ruby>おうとするMRが出てくるんですよね。</p>
<p>直接訪問できるMRは善。</p>
<p>直接訪問できない（しない）MRは悪。</p>
<p>前者はともかく、後者に分類されたMRからしたら肩身が狭いに決まっています。</p>
<p>言い換えるなら、精神的に追い詰められている状態とも表現できます。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">実際、MRとしての面会回数を厳しくトレースしてくる製薬会社は多いからなぁ…</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>人間は追い詰められると冷静さを失う生物です。</p>
<p>もし訪問するに値する理由が思い浮かばないなら、今度は<strong>“<span class="marker-under" style="color: #ff0000;">正当な理由がなくても</span>”</strong>訪問することを考え始める。</p>
<p>そして、理に適わないような直接訪問を繰り返すようになる。</p>
<p>これはひとえに、会社（上司）から<ruby>詰<rt>なじ</rt></ruby>られたくないという一心ゆえの行動なんですよね。</p>
<p><strong><span class="marker-under" style="color: #000080; font-size: 18px;">その結果として、病院側の不興を買うような直接訪問が増えてしまうのでしょう。</span></strong></p>
<p>例えばですが、アポイントなしで病院内を徘徊したりとか。</p>
<p>他には、病院の駐車場で医師を待ち伏せしたりとか。</p>
<p>たとえモラルを欠こうとも、病院への直接訪問を正当化する。</p>
<p>たとえリスクを負ってでも、病院への直接訪問を実行する。</p>
<p>これらの行為について、製薬会社の視点から見れば<strong>“<span class="marker-under" style="color: #ff0000;">勇気ある行動</span>”</strong>として称賛されるかもしれません。</p>
<p>その一方で、訪問規制をしている病院側にとっては好ましくない行為ですよね。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">ましてや、コロナ禍という世情を考えれば尚更のことです！</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>感染対策だの、人流抑制だの、対面でのコミュニケーションについて否定的な声が強くなった今のご時世です。</p>
<p>MRの直接訪問について手放しに歓迎するような病院なんて、ゼロとは言わないまでも圧倒的な少数派ではないでしょうか？</p>
<p>もしMRの訪問が発端となってクラスター発生なんて展開にでもなったら、それこそ笑い話にもなりません。</p>
<p>よって、病院側がMRによる直接訪問を警戒するのは至極当然のことなのです。</p>
<p>そのことを知ってか知らずが、直接訪問を繰り返すMRたち。</p>
<p>そして、そんなMRたちを黙認するどころか、場合によっては煽ることさえしている製薬会社。</p>
<p><span style="font-size: 18px;"><strong><span class="marker-under">このように、病院と製薬会社との間には『<span style="color: #ff0000;">直接訪問</span>』への価値観について<ruby>溝<rt>みぞ</rt></ruby>があるのです。</span></strong></span></p>
<p>その溝はあまりにも大きく、そして深い。</p>
<p>この先、溝が埋まることなんて永久に無いんじゃないかってくらいです。</p>
<p>現役MRとして、そのように思わずにはいられません。</p>
<h2 id="rtoc-3" >注意：病院側が本気になればMRを潰すことなんて<ruby>容易<rt>たやす</rt></ruby>い！</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-6712" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/01/2114385_s-min-350x263.jpg" alt="" width="350" height="263" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/01/2114385_s-min-350x263.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/01/2114385_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p>病院側が定めた訪問ルールを守らないMRたち。</p>
<p>そんなMRたちへの対策として、病院側はどのようなペナルティを科すのか？</p>
<p>現役MRとして真っ先に思い浮かぶのは“<ruby>出禁<rt>できん</rt></ruby>”ですよね。</p>
<p>他には、そのMRの上司または製薬会社の本社にクレーム電話を入れたりとか。</p>
<p>酷い場合だと、そのMRの会社が販売している薬剤を全て競合他社の薬に切り替えたりとか。</p>
<p>この業界でMRとして活動していれば、それなりによく聞く話ですよね。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">訪問規制がキツい病院ほど、○○社のMRがペナルティを食らったという噂が絶えないからなぁ…</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>このようなペナルティを科されたMRは、当然のことながら仕事がやりにくくなります。</p>
<p>医療従事者との面会は叶わず、自社医薬品を紹介するチャンスが完全に絶たれる。</p>
<p>上司から叱責され、同僚から白い目で見られ、社内での居心地が悪くなる。</p>
<p>通常業務が上手くいかない影響で売上は減り、MRとしての評価も下がる一方。</p>
<p>ご覧の通り、MRにとっては嬉しくない展開の目白押しです。</p>
<p><strong><span class="marker-under" style="font-size: 20px; color: #ff0000;">しかし！！！</span></strong></p>
<p>私個人としては、この程度のダメージで済むならまだマシではないかと思うのです。</p>
<p>突然ですが、皆さんは『<strong><span class="marker-under" style="color: #ff0000;">建造物侵入罪</span></strong>』という言葉を知っていますか？</p>
<p>刑法130条によると、他人が所有している建造物に正当な理由なく入り込むことで成立する犯罪とされています。</p>
<p>実は2021年の6月、旭川医大の建物に立ち入った新聞記者が建造物侵入罪の疑いで逮捕された事例があります。</p>
<p>（※詳しくは下の記事を見てください！）</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="https://www.hisashi-mr-diary.com/mr-shigoto12/">MRにとっても他人事ではない！？旭川医科大学への建造物侵入容疑で逮捕された新聞記者について思うこと</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong><span class="marker-under" style="color: #000080; font-size: 18px;">この建造物侵入罪と呼ばれる罪状ですが、知れば知るほど恐ろしい内容のように思えてなりません。</span></strong></p>
<p>例えばですが、訪問規制している病院に対して“強引に”直接訪問したMRの事例について考えてみましょう。</p>
<p>具体的には、入館にはアポイント必須であるにも関わらず、アポイントなしで訪問した状況をイメージしてください。</p>
<p>この場合、MRは病院側の意志に反して<strong>“<span class="marker-under" style="color: #ff0000;">正当な理由なく</span>”</strong>訪問している状態です。</p>
<p>少なくとも、病院側からはそのように<ruby>見做<rt>みな</rt></ruby>されても文句は言えません。</p>
<p>つまり、法律上では建造物侵入罪の要件を満たしていると考えられます。</p>
<p>あくまで仮定の話ですけど、理由もなく院内でウロウロしているMRのことを病院関係者が発見したとします。</p>
<p>加えて、その病院関係者はMRのことを不快に思い、怒りの赴くまま警察に通報でもしたらどうなるでしょうか？</p>
<p>駆け付けた警察官の性格にも左右されそうですけど、そのMRが現行犯で捕まる可能性はゼロではありません。</p>
<p>良くてその場での厳重注意。</p>
<p>最悪の場合は逮捕。</p>
<p>間を取るなら警察署への任意同行。</p>
<p>予想される展開としては、大体そんなところでしょうか。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">もし逮捕なんて展開にでもなったらマジで<ruby>洒落<rt>シャレ</rt></ruby>にならん…</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>何と言っても、先ほどお伝えした旭川医大の事例もあります。</p>
<p><strong><span class="marker-under">もし病院側が“<span style="color: #ff0000;">その気</span>”になれば、MRを警察に突き出すなんて簡単なことなのです。</span></strong></p>
<p>…と言っても、流石に警察沙汰にしてまでMR（製薬会社）を罰したいと考えるような病院は稀でしょう。</p>
<p>訪問規制先にて警察のお世話になったMR。</p>
<p>噂レベルの話を含めて、少なくとも私自身は聞いたことがありません。</p>
<p>しかしながら、病院側はMRに痛手を与える方法の１つとして、このように警察を使って追い込む手段を持ち合わせているのは事実です。</p>
<p>これはMRを追い払うという点において、まさに病院側にとっては最終兵器とも呼ぶべきやり方なんですよね。</p>
<p>出来ることなら、そんな最終兵器のターゲットにはされたくないものです。</p>
<p>法律を<ruby>冒<rt>おか</rt></ruby>してまで行うべきMR業務など、この世には存在しないのですから。</p>
<h2 id="rtoc-4" >まとめ：MRの直接訪問について辟易している病院は多い！</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-6713" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/01/354142_s-350x234.jpg" alt="" width="350" height="234" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/01/354142_s-350x234.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/01/354142_s.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p>直接訪問の在り方を巡って、相反する考え方をしている病院とMR。</p>
<p><strong><span class="marker-under">極端なことを言えば、これって“<span style="color: #ff0000;">被害者</span>”と“<span style="color: #0000ff;">加害者</span>”の構図にも見えるんですよね。</span></strong></p>
<p>訪問規制をしているにも関わらず、<ruby>悉<rt>ことごと</rt></ruby>くそのルールを破られて辟易している病院側は被害者。</p>
<p>病院側の意向なんてお構いなしで、しかもコロナの感染拡大に寄与するような行為すら辞さないMR（製薬会社）は加害者。</p>
<p>さらにタチが悪いのは、MR（製薬会社）の側に“加害者”としての自覚が無いという点でしょうか。</p>
<hr />
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-6715" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/01/176259_s-350x234.jpg" alt="" width="350" height="234" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/01/176259_s-350x234.jpg 350w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2022/01/176259_s.jpg 640w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<div class="warning-box"><span style="color: #000000;"><strong>他社のMRはどうか知らないけど、自分は訪問規制に従わなくても大丈夫！</strong></span></div>
<div class="warning-box"><span style="color: #000000;"><strong>むしろ、これは競合他社を出し抜くには絶好のチャンスである！</strong></span></div>
<div class="warning-box"><span style="color: #000000;"><strong>アポイントは取っていないけど、もし問題になりそうな展開になったら上手く誤魔化せば良い！</strong></span></div>
<div class="warning-box"><span style="color: #000000;"><strong>自分はいつでも健康体だし、病院内に新型コロナウイルスを持ち込んだりはしないから問題ない！</strong></span></div>
<hr />
<p>こういった考え方について、MR（製薬会社）の側から見れば確かに“正しい”のでしょう。</p>
<p>この期に及んでアポイントなしでの直接訪問を繰り返すようなMRであれば、そもそも<strong>『<span class="marker-under" style="color: #ff0000;">自分は間違ったことをしている</span>』</strong>とすら思っていないかもしれません。</p>
<p>これはある意味、独善的な考え方だとも言えます。</p>
<p>どこからどう見ても、MRにとって都合の良い理屈だけを並べているに過ぎない。</p>
<p>実際問題として、このようなMRの行為について病院側は問題視しているワケですからね。</p>
<p>もうその時点で、MRは“<ruby>悪者<rt>ワルモノ</rt></ruby>”として病院から認定されてしまうんですよね。</p>
<p>これぞまさに、自覚なき加害者というヤツです。</p>
<p><strong><span class="marker-under">例えるなら、いじめっ子による『<span style="color: #ff0000;">相手の子を<ruby>苛<rt>いじ</rt></ruby>めている“つもり”はなかった</span>』という主張に近いというか。</span></strong></p>
<p>自分の側にどのような理屈があるにせよ、相手が嫌がっている時点で、その理屈は既に破綻していると言わざるを得ない。</p>
<p>ましてやMRは営業職であり、病院（顧客）の事情を汲むことなく行動するなんて論外です。</p>
<p>…と、私なんかは考えているのですが、ハッキリ言ってこの件についてはMRによっても考え方が分かれるところだと思います。</p>
<p>この記事で綴った内容自体、どちらかと言うとMRとして慎重派だからこその意見です。</p>
<p>行動派のMRによっては<strong>『<span class="marker-under" style="color: #ff0000;">病院の意向に従うヤツは馬鹿</span>』『<span class="marker-under" style="color: #ff0000;">MRならリスクを負ってでもガンガン訪問活動するべき</span>』</strong>と思うでしょう。</p>
<p>それもまた、MRとしては1つの考え方です。</p>
<p>病院側の心情はともかくとして、MRとしての活動効率だけを考えれば、決して間違ってはいませんからね。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-flat sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong><span style="font-size: 14px;">私にとっては釈然としない意見ですし、ハッキリ言って“<span style="color: #ff0000;">軽率</span>”だとさえ思いますけど…</span></strong></p>
</div>
</div>
<p>MRにとっては何が正しいのか？</p>
<p>MRの目線で重視すべきものは何か？</p>
<p>議論は尽きないところですけど、MRによる直接訪問について辟易している病院が多いのは事実です。</p>
<p>現役のMRとして、その事実だけは忘れてはいけないと思う今日この頃です。</p>
<p>最後まで読んで頂き、ありがとうございました！</p>
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			</item>
		<item>
		<title>テレワークの落とし穴！？選挙カーがうるさくて自宅での仕事に集中できねぇ！！</title>
		<link>https://www.hisashi-mr-diary.com/mr-shigoto13/</link>
					<comments>https://www.hisashi-mr-diary.com/mr-shigoto13/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[ヒサシ]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 05 Aug 2021 13:56:28 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[MRの仕事]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://www.hisashi-mr-diary.com/?p=5630</guid>

					<description><![CDATA[こんにちは、アラサーMRのヒサシです。 先日、製薬会社による営業所廃止の記事を書きました。 そんな営業所廃止の影響、そしてコロナ禍も相まって在宅勤務しているMRは多いかと思います。 かくいう私も、現在は在宅勤務オンリーで [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>こんにちは、アラサーMRのヒサシです。</p>
<p>先日、<a href="https://www.hisashi-mr-diary.com/mr-kongo21/">製薬会社による営業所廃止の記事</a>を書きました。</p>
<p>そんな営業所廃止の影響、そしてコロナ禍も相まって在宅勤務しているMRは多いかと思います。</p>
<p>かくいう私も、現在は在宅勤務オンリーで仕事を回しているMRの1人です。</p>
<p>しかし、在宅勤務（というかテレワーク）も決して万能ではなりません。</p>
<p>…というわけで、ここで１つ問題提起をさせていただきます。</p>
<p><span class="marker-under"><strong><span style="color: #ff0000; font-size: 20px;">選挙カーってメチャクチャうるさくないですか！？</span></strong></span></p>
<p>実はここ最近、選挙カーがうるさくて自宅でのMR業務に支障が出ています。</p>
<p>もう本当に勘弁してくれってレベルでしんどいです。</p>
<p>医師とのオンライン面談、社内でのオンライン会議、集中して内勤したいとき、その他諸々。</p>
<p>ありとあらゆる場面で選挙カーの騒音に悩まされています。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong>ハッキリ言って超迷惑です！！</strong></p>
</div>
</div>
<p>選挙カーに対して、ここまで腹が立ったのは人生初です。</p>
<p><strong><span class="marker-under">平日の昼間から大音量で『<span style="color: #ff0000;">○○に一票をお願いいたします！</span>』などと流すとか、ただの迷惑行為としか思えない。</span></strong></p>
<p>確かに、立候補者だって必死なのはわかります。</p>
<p>選挙で勝ちたいから選挙カーを走らすという理屈も理解できます。</p>
<p>そりゃあ、彼らには彼らなりの事情があるでしょうよ。</p>
<p><strong><span class="marker-under" style="color: #ff0000; font-size: 20px;">でも、うるさいものはうるさい。</span></strong></p>
<p>詳しくは後述しますが、実際問題としてMRの仕事に支障が出ていますからね。</p>
<p>無神経に選挙カーで騒音を垂れ流すような候補者には、絶対に投票したくないと思わされるレベルです。</p>
<p>本日はそのことについて書いていきます。</p>
<div id="rtoc-mokuji-wrapper" class="rtoc-mokuji-content frame4 preset5 animation-fade rtoc_open default" data-id="5630" data-theme="Cocoon Child">
			<div id="rtoc-mokuji-title" class=" rtoc_center">
			<button class="rtoc_open_close rtoc_open"></button>
			<span>目次</span>
			</div><ul class="rtoc-mokuji mokuji_ul level-1"><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-1">オンライン面談中に選挙カーが来ると最悪</a></li><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-2">オンライン会議中に選挙カーが来ても最悪</a></li><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-3">選挙カーが来ると内勤に集中できない！</a></li><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-4">選挙カーによる騒音は法律的にどのような扱いになっているのか？</a></li><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-5">まとめ：選挙カーの騒音から在宅勤務MRが逃れる術は…無い！？</a></li></ul></div><h2 id="rtoc-1" >オンライン面談中に選挙カーが来ると最悪</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-5632" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/08/1046356_s-min-300x224.jpg" alt="" width="300" height="224" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/08/1046356_s-min-300x224.jpg 300w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/08/1046356_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<p>今ではMRにとっても馴染み深い存在となったオンライン面談。</p>
<p>Zoom、Teams、Skype等々。</p>
<p>こういったツールを使って、今日もどこかでMRが自宅からオンライン面談を行っていることでしょう。</p>
<p>…が、自宅付近に選挙カーが来てしまうと、面談中の会話がスムーズに進まなくなります。</p>
<p>実はつい先日、そのことについて身を以て体験する機会がありました。</p>
<p>とある教授の先生とオンライン面談していたとき、突如として選挙カーが自宅付近に襲来したのです。</p>
<p>とにかく、うるさいったらありゃしない。</p>
<p><strong><span class="marker-under">イヤホン越しでも明確に『<span style="color: #ff0000;">うるさい</span>』と感じるレベルです。</span></strong></p>
<p>当然、面談相手の教授にとってもうるさかったようで。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-18 sbs-think sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/08/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><span style="font-size: 12px;"><strong>選挙カーがうるさくて先生との会話に集中できん…</strong></span></p>
</div>
</div>
<div class="speech-wrap sb-id-17 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><strong><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/08/医者②.jpg" alt="教授" width="436" height="388" /></strong></figure>
<div class="speech-name"><strong>教授</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong>ヒサシ君、何だか騒々しいね？</strong></p>
</div>
</div>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><span style="font-size: 12px;"><strong>すいません、実は近くに選挙カーが来ているようで…</strong></span></p>
</div>
</div>
<div class="speech-wrap sb-id-17 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/08/医者②.jpg" alt="教授" width="436" height="388" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>教授</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong>あぁ、そうなの…</strong></p>
</div>
</div>
<p>…という感じで、教授の表情が曇っていく様を見せつけられました。（汗）</p>
<p><span class="marker-under"><strong><span style="color: #000080; font-size: 18px;">このとき、選挙カーの騒音について教授が不快に感じていたのは間違いありません。</span></strong></span></p>
<p>おかげ様で、面談の雰囲気が台無しです。</p>
<p>実際、選挙カーがうるさいことによって互いの会話を聞き取りにくかったのは事実ですからね。</p>
<p>さすがに教授から怒られはしなかったものの、後味が悪い面談結果となりました。（汗）</p>
<p>ここぞという大事な面談のときに選挙カーが自宅付近に来ると、MRとしては本当に迷惑です。</p>
<h2 id="rtoc-2" >オンライン会議中に選挙カーが来ても最悪</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-5633" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/08/3377110_s-300x225.jpg" alt="" width="300" height="225" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/08/3377110_s-300x225.jpg 300w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/08/3377110_s.jpg 640w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<p>オンライン面談時ほどのダメージはないですが、何だかんだ言って社内でのオンライン会議でも選挙カーは厄介です。</p>
<p>自分が発言しているときに選挙カーがうるさいと、明らかに上司・同僚の表情が曇りますからね。（汗）</p>
<p>音声のコミュニケーションという意味では、やっぱり良くないことばかりです。</p>
<p>まあ、私の上司はこの辺りの事情について理解がある人なので良いのですが…</p>
<p><strong><span class="marker-under">意地の悪い先輩MRなんかは『<span style="color: #ff0000;">おまえのPC設定が悪いんだろ？選挙カーのせいにすんな</span>』とかって言いますからね。</span></strong></p>
<p>当然、腹が立って仕方ありません。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong>むしろ、これはテレハラではないのか？</strong></p>
</div>
</div>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="https://www.hisashi-mr-diary.com/mr-naikin7/">コロナ禍で体感した製薬会社における『テレハラ』の事例を語る！</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>…とはいえ、この先輩MRの意見を肯定するわけではないですが、PCや周辺機器などについて改善の余地はあるのかも知れません。</p>
<p>ベストな音量を模索するとか、電気屋でノイズキャンセリング機能付きの機器を買ってくるとか。</p>
<p>選挙カー対策として、どんなやり方が最も効果的なのかを日々考えています。（汗）</p>
<h2 id="rtoc-3" >選挙カーが来ると内勤に集中できない！</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-5634" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/08/9dacecf7edba8071a64e35f16f448678_s-300x200.jpg" alt="" width="300" height="200" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/08/9dacecf7edba8071a64e35f16f448678_s-300x200.jpg 300w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/08/9dacecf7edba8071a64e35f16f448678_s.jpg 640w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<p>オンラインで誰かと会話しているとき以外であっても、選挙カーの騒音は鬱陶しいです。</p>
<p>特に内勤に集中したいときですね。</p>
<p>あるいは薬剤や疾患について勉強したいとき。</p>
<p>日報だったり、有害事象報告だったり、講演会の企画書を書いたり、案内状を郵送したり、文献を読み込んだり、MRとしてやるべき仕事は山ほどあります。</p>
<p>自宅でのテレワークだろうと、こういった仕事からは逃げられません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="https://www.hisashi-mr-diary.com/naikin4/">内勤が多過ぎてパンク状態！コロナ禍でMRが暇だなんてとんでもない！</a></p>
<p><a href="https://www.hisashi-mr-diary.com/mr-nikki13/">MRとして勉強する時間すら無い！内勤が多過ぎる弊害について忖度ナシで語る！</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>当たり前の話ですが、内勤は静かな場所で集中してやった方が効率が良いに決まっています。</p>
<p>少なくとも、私にとってはそうです。</p>
<p>うるさい場所では気が散ってしまい、どうしても集中できないのです。（汗）</p>
<p><strong><span class="marker-under" style="color: #000080; font-size: 18px;">…というワケで、選挙カーが来るとイマイチ集中力が湧かないという状態に陥ります。</span></strong></p>
<p>しかし、仕事は仕事。</p>
<p>期限・〆切までに仕上げる義務があります。</p>
<p>…とは思うものの、選挙カーがうるさいと苛々してしまう自分がいる。</p>
<p>そんな苛々によって、内勤時の精彩を欠くこと多数。</p>
<p>資料作成のスピードが遅くなったり、普段はしないような誤字脱字などが増えたり、メールの宛先を間違えたり等々。（汗）</p>
<p><span class="marker-under"><strong><span style="color: #ff0000; font-size: 28px;">まさに迷惑千万！！</span></strong></span></p>
<p>私にとって、選挙カーは歓迎できない相手なのです。</p>
<h2 id="rtoc-4" >選挙カーによる騒音は法律的にどのような扱いになっているのか？</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-5635" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/08/4739019_s-min-300x200.jpg" alt="" width="300" height="200" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/08/4739019_s-min-300x200.jpg 300w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/08/4739019_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<p><a href="https://www.j-cast.com/2021/07/02415271.html?p=all">テレワーク中の選挙カーが「うるさい」苦情相次ぐ　配慮求めない？都選管「大音量流さないでとは言えない」</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>上の記事を見て思ったのですが、やはり選挙カーによる迷惑を被っている一般人はたくさんいるようです。（汗）</p>
<p>これもまた、コロナ禍によってテレワークが加速したからこその結果なのでしょうね。</p>
<p><strong><span class="marker-under" style="color: #000080; font-size: 18px;">…という事実があるにも関わらず、テレワークしている人たちに選挙カーが配慮することはない。</span></strong></p>
<p>公道を走ることを止めるわけでもなく、音量を下げるわけでもない。</p>
<p>至って普通というか、今まで通りの運用です。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf">
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<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong>そんな馬鹿な話があるか！！</strong></p>
</div>
</div>
<p>…などと怒り心頭な私です。</p>
<p>大体、静穏権はどうなっているんだ？</p>
<p>自分には静穏な生活環境を享受することが認められているのではないのか？</p>
<p>…ということで、少しばかり選挙カーに関する法律について勉強してみました。</p>
<p>結論、残念なお知らせです。</p>
<p>どうやら選挙カーによる大音量での宣伝行為は法律で認められているようです。</p>
<p><strong><span class="marker-under">簡単にまとめると『<span style="color: #ff0000;">選挙カーの大音量に対して配慮を求めると選挙妨害となる</span>』というワケです。</span></strong></p>
<p>これは公職選挙法（略称：公選法）にて定められており、選挙カーの音量を下げるように要求することは、候補者の権利を侵害することになるのだとか。</p>
<p>付け加えると、公選法では選挙カーの音量上限について規制などは設けられていない。</p>
<p>つまり、一般人のテレワークなどとは関係なく、選挙カーは大音量を流しつつ走行することが公認されているのです。</p>
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<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong>おいおい、そりゃ理不尽すぎないか？</strong></p>
</div>
</div>
<p>つまり一般人の立場では、選挙カーに対してなす術がないということじゃないか。</p>
<p>もの凄く腹正しいことですが…</p>
<p>選挙カーによる大音量宣伝は法律で認められている以上、これからも鳴り止むことはないのでしょう。</p>
<h2 id="rtoc-5" >まとめ：選挙カーの騒音から在宅勤務MRが逃れる術は…無い！？</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-5636" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/08/1046355_s-min-300x225.jpg" alt="" width="300" height="225" srcset="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/08/1046355_s-min-300x225.jpg 300w, https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/08/1046355_s-min.jpg 640w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<p>その存在・行為そのものが法律で保護されている選挙カー。</p>
<p><strong><span class="marker-under" style="color: #000080; font-size: 18px;">少なくとも、法律上において一般人では太刀打ちできない相手だということがよく理解できました。（汗）</span></strong></p>
<p>ハッキリ言って、面白くないです。</p>
<p>不愉快です。</p>
<p>歯痒いです。</p>
<p>心苦しいです。</p>
<p>…が、どうにも致し方ない。</p>
<p>不本意ですが、選挙カーとも上手く付き合っていくのが、このテレワーク時代に求められる過ごし方なのでしょうね。</p>
<p>対策としては、やっぱり高性能なノイズキャンセリング機能付きのPC周辺機器を購入するのが妥当なのだろうか…。</p>
<p>仮にそれでオンライン面談時の騒音を解決できたとしても、自室で内勤しているときの騒音はどうすれば良いのだろうか…。</p>
<p>これから色々と考えていく必要がありそうです。</p>
<p>そして最後にもう一点だけ。</p>
<p>私の仕事を妨げる選挙カーなるものには心底嫌気が差しました。</p>
<p>そして、この機会に自分の中で決めたことがあります。</p>
<p><strong><span class="marker-under" style="font-size: 18px; color: #ff0000;">選挙カーで業務妨害してくるような候補者には絶対に投票してやらん！（怒）</span></strong></p>
<p>たとえ候補者に悪意がないとしても、そんなことは関係ありません。</p>
<p>選挙カーの存在によって、私の仕事に支障が出ているのは事実なのですから。</p>
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<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://www.hisashi-mr-diary.com/wp-content/uploads/2021/06/プロフィール用画像①.png" alt="ヒサシ" width="596" height="479" /></figure>
<div class="speech-name"><strong>ヒサシ</strong></div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p><strong>有権者としてのささやかな抵抗です！</strong></p>
</div>
</div>
<p>最後まで読んで頂き、ありがとうございました。<br />
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